フロントガラスが割れた!早めに修理しないと事故にあってしまうかも

2021.4.30

フロントガラスが割れた!早めに修理しないと事故にあってしまうかも

毎日車を運転していると、前の車からの飛び石でヒヤッとしたり、実際にフロントガラスが割れる・かけるなどしてしまうことがあります。これを放置してしまうとヒビが大きくなってしまったり、割れが気になってしまい事故を起こしてしまうかもしれません。

このようにフロントガラスが割れてしまったり、キズやヒビが入ってしまったときはどのように対処するようにしたらいいのでしょうか?また、そのほかのフロントガラスを傷つけてしまう原因や対策などもご紹介していきます。

飛び石だけじゃない!フロントガラスが割れる原因

フロントガラスが割れたり、ヒビが入ってしまったりする原因が、飛び石であることは多いですが、ほかにもさまざまな原因があります。主な原因を上げていくのならば、適切ではない洗車、ワイパーの劣化によるキズ、冬期のフロントガラスの凍結によるヒビなどです。

ここでそれらの原因について、詳しく見ていきます。

◆飛び石・飛来物
前を走る車がタイヤではじきあげてしまった、石などが原因でフロントガラスが割れてしまうことがあります。とくに高速道路などの大きな道路では、追い越し車線から対向車がまきあげた石などが飛んでくるケースも多いようです。

また、山道などを走行中に小石が風に乗り当たってしまったり、野鳥が枝や石など落としてしまったりすることが原因ということもあり得ます。

◆適切ではない洗車
洗車する際にいきなり擦り洗いをしてしまったり、目の粗く固いスポンジでこすってしまったり、十分に水をかけないで洗車してしまうと、フロントガラスや車のボディをキズつけてしまうことがあります。そこからガラスの場合、ヒビや割れに発展してしまうことがあるのです。

◆ワイパーの劣化によるキズ
ワイパーが劣化してしまい、ゴムが割れている状態で使用し続けてしまうと、ワイパーによりガラスがキズついてしまうことがあります。そのまま放置してしまうと割れと判断できるほどに大きな傷になってしまうことがあるのです。

◆冬期のフロントガラスの凍結による割れ
冬期の朝方は、フロントガラスが霜により凍結してしまうことがあります。早く凍結したガラスを何とかしようとフロントガラスに熱湯をかけてしまうと、温度差で割れてしまうことがあるのです。

反対に夏の時期に高温になり、水などをかけた結果温度差で割れてしまうこともあります。

飛び石だけじゃない!フロントガラスが割れる原因

フロントガラスは守れない?

では、そのようにフロントガラスが割れてしまうことから、車を守ることはできないのでしょうか?原因別に予防策を紹介します。

◆飛び石
飛び石でフロントガラスにヒビを入れてしまった場合の多くは、車間距離が短いということが原因として挙げられます。そのため、高速道路だけでなく、通常の道路でも必ず一定の車間距離を保つことが大切です。車間距離は、走っている速度の1,000分の1(40kmで走行しているなら40m)を目安としましょう。

そして、対向車による飛び石被害からフロントガラスを守るためには、必要ではないときに追い越し車線を使わず走行車線を走るようにしましょう。

◆適切ではない洗車
フロントガラスを洗う際はまず、水で大きく余分なゴミを流しましょう。その後、柔らかいスポンジで洗剤を十分に泡立ててから洗うようにします。

◆ワイパーの劣化によるキズ
ワイパーの寿命は約1年といわれています。そのため、1年以上使用している場合は交換することをおすすめします。また、ワイパーを見たときにゴムにヒビが入っていたり、曲がり癖が付いていたりするようならば、早めに交換するようにしましょう。

◆冬期のフロントガラスの凍結による割れ
フロントガラスが凍結してしまったときに、早く溶かしてしまいたいとお湯をかけてしまうと、温度差で割れてしまうことがあります。それを防止するためには、早めにエンジンをかけて暖房を付けて溶けるのを待つか、解氷スプレーをフロントガラスにかけて溶かすなどしましょう。

また、夏はガラス部分に冷たい水やジュースなどをかけないようにしましょう。

このようにさまざまな予防策があります。しかし、予防していても予想外の飛来物などでフロントガラスが割れてしまうこともあるので、完全にフロントガラスを守り切るということは難しいようです。

フロントガラスは守れない?

自分でDIYすることはできるのか

実際にフロントガラスが割れてしまった際自分で直すことはできるのですが、それには以下のような条件があります。
 

①小さなヒビであること
②貫通していないこと

 
このようなごく軽度な傷や割れであれば、自分で直すことも可能ですが、それ以外のケースではDIYすることは非常に難しいです。また、上記のような傷や割れでも自分で確実の元通りにできるいうわけではありません。

そのため、フロントガラスが割れてしまったときは基本的に業者に修理を依頼するようにしましょう。プロの業者であれば適切に修理してくれるはずです。また、傷や割れを見つけたら早めに修理するようにしましょう。放置していると悪化するおそれがあります。

自分でDIYすることはできるのか

フロントガラスにも種類がある

今、車のフロントガラスに割れやキズ、ヒビがあり何とかしたいと思うのであれば、フロンガラスを交換してみるというのもひとつの手といえます。

フロントガラスにも大きくわけて5種類あります。その中でもガラスが割れにくく、車内も暑くなりにくいものに交換すると、快適なドライブをすることが出来るかもしれません。

とくにおすすめなのは、国内優良ガラスといわれる高熱吸収ガラスやクールベールガラスです。どちらも通常のフロントガラスに比べガラスが熱くなりすぎず、快適に過ごすことが可能であり、エアコンの効き方がよくなるといわれています。

まとめ

フロントガラスが割れてしまってそのままにしておくとヒビが大きくなり、視界を大きく妨げてしまったり、ヒビに気を取られてしまいわき見運転をしてしまうなどで事故の原因になることもあります。

そのままにしておくのではなく、必ず自分で修理をするか、自分の手に負えないとなったらガラスの交換の業者に依頼し修理してもらうようにしましょう。

ガラス修理・交換を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「ガラス修理・交換」をご覧ください。

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