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シロアリ被害の原因はどこに?シロアリが好む環境を把握しておこう

2019-02-08

シロアリの発生原因は?原因を知ってしっかり対策をするようにしよう

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

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一戸建ての大敵といえば、木材を食害するシロアリではないでしょうか。シロアリは1匹1匹こそ小さく弱い存在ですが、繁殖力が強いのであっという間に数を増やしていきます。そうなると、家屋に引き起こす被害はかなり大きなものとなるでしょう。

シロアリに住み着かれてしまうと、完全に駆除するのはなかなか難しいです。ですので、最初から彼らが近づかないよう対策を施す必要があるでしょう。そしてそのためには、シロアリの習性や好みを知っておかなければいけません。

そこで今回は、シロアリの発生原因について詳しく紹介していきます。どういった環境をシロアリが好むかを把握しておき、対策をとれるようにしておきましょう。

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シロアリの発生原因

自然界においては、シロアリは枯れた樹木を土に還してくれる益虫とも呼べる存在です。しかし、以下の3種は家屋を構成する木材さえ食い荒らしてしまうため、害虫として扱われています。それでは最初に、日本の家屋に害を与えているシロアリについて解説していきましょう。
 

ヤマトシロアリ

北海道を含めて全国に生息しているとしており、日本でのシロアリ被害の原因の多くはこの種類だといわれています。食害の速度はイエシロアリより遅いですが、畳やダンボールも食害することもあるそうです。なお、活動時間は午前中から日中となっています。
 

イエシロアリ

太平洋側の温暖な地域に生息しているこのシロアリは、夕方から夜にかけて活発になる傾向があります。食害のスピードが速いうえに大きい巣だと数万匹以上は暮らしていることもあり、見つけ次第駆除しないと家屋がじん大な被害を受けかねません。
 

アメリカカンザイシロアリ

海外で猛威を振るった外来種で、日中から夕方にかけて行動しています。ほかの2種とは違って地中には巣を作らず、食害した木に巣を作る性質があります。粒状のフンを大量に残す習性があり、それではじめて被害に気付くケースも少なくありません。

ヤマトシロアリとイエシロアリについては、「シロアリの種類と見分け方!同じシロアリでも役割にはこんな違いが!」でも詳しく解説しています。併せて読んでくださると幸いです。

シロアリの発生原因

シロアリの好みの環境について

シロアリ被害の原因として、シロアリが好む環境が作られている点を挙げることができます。この項目では、シロアリはどんな環境が適しているのかについて解説していきましょう。

外敵が存在しない

シロアリには、スズメやクモをはじめとした多くの天敵が存在します。そして、その中でもっとも脅威となるのがクロアリです。共食いではないかと驚くかもしれませんが、じつはシロアリはゴキブリを祖先にもつ虫なので、ハチを祖先にもつクロアリとはまったくの別種となります。

シロアリは非常に弱い虫なので、天敵に狙われるとひとたまりもありません。そのため、普段は敵の出てこない地中や木材の中に身を潜めているのです。天敵が出てきにくい環境であれば、シロアリは活発に行動することでしょう。

温度が比較的高め

シロアリは冬眠をすることがなく、もし極度の低温状態になると仮死状態に陥ります。再び気温が上がると復活する個体もいるのですが、多くはそのまま死亡してしまうのです。そのため、必然的にシロアリは温度の高い場所を好むことになります。

ちなみに、シロアリが十分に活動するには20~30℃の温度が必要だとされています。また、イエシロアリは10℃程度の温度が活動気温なのに対し、ヤマトシロアリは約6℃が活動気温と、種類によって寒さに対する耐性が異なっています。

乾燥していてもシロアリは来る!

乾燥した環境であればシロアリが出てこないという説がありますが、じつは乾燥している場所でもシロアリは活動できます。たしかに彼らは乾燥に弱く、活動するには水分が必須ではありますが、一定の湿度を確保する手段をもっているのです。

というのも、シロアリは木材のカスや土に自分の排泄物などを練り込んだものを使って、「蟻道」という通り道を作ることができます。とくにイエシロアリは水を運ぶ器官を備えており、蟻道を湿らせることで湿気を確保したまま移動することが可能なのです。

もちろん湿気の多い場所も要注意

ヤマトシロアリもイエシロアリと同様に、水を運ぶ器官をもっています。ですが、その性能はあまり高くはありません。ですので、彼らは湿気の多い場所を食害したり巣を作ったりすることで、乾燥に対処しているのです。

そのため、ヤマトシロアリは水分を多く含んでいる場所はもちろん、木材や段ボールなどを好み、餌としています。例えば、外壁のわずかなひびや隙間から水が中に入り、壁や柱に湿気を含んでしまうと、湿った木材を好むヤマトシロアリの住処にされるおそれがあるのです。

シロアリの好みの環境と発生しやすい場所について

シロアリが発生しやすい環境について解説しましたが、具体的にはどういった場所がシロアリ被害に遭いやすいのでしょうか。

廃材はすぐに処分しておこう

シロアリ被害の原因として注意しなければならないのが、庭に置いてある廃材でしょう。家の付近に木材を放置しておくと、それを目当てにシロアリが寄ってきやすくなるのです。被害が廃材だけならまだいいですが、地下を経由して床下に侵入されたら堪りません。

