キッチンやお風呂などの水まわり、お部屋のニオイが突然気になったことはありませんか?衣服やカーテン、ソファ、玄関の靴箱やトイレなどなど……
その度に消臭剤や芳香剤を気になるところすべてに置いていたら、消臭剤だらけになってしまいますよね。
今回はさりげなく使えて、しかも気になるニオイの消臭、脱臭にちゃんと使える手作りのオリジナル消臭剤の作り方のご紹介です。
目次
消臭剤の作り方①【コーヒーかすを再利用】
コーヒーのかすは酸性で、目に見えない無数の小さな穴が開いています。その構造がアルカリ性の気になるニオイを吸着するため、脱臭効果があるといわれています。これを利用した消臭剤の作り方はとても簡単です。
電子レンジや天日干し等で水分を飛ばしたコーヒーかすを不織布のお茶パック等に入れ、
中身がこぼれないように袋をとじて、ニオイの気になる場所に設置するだけです。
お皿などに盛ることでそのままでも使えますが、パックに入れるとサイズも小さくできるので、いろいろなところに置くことができて便利です。
消臭剤の作り方②【重曹を置くだけ】
同じく弱酸性で、特に汎用性が高いのが「重曹」です。
キッチンやお風呂の排水溝にそのまま振りかけても使えますし、小さめの容器に入れてネットやガーゼで蓋をすれば、置き型の消臭剤にもなります。
こちらも、市販の重曹をお好みの容器にいれるだけで簡単に作ることができます。特別に何かを混ぜる必要もなく、お手軽な消臭剤の作り方なので覚えておくと便利でしょう。
置き型の場合は、湿気の多い場所に置いてしまうと重曹がすぐに固まってしまいます。固まってしまうと効果が薄れてしまうようなので、注意が必要です。
アロマ重曹もおすすめ
さらに重曹にアロマオイルを数滴混ぜて容器に入れることで、アロマ消臭剤としても使用することができます!おしゃれな容器に入れて使ってみてはいかがでしょうか?
消臭剤の作り方③【保冷剤の中身を使う】
ケーキなどに付いてきた保冷剤を冷蔵庫に入れっぱなしにしてはいませんか?保冷剤の中身のゲル状のものは高吸水性ポリマーという物質で、消臭効果があるため消臭剤として使用することもできます。
保冷剤を利用した消臭剤の作り方は、保冷材の袋の角を切って中身をこぼさないように容器に移すだけです。保冷材によっては人体に有害な成分を含むものもあるそうなので、必ずペットやお子様の手の届かないところに設置しましょう。
また、口の広い容器に移し替えると空気に触れる表面積が大きくなるため、高い効果が得られるようです。
消臭剤の作り方④【スプレータイプ】
ソファや衣類についたニオイを消したいという場合は、スプレータイプの消臭剤が便利です。消臭スプレーも手作りすることができますので、ぜひ挑戦してみてください。
・重曹タイプ
水100㏄+重曹小さじ1杯
・エタノールタイプ
無水エタノール20ml+水(できれば精製水)30ml
どちらも市販のスプレーボトルなどに入れて、よく混ぜてお使いください。お好みでアロマオイルなどを入れれば、アロマスプレーにもなります。
このように消臭剤は作り方も簡単です。置き型やスプレータイプなど、使用する場所よって使い分けることでより効果を発揮するでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?どれも身近なアイテムや市販の材料で手軽に作れて、実用的なものばかりでしたね。
消臭剤といっても、見た目のデザインや装飾にこだわればちょっとしたお家のインテリアにもなります。これらの消臭剤は作り方も簡単なので、夏休みの自由研究などにお子さんと一緒に作ってもきっと楽しいですよ!みなさんも、オリジナルデザインのかわいい消臭剤を作ってみてはいかがでしょうか?
また、今回は消臭剤の作り方をご紹介しましたが、消臭剤では解決することのできない場合もあると思います。そのような場合は、消臭・脱臭の業者に相談してみるとよいでしょう。確かな技術をもった消臭のプロが、きっと問題を解決してくれるはずです。
消臭・脱臭を依頼できる業者や料金
\ 完全無料 /
厳選した全国の消臭・脱臭業者を探せます!
×
関連記事カテゴリ一覧
消臭・脱臭の記事アクセスランキング
消臭・脱臭の最新記事
カテゴリ別記事⼀覧
- お庭の手入れ
- 害虫駆除
- 害獣駆除
- 電気工事
- 鍵開け・交換・修理
- 窓ガラス修理・ドアノブ修理
- 家の修理
- バッテリー上がり
- ハウスクリーニング
- ペット火葬・葬儀
- 家電修理
- パソコン修理・ネット回線
- 家具・雑貨の修理
- 外壁・屋根工事
- リフォーム
- 防犯カメラ設置
- 盗聴器・その他調査診断
- 便利屋・代行サービス
- 引越し・配送サービス
- オフィス・店舗向けサービス
- その他