ねずみ駆除向け超音波グッズのランキングを見る前に！選び方解説

ねずみ駆除に使う超音波はランキングを参考にするよりも、まずは電池式やコンセント式のどちらが自分に合っているのか決めることが大切です。

ランキングは人気の指標になりますが、必ずしも1位のものが自分にとって使いやすいとは限りません。超音波グッズは大きく分けると、電池式・コンセント式の2種類があります。それぞれにメリットやデメリットがあるので、自分の環境に合わせて使い分ける必要があるからです。

当記事では、超音波グッズを使ったねずみ対策を解説していきます。また、あわせてねずみ駆除の方法についてもご紹介していきますので、参考にしてみてください。

ねずみ対策向け超音波グッズを解説

ねずみ駆除で使う超音波は、ランキングを参考にする前に、超音波グッズの特徴や機能性を知っておきましょう。そのうえで、ランキングを見て決めるのがおすすめです。

超音波グッズは大きく分けて2通り【電池式・コンセント式】

超音波グッズには、電池式とコンセント式のものがあります。それぞれのメリットやデメリットを知り、使う用途によって選んでいきましょう。

電池式

ねずみは屋根裏など、基本的には人目の届きにくいところに発生します。そういった場所にはコンセントがないことが多いですが、乾電池を入れて単体で使える乾電池式なら、どこでも設置ができます。ねずみの発生源に近い場所に設置すれば、より高い効果が得られるかもしれません。

しかし当然ながら、電池が切れてしまえば交換しないといけません。超音波グッズは、24時間稼働させ続けるのが効果的といわれていますが、気づかないうちに電池が切れてしまうと困ります。それを防ぐためにこまめに電池が切れていないかチェックしたり、頻繁に交換をしたりといった作業は面倒に感じることもあるでしょう。

コンセント式

コンセント式はコンセントを差していれば稼働し続けられるので、一度設置してしまえばチェックやメンテナンスがほぼ必要ないというメリットがあります。電池や充電をするのが手間に感じる方にはコンセント式をおすすめします。しかし、コンセントがないと使うことができないので、設置する場所が限られてしまうのがデメリットです。

超音波グッズの機能性の違い

超音波グッズのなかにはさまざまな機能があるので、見ていきましょう。

有人モード・無人モード

超音波の強さを切り替えられる機能です。有人モードでは、人に聞こえない程度の弱めの超音波を発します。無人モードでは人やペットにも聞こえる強い音で、ねずみを追い出すのです。

住人が留守にしているときには無人モードで稼働しておけば、強力な超音波で効果的にねずみを追い出すことができます。帰宅後は無人も有人モードに切り替えれば、人への影響の心配はありません。ただし、無人モードではペットにも音が聞こえることがあるので、ペットを置いて外出する際は注意しましょう。

・有効範囲の違い
超音波の有効範囲は商品によって違うので、家の大きさにあった商品を選びましょう。超音波グッズの有効範囲は、100～200平方メートルのものが多いです。より広い範囲をカバーしたいという場合は、有効範囲が300平方メートル（約180畳）のものもあります。

・超音波の種類の切り替え
ねずみは同じ超音波ばかり聞いていると慣れてしまうことがあるので、超音波の種類を変えることで居心地を悪くして退治できるという効果があるのです。超音波グッズを選ぶときは、ねずみの嫌いな超音波や電磁波の種類を自動で切り替えてくれるものを選ぶのもおすすめです。

おすすめの超音波グッズ

おすすめの超音波グッズについて、電池式・コンセント式のものをそれぞれご紹介していきます。

電池式

「セーブ・インダストリー SAVE 超音波式 乾電池式 ネズミ撃退器」

乾電池式なので、屋根裏や天井裏といった場所にも設置することができます。また暗くなると超音波が出るように、用途に応じて切り替えることが可能です。

---

「Aokeouネズミよけ 」

超音波の強さが5段階になっており、ねずみ以外にも猫やイノシシなどの動物撃退にも対応しています。また、設置したままでもソーラー充電やUSB充電もできるので、電気料金が少なくなるメリットがあります。

コンセント式

「BOPBIN ネズミ 駆除 超音波」

有効範囲が、300平方メートルと広く、部屋やオフィスといった場所にも設置可能です。また、有人モード・無人モード切り替え機能がついており、人がいないときにはより効果的に使うことができます。しかし無人モードでは、ペットにも音が聞こえることがあるので要注意です。

