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窓やサッシの種類や特徴のまとめ|満足のいく窓選びのポイントを解説

投稿日:2020-01-27 更新日:2020-01-31

窓やサッシの種類や特徴のまとめ|満足のいく窓選びのポイントを解説

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。


窓を選ぶときは、窓やガラス、サッシの種類ごとに違う特徴について知っておきましょう。選ぶ窓やガラス、サッシの種類によって家の性能が左右されるからです。窓やガラス、サッシにどのような種類があるのかを確認し、自分の目的や家にあった窓を選んでみてください。

この記事では、窓やサッシの種類についてご紹介していきます。また、窓選びで失敗しないように選び方のポイントについてもお伝えしますので、家を新しく建てるときやリフォームするときの参考にしてみてください。

サッシの種類は「素材」で決まる!

サッシの素材は「アルミ」「樹脂」「木製」の3種類が基本です。そして、アルミと樹脂、アルミと木製といった複数の素材を組み合わせた複合サッシという種類もあります。ここからは、素材別にサッシの種類についてみていきましょう。

アルミ

アルミ

アルミサッシは気候の変化や防火性、耐久性に優れた強度のあるサッシになります。また、アルミは軽量であるため、女性や子供でも開け閉めが簡単にできるサッシです。アルミは加工が簡単で入手しやすく、安価な値段で設置できるメリットがあります。

ただし熱伝導率(熱の伝わりやすさ)が高く、外気の影響を受けやすいため夏場は家の中が暑くなりやすく、冬場は反対に寒くなりやすいのがデメリットです。

樹脂

樹脂サッシは塩化ビニル樹脂でできているため、熱伝導率が低く断熱性が高いです。熱の出入りを防ぐため、冬でも暖かく快適に過ごせます。また、結露が発生しにくく、腐食しにくいのが特徴です。そのため、北海道や東北など寒い地域でよく使用されています。

また、さまざまな形や色に加工することが簡単なため、デザイン性に優れたサッシにすることが可能です。ただしアルミサッシより強度が劣るため、サッシの厚みが増してしまいます。メリットが多い反面、値段はほかのサッシと比較すると高価です。

木製

木製のサッシは樹脂サッシと同様に、熱伝導率が低いことから外気の影響を受けづらいため、古くから日本の家屋で用いられてきました。しかし、木製という特性上、塗装が剥げたり腐食したりと耐久性は劣ります。そのためメンテナンスがとても重要です。

近年では、技術の発達により経年劣化や木の歪みなどを軽減させる工夫がされた木製サッシも増えてきています。また、特殊な構造により気密性を高めた製品もあります。

複合サッシ

アルミや樹脂、木製のそれぞれのよさを組み合わせたサッシが複合サッシです。室外側にアルミを使用し耐久性や防火性、耐候性を高め、室内側に木製や樹脂を使って、断熱性を高めるなどといった製品があります。ただし複合サッシは、木製や樹脂だけのサッシに比べると断熱性が劣るのがデメリットです。

ガラスは種類によって「性能」が変わる!

ガラスは選ぶ種類によって性能が変わります。ガラスを選ぶときは性能で選びましょう。ここからは、ガラスの種類について解説していきます。

主流の「フロートガラス」

主流の「フロートガラス」

フロートガラスとは、一般的な透明のガラスのことです。歪みが少なく、透視性や採光性に優れたガラスとなっています。

網入りガラスやくもりガラスなどは、フロートガラスに網を入れたり、表面に傷をつけて加工したりすることで作られます。また、フロートガラスは安価で加工がしやすいためDIYで使用されることが多いです。

断熱に優れた「機能ガラス」

機能ガラスは、2枚以上のガラスを合わせたものや特殊な加工によって機能性をもたせたガラスのことです。強度に特化した強化ガラスや断熱性が高い複層ガラス、火災したときの延焼を防ぐ防火ガラスなどがあります。窓ガラスに防犯性や防音性、省エネなどの機能を求める方におすすめです。

防犯性に優れた「合わせガラス」

合わせガラスは、機能ガラスの1種です。合わせガラスは、2枚のガラスを重ねて間に中間膜と呼ばれる特殊なフィルムで接着させた構造となっています。

そのため、1枚だけのフロートガラスよりも耐久性が高く、ガラスの飛散防止効果があります。また、中間膜の種類を変えることで、防音効果のあるガラスにすることも可能です。

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窓は種類ごとに「開き方」が違う!

窓とはサッシとガラスを組み合わせたもののことをいいます。そして、窓はサッシやガラスの種類を選ぶだけでなく、開き方も大事な要素です。ここでは、窓の開き方の種類についてみていきましょう。

内開き窓・外開き窓

内開き窓は、室内側に引いて開閉する窓のことです。外開き窓は、室外側に押して開閉する窓のことをいいます。どちらの窓も気密性が高いです。ストッパーをつけると、防犯性が高い窓になります。また、外開き窓の場合、通風量が多いため外気を取り込みやすいメリットがあります。

両開き窓

両開き窓

両開き窓とは、窓枠に固定された2枚の窓を開閉できる窓のことです。解放的なデザインと通風量に魅力があります。しかし、防犯性に劣るためストッパーをつける必要がありますが、可動域が制限されるため、両開き窓の特徴である開放感が失われてしまうデメリットがあります。

