沖縄でのシロアリ対策はしっかりしておこう!その方法と必要な理由

2021.4.30

沖縄でのシロアリ対策はしっかりしておこう!その方法と必要な理由

沖縄に家をたてようと考えるかたは、シロアリに注意しないといけません。シロアリは日本全国各地で発生するおそれがある生き物ですが、沖縄はとくに被害を受けやすいといわれています。

被害を受けるまえに、沖縄の家でシロアリ対策をとってみてはいかがでしょうか。

沖縄の家でしておくべきシロアリ対策3つ

シロアリ被害を予防するためには、いくつかの方法があります。薬剤を使う方法やシロアリの特徴を生かした、シロアリ対策もあるのです。

沖縄の家でしておくべきシロアリ対策3つ

定期的な換気

すぐにできる沖縄でのシロアリ対策として、室内の定期的な換気があります。シロアリは、湿度が高い場所を好むため、お風呂やトイレなどの湿気がたまりやすい箇所を定期的に換気することが必要になります。沖縄は気温が高く多湿なため、換気をこまめにするようにしましょう。

日当たりをよくする

家の周囲の日当たりをよくするのも1つの方法です。シロアリが家の周辺に発生すると、基礎部分から侵入しやすくなります。家の基礎は、木材があり湿気がたまりやすいためシロアリが住みやすい環境となっています。

植木鉢は、土に湿気を多く含んでいるのでシロアリが好みます。また、段ボールはシロアリが好むものでつくられているため、湿気をもつとさらにシロアリが住み着きやすくなります。

雨漏り

天井から雨水が落ちてくる際に、天井や柱の木材部分がぬれてしまいます。木材のぬれた個所は、カビやシロアリ被害を受けるおそれがあるのです。

沖縄は、雨が多い県でもあるのでとくに注意が必要になります。雨漏りをした後は、木材の劣化があるかをチェックして、シロアリ予防に効く薬剤を散布しておきましょう。

沖縄のシロアリ対策を自分でする場合と業者に依頼する場合の比較

シロアリ対策は、自分ですることもできますが多くの場合「業者に依頼した方が、効果が得られやすい」といわれています。では、自分でシロアリ対策をするのと業者に依頼するのでは、どのような違いがあるのでしょうか。

沖縄のシロアリ対策を自分でする場合と業者に依頼する場合の比較

自分でシロアリ対策をした場合

床下や屋根裏に薬剤散布をして、沖縄でのシロアリ対策をしても効果を得ることができます。しかし、薬剤が隅々まで散布できていない場合、シロアリ被害を受けてしまうおそれがあります。

また、毒の入ったエサを家の周辺に置いておくのもひとつの方法です。毒の入ったエサは、シロアリが通るルートに設置しないと効果が得られないことがあるので、注意しましょう。

業者でシロアリ対策をした場合

薬剤散布を業者に依頼した場合、隅々まで薬剤がまかれるためシロアリ除去効果が得られやすいです。床下や天井など手の届きにくい箇所にも、薬剤散布することができます。

沖縄でシロアリ対策をしっかりしておかなければいけないワケ

沖縄はほかの県より、綿密に年間通して雨が多い傾向があります。そのため、シロアリが好む多湿の気候が続き、被害を受けやすくなってしまうのです。シロアリ対策をおこなわなくてはなりません。

さらに、沖縄は生息するシロアリの種類も多いです。なかでもイエシロアリは、九州沖縄地方に多く生息し、海岸が近い場所はとくに発生しやすい種類です。海岸が近い沖縄もイエシロアリは、湿った木材を求め生息しています。

沖縄でシロアリ対策をしっかりしておかなければいけないワケ

羽アリは、夜に光に向かってとんでいく性質があるため、光がついている部屋の網戸などにシロアリがみられることがあるのです。羽アリが家の中に侵入したら、家屋に使っている木材を食べてしまいます。

一時的に自分で沖縄県でのシロアリ対策をすることができますが、業者に依頼して正しい処置をとることをおすすめします。シロアリ対策は、家をたてるまえでもたててからでもおこなうことができます。

注意が必要な沖縄独自のシロアリ「ダイコクシロアリ」について

沖縄に多く生息しているシロアリの中でも、ダイコクシロアリは乾いた木材でも食べてしまうためとくにおそれられています。

ダイコクシロアリは、「女王アリ」「羽アリ」「兵アリ」「職アリ」にわかれています。女王アリは、大きく1cmほどに及ぶことがあるのです。羽アリは身体が黄色く、透明な羽がついています。

職アリは、全身が白いのが特徴です。羽アリ、職アリも7mmほどの大きさがあります。兵アリはほかのよりも比較的小さく、頭が黒く体が白色です。

飛来時期はシロアリの種類によって異なりますが、ダイコクシロアリの場合3月~11月に飛来時期を迎えます。羽アリが発生した場合は、近くにフンが落ちている可能性が高いので確認してみましょう。沖縄はシロアリ対策をすぐにおこなわないと、被害規模が大きくなりやすいです。ダイコクシロアリを発見した場合は、すぐに殺虫剤等を用いてすぐに対処する必要があります。

まとめ

沖縄に家をたてる際に注意したいのが、シロアリ被害です。シロアリは、湿気を含んだ木材を好んで食べます。沖縄は、年間通して湿度が高いため木が湿気を帯びやすく、シロアリ被害を受ける確率が高くなるのです。

まとめ

業者に依頼して、適切なシロアリ予防をすることをおすすめします。業者に依頼すると、屋根裏や床下など手の届きにくいところのシロアリ対策をしてもらうことができるのです。新しい家を長く使うためにも、沖縄でのシロアリ対策を十分にとってみてはいかがでしょうか。

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