こんな姿の鳩なんているの!?キモかわ系、ポーター鳩をご紹介!

2021.4.30

こんな姿の鳩なんているの!?キモかわ系、ポーター鳩をご紹介!

街中の公園で鳩がいる光景をよく目にしますよね。元気よく鳴き声を上げながら歩いたり飛んだりしている姿を見て癒される人もいるのではないでしょうか。
実は鳩にもいろいろな種類がいて、公園にいるような鳩もいれば観賞用として飼育されているものもいます。個性的な姿で話題になっている『ポーター鳩』も、観賞用として飼育されている鳩の1つなのです。
今回は、個性的で記憶に残るポーター鳩について調べてみたいと思います。

ポーター鳩ってどんな鳩?

大きなサイズと長い脚、空気で膨らんだ素嚢が特徴の鳩のことを『ポーター鳩』といいます。家畜化されたカワラバトの一種で、主に観賞用として育成されてきた鳩です。

ポーター鳩は求愛や威嚇するときに胸を膨らませる鳩の習性を利用し、品種改良されたことで誕生しました。主にヨーロッパを中心とした鳩愛好家の間で好んで飼育されています。

ポーター鳩の歴史は長く、少なくとも400年以上前には既にヨーロッパで飼育されてきたといわれています。しかし、実はポーター鳩の発祥など詳しいことは現在でもわかっていません。10年ほど前までは謎の鳥と呼ばれていたほどで、まだまだ解明の余地のある鳩なのです。

      ポーター鳩ってどんな鳩?

ポーター鳩って気持ち悪い?格好いい?

ポーター鳩はメディアやSNSを通してその独特の容姿が話題になることが多くなってきました。普段見かける鳩とは違い鳩胸は極端に発達して足が長いので、ポーター鳩の評価は賛否両論に分かれています。

・体のバランスがおかしい
・鳩胸が大きすぎて前が見えてなさそう
・ポーター鳩が欲しい
・きもかっこいい

などの不思議がる声も多いですが「きもいけどかわいい」「かっこいい」などの肯定的な声も多くあります。どちらにしても、インパクトのある忘れられない容姿をしている鳩であることは間違いないのではないでしょうか。

基本的には観賞用の鳩

個性的な容姿を持ったポーター鳩は、観賞用として飼育されていることがほとんどです。値段の高いポーター鳩は数十万円することもあるように、その希少性を理解していただけるのではないかと思います。

そんな希少なポーター鳩はどんな姿をしているのでしょうか?こちらをご覧ください。

ポーター鳩は長い脚と発達した素嚢が特徴です。アンバランスな見た目をしているので、個性的なものが好きな人に好まれている観賞用の鳩になっています。
では、この不思議な魅力を持ったポーター鳩にはどんな種類がいるのでしょうか。ご紹介していきます。

人気のポーター鳩の品種

・Brunner Pouter
・English Pouter
・Norwich Pouter
・Pigmy Pouter

それぞれに特徴が違うので、見比べていると楽しいのではないでしょうか。

      基本的には観賞用の鳩

ポーター以外にもいる観賞用の鳩について

ポーター鳩は観賞用の鳩として紹介されることが多い鳩です。しかし鳩の種類は数多く、ポーター鳩の他にも観賞に適している鳩がいるのでご紹介します。

鳩には『トランぺッター種』というものがいます。このトランぺッター種は足にも羽毛が生えており、見た目が美しいといわれて観賞用として重宝されているのです。
特に『ブハラ・トランぺッター』という種類は前髪がこんもりと顔に覆いかぶさっていて顔がないようにも見える個性的な容姿の鳩になっています。

ただし、トランぺッター種の鳩は飛べない鳥です。足に羽があることで飛べない状態になってしまっているのだといわれています。可愛らしく歩く姿を見ていると、心が和むと思いますよ。

また、首回りが羽に覆われた『ジャコビン』という種類も観賞用として人気です。その名前の由来は「フードをかぶった僧侶」といわれるように、首をぐるりと覆う羽がゴージャスな鳩です。

観賞用の鳩は見た目が個性的であったり、美しいものが多いです。鳩とは思えないような容姿のものも多いので、調べてみると楽しいのではないでしょうか。

      ポーター以外にもいる観賞用の鳩について

街中でよく見る鳩は害鳥に指定されています

鳩にはいろいろな種類がいます。ポーター鳩のような観賞用の鳩もいれば町で見かけるような鳩もいるのですが、町で見かける鳩はその可愛い見た目とは裏腹に人の生活に害を与える害鳥としての面も持っているのです。

鳩がどうして害鳥に指定されているのか不思議に思う人もいると思います。鳩は1度訪れた場所を気にいると、鳩たちが生活する場所と決めて居座ってしまうのです。鳩が居座り巣を作りだすと、鳴き声での騒音被害や大量のフン被害をもたらすことになってしまうのです。

可愛い見た目とは裏腹に、やっかいな面を持っているのが鳩なのです。

まとめ

いかがでしたか?普段見かける鳩とは違って、ポーター鳩は見た目が個性的ですよね。

観賞用の鳩は見た目重視で品種改良をされてきた鳩たちです。ポーター種以外の観賞用鳩もご紹介しましたが、美しい鳩がたくさんいるので興味を持たれたら調べてみると楽しいかもしれません。

その反面、普段街中にいる鳩は害鳥としての側面も持っています。普段見かける鳩も、観賞用の鳩も、性質をよく知って対処することが大切だと思います。わからないことがあればハト駆除のプロに相談してください。きっと力になってくれますよ。

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依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「ハト駆除」をご覧ください。



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