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ペットの棺に入れるもの│火葬時に愛情込めてお見送りができるように

更新日:2021-04-30

ペット 棺 入れるもの アイキャッチ

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

大切なペットとの最後のお別れの場である火葬。旅立つペットが寂しくならないようにとペットの棺にご飯やおやつ、生前大好きだったおもちゃなどを入れる方も少なくないはずです。

とはいえ、ペットの棺には入れてよいものと入れてはいけないものが決められています。棺に入れてはいけないものを入れてしまうと、遺骨に悪い影響を与えてしまうおそれがあるのです。

この記事では、「ペットの棺に入れられるもの」「場合によっては入れられるもの」「入れられないもの」を紹介しています。火葬時のトラブルを防いでペットが安心して旅立てるように、ペットの棺に入れるものついて一緒に確認していきましょう。

ペットの棺に入れてもよいもの

まずはペットの棺に入れることができる副葬品※から見ていきましょう。以下のものはペットと一緒に火葬することができるものです。

※副葬品
亡くなった人や動物と一緒に埋葬する品。日本では棺に入れて遺体と一緒に火葬する品を指す。

【ペットの棺に入れられるもの】

☑ペットのご飯、おやつ
☑お花
☑手紙などの紙類
☑タスキ
☑髪の毛

ペットのご飯、おやつ

ペットが好きだったご飯、おやつを入れることは可能です。送り出すときに何か食べるものと一緒に送ってあげたいと思う方はたくさんいらっしゃいます。大好物のフードやおやつをティッシュなどに包んで棺の中に入れてあげましょう。

お花

ペットを送り出すときは、棺を花でいっぱいにしてあげたいですよね。副葬品として花を棺に入れることに関しては、とくに問題はありません。しかしあまり色の濃い花を棺に入れてしまうと、花の色がペットの遺骨に移ってしまうおそれがありますので気をつけましょう。

またペットの火葬でお供えする花は、人間の仏花のように決められた種類はなく、白である必要もとくにありません。ピンクの首輪をしていた子には淡いピンクの花を選ぶなど、イメージカラーを選んで思いを込めることもできます。

手紙などの紙類

ペットの火葬のとき、棺には何を入れる?~よいものとダメなもの~

手紙などの紙類も一緒に入れることができます。最後に今までの感謝の気持ちを手紙にしたためれば、気持ちの整理もつきますし、旅立つペットも喜んでくれるはずです。

タスキ

迷わずに元気に新しい世界へ走っていけますように」という思いを込めて、ご家族のエールが書かれたタスキをご遺体にかけられる方もいらっしゃいます。

ペットは亡くなったあとに虹の橋を渡って新しい世界へ行くといわれています。思いのこもったタスキをかけてあげれば、ペットも安心して旅立つことができるかもしれませんね。

髪の毛

ペットの棺に髪の毛を入れる方もいらっしゃいます。髪の毛を棺に入れることには「ペットが天国に行っても寂しくならないように」という意味が込められています。甘えてばかりで寂しがりのペットを送り出す際には、ぜひ髪の毛も一緒に入れてあげてください。

なお髪の毛を副葬品として棺に入れる場合は、そのまま入れずに手紙などに貼り付けてあげましょう。

場合によってはペットの棺に入れられるもの

ではつぎに場合によってはペットの棺に入れられるものについてご紹介します。下記のものを棺に入れる際は、事前にペット葬儀業者や親族の方に確認を取るようにしましょう。

【場合によってはペットの棺に入れられるもの】

☑果物類
☑生きている人の写真
☑おもちゃ、ぬいぐるみ
☑首輪
☑段ボール

果物類

ペットが生前に好きだった果物があれば、「天国でも食べてほしい」という願いを込めて、棺の中に入れようとする方もいるかもしれませんね。小さい果物であればペットと一緒に火葬することができるでしょう。ただしメロンやスイカなどの大きな果物を入れる場合は注意が必要です。

ほとんどの果物には豊富な水分が含まれているため、大きな果物を棺に入れてしまうと火葬に時間がかかるうえ、遺骨に悪影響を及ぼしてしまう危険性もあります。大きな果物は少量だけ切り取って棺に入れてあげるとよいでしょう。

生きている人の写真

生きている人が映った写真を棺に入れてしまうと、その人があの世へ連れていかれるという迷信があります。この迷信があることから、生きている人が映っている写真を一緒に火葬することをすすめない葬儀業者もあるようです。

自分だけが映っている写真を副葬品としてペットの棺に入れることは問題ありませんが、集合写真など自分のほかに生きている人が映っている写真を棺に入れる場合は、写真に映っている人の了承を得るようにしましょう。なかにはペットと一緒に写真を火葬されることをこころよく思わない方もいるかもしれません。

