愛犬の供養方法はどんな方法がある?供養をして気持ちの整理をしよう

2022.7.11

愛犬の供養方法はどんな方法がある?供養をして気持ちの整理をしよう

医術の進歩により寿命が延び、飼い主と一緒にいる時間が長くなった愛犬。大切に飼っていた愛犬が突然亡くなってしまったら、とても悲しい気持ちになりますよね。しかしその気持ちのままでいると、天国にいる愛犬も心配してしまいます。愛犬を安らかに見送るため、飼い主の気持ちの整理をつけるためも、愛犬の供養をすることが必要です。

愛犬の供養方法にはさまざまな方法があります。自分たちにあった供養方法を選んで、愛犬を見送りましょう。

今回のコラムでは、愛犬の供養方法や、自宅で供養する際におすすめの商品などをご紹介いたします。

愛犬の供養をしよう!

大切な愛犬が亡くなってしまい、とても悲しい気持ちになりますよね。亡くなった後はどのようにしたらいいのか、わからないことがたくさんあると思います。
愛犬が亡くなった後は、人間と同様に死後硬直がはじまります。愛犬が安心して眠れるように、目や口が開いている場合は閉じてあげましょう。

その後は、遺体を安置することが大切です。家のあるものですと、保冷剤や氷を袋に詰めて冷やしてあげましょう。安置場所を簡易的にダンボールなどで棺をつくることもできますが、ペット用の棺もあります。体の大きさや季節によって、遺体を安置できる日にちが異なるので、葬儀を行う場合は日にちの確認をしておきましょう。

葬儀をおこなった後、愛犬の供養方法にはさまざまな方法があります。供養をすることによって、私たち飼い主の気持ちの整理もすることができるでしょう。

また、愛犬が亡くなったときは、各地域の保健所へ死亡届を提出することが必要です。死亡届用紙に必要事項を記入し、保健所へ直接もしくはホームページの電子申請で提出することができます。愛犬が亡くなって30日以内が提出期限なので、忘れずにおこないましょう。

愛犬の供養をしよう!

供養するときは

愛犬の供養方法は法律などの決まり事がないため、さまざまな方法で供養をすることができます。飼い主が愛犬に、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることができる方法を選んで、最後を見送ってあげましょう。

供養の種類

・ペット霊園
葬儀をペット霊園でおこなった場合、そのままペット霊園で供養することもできます。ペット霊園によって供養できないこともあるため、事前に確認しておくといいですね。

・自宅で供養する
葬儀を終えた後に遺骨を自宅へ持ち帰り、自宅で仏壇を作って供養する方法があります。最近では愛犬用の骨壺なども販売されているため、自宅で供養される方が増えてきました。また、愛犬の遺骨の一部をペンダントやプレートなどにして、手元に持っておくこともできます。

・自然へ散骨する
自然散骨には、海へ散骨する方法や土へ散骨する方法があります。散骨にはさまざまな規定があるため、自然散骨をする場合は散骨をしていい場所なのかを確認しておくことが必要です。

供養するときは

遺骨を自宅で安置する方法

自宅で愛犬を供養する方法として、骨壺や遺骨の一部をペンダントなどにできるものがあります。自宅で供養する際には自分たちに合った供養方法で愛犬を供養しましょう。

愛する家族に最後の贈りもの、納骨できるペットのお墓。Petcoti
自宅にことができるシンプルなお墓として人気です。愛犬が元気だったころの写真をかざることができ、名前を入れることができます。愛犬を忘れることなく一緒にいることを感じられるので、自宅で供養するときにおすすめです。

突然のご家族とのお別れにペット供養 4寸骨壷
葬儀業者から遺骨を受け取る際に必要なものとして、骨壺があります。この骨壺はシンプルなデザインになっており、ペットの大きさによって骨壺の大きさも選ぶことができます。4寸骨壺は小型犬から中型犬まで対応しています。大型犬は6~7寸の骨壺がおすすめです。

名入れ刻印入り 遺骨カプセル メタリックミニ キーホルダータイプ ペット
骨壺以外にも遺骨の一部を、カプセルに保管してキーホルダーなどにできる方法もあります。愛犬の名前を入れることもできるので、いつでも愛犬を忘れることなく、身近に感じることができます。

INORINO 仏壇ボックス型(4寸骨壷まで対応)
自宅で愛犬を供養する際に必要なのは骨壺以外にも、仏壇などが必要となります。人間よりもサイズは小さめですが、線香立てやフォトフレーム、花立てなどがセットになったものがあります。デザインもかわいいので、リビングに置いても違和感がありません。

お線香にも種類が!

自宅で愛犬を供養するためには、骨壺や仏壇などの用意も必要となります。毎日仏壇に線香をあげる際、ペット用のローソクや線香があることをご存じでしょうか?亡くなった愛犬以外にもペットを飼われている方は、ペットに害のないペット用の線香やローソクがおすすめです。

ペット供養オリジナルローソク・線香セット
ローソクと線香がセットになった商品です。このローソクや線香にはやさしい香りで、通常の線香などのいやな臭いがしないものとなっています。

虹の橋のたもと® ミニ 線香 桜の香り
こちらもペット用のミニ線香です。桜のやわらかい香りが部屋に広がります。通常の線香よりも短くなっており、煙が少ないので毎日使用しやすいと人気です。

沢山の有りが灯セット ろうそく8本入り
「ありがとう」の文字が記載されている線香とローソクのセットです。線香やローソクを毎回あげる際に、愛犬へ感謝の気持ちが伝わります。天然香料で調合しているので、線香独特のいやな臭いはせず、バニラの甘い香りがします。

まとめ

愛犬が亡くなってしまったときは悲しくて、どうしたらいいのか不安になってしまいますよね。気持ちを整理するためにも、愛犬の供養は飼い主にとって必要なことだと思います。

ペットの供養方法は法律などで決まってはいません。そのため、さまざまな供養方法から飼い主が選びます。主な供養方法は、ペット霊園での供養、自宅での供養、自然へ散骨する方法があります。

自宅で供養をする際は、骨壺や仏壇などを用意しておくことが大切です。骨壺や仏壇などはペット用のものが数多くあるので、自分たちにあったものを選びましょう。最近では線香やローソクも、線香いやな臭いがしないものなどがあります。また、亡くなった愛犬以外にもペットを飼っている方は、ペットに害のない線香やローソクをすることをおすすめします。

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