---

「Mefine ねずみ駆除」

ねずみの嫌がる電磁波や超音波を自動で切り替え、ねずみにストレスを与えることができます。また、ねずみのほかにもゴキブリやシロアリといった害虫を撃退する効果も期待できます。

追い払ったあとは駆除や捕獲も検討する必要がある

超音波グッズを長く使っていると、ねずみが音に慣れてしまって戻ってくることがあります。そこで、毒餌や捕獲タイプのグッズを使えば、物理的にねずみの駆除をおこなうことができるのでおすすめです。ここでは、毒エサや捕獲タイプのねずみ駆除グッズの特徴を解説します。

ただし、毒エサや捕獲タイプのグッズを使った場合は、ねずみの死がいの処理を自分でおこなう必要があります。もしも自分で処理ができそうにないときは、次の「ねずみを家から徹底的に追い出したいときはプロに相談するのが吉」でねずみ駆除業者の選び方について解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

毒餌・捕獲タイプのねずみ駆除グッズ

毒餌・捕獲タイプのそれぞれの特徴を解説していきます。

毒餌タイプ

毒餌タイプは、殺鼠剤（さっそざい）とよばれる薬剤をねずみに食べさせることで駆除します。毒餌タイプは、食べてから数時間で効果の出る急性型の毒餌と、ゆっくり効果があらわれる蓄積型の毒餌があります。

しかし、毒餌を食べたらその場ですぐ死ぬわけではないので、どこに死がいがあるのかわからないというデメリットがあります。もし、死がいが天井裏などに残っていると腐ってしまい、異臭や害虫の発生などのトラブルになることもあるのです。

捕獲タイプ

捕獲タイプには、粘着シートやかご式で捕獲するものなどがあります。粘着シートタイプですと、複数のねずみを捕まえることができるでしょう。また、かご式タイプは何度も使用することができるので経済的にはよいでしょう。このような捕獲タイプの駆除グッズは、ねずみがちゃんと捕獲できたか、確認することができます。

ねずみを家から徹底的に追い出したいときはプロに相談するのが吉

ねずみは繁殖力が高く、種類によっては知能も高いものまでいます。そのため、自分で駆除することが難しいこともあります。そういった場合は、ねずみ駆除業者に相談してみるのもひとつの手段です。ねずみ駆除業者に依頼をすれば、ねずみの駆除だけでなく侵入口をふさぐといった予防対策までおこなってくれます。

ねずみ駆除業者の選び方

ねずみ駆除業者を選ぶ際は、相見積りをしましょう。相見積りとは、複数の業者から見積りをとることをいいます。相見積りをすることで、費用やサービス内容の比較ができ、自分に合った業者を見つけやすくなります。

また、業者選びの際には、ねずみ駆除に関する保証についても確認しておきましょう。保証とは、駆除作業をおこなったあとでもしねずみが発生した場合に、保証期間内であれば、無料で駆除をおこなうことです。こうしたアフターサービスがついた業者を選ぶのがおすすめです。

業者探しでお困りの際は、弊社までご相談ください。弊社では、24時間365日お電話またはメールにてねずみ駆除に関するご相談を受け付けております。ご相談いただきましたら、お客様に最適の業者を迅速にご紹介いたします。

まとめ

ねずみ駆除に使う超音波はランキングを見る前にまずどんな機能があるのか知っておきましょう。超音波グッズには電池式・コンセント式の2種類があり、用途に合わせて選ぶことが大切です。

また、超音波でねずみを追い出すことができなかった場合は、毒餌や捕獲タイプの駆除グッズを使ってみましょう。しかし、これらのグッズは、ねずみの死がいの処理を自分でおこなわなければいけません。そういったことが苦手ということであれば、ねずみ駆除業者に相談をして駆除してもらうのをおすすめします。

ねずみ駆除業者をお探しの際に、どこに依頼したらいいのかわからないといった場合は、弊社におまかせください。弊社では、ねずみ駆除業者のご紹介をしております。お客様のお近くの業者を迅速に手配することができますので、お気軽にご相談ください。

【記載情報はコンテンツ作成時の情報です】