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上げ下げ窓のデメリットとメリット|特徴を知っておしゃれな窓に交換

投稿日:2019-11-26 更新日:2019-12-25

上げ下げ窓のデメリットとメリット|特徴を知っておしゃれな窓に交換

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

近年人気となっている上げ下げ窓ですが、通常の窓とは違う構造をしている分、違った特徴をいくつも持っています。上げ下げ窓のデメリットもきちんと把握しておかないと、取り付けた後になって、思わぬ問題が出てくるかもしれません。

上げ下げ窓のメリットとデメリット、双方をきちんと知っておくことで、本当に必要なのかどうか、自分の目的にあっているかどうかを判断することができます。今回は、上げ下げ窓のさまざまな特徴についてご紹介いたします。ぜひ以下の内容を読んで、上げ下げ窓に交換するかを判断する手助けにしてください。

上げ下げ窓のメリットとデメリット

上げ下げ窓のメリットとデメリット
上げ下げ窓とは、2枚の窓を上下に組み合わせて開閉する仕組みの窓のことをいいます。この構造の違いから、通常の横開きの窓に比べてメリットになる点、デメリットになる点が多く存在します。まずはメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。

メリット

上げ下げ窓のメリットは、以下の3点です。

  • 気密性が高い
  • 防犯性が高い
  • おしゃれ

一般的な引き違い窓には、横にスライドするための戸車という部品が取り付けられています。しかし、上げ下げ窓に戸車は必要ないため、取り付けられていません。その結果、戸車の分のすき間がなくなり、気密性が高くなっています。

また、開閉方向が縦になることから幅が狭くなるため、外部から侵入されにくくなります。空き巣などは窓をよく侵入経路として使用するため、物理的に侵入が難しくなるのは防犯を考えた際に、非常に心強い点でしょう。

そして、上げ下げ窓自体が非常に高いデザイン性を持っているのも、大きな魅力です。上げ下げ窓は、もともと欧米でよく用いられているものです。洋風のデザインでまとめるのであれば、上げ下げ窓は最適な選択となるでしょう。

デメリット

メリットを見ると非常に魅力的に見える上げ下げ窓でも、デメリットはあります。上げ下げ窓のデメリットは以下の3点です。

  • 掃除が大変
  • 緊急退避が難しい
  • 価格が高い

上げ下げ窓は外側の掃除がしづらい窓です。中から身を乗り出しても上のほうまで届かず、外から掃除をしなければならないかもしれません。2階以上に設置されている場合は、さらに掃除が難しくなるでしょう。

また、外部から侵入されづらいことをメリットとしてあげましたが、逆にいえば、中から通ることも難しいということです。あまり考えたくないことですが、火事などの際は窓から外に出なければならないこともあります。脱出経路については、よく考えておく必要があるかもしれません。

そして、上げ下げ窓は引き違い窓に比べて、価格が高いのもデメリットだといえます。窓に対してなにを重視するのか、価格などに対するメリットがきちんと得られるかを、一度きちんと考えておくのをおすすめします。

上げ下げ窓にはさまざまな種類がある!

上げ下げ窓にはさまざまな種類がある!
上げ下げ窓と一口にいっても、その中でさらにさまざまな種類があります。種類によっては、また異なるメリットを持っている場合もあります。ここでは上げ下げ窓の種類について見ていきましょう。

上げ下げ窓の種類と構造

上げ下げ窓には開き方によって、「両上げ下げ窓」「片開け下げ窓」「スリット上げ下げ窓」というように種類がわかれています。それぞれの構造や特徴は以下のとおりです。

・両上げ下げ窓
両上げ下げ窓は、取り付けられた上下2枚の窓がどちらも動く構造の窓です。それぞれの窓を独立して動かすことができます。

・片上げ下げ窓
上下の窓のうち、下側だけを開閉できる窓です。上側の窓は完全に固定されており、動かすことはできません。

・スリット上げ下げ窓
上下ともに動く窓です。独立して動く両上げ下げ窓と違い、片方の窓を動かすと、もう片方の窓も連動して開閉します。

上げ下げ窓のタイプ

上げ下げ窓には開き方以外にも、鍵の種類による違いがあります。それぞれの鍵の特徴は以下のとおりです。

・レバー錠タイプ
窓の下部などに取り付けられたレバーハンドルを使う鍵です。あらかじめ決められた位置に窓を固定することができます。

・バランサータイプ
窓の上部やサッシの中に取り付けられた、バランサーというパーツによって好きな位置に窓を固定できるタイプです。換気のために、中間の位置で窓を止めておくことができます。

種類ごとのメリット・デメリットは?