おもちゃ、ぬいぐるみ

ゴムまたはプラスチック製のおもちゃや大きなぬいぐるみはペットと一緒に火葬できない場合があります。これらは燃え残ることがあったり、異臭を放つことがあったりしますので、遺骨を汚してしまうおそれがあるのです。

なお布製のおもちゃや小さいぬいぐるみであれば、副葬品として火葬することができるかもしれません。火葬の際は業者に確認を取ってみましょう。

首輪

一般的に首輪は棺に入れないほうがよいといわれています。首輪の金具部分は燃やすことができないからです。ただし金具の部分を外せば、ペットと一緒に火葬をしてくれるところもあります。思い入れのある首輪で、どうしても一緒に燃やしたいという方は、一度業者に相談するとよいでしょう。

段ボール

亡くなったペットを安置する際に段ボールを利用される方は多くいらっしゃいます。しかし一般的にペットを安置していたダンボールを一緒に火葬することはできません。段ボールには燃えにくい物質が含まれていることから、火葬後に大量のススが残ってしまうおそれがあるのです。段ボールにご遺体を安置しているのなら、火葬前にペットを出してあげましょう。

また近頃では燃やしても灰やススが発生しにくい「特殊段ボール」というもので作られたペット専用の棺も販売されています。特殊段ボールで作られた棺であれば、ペットと一緒に火葬できるかもしれません。

ペットの棺に入れられないもの

最後にペットの火葬で棺に入れてはいけないものを紹介します。ペットの火葬で入れてはいけないものを入れてしまうと、お骨に悪い影響を与えてしまうおそれがあります。ペットのためにも火葬前に確認しておきましょう。

【ペットの棺に入れられないもの】

☑布団や衣類
☑お金
☑缶やビンなどの容器

布団や衣類

布団や衣類を燃やしてしまうと、大量の煙と灰が発生してしまいます。布団をかけたり服を着せたりして送りだしてあげたいかもしれませんが、拾骨の障害や遺骨が汚れる原因になってしまうので避けましょう。

お金

向こうへ行ってもお金に困らないようにと、現金を燃やしたいお気持ちがあるかもしれません。しかし現金を燃やすことは違法になるので、棺の中に現金を入れることはやめましょう。

缶やビンなどの容器

缶やビンなどは燃えないので、ペットの棺に入れることはできません。ペットが大好きだった猫缶などのご飯をどうしても副葬品にしたい、という場合は容器から少量出して、ティッシュで包んで棺に入れるようにしましょう。

ペットの火葬に持っていくとよいもの

ペットを火葬する日は、最後のお別れの日でもあります。心残りになることがないように、霊園や火葬場に行く前に準備しておいたほうがよいものをご紹介します。

ペットを火葬する当日は袋を用意しておくとよいかもしれません。先ほどご紹介したように、ペットを火葬するとき一緒に棺に入れてあげることのできないものがいくつかありました。しかし当日までにすべて自分で判断するのは難しいでしょう。

棺に入れられないものや入りきらなかったもの、やっぱり火葬せずに取っておきたいと思うものを持ち帰る際に袋があると便利です。

カメラ

ペットを火葬してからでは、最後の姿を写真に収めることはもう二度とできません。愛情を込めて準備した棺で眠るペットの姿と、祭壇の写真などを撮る方もいらっしゃいます。大切な思い出のひとつとして写真に残したくなったときのため、カメラを持っていくことはおすすめです。

なおスマートフォンのカメラでも問題はありません。最後のペットの姿を写真に収めて悔いのないお別れをするようにしてください。

ペットの棺に副葬品を入れないという選択肢も

あえてペットの棺に何も入れないという選択肢もあります。棺に入れることが可能なものでも、灰として燃え残ってしまうものはあります。綺麗な遺骨にしてあげるために、棺にはペットだけを入れるのもひとつの選択です。

そして、棺には何も入れない代わりに、祭壇を少し豪華にしてあげる方もいます。ペットの火葬方法は本当に家族によってさまざまなのですね。

まとめ

ペットを火葬する際の棺に入れる副葬品についてお話ししました。ペットの棺に入れられるものは、基本的には燃やした際に灰などが発生せずに、遺骨に影響を及ぼさないものです。最低限のルールはありますが、ペットの火葬はご家族それぞれの思いや考えに沿っておこなうことができます。

そのほかペット火葬について少しでも不安や疑問がある場合は、一人で悩まずに業者に相談しましょう。業者ならきっとあなたの悩みや疑問に親身になって対応してくれるはずです。

生活110番は年中無休でペット葬儀のご相談を承っております。少しでも気になることがありましたら、お気軽にお電話ください。

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この記事を書いた人
編集者:ことね
家で飼っているペットのブログを始めたのがきっかけで、ライターの道へ!もともとパソコン関連の趣味もあるため、ペット・パソコン関係の記事を担当することが多い。

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