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コンセントを増設して快適度UP!各種コンセント工事の種類と費用

2018-07-05

コンセントを増設して快適度UP!各種コンセント工事の種類と費用

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

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延長コードや3方タップばかりで、コンセントの見た目がゴチャゴチャしていませんか?
見た目だけでなく、それは火災にも発展することがあるので危険です。
家の中で使う家電の数は増える傾向にありますから、どうしてもそのまま使っているのが現状だと思います。
コンセントの数が足りなくなってきて不便に感じることが多くなってきたら、コンセントの増設を考えてみてもいいかもしれません。コンセントの増設は意外と簡単に安く済むことも多いのです。ここでは増設の種類や費用についてご紹介していきます。

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コンセントの増設の種類と費用

一言にコンセントの増設といっても様々な種類があります。
ご自宅にあった増設方法を選び、また増設の方法によって、費用も変わってくるので費用も把握しておくとよいでしょう。

コンセント差込口の増設

家庭にあるコンセントの差し込み口は、2つが多いのではないでしょうか。この差し込み口は増やすことができます。
差し込み口を3つ、または4つや6つなどに増やすことで、たくさんのコードを挿すことができます。
今あるところの差し込み口を増やすだけなので、短時間で作業が済むことが多いですし、費用も比較的安く、1万円程度から施工してくれるところもあります。

コンセントの増設の種類と費用
Photo by Amazon

新たな場所にコンセントを設置する

今までなかった場所に、新しくコンセントを設置することももちろん可能ですが、その分費用が高くなります。状況などによっては、3万円ほどの費用がかかってしまう場合もありますので、下調べが重要になってきます。
また賃貸やマンションによっては、貸主の許可なく勝手に工事できないので、事前に管理会社に聞く必要があります。
増設したコンセントが設置できても、コンセントによっては内装工事が必要になる場合もありますので、事前の打ち合わせなども必要になってきます。

コンセントの増設の種類と費用

いまあるコンセントを分岐させる

すでにあるコンセントから、新しいコンセントのへ壁の中からケーブルを伸ばす方法です。一見延長コードと変わらないようにみえますが、電源プラグから延長コードを使用することなくつなげられます。スマートフォンや携帯ゲーム機の充電器など、消費電力の少ない機器をたくさん使いたい場所で向いている方法で、1万円強ぐらいの費用でできるようです。

専用回路の増設

分電盤から、新規に配線する必要があります。その分、工事の手間が増え、費用も比較的2万円弱くらいからと少し高くなってしまいます。
しかし、専用回路を増設するため、コンセントで電力を多く使用しても、ブレーカーが急に落ちることが少なくなります。消費電力を多い家電を使用する場合のコンセント増設に向いています。

ボルト(電圧)数の変更

エアコンなどの設置のさいに、多く用いられる工事です。最新の分電盤だとボルトの変更は簡単に行うことができますが、古い分電盤の場合だと、分電盤の工事が必要となるかもしれません。ボルト数の変更自体は、費用がそこまで高くないですが、もし分電盤の工事が必要なら、20万円以上かかってしまう場合があるので、事前に確認することが必要です。

具体的な設置方法

多くの場合、コンセントは壁の石膏ボードなどに穴を開け、内部に電線を通して設置されますが、穴を開けられない場合は、ボードアンカーなどで固定する場合もあります。
コンクリートの壁の場合は、コンセントボックスや電線をアンカーで固定し、露出して取付ける場合もあります。
取り付ける位置も床に近い場所から天井に近い場所まで様々です。
また、床や天井にコンセントを設ける場合もあります。特に天井部分はシーリングライトなどの照明器具、床は掃除用具や、普段使わない器具用のコンセントとしてよく用いられています。
また、小さなお子様やペットの居るご家庭では、子供やペットがコンセントにイタズラをしないように、少し高い位置に取付けるなど、単に設置する場所と言っても様々です。
使い方に応じた、効率の良い配置があるので、その部分は電気工事業者に相談しつつ検討されてみてはいかがでしょうか。

コンセントを増設したほうがいいケース

コンセントの増設にはお金が掛かります。しかし、それでもコンセントを増設したほうがよいケースというのは存在しています。具体的な例を見ていきましょう。

ケース1・延長コード・変換プラグが多用されている

便利な家電やパソコン機器などの増加により、コンセントが足りなくなったからといって延長コードを使用していませんか?
しかし延長コードばかりに頼りにしすぎると、思わぬ火災を引き起こす原因になるかもしれません。
遠いコンセントから電源を無理に引っ張ってこようとしたりすると、コード自体が傷ついたり、コードにつまずくなんてことも起こりえます。また延長コードに差しすぎて、たこ足配線になっていませんか?たこ足配線は、火災の危険はもちろん、ブレーカーが落ちる原因にもなります。

