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噂に聞く内部結露っていったい?原因と修復するにはどうしたらいい?

投稿日:2017-12-25 更新日:2018-10-02

噂に聞く内部結露っていったい?原因と修復するにはどうしたらいい?

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

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冬の寒さや夏の暑さをそのまま通すような住宅は過ごしにくいため、家の断熱を考えて建てることも多いでしょう。しかし断熱を考えたときに心配材料になるのがよく耳にする、恐ろしいと噂の、じわじわと家を浸食する内部結露の話です。

そんな内部結露が起こってしまったらどうなるのでしょうか?起こる原因をしっかり理解しておけば対策もできるかもしれません。

内部結露の危険性と症状

内部結露がおこってしまうと恐ろしいことに知らないうちに家を腐らせていったり、カビを発生させてしまったりして家をダメにしてしまうのです。

木は水分にずっとつけておくと膨張しその後にだんだん腐敗していきます。まず、膨張した際も乾燥時に木が割れてしまうのはよくあることですし、水に浸かった状態は木を柔らかくするため、菌が発生し腐敗しやすくなります。

内部結露が発生してしまうと、この水につけた木が家の内部で起こっているかもしれないのです。
つまり内部結露により柱や土台部分が劣化して倒壊する危険性が非常に高くなること、建物の寿命を大きく縮めてしまうことがあげられます。

そして水分が豊富にあるということは発生する可能性が高いのはカビです。

いろんなところを掃除してもカビ臭いと思っていたら、内部結露のせいで壁にカビが発生して臭っていたということもあるそうです。

カビが発生することはシックハウス症候群などのアレルギーを発生させてしまうケースもよくあるそうです。

そして、見た目も大きく劣化してしまうこともあげられます。というのも外壁に大きなシミができてしまったり、フローリングが劣化して浮いてしまったり、室内のクロスにカビが発生することもあるようです。

      内部結露の危険性と症状

内部結露はどうして起こる?原因とは

そもそも内部結露はなぜ起こってしまうのでしょうか?

水蒸気を蓄えた暖かい空気が壁の断熱材内部に侵入することが最たる内部結露の原因です。

温度と含むことのできる水蒸気の量には関係性があり、温度が低くなれば含みきれなくなった水蒸気が結露として表れます。水蒸気は気圧の関係から冬は屋内から屋外に、夏は屋外から屋内に移動するため、温度差のある壁内で結露するのです。

水蒸気が通らないように建材に防湿シートの施工が必要となるわけなのです。

内部結露を発生させないようにするには

ではどのようにしたら新しい家に断熱をおこないつつ内部結露が発生しないようにできるのでしょうか?

結露しにくい断熱材を選ぶ方法

これで向いているのはグラスウールなどの無機質なものから作られている材質のものを利用し使う方法です。
グラスウールの見た目は綿のように見えるので湿気を吸い取ってしまいそうですが、湿気を持たない無機質な素材なので木材や羊毛などよりも湿気を吸いにくい断熱材といえます。
ある程度の厚さは必要にはなるのですが安価で高品質といえる素材です。

防湿シートを使った方法

防湿シートの層を挟み込み湿った空気が断熱材の中に入らないように工夫をするという方法です。

そもそも湿った空気が壁の中に侵入しなければ結露を起こすことのリスクはかなり軽減されます。この方法を選択することで断熱材の選択の幅は広がります。

ただし、防湿シーツでの施工の際固定するときに防湿シートに穴をあけてしまい、本来の機能を損なってしまう施工をしてしまっていた業者も存在していました。
見積りのときにどのような方法で施工するのかをしっかりと確認しましょう。

湿気を排出する構造を作っておく方法

水蒸気が壁内に侵入することはどんな対策を行っていても起こり得ることです。理由として水分はどんな状況でもどんな場所でも少なからず空気中にあるものだからです。

水分が入ってしまったら出さなくてはいずれ結露として水に帰ってしまいます。
そうさせないために水蒸気を排出する機関を作ってしまえば壁内に入った水分を排除することが可能となるわけです。

      内部結露を発生させないようにするには

もう内部結露が発生していたら、断熱工事はどうすればいいか

すでに家が完成している状況で、内部結露が発生していたとなったときはどんな対策をたてたらよいのでしょうか?これ以上の被害を発生させたくないですが、どんな対策をしていいものかわからず放置しつづけてしまえば、家が倒壊しやすくなってしまうかもしれません。

家じゅうに色んなところでカビが発生していたり、よくわからないシミが有ったりするのならば内部結露を疑う必要があり、業者に依頼し点検してもらうことが大切です。
自分で何とかできるのではないかとDIYをおこなってしまうと経験や知識が浅いせいで悪化させてしまうこともあるからです。

点検してもらい早急に施工を実施してもらった方が良いのですがいくつかの業者を比べ、納得のいく状況説明、そのためにどうするかという施工内容をしっかりと話してくれる業者を選ぶことが大切です。

施工内容でどんなものが多いのかといえば、3つほど候補があげられます。

・防湿工事

床下に土がそのまま見える場合に行われることが多い工事です。この工事を行うことで、土から上がる水蒸気を防ぐことができます相場として100,000円位で行ってくれます。

・換気工事

床下や屋根裏、壁に換気口を増やす工事です。
換気を行い、水分を外に逃がすことにより腐食を食い止めるという方法です。場所によって値段が大きくかわります。

・外張り断熱

外から断熱を行うようにし壁内の密度を軽減させます。
費用として掛かってしまううえ工事期間もかかってしまうのがネックではありますが新しい外壁になるので見た目が良くなります。

      もう内部結露が発生していたら、断熱工事はどうすればいいか

まとめ

起こってしまうと怖い内部結露。気が付くまでに期間を要し、気が付いたころには手遅れでどうしようもないということもあるそうです。

そうならないように家を新しく建てる際はどんな断熱を行うのか、どんな素材で内部結露の対策を行っているのか事前に確認しておくことがトラブルを回避するための大切な工程のひとつなのではないでしょうか?

もしかして、我が家も内部結露しているかもしれないと疑いを持ったときは、疑いの状態でも業者に早めの点検を依頼することをオススメします。

断熱工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「断熱工事」をご覧ください。

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この記事を書いた人
編集者:いさむ
家のことはなるべく自分でなんとかしたい、という思いからさまざまなDIY方法について学んできた。最近は壁紙張り替えなど、家のリフォームにも興味が出てきている。

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2018-10-02 09:50:54
https://www.seikatsu110.jp/reform/rf_insulation/28072/
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冬の寒さや夏の暑さをそのまま通すような住宅は過ごしにくいため、家の断熱を考えて建てることも多いでしょう。しかし断熱を考えたときに心配材料になるのがよく耳にする、恐ろしいと噂の、じわじわと家を浸食する内部結露の話です。そんな内部結露が起こってしまったらどうなるのでしょうか?起こる原因をしっかり理解しておけば対策もできるかもしれません。
シェアリングテクノロジー株式会社

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