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雨戸の価格は3つのポイントで決まる!リフォーム・交換の費用相場

投稿日:2017-09-12 更新日:2020-11-25

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

雨戸の価格は、種類や設置する場所などによって異なります。雨戸の設置費用のおもな内訳は本体代と工事費用となっていますが、種類によって本体代が異なるのです。また、設置する場所が高所なら足場が必要なため、工事費用が上がるのです。

この記事では、雨戸設置の価格とあわせて、費用が変動するポイントや費用を抑える方法、さらに雨戸の種類など、雨戸の後付けや交換の際に知っておきたいことご紹介します。

雨戸設置の価格相場とは

雨戸の種類によっても異なりますが、雨戸の設置費用相場は85,300円程度です。この雨戸設置料金のおもな内訳は、本体代と工事費用となります。

交換の場合は、上記の費用に加えて既存の雨戸の撤去料金がかかります。撤去料金は業者によって異なりますが、5万円程度かかることもあるようです。

※掲載料金は雨戸取り付けをおこなう業者5社の平均値を出したものです(2020年9月時点)
※掲載料金に消費税は含んでおりません

2階以上の場合は価格が上がる

高所での作業をおこなうときには、業者は足場を設置するよう法律で定められています。そのため、2階以上に雨戸を設置する場合は足場の設置も必要になるため、その分の費用が追加でかかるのです。足場の設置費用は業者によってさまざまなので、気になる方は業者に確認してみるとよいかもしれません。

木製の雨戸にメリットはある?デメリットは?

設置にかかる費用を抑えるには

雨戸の設置にかかる費用をできるだけ抑えるには、できるだけ多くの業者に見積り依頼をするとよいでしょう。多くの業者から見積りを取れば、お得に施工してくれる業者を見つけることができるかもしれません。

なお、業者によっては見積りのみなら無料で対応してもらうことができます。そうした業者に依頼すれば、見積り料金を気にする必要がなくなるため、より多くの業者に見積り依頼をすることができるでしょう。

また、冒頭でもお伝えしたとおり雨戸の設置費用は雨戸の種類によっても異なるため、費用を抑えるにはできるだけ安い雨戸を選ぶのもおすすめです。雨戸の種類による費用の違いについては、以下からご説明します。

【費用の違い1】形状

雨戸は、形状ごとに引き戸タイプ・折れ戸タイプ・シャッタータイプの3種類に分かれています。以下では、この3種類の費用の違いについて見ていきましょう。

なお、雨戸は種類ごとに機能やデザインなどの特徴も異なります。そのため、雨戸をより納得して選ぶためには、費用のほかにもその特徴について知っておくことが大切です。そこで、ここでは雨戸の種類による費用の違いとあわせて、それぞれの雨戸の特徴についても見ていきましょう。

引き戸タイプ

引き戸タイプは板状の雨戸を横にスライドさせて開閉をおこなうタイプで、雨戸の中でも設置費用が安くなっています。そんな引き戸タイプには、単板タイプ(隙間のないシンプルな戸が使われているタイプ)とルーバータイプ(ブラインドのような隙間がある戸が使われているタイプ)があります。

それぞれの特徴は、以下のとおりです。

単板タイプ ・雨戸自体が重いので開閉が大変
・戸袋(雨戸をしまう収納)を設置するスペースが必要
・雨戸を閉めると暗くなる
ルーバータイプ ・戸袋が不要なタイプもある
・雨戸を閉めても自然光や風を通すことができる(羽を操作すれば光や風の量が調節できる)

このように、単板タイプはデメリットが多いため現在では少なくなり、ルーバータイプを選ぶ人が多くなっているようです。ただし、単板タイプのほうがルーバータイプよりも設置費用が安いため、「とにかく安さを重視したい」という方は単板タイプを選ぶのもよいかもしれません。