引き違い窓

引き違い窓は、2枚の窓を横にスライドさせて開閉する窓です。左右どちらも開閉することができるため、ベランダや大きな窓に使用されていることが多いです。窓を開閉するスペースを取らないため、窓周辺の自由度が高くなります。また、採光面積が広いため明るい部屋にしたい場合におすすめです。

上げ下げ窓

上げ下げ窓は、引き違い窓を縦向きにしたような窓のことです。2枚の窓を、上下にスライドさせることで開閉します。引き違い窓ほどスペースが取れない場合におすすめです。また、引き違い窓より防犯性が高く、2枚の窓とも開閉するタイプと1枚だけ開閉するタイプの2種類があります。

滑り出し窓

滑り出し窓は、縦滑り出し窓と横滑り出し窓があります。縦滑り出し窓は、縦を軸に窓が開閉する窓のことです。横滑り出し窓は、横を軸に外側へ開閉する窓のことをいいます。

縦滑り出し窓は、好きな場所で窓の位置を止めることができるため、通風量が調節しやすいです。空気がこもりやすいキッチンなどに向いています。

横滑り出し窓は、開けた窓が屋根の代わりになるため、雨の日でも窓を開けることが可能です。浴室やトイレなどに使用されることが多いです。

失敗しないよう「窓選びのポイント3つ」をおさえておこう!

窓やガラス、サッシにはさまざまな種類がありますが、それぞれの目的や場所、機能性を考えて選ぶことが大切です。あとから後悔をしないようにしたいなら、窓選びのポイントを知っておきましょう。

部屋の場所

部屋の場所

窓選びのポイントの1つめは、部屋の場所です。部屋ごとに求められる窓の機能は、それぞれ違います。たとえば浴槽の窓を考えているなら、熱が逃げないように断熱性の高い窓や、覗き対策をした防犯性の高い窓にしましょう。

また、トイレは臭いがこもりやすいため、換気に優れた窓や防犯性のしっかりした窓がおすすめです。リビングや各部屋などは、明るさや居心地のよさを考えて採光性や風通しのよい窓にしましょう。

目的にあっているか

場所はもちろんのこと、目的にあわせて窓を選ぶことも大切です。北海道や東北など寒い地域にお住まいなら、断熱性のある窓がおすすめです。反対に暑い地域では、換気のよさを重視したり、台風が多い地域なら強風に耐えられる強化ガラスにしたりするのがよいでしょう。

このように、防犯性を高めて安全に暮らしたいのか、断熱性を高めて省エネにしたいのか、外の騒音を防音したいのかなど、暮らしているライフスタイルや立地条件によっても選ぶ窓は異なります。

掃除のしやすさ

窓選びのポイントとして、掃除のしやすさも考えておくとよいでしょう。掃除の仕方を考えずにデザインや外観だけを意識して選んでしまうと、あとから掃除がしにくいと後悔する場合があります。せっかくステキな窓にしても大雨の汚れが取れず、残念な窓になってしまうこともあるでしょう。

とくに、高い位置にある窓や上げ下げ窓、引き違い窓は、外側の面が掃除しにくいです。そのため、掃除のしやすさも考慮しながら選ぶようにしましょう。

窓選びは失敗しないよう慎重に!

快適な生活を送りたいなら、窓選びは失敗しないように慎重におこないましょう。熱の大半が窓から出入りしているからです。

50%以上の熱が窓から出入りしているといわれています。窓選びを失敗すると、冬場に暖房をつけても部屋が温まらなかったり夏は部屋の冷房の効き目が悪く感じて快適に過ごせなかったりすることもあるのです。

今回ご紹介しました通り、窓やガラス、サッシの種類はさまざまなものがあります。リフォームをする前や家を建てる前はきちんと窓やガラス、サッシの種類を知って快適な日々を過ごせるようにしておきましょう。

窓交換は業者へ相談を!

窓交換を考えているなら業者へ相談をしましょう。窓ガラスの交換は、DIYでおこなうのは難しいとされています。適切な大きさや厚みのガラスを用意したり、窓ガラスをサッシに固定したりと専門的な知識や技術が必要だからです。

また安全面も考慮して、業者に依頼をするのがよいでしょう。業者に窓交換を依頼するなら、複数の業者を比較して見積りをとるのがおすすめです。費用や対応方法を比較することでより最適な業者を見つけることができるからです。

まとめ

窓を選ぶときは、窓やガラス、サッシの種類ごとに違う特徴について知っておきましょう。選ぶ窓やガラス、サッシの種類によって家の性能が左右されるからです。それぞれの特徴や性能の違いを知って、使用する場所や目的にあわせてどの窓にするか検討をしましょう。

もし、どの窓があっているのかわからないという方は弊社にご相談ください。業者と相談をしながら窓の交換をすることも可能です。弊社ではご要望に沿ったガラス交換業者をご紹介いたします。

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この記事を書いた人
編集者:しゅうじ
捨てる予定だった家具をリメイクしたところ、ちょっとした話題となった。その経験を活かし、家具・雑貨修理の記事を中心に作っている。

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2020-01-31 17:31:02
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