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200Vに切り替えたい!200V工事の費用ってどれくらいかかる?

投稿日:2018-10-01 更新日:2020-12-03

200Vに切り替えたい!200V工事の費用ってどれくらいかかる?

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自宅の電圧が、100Vなのか200Vなのか気にしたことはありますか。じつは、電圧の大きさが違うだけで、日々の生活が変わってくるのです。

今回のコラムでは、100Vと200Vの違いについてご説明していきます。また、200V電気工事の費用相場や200Vに切り替えるメリットについても紹介しますので、この機会に自宅の電圧を200Vに切り替えてみてはいかがでしょうか?

100Vと200Vはなにが違うの?

100Vと200Vの違いは、流れる電気の量です。V(ボルト)とは日本語で電圧のことで、電気を押し出す力のことです。このVの値が大きければ大きいほど、電気を押し出す力が強くなるため、同じ時間電気を使用した場合流れる電気の量が多くなります。

では、100Vと200Vでは電気料金が違うのでしょうか? たとえば、電子レンジでご飯を温める場合を想定してみましょう。100Vの電圧は200Vの電圧よりも低いため、温めるのに時間がかかります。つまり、電気を流す時間も長くなります。200Vの電圧と比較すると温める時間は100Vよりも短くなりますが、1回で流れる電気の量に違いが出てくるのです。

また、電気の量だけではなく、コンセントの形状にも違いがあります。一般的なコンセントの穴が2つ縦向きに並んでいるタイプは100V用ですが、横向きに2つ穴が並んでいて、その下に逆U字のような形をした穴が空いているタイプが200V用です。

最近建てられた建物は、100V、200Vどちらでも使用できる単相3線式が用いられている場合が多いです。単相3線式とは、3本の電線とケーブルにより電気を供給するもののことです

もしも、自宅に200V用のコンセントがない場合は、電気工事をおこなえば取り付けることが可能になります。そこで気になってくる、200Vの電気工事の費用やメリットについて見ていきましょう。

100Vと200Vはなにが違うの?

200Vのメリット、工事の際の費用相場

100Vと200Vでは電圧に違いはありますが、電気料金にはほとんど違いがありません。それを聞くと、200Vに切り替える必要性を感じられなくなってしまうでしょう。しかし、200Vに切り替えるとさまざまなメリットがあります。

200Vは100Vよりも家電製品を利用する際、1回あたりの電流が少ないのです。つまり電圧が高い分、必要な電流が少なくて済むのです。1つの電化製品に使う電流が減ると、残った電流をほかの電化製品にまわせるため多くの電化製品を同時に使うことができるようになります。そのため、料理などの時間短縮にもつなげられるでしょう。

自宅に200V用のコンセントがない場合は、200V電気工事で取り付けましょう。200V電気工事の費用相場は一般的には約5,000円前後となっています。しかし、200V工事は電気工事士などの資格を持つ人でないとできないためご注意ください。

200Vに切り替えるのはどんな場合?

電源を200Vに切り替える必要がある場合は、一般的には200Vに対応した電化製品に買い替えるときが多いです。たとえば、エアコンを200Vのハイパワー家電に買い替えると100Vのものよりも性能がよく、ほかの電化製品と併用しながらでもフルパワーで性能を発揮してくれます。

つまり、夏でも冬でも短時間で部屋を快適に保つことができるのです。もしも、自宅のエアコンが古く、冷暖房が効きづらい場合は、200Vのエアコンに交換してみるのはいかがでしょうか。また、エアコンだけでなく、IHクッキングヒーターも200Vに切り替えることで出力を上げることができます。

このように200Vの方が性能がよいため、電化製品を200Vのものに買い替えるときが切り替えのタイミングです。しかし、自宅に200V用のコンセントがない場合には、電気工事をする必要があります。そのため、200V電気工事の費用がかかるのを忘れないようにしましょう。

200Vに切り替えるのはどんな場合?

200V電気工事の流れ

ご自分で200Vの電気工事をおこなう場合は、下記の手順でおこなってください。

①電線から200V電源を引き込む
自宅が単相3線式でない場合は、屋外から電線を引き込む必要があります。また、幹線と呼ばれる電力を供給するために必要なケーブルの容量が足りない場合は、電線の張り替え工事もする必要があります。

②電力量計を交換
電力量計を200Vに対応したものに交換します。

③200V対応用のブレーカーを設置(もしくは交換)
建物の外に200V対応用のブレーカーを設置する場合、既存の分電盤(サービスブレーカーや漏電ブレーカー(漏電遮断器)、安全ブレーカー(配線用遮断器)など、すべてのブレーカーが入っている箱)はそのまま利用可能です。建物の内側に設置する場合は、既存の分電盤の空いているスペースや既存の分電盤の横に設置することが可能です。

➃機器への配線
ブレーカーの状況に合わせて、各コンセントへ配線します。状況によっては、天井裏や床下などへ配線するため、工事が必要な場合があります。

以上で電気工事は完了です。電気工事は1日もかからず、だいたい数時間ほどで完了します。しかし注意しておきたいのは、200Vの電気工事は電気工事士などの資格を持つ人でないとできないことです。

また、資格を持っている場合でも、電線を引き込むために高所での作業や電気を扱う作業のため最悪の場合、感電事故や落下事故などのおそれがあります。200V電気工事の費用は、業者に依頼してみてはいがかでしょうか。

まとめ

100Vから200Vに切り替えることで、時間短縮や、よりハイパワーな家電製品を使用することができるようになります。今までよりもさらに、生活が快適になるのではないでしょうか。ご自宅に200V用のコンセントがない場合は、業者に依頼することで簡単に切り替えることができます。

200V電気工事の費用は時間があまりかからずお手軽にできますので、家電を買い替えるご予定の方はぜひ業者に相談・依頼してみることをおすすめします。

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この記事を書いた人
編集者:こうた
家電やガジェットにこだわりがある。パソコンの使用歴が長く、インターネットや周辺機器のアドバイスやトラブル対応もお手のもの。

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2020-12-03 13:54:41
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