折れ戸タイプ

折れ戸タイプは、外側に向かって両開きできるようになる雨戸のことです。折れ戸タイプの設置費用は、引き戸タイプより高いものの、次にご紹介するシャッタータイプより安いようです。

そんな折れ戸タイプには、以下のような特徴があります。

・洋風の住宅に馴染むデザイン
・雨戸を開けたときに折り畳めるため、空間を広く見せられる
・戸袋を設置する必要がないため狭いスペースでも設置可能

折れ戸タイプはデザイン性が高く洋風の家にもよく馴染むため、「洋風の家に住んでいてオシャレな雨戸を設置したい」という方に向いています。ほかにも、空間を広く見せたい場合にも向いているでしょう。

また、折れ戸タイプも単板タイプとルーバータイプを選ぶことができます。「折れ戸タイプを選びたいけど、できるだけ費用を抑えたい」という方は単板タイプ、「自然光や風も通したい」という方はルーバータイプを選ぶとよいでしょう。

シャッタータイプ

シャッタータイプとは、上部にあるシャッターケースに収納されるタイプの雨戸で、ほかのタイプに比べて取り付け費用が高額となるようです。

そんなシャッタータイプは、以下のような特徴があります。

・開閉が楽
・防犯性や防火性が高い
・コンパクトになるのですっきりと見せられる

また、シャッタータイプは、手動で開閉をおこなう”手動タイプ”と、リモコンひとつで開閉できる” 電動タイプ”に分けられます。それぞれの特徴を以下にまとめました。

手動タイプ ・価格が安い
・電動タイプに比べて故障しにくい
電動タイプ ・リモコンひとつで開閉できるため、力が要らない
・窓を開けなくても操作できるので、冬や夏でも冷たい空気や暑い空気を入れずに済む
・機能が充実している
(タイマー付きのもの、シャッターが閉まると自動でロックがかかるものなど)

電動タイプのほうが手動タイプと比べて設置費用は高額になるものの、利便性が高くて機能が充実しています。利便性や機能を重視したい方は、電動タイプを選ぶとよいかもしれません。

【費用の違い2】素材

雨戸の素材は、以前は木造住宅に馴染みやすい木製のものが選ばれていましたが、重い素材で開け閉めが大変などの理由から現在ではあまり使われなくなったようです。代わりに、アルミや銅板製などの金属製のものが選ばれるようになりました。そこで、ここでは金属製の素材による費用の違いについて見ていきましょう。

あわせてぞれぞれのメリット・デメリットについてもご紹介するので、雨戸選びにお役立てください。

アルミ製

アルミ製はやや高額な素材で、次にご紹介する”スチール製”の1.5倍程度の値段となっています。そんなアルミ製の雨戸には、以下のような特徴があります。

メリット
・軽いので開閉が楽
・強度が高いため、長期にわたって使用できる
・サビに強いため、メンテナンスが少なくて済む
・防火性に優れている

デメリット
・熱伝導率が高いため、断熱性が低い(とくに夏は雨戸自体が熱を持ってかえって熱くなってしまうことも)

スチール製

スチール製の雨戸は、金属製の雨戸の中でも価格が安いのが特徴です。そんなスチール製の雨戸には、以下のような特徴があります。

メリット
・軽いので開閉が楽
・強度が最も高いため、長期にわたって使用できる

デメリット
・サビに弱いため、こまめなメンテナンスが必要

銅板製

銅板製の雨戸は、ほかのものに比べて高額な設置費用がかかるといわれています。そんな銅板製の雨戸の特徴を、以下にまとめました。

メリット
・耐久性が高く、長期にわたって使用できる
・サビに強く、メンテナンスも少なくて済む
・防火性に優れている

デメリット
・熱伝導率が高いため、断熱性が低い

事前に確認!雨戸の後付けが難しいケースも

場所によっては、雨戸の取り付けが難しいケースがあります。ここでは、雨戸の取り付けが難しいケースについてご紹介しますので、ご自宅に雨戸を取り付けられるかどうかを確認しておきましょう。