また、庭のガーデニングに使用している木材も、シロアリ被害に気をつけなければいけません。とくに、枕木などの地面に埋まった木材は、シロアリが外気に触れずに干渉することができます。こうした木材には、定期的に防蟻剤を散布するなどといった予防や対策が必要でしょう。

湿気には要警戒

先ほども解説したように、ヤマトシロアリは湿気の多い場所を食害したり営巣したりします。ですので、湿気が多くてじめじめしている風呂場などの水回り、そしてその付近の土台や柱は、家屋の中でもシロアリの被害に遭いやすいのです。

また、基礎部分のすぐ近くに物置などが存在していると、シロアリが好む暗くて湿度の高い空間が出来上がります。そこからシロアリに侵入されるリスクが高まるため、家の周りにはものを置かず、なるべく湿度の高い場所を作らないよう心がけましょう。

意外な場所が被害に遭うことも

おもに家屋の柱を食害するシロアリですが、ときには和室やリビングなどにも発生することもあります。このような場所だと、畳や家具などが食糧となっていることもあるのです。とくに畳は適度な湿気を含んでいるため、ヤマトシロアリが好んで食べてしまいかねません。

また、リビングに外国産の家具を置いている場合は、アメリカカンザイシロアリの被害に遭う可能性もあります。このシロアリは木材に含まれたわずかな水分でも活動できるため、輸入家具の中に潜伏できるのです。

シロアリが好む場所は、一般家屋だけでもいくつもあります。そのため、できるだけシロアリの侵入や発生の少ない住居環境にすることが重要となってくるのです。

シロアリの被害を抑えるための対策

庭で野晒しになっている木材にシロアリが発生したときは、それを処分することで問題は解決するでしょう。しかし、シロアリが発生しやすい家の床下を動かすことはできません。そのため、シロアリが侵入できないよう経路を断ったり、薬剤を散布したりすることが重要になります。

侵入経路を断つ

まずは、家の点検をすることから始めてみましょう。基礎や土台にひび割れがないか、結露している場所がないか、建材が傷んでないかをしっかりと確認することが大切です。わずかなひびがシロアリ被害の原因となっていることもあるので、

もし問題を見つけた場合は、シロアリが侵入できないように事前に修繕する必要があるでしょう。早めに修繕をしておくことで、シロアリの被害を防ぐだけではなく、被害の心配をせずに数年は快適に暮らすことができるかもしれません。

シロアリの被害を抑えるための対策

薬剤を使った予防措置

シロアリが家に近づけないようにする予防のひとつに、「バリア工法」というものがあります。「土壌処理」と「木部処理」の2種類の方法があります。どちらも一長一短あるので、ご家庭に合った手法を選ぶようにするべきでしょう。

土壌処理
床下の土に防蟻剤を散布する方法となっています。シロアリは地中から侵入してくるので、その通り道に薬剤を散布することで侵入を防ぐことができるでしょう。

木部処理
住居の建材に直接薬剤を吹きつける方法となっています。この処理を並行しておこなうと、確実にシロアリを予防することができます。しかし、効果は5年ほどとされているため、定期的に予防処理をおこなう必要があるのは留意しておきましょう。

毒餌を使った予防もあります

建物の周囲に特殊な機材を地中に設置する「ベイト工法」というものもあります。この機材の中には、昆虫の脱皮を阻害するベイト剤という薬剤が含まれた餌が入っており、これを食べたシロアリは脱皮ができなくなって死に至るのです。

ベント工法は薬剤を散布しないので、ペットやお子さんへの悪影響を心配する必要がありません。また、臭いが発生することもないので、臭いに敏感な方がいるご家庭でも安心して施工することができるのです。

ただし効果が出てくる脱皮までの時間差があり、費用もバリア工法より高めとなっています。なにより、無差別にシロアリを駆除してしまうため、周辺の生態系に影響を与えてしまう可能性もあり得るでしょう。

どのシロアリ対策が合っているかは、発生したシロアリの種類やご家族の容態によって変わってきます。シロアリ駆除の業者と相談して、どの対策法を選ぶかを考えるのがよいでしょう。

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まとめ

シロアリ発生の原因を断たないと、一度駆除しても再びシロアリ被害に遭ってしまうおそれがあります。ですので、シロアリを呼び寄せやすい枕木などの木材には、防蟻加工をおこなうなどの対策を必ず施しておきましょう。

もしシロアリの発生を確認したら、すぐにシロアリ駆除の業者に駆除を依頼してください。とくにアメリカカンザイシロアリは、海外では家を建て直さないといけなくなったケースも報告されています。放置してもいいことがないので、速やかに退治してもらいましょう。

シロアリでお困りの方は業者に相談することをオススメします

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シロアリ駆除を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「シロアリ駆除」をご覧ください。
(この記事は2019年1月31日に加筆・修正しています)

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シェアリングテクノロジー株式会社

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