ムカデと家の中で遭遇してしまったとき、「ムカデだ!怖い!どうしたらいいの?」となる人も少なくないのではないでしょうか? しかし、ムカデと家の中で遭遇してしまったときは、どのような対策をしたらよいのかわからずに困ってしまうかもしれません。
ムカデはなぜ家の中にいるのでしょうか。家の中でムカデが発生する原因と、ムカデに逃げられたときの対策をご紹介します。
目次
ムカデは怖い!ムカデの毒と危険性
ムカデはそのたくさんの足を持った見た目だけでなく、毒性を持った危険な生き物です。
そのため、ムカデが怖いという人は多くいるのではないでしょうか?
では、ムカデはどんな毒を持っているから危険なのでしょう。
ムカデは捕食対象に対して攻撃を仕掛けるときに、大きな顎で相手を噛みます。その際、顎より毒を分泌するため危険なのです。
その毒は、捕食対象を動けなくするための毒なのですが、人間に対しても毒性があります。
その毒での死亡例は報告されていませんが、アナフィラキシーショックを引き起こす可能性を十分に持った危険な毒です。
アナフィラキシーショックほど重症に至らなくても、噛まれた場所が大きく腫れあがってしまいとても痛いという症状が出てしまうことがあります。 噛まれてしまった際は、急いで病院に行くようにしましょう。
そのため、ムカデに逃げられたとなってしまっては、恐怖が大きくなってしまい家の中でゆっくりとくつろぐことができないかもしれません。
そんな思いをしないためにも、ムカデはどのように侵入してくるのかを知っておく必要があります。
どこからムカデは侵入する?目的はなに?
では一体 、なぜムカデは家の中に侵入してくるのでしょうか。ムカデが発生する場所から侵入経路、侵入する目的を探っていきましょう。
ムカデが生まれる場所は、家の中ではなく、家の外である土壌で生まれます。家の中で見たムカデは、基本的には外から侵入してきたものと考えるのが自然ではないでしょうか。
ムカデは、家にあるほんの小さな隙間からでも侵入することができてしまいます。そのため、「ここだ!」と侵入経路を特定するのは難しいというもの事実です。
ムカデを侵入させないためには、家の中にある隙間という隙間をなくしていく必要があるといえます。また、家の中でムカデに遭遇してしまい、そのムカデに逃げられたときに隙間があると、ムカデに逃げ場所を用意してしまうことにもなりかねません。
すぐにでもできる、隙間をなくす対策方法を紹介します。
・家の扉に隙間テープを張りドアの隙間からの侵入を防ぐ
・排水溝などは、夜の間や使用しない時間は蓋をしておく習慣をつけておく
・エアコンのホースなど、蓋をすることができないものは網などをかぶせて隙間をなくす
侵入を防ぐ方法はわかりました。しかし、そもそもなぜ家の中にムカデが侵入してきてしまうのかという疑問が生まれます。
理由として挙げることができるのは大きな理由は2つです。。
・餌であるゴキブリなどの害虫が家の中にいるため。
・湿気がたまっているなど、ムカデが好む環境が整っているため。
これらの原因をなくすような対策を立てることで、家の中にムカデが発生しない家を作れる可能性があがるということになります。
ゴキブリなどの害虫が家の中に発生しないよう、食べ物などの餌になりえるものなどの放置をしないようしましょう。小さな対策が、ムカデを防ぐことにつながります。
そして、湿気がこもってしまわないように、エアコンのドライ機能や除湿機などを利用して、対策を立てることが大切です。
ムカデが怖いと思ったらまず、ムカデが家に発生しないように対策をするようにしておくことが、ムカデにおびえなくてもよい家にするためには大切です。
家でムカデに遭遇したときの駆除方法
ムカデと家の中で遭遇してしまったとき、「ムカデだ!怖い、どうしよう」と焦ってしまうかもしれません。しかし、冷静に対処の方法を知っていれば、噛まれる危険性は低くなるはずです。
家の場所によって対処法は変わりますが、台所や洗面所、お風呂などで発生した際は60℃以上のお湯をムカデにかけてしまうとすぐに動けなくなり、ムカデは死んでしまいます。
リビングや自室などで発生した際、使えるのはドライヤーです。こちらもムカデが動けなくなる温度にして駆除することができます。
しかし、この方法はムカデが暴れる可能性がお湯をかける方法より高くなってしまいます。また、即効性がないためムカデに逃げられたということも多くあるそうです。
また、コンセント口が届く範囲であることが前提となるので実用的ではないかもしれません。
ムカデなど危険性が高い害虫は、凍らせてしまう殺虫剤を使うのが後処理も楽なのでおすすめです。
ムカデに逃げられたときの対処方法
家の中でムカデを退治しようとしたけれど、ムカデに逃げられたときの対策をご紹介します。
まずは、ムカデがまた現れてもいいように、手の届く範囲にムカデをつかむためのトングなどのつかめるものを用意しておきましょう。
すぐに対策ができるように殺虫剤も一緒に用意しておくと安心です。
また、寝ている間に噛まれたくないというときは、蚊帳を張って寝るというのも対策になります。
小さな子どもがいるご家庭ならば、子どもも守ることができるうえ、テントの中で寝るような気持ちになれるので子どもも喜んでくれるかもしれません。
自分での駆除には危険も…業者に駆除を依頼しよう!
ムカデは怖い害虫であり、いろいろな対策を立てても噛まれてしまうというおそれもあります。
さらに、自分で駆除しようとしても固い体を持ったムカデをうまく駆除することができず、ムカデに逃げられたということにもなりかねません。
自分自身や家族がムカデに噛まれないため、逃げられないための1番の対策はムカデ駆除の業者にいち早く依頼し、家の中のムカデを退治してもらうことでしょう。
まとめ
ムカデは体が固いので、たたいて駆除しようとしても、うまく駆除することができず、ムカデに逃げられたという経験がある人もいるかもしれません。しかし、ムカデは温度変化に弱い害虫ということがわかりました。
弱点を知り、対策をとることができればムカデへの恐怖が減るはずです。
しかし、無理に自分でムカデを駆除するのではなく、噛まれてしまわないようにムカデ駆除の業者に依頼することも選択肢に入れておいた方が無難かもしれません。
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