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シロアリ駆除の適正な時期って?一網打尽のための基礎知識をご紹介

2018-11-26

シロアリ駆除の適正な時期って?

この記事は3143人に読まれています。

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シロアリは、木材の内側を加害し、結果的に大切な家の耐久性を落としてしまう迷惑極まりない虫です。
シロアリによる被害は素人では気付きにくく、常に意識していないと、いつの間にか家の木材全部が、中身だけがない「すかすかの状態」になってしまうことでしょう。しかし、常にシロアリに気を配り、被害に気をつけるという行為は難しいことです。ですので、シロアリの駆除の時期を見極め、ピンポイントな時期で駆除をおこないましょう。
このコラムでは迷惑極まりないシロアリ駆除の時期についてご紹介していきます。

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シロアリ駆除の適正な時期を考える前に

シロアリの被害にお悩みの方は、シロアリ駆除の適正な時期についても知りたいとお考えではないでしょうか。

はじめにお伝えしておくと、適正な時期はシロアリの駆除方法によって変わってきます。
まずはシロアリの駆除方法の種類をご覧ください。
 

駆除方法の種類

(1)ベイト剤(毒エサ)を使った方法
(2)木部処理剤を使った方法
(3)土壌処理剤を使った方法

 
この中でもベイト剤を使った方法は直接シロアリが毒エサを巣に持ち帰る手順が必要なので、シロアリの活動が活発な時期がそのまま駆除に適正な時期となるのです。活動が活発な時期については次の章で詳しく取り上げています。

次に処理剤を使った2つの方法ですが、この方法ではシロアリが生息しやすい木材や土の中に薬剤を散布してシロアリを駆除します。
そのためシロアリの活動時期であればどのタイミングで駆除をおこなってもよく、最終的に得られる効果にも差はあまりありません。タイミングが自由なので早急に解決したいときにおすすめの駆除方法です。

シロアリは1年中活動している

シロアリはある程度の出現する季節がありますが、分布している地域や住み家としている家の環境によっては1年を通して活動できます。

処理剤を使ったシロアリ駆除の場合、時期に関わらず同じ効果が得られると説明しましたが、その理由はこのためです。

1年中活動しているとはいえ、実はシロアリは気温が10度以下になると活動が鈍くなる寒さに弱い虫です。
しかし近年では暖房器具が発達して家全体が断熱仕様になるだけではなく、床暖房システムにより地面に近い場所でもあたたかいことが増えました。
そのため、あまり活動的でない寒い時期だとしてもシロアリが活動している可能性があり、被害を受けにくいと一方的に決めつけることもできません。

シロアリ駆除の適正な時期を考える前に

【種類別】シロアリの活動時期

ベイト剤を使ったシロアリ駆除をおこなう場合は、シロアリの活動が活発になる時期を狙っておこなうのがよいです。
では、シロアリの種類別に活発な活動時期をご紹介したいと思います。
ちなみに日本で家屋に被害をもたらすシロアリの代表格は、上の2種類です。

シロアリの種類と活動時期

ヤマトシロアリ:4~5月頃(午前~日中)
イエシロアリ :6~7月頃(夕方~夜)
アメリカカンザイシロアリ:6~9月頃(日中~夕方)

この時期では、シロアリが繁殖活動をおこなうので活動が活発になります。
繁殖活動がおこなわれると、シロアリの羽アリが周囲を飛び回るようになるので目で活発なようすを確認することができますが、羽アリを見かけた場合は近くに巣があることが多いです。そのため、羽アリを見かけたときはすみやかに駆除に取り掛かるようにしましょう。

【種類別】シロアリの活動時期

シロアリ駆除で重要なこと!やってはいけないこと!

シロアリを見かけたら、放置しておくと家の耐久性を落としてしまうことへの焦りから、他の虫の対処法と同じように殺虫剤を吹きかけたくなることでしょう。
しかし、シロアリに殺虫剤をむやみやたらと吹き替える行為は控えておいた方がいいです。

なぜなら、殺虫剤を吹きかけられた羽アリはその付近を警戒するようになり、別の場所に巣をつくる可能性があるからです。また新しい巣の場所があまり遠くない場所であることが多いのも注意すべきポイントでしょう。

シロアリが別の近くの場所に巣をつくってしまうと、肝心の巣の駆除に手間がかかるようになります。業者に依頼する場合でも費用がかさむ原因になりますから、殺虫剤を吹きかけるのは控えるようにしましょう。

もし羽アリを直接駆除したいのなら、掃除機で吸ったりテープに貼り付けて駆除する必要があります。

シロアリ駆除で重要なこと

シロアリ駆除は駆除することはもちろん、重要ですが、その前準備として、家の中に潜むシロアリの種類や、どうやって駆除をしていくのかを把握することで、スムーズに駆除することができるでしょう。

【シロアリの駆除方法】

実際にシロアリ駆除をおこなう際の方法をご紹介していきます。
まずシロアリ駆除方法の1つであるベイト剤を使った駆除方法ですが、業者に頼らず比較的簡単に自分でおこなうことができるシロアリの駆除方法です。