マンションやアパートの場合

雨戸が落下する危険性があることなどから、アパートやマンションでは雨戸が取り付けられないことがあります。無断で取り付けてしまうと大家さんから損害賠償を請求されるおそれもあるので、アパートやマンションで雨戸を取り付けたい方は、取り付けができないかを大家さんに相談してみましょう

窓の周りに十分なスペースがない場合

以下のようなタイプの雨戸は、設置には窓の周りに十分なスペースが必要となります。

・単板引き戸タイプ(窓の左右どちらかに戸袋を取り付けるスペースが必要)
・シャッタータイプ(窓の上部にシャッターケースを取り付けるスペースが必要)

もし「十分なスペースがないけど雨戸を取り付けたい」という場合は、戸袋やシャッターケースが必要ない折れ戸タイプを選ぶとよいでしょう。折れ戸タイプなら、多少スペースが狭くても取り付けられる可能性があります。さらに、引き戸であっても、ルーバータイプは戸袋が不要なタイプもあるので、そちらを選んでみてもよいかもしれません。

ほかにも、窓枠の横に電気ボックスなどの設備があってスペースが取れない場合には、設備を移動させる方法もあります。ただし、設備を移動させるのは素人には難しく、また電気工事が必要となる場合があるので、業者に依頼しましょう。

雨戸リフォーム工事の業者を選ぶポイント3つ

ここからは、「雨戸の取り付けをおこないたいけど、どの業者を選んだらよいかわからない」という方のために、雨戸リフォーム工事業者の選び方についてご紹介します。ここでの内容を業者選びにお役立てください。

実績があるか

雨戸の取り付けを依頼するなら、信頼できる業者に依頼したいものです。信頼できる業者を見極めるうえで確認しておきたいのが、実績の多さです。実績が多い業者ほど、多くの人から支持されているといえるので、より安心して依頼することができます。実績はホームページに記載されていることが多いため、一度チェックしてみてください。

スタッフの対応はよいか

業者を選ぶときには、見積りの際にスタッフの対応を確認しておくことも大切です。スタッフが親切な業者なら、なにかサービスや費用についてわからないことが出てきたときでも丁寧に説明してもらうことができるでしょう。その結果、サービスや費用についてしっかりと理解することができ、より納得して依頼することができるのです。

保証・アフターケアは充実しているか

雨戸設置工事を依頼した場合、スタッフが誤って外壁に傷をつけるなど、トラブルが起きてしまうこともあるかもしれません。保証やアフターケアが充実している業者であれば、こうしたトラブルや困ったことが起きたときにでも、すぐに対応してもらうことが可能です。

ただし、業者によって保証やアフターケアの内容は異なります。業者のホームページを確認し、保証やアフターケアが充実している業者を選ぶとよいでしょう。

まとめ

雨戸の取り付け費用は、雨戸の設置場所や雨戸の種類によって変動します。そのため、雨戸の取り付け費用を抑えたい場合は、安い種類を選ぶとよいでしょう。ただし、雨戸は、種類のほかにも機能やデザインなどの特徴が異なります。雨戸を選ぶときには、費用だけではなく特徴も考慮しておきましょう。

また、雨戸取り付け業者に依頼するときにも、費用だけではなく実績の多さやスタッフの対応、保証の有無なども確認しておきましょう。そうすることで、よりよい業者選びができるのです。

(この記事は2020年9月28日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2020-11-25 17:07:02
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雨戸の価格は、種類や設置する場所などによって異なります。雨戸の設置費用のおもな内訳は本体代と工事費用となっていますが、種類によって本体代が異なるのです。また、設置する場所が高所なら足場が必要なため、工事費用が上がるのです。この記事では、雨戸設置の価格とあわせて、費用が変動するポイントや費用を抑える方法、さらに雨戸の種類など、雨戸の後付けや交換の際に知っておきたいことご紹介します。
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