赤ちゃんがいるご家庭は必見!おむつの消臭に役立つ対策・グッズ紹介

2021.4.30

赤ちゃんがいるご家庭は必見!おむつの消臭に役立つ対策・グッズ紹介

子育てをするときに悩むことのひとつが、おむつの臭いです。赤ちゃんが母乳を飲んでいるころは気が付かなくても、成長とともに「臭いが気になる」と思い始めるママは多いことでしょう。「臭いがなくなる簡単な方法があればいいのに….」とお考えの人におすすめしたい方法があります。

今回は、おむつの消臭方法について取り上げます。家にあるもので簡単に消臭できますので、子育て中のママはぜひ活用してみてください。

おむつの臭いは何の臭い?

赤ちゃんのおむつがとても臭うときがあります。おむつを消臭したいと思っても何の臭いかわからないと、どう対処していいのかわからないですよね。赤ちゃんのおむつの臭いは、やはりうんちやおしっこの臭いです。

うんちの臭い

赤ちゃんのうんちは、食べ物のカスと細菌の死がいでできています。離乳食を食べ始めると、腸内の消化・吸収を助けるために大腸菌の数が増えるため臭いがきつくなります。赤ちゃんが母乳を飲んでいるころは主にビフィズス菌しかいないため、少し酸っぱい臭いがするくらいです。

おしっこの臭い

赤ちゃんのおしっこは、大人と比べて透明に近い色をしています。腎臓の機能などがまだ未成熟なため、色が薄かったりアンモニアの臭いがそれほどしなかったりします。しかし微量のアンモニアでも空気に触れることで臭いを発します。さらにおしっこをしたおむつを放置しておくと一層臭いがきつくなります。

どちらも赤ちゃんの成長とともに臭いもきつくなっていくようです。ではそんな臭いを消臭する方法を見ていきましょう。

      おむつの臭いは何の臭い?

家にあるものでおむつを消臭!

家にあるものでおむつを消臭できます。

重曹

おむつに付いたうんちをできるだけトイレに流してから、おむつをビニール袋に入れます。そこに小さじ1杯程度の重曹を入れて口を縛っておきます。あとはこのままゴミ箱に捨てるだけです。重曹はドラッグストアやホームセンターで購入することもできます。

クエン酸

クエン酸の使用方法も重曹と同じで、うんちを取り除いたおむつに小さじ1杯程度を振りかけておくだけです。クエン酸がない場合もドラッグストアやホームセンターで購入できます。100円ショップに置いてあることもありますよ。

コーヒーかす

コーヒーかすはタバコの消臭などにも使われることがあります。コーヒーかすはアンモニアの脱臭効果に優れているといわれています。乾いたものよりも抽出したての湿ったもののほうが、消臭力があるようです。こちらもおむつなどを入れたビニール袋の中に入れて口を縛って捨てましょう。

これらを使用することで、簡単におむつを消臭することができます。ご自宅でコーヒーを飲まれる場合はコーヒーかすはゴミとして出るものですし、重曹・クエン酸も比較的安価で購入できるためおすすめです。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

      家にあるものでおむつを消臭!

おむつの臭いを減らす捨て方

おむつの消臭方法とは別に、臭いを減らす捨て方もあります。こちらも特別なものがなくても、家にあるもので簡単におこなうことができますよ。

(1)新聞紙で包む

新聞紙で包むだけで臭いを減らすことができます。グシャグシャと包むよりは、キレイに折りたたんで臭いの逃げ口を少なくしたほうが効果的です。

(2) サランラップで包む

サランラップでおむつを包む方法もおすすめです。ビニール袋などと違い、空気を抜く必要がないため臭いを気にせずに簡単に包むことができます。密封性も高いため臭いを軽減できる能力が高いです。ただ、破れやすいという欠点があるので注意が必要です。

(3) フリーザーバッグに入れる

フリーザーバッグに入れることで、おむつをほぼ密閉状態にすることができます。臭いが出てくる隙間がほとんどないため、臭いを減らすことができます。

おむつの臭い対策に役立つグッズ

おむつの臭い対策に役立つグッズがあります。

おむつ用のゴミ箱

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おむつの臭いを閉じ込める専用のゴミ箱があります。構造としてはフタが付いているシンプルなものです。シンプルですがその効果は高く、使いやすい商品です。

おむつ用の消臭剤
おむつ用の消臭剤があります。

消臭剤①

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ゴミ箱のフタの裏などに取り付ける脱臭剤です。おむつ専用のゴミ箱でない場合でも効果が期待できます。

消臭剤②

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スプレータイプの消臭剤もあります。使い方は簡単で、おむつの臭いが気になる場所にスプレーをかけるだけです。

まとめ

赤ちゃんのおむつは臭いがきついときがあります。おむつの臭いの原因はうんちやおしっこの臭いですが、赤ちゃんの成長とともに臭いが強くなります。母乳から離乳食に変わることで徐々に臭いも変化し、臓器が発達することで大人のような臭いになっていきます。

おむつの消臭は、重曹やクエン酸などの家にあるものや手に入りやすいもので簡単におこなうことができるので、臭いが気になるという人はぜひ試してみてください。

また、捨てたおむつの臭いが気になる場合は、新聞紙やサランラップで包んだり、フリーザーバッグに入れることで臭いを抑えることができます。

今回は、おむつの消臭についてご紹介しましたが、「お部屋全体の臭いが気になる」「臭いの原因がわからない」場合などは、脱臭・消臭の業者に依頼することをおすすめします。

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