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ムクドリはもう益鳥じゃない?早めのムクドリ対策と駆除方法をご紹介

2018-10-03

ムクドリはもう益鳥じゃない?早めのムクドリ対策と駆除方法をご紹介

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ハトやカラスをはじめ市街地で活動している鳥は多く、ムクドリもその1種となります。街路樹でたくさんの野鳥が鳴き声をあげているのなら、きっとそれはムクドリでしょう。

ムクドリも昔は農作物に付く害虫を食べてくれる鳥として知られていましたが、現在ではむしろ植物などを食い荒らしたり糞害や騒音被害をもたらしたりする害鳥として扱われています。

このコラムではムクドリの生態や被害対策の方法をご紹介します。ムクドリの被害を抑えるには、いったいどうすればいいのでしょうか。

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ムクドリは害鳥なのか?生体や特徴をご紹介

ムクドリによる糞害や騒音被害が確認されているため害鳥に区分されています。ムクドリは集団で群れをつくることから、落とすフンの量や騒音も相当なものになってしまうのです。

ムクドリの生態・特徴

ムクドリはスズメ目ムクドリ科の鳥類になります。全長は24cmほどあり、スズメとハトの中間くらいのサイズになります。全体的に茶褐色で、首から頭部とお腹周りに白色が混じっているほか、足と口ばしは橙色です。また、「椋(むく)」という木の実を好むため、ムクドリという名前がついたそうです。

ムクドリは日本全国に生息している留鳥(年間を通して同じ場所に生息する鳥)で、植物や樹木がある場所を好んでいます。夕方になると集まる習性があるので、街路樹で大量の群れになっているムクドリを目撃している方も多いでしょう。

ムクドリの繁殖時期

ムクドリの繁殖時期は年に1,2回ほどあり、その期間は3月下旬から7月までとなっています。薄い青緑色の卵を一度に4~7個ほど産みますが、これらの卵は約12日で孵化し、その後23日ほどで巣立ちまでします。このように、巣立ちまでの日数が短く、繁殖数が高いのがムクドリの特徴といえるのです。

約1ヶ月で孵化から巣立ちまで終えても、しばらくは親鳥と共に行動します。このようにムクドリは群れで行動することが多く、ときには空一帯を黒く覆うほど大量に集まることもあるようです。

益鳥であったムクドリが害鳥と呼ばれる理由

ムクドリは雑食性の鳥で、主に昆虫やミミズ、両生類を食べてくれます。田んぼや畑に被害を与える害虫も食べていたので、昔は益鳥として知られていました。またかつては住みかも森や林の中であることが多く、現在より人に害を与えることはまかったようです。

ですが、森林の開発などが進むにつれムクドリの住みかはなくなっていき、やがて人間の居住区域に住処を移すようになりました。エサも虫だけでなく果樹園の果実を食べるようになり、人間に害をもたらすようになってしまったのです。

1. ムクドリは害鳥なのか?生体や特徴をご紹介

ムクドリの被害は何があるの?

群れで行動するムクドリによる主な被害は、フンと鳴き声です。ムクドリの群れはものすごい数なので、被害の規模もそれだけ大きくなってしまいます。

ムクドリのフンによる被害

ムクドリは群れで行動し、フンをするときも一斉にすることが多いです。そのため、フンの被害の規模が他の鳥と比べると規模が大きくなってしまいます。

ムクドリに限らず、野鳥のフンにはウイルスが混ざっているおそれがあります。フンを片付ける際、乾燥したフンの粉塵を吸い込んだり直接手で触れたりすると、ウイルスに感染して感染症にかかってしまう可能性が高まるので注意が必要です。

ムクドリによる騒音被害

ムクドリは仲間同士のコミュニケーションや外敵からの安全確認のため、集団で鳴き声をあげます。ムクドリの群れは時に1000羽以上もの規模になるため、そんな数のムクドリが一斉に鳴けば相当な騒音になってしまうでしょう 。

ムクドリは睡眠中以外コミュニケーションをとるために鳴き続けるため 、騒音被害は長時間続くでしょう。近年は、夜になっても街の明かりによって暗くならないためにムクドリが眠らず、延々と騒音被害に悩まされるといったケースが出始めているそうです。

ムクドリの巣に寄生するダニによる被害

野鳥の巣はダニが発生しやすいため、戸袋や壁の間にムクドリの巣を作られてしまうと、屋内にダニが侵入してくる可能性が高まってしまいます。ムクドリの場合だと、カイセンダニというダニが発生しやすいです。

カイセンダニは普段ムクドリに寄生して血を吸うのですが、もしムクドリが巣立って巣が空っぽになると、カイセンダニはエサを求めて家屋に浸入してくるのです。このダニに噛まれると、発疹が体に出てきたりアレルギーの原因になったりしてしまいます。

ムクドリによる食害

ムクドリは雑食の鳥なので、虫や両生類だけでなく果実も食べる傾向があります。そのため、果実の収穫期である6~10月になると、ムクドリが果樹園にやってきて果実を食べてしまうのです。

ムクドリの群れは数が多いので、一度ムクドリの群れに果樹園を襲撃されると甚大な被害が出てしまいます。ただし、柑橘系の果物は好んでいないようで、食べない傾向にあるそうです。

ムクドリの被害は何があるの?