ベイト剤は市販されているので、ホームセンターやインターネット上で手に入れましょう。
ベイト剤の種類には次のようなものがあります。

(1)土に埋め込むタイプ
(2)木材に固定するタイプ

どちらも毒エサが入ったケース状の装置を設置してシロアリをおびき寄せます。
シロアリは湿気のあるジメジメした場所を好むので、庭や床下の中の湿っている場所にしかけるのが効果的です。

しかける場所が決まったら、1~2m間隔で複数設置するのがおすすめです。
また、シロアリの通り道である「蟻道(ぎどう)」を見つけたら蟻道のすぐそばに設置するとよいでしょう。

【シロアリの種類を確認】

シロアリの種類によってベイト剤の設置のしかたを変えると、より効果的です。
この2種類のシロアリは見た目が非常に似ているので、見分ける際にはぜひこちらの過去コラム「シロアリの巣の見つけ方とは?シロアリ被害を見極める方法について」をご覧ください。こちらの記事では働きアリではなく兵アリで見分ける方法を取り上げています。

【シロアリの種類】

【1】ヤマトシロアリ
大きさ(働き蟻):4.0mm~6.0mm
分布:日本全国

【2】イエシロアリ
大きさ(働き蟻):5.0mm~7.0mm
分布:西日本・四国・九州・沖縄

イエシロアリは、ヤマトシロアリより大きな巣をつくり、巣に生息するシロアリの数も圧倒的に多いです。また、イエシロアリのほうが蟻道が太く大きい場合が多いのも特徴といえます。

そのため、生息しているのがイエシロアリだとわかったときは、ベイト剤を複数まとめて設置することで、大量のシロアリであっても効果的に駆除できるでしょう。

シロアリ駆除の方法

どっちがお得?自分でやるor業者に頼む

「シロアリの駆除を業者に頼みたいけど、費用のことを考えてしまうとどうしても……」というように、あと一歩の勇気がでない人もこのコラムを読んでいる人の中に、いらっしゃることでしょう。
この章では『自分でやるか』『業者に依頼するか』、どっちの方がお得なのか見ていきましょう。

自分でシロアリ駆除をすると……。

害虫駆除をしようとするときは、「自分で駆除できるかどうか」を最初に考える人が多いでしょう。
その理由としては費用が安く済みそうなのはもちろん、好きなタイミングで駆除ができる点が挙げられます。
しかし、そんな大きなメリットの裏にはデメリットも存在します。そのデメリットとは一体どんなものなのでしょうか。

即効性には期待できない

自分で出来るシロアリの駆除は毒餌を用いた方法であることが多いです。毒餌はシロアリが巣に持ち帰り、多くの個体が食べないと効果が発揮できません。薬の散布と違いとても時間がかかってしまうので、早めの駆除を期待している人からすればデメリットといえるでしょう。

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十分にシロアリが駆除できない可能性も

毒餌を使う方法はシロアリが餌を巣に持ち帰り、巣の中に住む多くの個体がそのエサを食べないと効果が発揮されません。薬の効果が十分に発揮されない環境にあると、駆除も十分におこなうことができないので注意が必要です。

シロアリは業者に依頼する?

対して、業者は「シロアリ駆除のプロ」の名にふさわしい技術を身に着けており、多くのシロアリ被害を解決してきた実績を持っています。また、業者に頼んだ場合のシロアリ駆除は、業者が来たその日のうちにシロアリ駆除の効果が期待できるのも利点です。
しかし、メリットが多い反面、依頼者側からすれば大きなデメリットも存在します。

費用がかかってしまう

業者に頼むと費用がかかってしまうのは依頼者側からすればデメリットでしょう。
シロアリは家の木材を内側から加害します。例えば床下にシロアリが大量に発生してしまった場合、一度床下に潜りこみ、被害の状況に応じた作業をしてもらう場合があります。そのため、作業の難易度に応じ、かかってしまった費用を支払う必要があるのです。

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実際、シロアリ駆除の依頼費用はいくら?

シロアリ駆除を一口に「高い」と表現しても、おおよそのシロアリ駆除の費用の金額を知らない人は多いのではないでしょうか。シロアリ駆除の費用は被害状況や作業難易度などで変動しやすいですが、おおよその相場があります。

シロアリの費用は㎡か坪で計算されることが多い

シロアリ駆除の基本費用は㎡、坪で計算されることが多いです。今回は㎡、坪両方の基本費用を紹介します。

シロアリの駆除費用
1㎡(平米) 最安1,200円~
1坪 最安4,800円~

ちなみに坪、㎡の大きさは?