上げ下げ窓自体にもメリットとデメリットがあるものですが、それに加えて、開き方の種類によっても異なるメリットとデメリットがあります。ここでも、種類ごとにそれぞれ見ていきましょう。

・両上げ下げ窓のメリット・デメリット
両上げ下げ窓のメリットは、上下ともに自由に動くことから、換気の効率を上げられる点です。バランサーも併用すれば、風の入り口と出口を同時につくることもできます。上下どちらも動かすことができるメリットの代わり、気密性は落ちてしまいます。

・片上げ下げ窓のメリット・デメリット
片上げ下げ窓はどちらの窓も動くタイプに比べて、換気効率は落ちてしまいます。その代わり、完全に固定されている窓がある分、気密性に優れています。また、3種類の中では、もっとも安価に設置できる点もメリットといえるでしょう。

・スリット上げ下げ窓のメリット・デメリット
スリット上げ下げ窓は、両上げ下げ窓と同じ理由で通気性に優れています。また、片方の窓を動かすだけで上下の開閉がおこなえる利便性の高さは、スリット上げ下げ窓ならではのメリットです。

デメリットとなるのは、ほかのタイプに比べて価格が一段高くなる点でしょう。また、構造上どちらか片方だけを開けておくということができません。ほかにも、気密性は片上げ下げ窓よりも少し劣ってしまうデメリットがあります。

・鍵の種類によるメリット・デメリット
レバー錠のデメリットは、バランサーのように、好きな位置での窓止めができない点でしょう。ではバランサーのデメリットはなにかといえば、定期的にバランサーの交換が必要な点です。

バランサーは使っているうちに、窓を支えているワイヤーなどがへたってしまい、交換が必要になります。その寿命は約8年~10年ほどといわれています。レバー錠はバランサーのような頻度でのメンテナンスは必要ないため、手軽だというメリットがあります。

上げ下げ窓は工夫しだいで快適に

上げ下げ窓は工夫しだいで快適に
おしゃれで独自の利便性もある上げ下げ窓ですが、使用する上でのデメリットも以外と多くあるものです。ですが、上げ下げ窓は工夫しだいで、非常に快適に使うことができるものでもあります。

両面ガラスクリーナーで簡単に掃除

上げ下げ窓のネックなことといえば、掃除がしづらい点です。これを解消できるグッズとして、両面ガラスクリーナーというものがあります。これは、磁石が内蔵された2つのクリーナーを窓に吸着させることで、内側からでも窓の外の掃除ができるというものです。

通常外からの掃除が難しい上げ下げ窓でも、これを使えば、楽に掃除を済ませることができます。上げ下げ窓を導入する際には、欠かせないアイテムのひとつといえるかもしれません。

上げ下げ窓に網戸を設置

上げ下げ窓を導入する際に多くの人が持つ疑問が、「網戸は設置できるのか」という点です。虫の侵入を防ぐ網戸は生活に欠かせないものです。上げ下げ窓にも、網戸を設置することは可能です。

網戸には上げ下げ窓と同じように上下に開け閉めできるタイプのものと、ロール状に折りたたむことができるものなどがあります。ロールタイプのものはオフシーズンに折りたたんでおくことで、掃除の手間を減らすことができるメリットがあります。

また、ロール型とは別の形でコンパクトに収納できる、アコーディオン型の網戸というものも存在します。お好みで選ぶとよいでしょう。

バランサーを調節

窓を使っていると、窓の動きが悪く感じるときがくるかもしれません。そんなときは、上げ下げ窓の場合、バランサーを調節することで問題を解消することができます。

バランサーには調節用のネジ穴が存在します。ネジ穴を回すことで、ワイヤーなどのへたりを解消して、元のスムーズな動きに矯正することが可能なのです。

こまめなメンテナンスが必要、というようにもいえるかもしれませんが、通常の窓の場合、動きが悪くなったら戸車などを交換しなければならない場合もあります。部品の交換をするのに比べれば、ネジ締めによる調節は非常に手軽といえるでしょう。

上げ下げ窓の交換にかかる費用はどれぐらい?

上げ下げ窓の交換にかかる費用はどれぐらい?
上げ下げ窓を実際に交換するとなると、気になるのは費用ですよね。上げ下げ窓自体は、窓の素材にもよりますが、15,000円~35,000円ほどの価格が相場になります。では、上げ下げ窓にリフォームする際の費用は、どれほどかかるものなのでしょうか。

窓をリフォームしたときにかかる費用

窓のリフォームをおこなう場合、窓自体の単価に加え、サッシの代金、窓の取り外しや取り付けの工賃、壁の処理にかかる工賃などの経費がかかってきます。

ほかの種類の窓から上げ下げ窓にリフォームするという場合は、ほぼ確実に壁面の処理をおこなってサッシごと交換することになるでしょう。それらすべての経費をあわせて、20万円~50万円が、窓のリフォームの相場となります。

どれほどの範囲をリフォームするのか、どのような窓を取り付けるのかによっても費用は大きく増減します。事前に業者としっかり話し合って、見積りをとるようにしましょう。

まとめ

上げ下げ窓は、デザイン性や気密性、防犯性に優れた窓です。欧風のデザインに統一するならもってこいの窓ですが、掃除のしにくさなど、取り回しの悪さが大きなデメリットとなっています。

上げ下げ窓のデメリットまでしっかりとわかった上で、窓に求める条件にあっているかを冷静に判断し、業者ともよく話し合いながら取り付けをおこなうようにしましょう。生活110番では、窓のリフォームに関するご相談を承っておりますので、業者選びに悩んだ際にはぜひお問い合わせください。

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この記事を書いた人
編集者:みか
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2019-12-25 14:45:37
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