自分でもできる?ムクドリ駆除や対策の方法

ムクドリが害鳥であることはこれまでに書いた通りです。速やかに駆除すべきだという意見も出てくるでしょうが、残念ながらそれは出来ないことになっています。ムクドリは法律で守られているため、害虫のように駆除ができないのです。

ムクドリは鳥獣保護管理法で守られている

自然の生態系を守るため、日本では「鳥獣保護管理法」という法律が制定されています。この法律により、野生の鳥獣を駆除したり飼ったりしてはいけないのです。ムクドリもこの法律で守られており、もしムクドリを殺してしまえば、法律で罰せられてしまうのです。

だからといって、そのまま放置してしまうとどんどんと被害は大きくなってしまうでしょう。幸いなことに追い出すだけなら法律に触れることはないので、道具などを活用して追い出してしまいましょう。

天敵を置いてムクドリを遠ざける方法は無意味?

ムクドリの天敵になるタカやフクロウなどの猛禽類の偽物を配置すれば対策になるという説があります。ムクドリが天敵となる生き物は意外と多くいるので、偽物とばれない限りは有効に働いてくれるようです。

しかし、ムクドリはすぐに偽物が無害だと認識してしまうとされています。そのため、この対策法はわずかな期間しか有効ではないでしょう。同様に、CDや警戒音による対策も、短期間しか効果を発揮しないのが現実だそうです。

防鳥ネットで侵入を防ぐ

ムクドリが侵入しないようにするために有効なのが、防鳥ネットを張っておくことでしょう。ムクドリがすでに巣を作っている場合でも、ムクドリがいない間に防鳥ネットを貼っておくことで、物理的に巣へ帰って来られないようにすることが可能です。

しかし、網目が粗いものだと隙間から入ってくることがあるので、網目を選ぶ際には注意が必要になってくるでしょう。また、巣に入れないとわかったムクドリはネットをくちばしで引っ張ったりするので、なるべく頑丈な防鳥ネットを選ぶのも重要になってきます。

電気ショックなどで予防する

ムクドリが停まりそうな場所に電気ショックを発生させる装置を設置しておくことで、やってくるのを防げます。ムクドリが電気ショックを受けることで、そこを危険な場所と学習し、やってくることがなくなるとされています。

このほかにも、剣山を敷いてムクドリがとまれないようにするといった対処方法があります。ムクドリに対処するには、近寄らせないようにするのが重要なのでしょう。

自分でもできる?ムクドリ駆除や対策の方法

自治体ですら手を焼くムクドリ

群れの規模によっては数千匹の大集団になるムクドリ。この巨大な鳥害に苦しめられている市の1つが姫路市です。姫路市はムクドリに対してどういった対策をとっているのでしょうか。

姫路市は大規模なパルス発生装置を使った

姫路城で知られている姫路市は長年ムクドリに悩まされており、ムクドリが嫌う警戒音を流したり、天敵であるフクロウの模型をぶら下げたりなど、さまざまな対策をとってきました。ですが、残念ながらそれらはすべて失敗に終わっています。

そんな中、姫路市は2015年にパルス発生装置を導入することを決めました。この装置はムクドリが嫌う不規則な周波数音波を発生するもので、1台で約30万円はかかる大がかりな代物となっています。

ムクドリの被害地域である大手前通りにこの装置を8台設置したところ、ムクドリの大群は別のエリアに移動していきました。しかし、逃げた先に装置を2台移動させてみると、ムクドリたちは大手前通りの装置がない場所へと戻っていってしまったのです。

装置の導入によって、フンの数の減少などの効果は得られましたが、ムクドリの騒音被害はいまだ収まっていないそうです。このように、ムクドリの大群を街から追い出すのは非常に難しいのです。

困ったら業者の手を借りよう

このように、ムクドリには自治体ですら手を焼いているのが現状となっています。個人がムクドリ対策をするのにも限度があり、既に家にムクドリの巣が作られてしまっている場合には、追い出すのが非常に難しいのが現実です。

もしムクドリの鳥害に家族が脅かされている場合には、業者に依頼するのがいいでしょう。業者であればノミだらけになっているムクドリの巣の駆除もしてくれるので、被害を繰り返すことがなくなるはずです。

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まとめ

大群で飛行するムクドリへの対処法はいまだ見つかっていませんが、個人宅にやってきたムクドリであれば対処は可能です。早めに対策をしておき、鳥害を防ぐようにしましょう。また、もしムクドリが巣を作ってしまった場合は、ダニによる被害にも気を付けてください。

たかが鳥だからと甘く見てはいけません。騒音被害やフンによる害は、生活に決して無視できない悪影響を及ぼしてしまいます。もし個人での対策が難しいのであれば、業者に依頼してみるのがおすすめでしょう。

ハトやカラスなどの害鳥でお困りの方は業者に相談することをオススメします

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依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番 」の「ハト駆除 」をご覧ください。
(この記事は2018年07月16日に加筆・修正されています)

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