また、パソコンや電子機器に多いのが、変換プラグを使って取り付けている場合です。通常の電源プラグは2本の平たい端子が付いています。しかし、アース用の3本めのピンが付いているプラグを使用する機器では、そのままだと日本のコンセントには刺せないことが多いです。
そこで、変換プラグが使われていますが、プラグ部分が長く見た目が悪くなりますし、ケーブルの取り回しも面倒です。何より、接続部が増えた分、トラッキング現象の危険性が上昇します。
専用コンセントの増設を行い、安全に使用するのがおすすめです。
事故やトラブルを回避するためにも、コンセントの増設をおすすめします。

ケース2・お部屋の使用方法が変わった

それまで納戸として使用されていた空き部屋を、子供部屋にしたり書斎代わりに使い始めると、急に家電を使う機会が増えてきます。
設計当初はその部屋で家電を使う機会はあまりないと思っていると、コンセントの数も少なめにされていることも多いでしょう。

ケース3・築年数が経っている

築年数が古い=設計が古いお家では、家電をそれほど使わない時代に建てられたお家も多いです。昔はテレビと電話と空調家電程度だったかもしれませんが、DVD・Blu-rayレコーダーや据え置きのゲーム機が複数台、更には空気清浄機、各種の充電器、パソコンと1部屋内で使う家電は増え続けています。
新しい時代の生活に対応できるように増設するのも重要な事ですし、古いコンセントは、内部の配線や端子が劣化している場合もあります。
コンセント火災の原因になる場合もあるので、増設とともに交換も行うのが安全です。

ケース4・電気を大量に使う機器が増えた

ガス機器からIHクッキングヒーターへの交換、電子レンジ、エアコンや冷蔵庫の増設など、比較的大量に電気を使う機器が増えたら、コンセントの増設を検討しましょう。
IHクッキングヒーターと電子レンジを同じコンセントから電源供給していると、同時使用するとブレーカーが落ちてしまいます。これはコンセントにはその系統から取れる電力量に限りがあるためです。
一般的には1500ワットになっていますので、それ以上の機器を使うなら、別々の系統から電力供給を受ける必要があります。

コンセントを増設したほうがいいケース

コンセント増設工事はDIYではできません

今はDIYが簡単にできる時代ですが、電気工事においては、DIYを安易にしてしまうと法に触れる可能性があります。「電気工事士法」という法律があり、資格がないと、電気工事はしてはいけないと定められています。また勝手にDIYしてしまうと、通電しなかったり、火災や感電といった、非常に危険な事が起こりうる可能性があります。最悪の場合、自分だけでなく、近隣の方を巻き込んでしまう事故が起こる可能性もあります。こういった事故や危険を回避するために電気の知識やしっかりとし技術をもったプロの方に依頼するべきではないでしょうか。

詳しくは「電気配線工事は自分でやっていい?知っておくべき電気工事の基礎知識」に記載してありますので合わせて読んでみてください。

こんなコンセントもおすすめです

せっかくコンセントを増設するのであれば、使い勝手も向上させたいところです。
そこで、最近発売されているコンセントについてご紹介します。取付けを依頼する業者に、予め相談しておきましょう。

スイッチ付きコンセント
コンセント増設工事はDIYではできません
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電源プラグをコンセントに差し込んでおくと、その家電を使っていなくても少しずつ電気を使っています。これを待機電力と言いますが、節電を心がけるならあまり好ましくないものです。
かといって、一々使わない家電のプラグを抜いたり差したりするのは面倒。
そんな方におすすめなのがスイッチ付きのコンセントです。電源プラグを差したままでも、コンセントへの電気をカットできます。

安全カバー付きコンセント
コンセント増設工事はDIYではできません
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小さい子供がコンセントの中にヘアピンや食べ物を入れてしまい、感電や故障など事故に発展することがあります。
後付のカバーもありますが、最初からカバー付きのコンセントにしておくと、見た目もスッキリします。

USB端子付きコンセント
コンセント増設工事はDIYではできません
Photo by Amazon
最近の電子機器はUSBケーブルを使って充電するものも増えていますが、コンセント端子から充電アダプター、ケーブルと見た目も統一感が無い上、貴重なコンセントを潰してしまうものです。
そこで、最初からコンセントにUSB端子が取り付けられているものを選べば、コンセントの見た目もすっきりします。

コンセント増設工事は誰に依頼できるのか?

上記のとおり、DIYは法律に違反しています。電気工事会社や町の電気屋に聞いてみるといいでしょう。しっかり資格をもった方はもちろん、電気のプロに相談しつつ、設置場所や設置方法を決めることができるでしょう。
コンセント増設工事は誰に依頼できるのか?

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まとめ

コンセントの増設工事は、意外と気軽にできます。時間も増設方法によっては、1時間かからないこともあります。部屋の雰囲気を変えるとときに、コンセントの増設を考えてみるなんてこともできます。増設の時は、自分の目的や使用方法にあったコンセントを選ぶことが大事でしょう。

電気工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」「電気工事」をご覧ください。

(この記事は2017年8月30日に加筆・修正されています)

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