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ハクビシンの忌避剤はなにが効果的?近寄らせないことで被害を防ぐ!

更新日:2021-04-30

ハクビシンの忌避剤はなにが効果的?近寄らせないことで被害を防ぐ

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ハクビシンも屋根裏に住みつく害獣の一種です。ただハクビシンは日本にそもそもいた種なのか、それとも海外から入ってきた種であるかが分かっていません。「有害鳥獣」として認定されているものの、鳥獣保護法によって保護されているため捕獲や駆除ができないというやっかいな動物なのです。そのため、ハクビシン対策は忌避剤によるものが中心となります。

今回はハクビシン忌避剤の効果について、関連する生態とともに見ていきます。

ハクビシンの忌避剤の効果は?

ハクビシンに対しての忌避剤使用は、「侵入しづらくする」という効果を見込んで行われます。

ハクビシンはにおいに敏感な動物です。これは仲間同士のやり取りを、肛門腺から出る分泌物のにおいで行うことにもあらわれています。そのため、においを使った対策として、ハクビシン用の忌避剤を使うことが考えられました。

忌避剤は、ハクビシンの苦手なにおいを発することで近寄りづらくします。これによってハクビシンを遠ざけ、屋根裏への侵入を防ぐことができる効果が期待されています。ただしにおいは時間とともに薄まってしまうため、定期的な散布が必要になります。

またすでに侵入していると考えられる場合も、忌避剤を使って追い出すことができるようです。この場合、屋根裏などの構造を考慮しつつ追い出すように散布を行います。

ハクビシンの苦手なもの

忌避剤があるように、ハクビシンにも苦手なものがいくつかあります。

苦手なにおい

ハクビシン用の忌避剤はにおいを使ったものように、苦手なにおいがいくつかあります。

ハクビシンはニンニクやトウガラシなどの刺激的なにおい、石油系のにおいが苦手とされています。天敵であるオオカミの尿などのにおいも避ける傾向にあるようです。
また、野生動物は一般に山火事を連想させるにおいを嫌がります。ハクビシンも例外でなく、炭を作る際の煙を冷やして液体にした木酢液(もくさくえき)のにおいにも忌避効果があるようです。

一方ハクビシンは甘い果実が好物のため、甘いにおいには近づいていきます。

      ハクビシンの苦手なもの

ハクビシンは大きな音を嫌がります。銃の発砲音や爆竹などの音が代表例でしょう。ただしハクビシンは鳥獣保護法の対象となっているため、捕獲に誤解されないためにも録音したものかブザー音を利用してください。また、天敵であるオオカミの遠吠えを録音したものなども効果があるとされています。

また野生動物は超音波を嫌がることが少なくありませんが、ハクビシンに対しても忌避効果があるとされています。

光は苦手ではない?

夜行性動物は昆虫や魚を除き、光の当たる場所を避ける傾向があります。同じく害獣であるタヌキやイタチも例外ではなく、手軽にできる忌避法として光、とくに青色LEDを使った対策が行われています。

しかしハクビシンは、とくに光を嫌がることはないようです。
害獣対策に生かすため、ハクビシンが光に対してどう反応を示すかの研究が行われました。それによれば、ハクビシンに光を当てても避けるような反応はあまりなく、むしろ光源近くで活動が増加したという結果となっています。ただ光に対する反応はあるため、屋根裏から追い出す際に誘導する効果は持っているかもしれません。

     ハクビシンの苦手なもの

ハクビシンの忌避剤は自分で作れる?

ハクビシン対策は忌避剤によるものが中心です。ただ嫌がるにおいが分かれば、ある程度自分でハクビシンの忌避剤をつく作ることができます。ここでは2つの方法を紹介します。

ニンニクを使った方法

ペットボトルに穴を開け、そこにつぶしたニンニクを入れることで忌避剤がわりになります。ただニンニクはゴキブリが好むにおいでもあるため、使う際には注意が必要です。

木酢液を使った方法

市販されている木酢液(竹酢液でも可)を薄め、穴のペットボトルに入れておくことでこちらも忌避剤となります。これを家の周りに置く、侵入経路となる木に吊るすなどすることで一定の効果を見込めるでしょう。

また、薄めた木酢液をスプレーで撒くことでも効果が得られます。2~3日ごとの定期的な散布が必要となりますが、屋根裏などはこの方法で予防につながるでしょう。

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おすすめのハクビシンの忌避剤

ハクビシンの忌避剤としては、さまざまなものが市販されています。ここでは代表的なものをご紹介しましょう。

「ハクビシンなぜ?逃げる?」

トウガラシに含まれるにおい成分・カプサイシンを利用した忌避剤です。吊るして使いやすいよう不織布に包まれ、取付け用の穴も設けられています。効果も累計で1年間使えるとされており、侵入経路に対して配置するのが効果的でしょう。

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「ウルフピー」

オオカミの尿を使った忌避剤です。オオカミをはじめとする野生動物は縄張りを示すため、尿のにおいによってその存在を示します。これを利用して、天敵であるハクビシンを近寄らせない方法です。
撒くのではなく容器に小分けにし、4メートルごとに配置することで効果が大きいとされています。蒸発によって量が少なくなった場合は継ぎ足してください。

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ハクビシンに対する忌避剤以外の対策については過去コラム「ハクビシンってなに?!危ない動物?ポイントを詳しく説明します 」でも紹介しています。ぜひそちらもご覧ください。

ハクビシンの対策は早い対応がポイント

ハクビシンの繁殖は年間を通じて行われていると考えられています。また寿命が10年以上、妊娠期間が2ヶ月ほどと短い、10ヶ月ほどで繁殖可能になるなど、放置すると個体数があっという間に増える危険性を持っている害獣です。個体数が増えると、被害はどんどん拡大していきます。

また、鳥獣保護法のため、勝手に駆除できないという点も悩ましいところです。そのため個体数が増え、被害が大きくなってから対策をはじめても対処は困難といえるでしょう。

このことから、ハクビシン忌避剤などによる早めの対策が重要だといえます。またハクビシンを見かけたら専門業者へも早めに依頼することが被害防止につながります。

まとめ

ハクビシンは屋根裏に住みつく、やっかいな害獣です。勝手に捕獲や駆除ができないというのも悩ましいところですが、ハクビシン用の忌避剤を使うことである程度被害を防ぐことができます。忌避剤や侵入経路の対策を併用することで屋根裏などにハクビシンを入れさせず、衛生的な環境を保つことが重要になってくるでしょう。

また勝手に駆除できないといっても、市区町村の許可と狩猟免許があれば可能です。ハクビシンの被害に悩んでいる場合は一度専門業者に相談するのもひとつの手になってくるでしょう。

ハクビシンなど、屋根裏害獣の駆除を依頼する際は

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」「屋根裏害獣」をご覧ください。

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この記事を書いた人
生活110番:編集長 SUZUKI
2015年より暮らしのお困りごとを解決するためのコンテンツを作成し、編集した記事は7000ページ以上。 現在は編集長として「本当に役立つコンテンツ」をテーマに日々コンテンツを研究中
得意ジャンル: 害虫駆除(蜂の巣駆除・シロアリ駆除)・害獣駆除(ハクビシン駆除・イタチ駆除・アライグマ駆除)・害鳥駆除(鳩駆除・コウモリ駆除)

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