知らないうちにハチの巣が？巣を作られた駆除を考えましょう

スズメバチやアシナガバチなどは、社会を形成して集団で生活するハチです。そのため一匹一匹駆除していく事は現実的ではなく、基本的にはハチの巣ごとまとめて駆除する事になります。
私たち「株式会社植木屋村尾」は、その社名からもわかるとおり造園業も営んでいる会社です。造園では、時にハチの巣に出くわす事もあります。そのような事態でも慌てないようにと、今ではハチ駆除の実力も身につけました。その力は、害虫駆除の専門会社にも負けないと考えています。

【スズメバチの巣とは？】
さて、そんなハチの中でも危険性の高いのがスズメバチです。攻撃性が高く巣も比較的大規模なスズメバチは、その巣の存在にも警戒が必要です。時には建築物の内部に作られる事もありますので、十分にご注意ください。
そこで、スズメバチの巣について簡単にご説明します。スズメバチの巣の特徴の一つが、外皮の存在です。外皮には水を弾く、保温する、外敵の侵入を防ぐといった役割があります。これは、アシナガバチやミツバチの巣には見られない特徴です。
営巣場所についてですが、これはスズメバチの種類によっても異なります。例えばオオスズメバチは、木の洞や土の中など閉鎖的な場所に営巣します。一方キイロスズメバチは、始めは床下や屋根裏などの閉鎖的な場所に巣を作りますが、軒下や木の枝などの開放的な場所に引っ越す事もあります。特に閉鎖的な場所は外から見てわかりにくいため、うっかり近付かないようにしないといけません。