よく、費用計算ででてくる、㎡や坪。この大きさを表す単位がよくわからない、いったいどれくらいの大きさなのか疑問を感じる人は少なくありません。
これらの大きさは、1㎡が1mの正方形の大きさ。1坪が1辺1.82mほどの正方形(畳2畳分ほど)の大きさといわれています。

業者選びのポイント

業者に駆除を依頼する場合、自分が納得して安心して任せられるところに依頼したいものです。しかし、探すときによりいい業者に巡り合うにはどのポイントを押さえればいいのか、困ってしまいますよね。
業者を探すときは以下の選ぶポイントを参考にしてみてください。

【1】多くの業者から見積もりをとる

かならず多くの業者から見積もりをとるようにしましょう。
シロアリ駆除にかかる費用は一律ではありません。そのため、相談する業者によって費用や工事内容などさまざまな違いがあります。

自宅に必要な工事内容を適切な料金でおこなってもらうためにも、見積もりはできるだけ多く取っておくことが大切です。

【2】「シロアリ防除施工士」の資格を確認する

シロアリ駆除には、公益社団法人シロアリ対策協会という機関によって「シロアリ防除施工士」という資格が存在します。
公式HPに「防除施工に必要な知識を有し、防除施工標準仕様書に沿って安全かつ確実な施工を行います。」と書かれている通り、資格を持った業者にシロアリ駆除をしてもらうほうが安心といえるでしょう。

【3】地域による特徴で選ぶ

シロアリ駆除の業者には、地元業者とフランチャイズ加盟店が多いです。
地元業者の場合は、直接連絡を取り合えるので納得のいくサービスを検討しやすいでしょう。フランチャイズ加盟店の場合は地元風土に疎(うと)い可能性がありますが、他の地域での実績なども加味できる点がメリットです。

このように、業者の種類によって比較検討することも大切です。

業者選びのポイント

駆除後、シロアリを家に近づけさせないためには

シロアリ駆除後は、メンテナンスをすることもとても大切です。

使う薬剤の効き目は現在5年

シロアリ駆除では、使う薬剤の効き目は現在5年といわれています。以前は10年以上の保証をしている業者も多かったのですが、使っている薬剤が人体へ悪影響をもたらすことがわかったので同じ薬剤は使われていません。

そのため5年保証をうたっている業者が多く、効き目が切れる5年間隔で新たにシロアリ駆除をおこなうかどうか検討する必要があります。

また、シロアリは地中に生息しているので、1度巣を壊滅させても5年後に別のシロアリによって巣が作られている可能性もゼロではありません。

シロアリを予防する環境づくりを

メンテナンスとして、シロアリの予防対策をすることも大切です。
ちなみに先ほどご紹介した処理剤を塗布・散布する方法は、シロアリの予防対策としても効果があります。

この他の予防対策としては、地中の状態やシロアリをどうにかすることはできないので、家の中で予防対策をすることになります。
シロアリが寄り付かない家の環境づくりを心がけましょう。

【湿気をためない】

シロアリは湿っている場所を好むので、水回りをはじめとした湿気が溜まりやすい場所は換気をするなどして湿気を溜め込まないことが大切です。
家の中に和室がある場合は、畳が湿度を溜めやすいので、定期的に畳に清掃もするとよいでしょう。

【庭はきれいに】

また、庭などに不必要なものがあれば除去するようにしてください。
庭にある物体が雨などによって閉まってしまうと、その後晴れたときにも地面が乾きにくくなってしまいシロアリをおびき寄せやすい環境になってしまいます。段ボールや木材などが置いてあるのなら取り除くようにしましょう。

まずは無料点検をしてもらおう

シロアリがいるかどうかの点検のみである場合は無料でおこなってくれる業者があります。
無料点検では、床下などに潜ってカメラを使いシロアリが生息しているか確認する作業が一般的です。
シロアリがいると分かれば、そのまま駆除について話を進めていくこともできるので効率的でもありますよ。もちろんシロアリがいなかった場合はその時点で被害がないと確認することもできます。

ちなみに点検時に同席することもできるようですが、床下のにおいがしたりホコリが舞ったりするので近づきすぎるのは避けるとよいです。とくに小さなお子さんがいる場合は注意しましょう。

シロアリ駆除のおすすめサービス

まとめ

シロアリは暖かい時期によく発生する、というイメージを持つ人も多いでしょう。実は、住んでいる地域、巣を作っている家の環境によっては1年を通して活動できる迷惑極まりない害虫なのがシロアリです。
木材の内側から加害していくシロアリの被害は、目視だけでは気付きにくく、気付いたころには手遅れだったということがよくあります。

ですので、シロアリが家に生息していないか。シロアリの駆除の時期を見極め、早めに駆除をすることが大切となってきます。
自分でシロアリ駆除ができるか心配な人は業者に任せて、シロアリがいないきれいな家を取り戻しましょう。

シロアリでお困りの方は業者に相談することをオススメします

シロアリでお困りの方は業者に 相談することをオススメします

シロアリ駆除や調査を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金に関して、詳しくは「生活110番」の「シロアリ駆除」をご覧ください。
(この記事は2018年11月26日に加筆・修正しています)

弊社調べの最安値1,200円~/㎡

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2018-11-26 12:16:35
https://www.seikatsu110.jp/vermin/vr_termite/5009/
害虫駆除
シェアリングテクノロジー株式会社

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