面倒な草刈りからあなたを解放!お庭に雑草を生えなくする方法5選

2021.4.30

面倒な草刈りからあなたを解放!お庭に雑草を生えなくする方法5選

定期的にコツコツとお庭の草刈りをするのは大変ですよね。土まみれになりながら、虫や丈夫な根っこと戦うのは本当に疲れてしまいます。

いっそのこと、長い間雑草を生えなくする方法をなにか試してみるのはいかがでしょうか。草刈りにお悩みのあなたにピッタリな方法が見つかるように、今回は5つまとめさせていただきました。ぜひお読みください。

雑草を生えなくする方法①【防草シートを敷く】

雑草を生えなくする方法の1つめは「防草シート」です。防草シートをお庭に敷くことによって雑草が生えてくるのを防ぎます。

防草シートの仕組みはいたってシンプルです。シートを敷いた部分の日光を遮り雑草の光合成を防いで、雑草が伸びてくるのを防ぎます。除草剤のように薬剤を散布するわけではないのでペットやお子様がいるご家庭も安心です。

仕組みはいたってシンプルな防草シートですが、複雑な設計の元に製造されています。一度敷いたら数年間は敷きっぱなしなので耐久性が求められたり、土壌の問題から光は通さず水を通したりなど、実はさまざまな技術が駆使されて作られているのです。

砂利を敷いて効果アップ!

防草シートだけでもよいのですが、その上に砂利を敷くと効果がアップします。敷かれた砂利の厚みで、より日光が地面に届かなくなります。それだけではなく、上を歩くことによって防草シートが擦れて劣化してしまうのを砂利が防いでくれます。

一方では、踏まれることによって地面に砂利が埋まってしまうのを防ぐなど、お互いに相乗効果があります。雑草を生えなくする方法として防草シートを敷く場合には、砂利も同時に敷いてみるとよいでしょう。
      雑草を生えなくする方法①【防草シートを敷く】

雑草を生えなくする方法②【レンガで舗装する】

レンガをお庭に敷き詰めるのも、雑草を生えなくする方法として有効です。砂利同様に日光が地面に届かないようにすることによる防草効果が期待できます。

中でも人気なのは「インターロッキングブロック」と呼ばれるタイプです。砂利と違い、上に乗っても土が浮いてきたり地面に沈んでしまったりしにくいです。さまざまな色のレンガがありますので、自分の好きなようにデザインできる点もメリットです。

また、レンガを噛み合わせて設置するので、レンガ同士が互いに荷重を伝え合います。これによって、コンクリートにはない柔軟性があることも足場としてのメリットです。
      雑草を生えなくする方法②【レンガで舗装する】

雑草を生えなくする方法③【水で固まる土を敷く】

最近は、雑草を生えなくする方法として「水をかけるだけでカチカチに固まる土」を使うこともあります。固まる土を敷いて、その上から水を撒くだけでカチカチに固まり、雑草が生えてくるのを防ぐというものです。

日光の照り返しが少なく、水溜りもできにくいというメリットがあります。また、砂利と違って掃除もしやすいでしょう。

防草効果も高いです。安い防草シートや、丁寧に敷かれていない砂利などは隙間から雑草が生えてくることも多いですが、この土はそういったことがめったにありません。

デメリットとしては、強度の弱さが挙げられます。ひびが入りやすく、経年劣化によって崩れてきます。そうなった場合は改めて施工し直すことになります。

雑草を生えなくする方法④【植物で地面を覆う】

雑草を生えなくする方法には植物を利用した方法もあります。それは「植物で地面を覆ってしまう」という方法です。

「ダイカンドラ(ディコンドラ)」という植物をご存知でしょうか。ヒルガオ科に属する多年草で、2~3mmほどの丸い小さな葉っぱを密に茂らせることが特徴です。高さは5~10cmで、地面を這って2~3mほどに生長していきます。

ポイントは「葉を密に茂らせること」です。雑草を覆う形で伸びるのに加え、密に茂らせた葉で日光を遮ります。雑草にお庭を支配されてしまうくらいならば、自分で植えたダイカンドラでいっぱいにしたほうがよいかもしれません。
      雑草を生えなくする方法④【植物で地面を覆う】

雑草を生えなくする方法⑤【塩を撒く】

雑草を生えなくする方法の中には「塩を撒く」というものもあります。塩水にして庭に撒くほか、直接雑草に振りかけるという方法もあります。

その効果はすさまじく、塩分濃度が高ければ高いほどすぐに雑草が枯れていきます。また、撒いた後も土壌に残り続けて再び雑草が生えてくるのを抑えます。入手も容易であることから、多くの方が手軽に実践してきました。

ですが、この方法はリスクが高く、あまりオススメできません。そのリスクは3つ考えられます。

・防草効果が半永久的に続いてしまう
土の中で塩は分解されないため、まさに不毛の地となってしまいます。

・周辺地域へ流出する
雨などによって周辺の地域へ流れ出てしまう恐れがあります。流れ出た先が畑や田んぼであった場合は深刻な被害をもたらします。

・住宅、インフラへのダメージ
塩は鉄筋コンクリートなどにダメージを与え、建物の基礎などを弱めてしまう恐れがあります。また、地中の下水管や電話線などへの影響も考えられます。

安全を確保できないのであれば、塩よりも除草剤を撒いたほうが安全です。撒く前によく考えるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。お庭に雑草が生えなくする方法を5つご紹介させていただきました。定期的にコツコツと草抜きをするのは大変ですから、一度にガッと除草できる対策を始めたいですね。

いざ自分がどの対策をしたらいいのか思いつかないときは、業者に相談してみるとよいかもしれません。当サイトでしたら、たくさんの業者がありますのでお探しの際に便利です。もちろん、業者に依頼して代わりに草刈りしてもらうのもおすすめです。

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