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7月に発生する羽アリってシロアリ?見分け方と対処を紹介

投稿日:2020-03-12 更新日:2020-03-31

7月に発生する羽アリってシロアリ?見分け方と対処を紹介

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

羽アリが7月に発生したら、シロアリかクロアリかどうかを判断しましょう。羽アリがシロアリだったときには、家に甚大な被害をもたらすおそれがあるので、すぐに駆除する必要があるのです。

この記事では、7月に発生する羽アリの種類・見分け方・シロアリが発生したときの対処方法・駆除方法など、羽アリが7月に発生したときに知りたい情報をご紹介します。家をシロアリの被害から守るためにも、ぜひ参考にしてみてください。

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7月の羽アリは「トビイロケアリ」「イエシロアリ」の可能性が高い

7月に発生する羽アリは、トビイロケアリかイエシロアリである可能性が高いでしょう。ここでは、この2種類について詳しくご紹介します。羽アリが7月に発生したという方は、まずはこの2種類を疑ってみてください。

トビイロケアリ(黒アリ)の特徴

トビイロケアリは、4~8mm程度で、体色が黒いアリです。灯火に集まる性質が強いため、照明につられて室内に入ってくることが多いのです。

トビイロケアリは、家の中に侵入すると、お風呂キッチンなどの腐った木材に巣を作ることがあります。巣が作られても住宅に大きな害をもたらすことはありませんが、砂糖やお菓子などの甘いものに群がることがあります。そうした被害を受けないためにも、殺虫剤などで駆除した後、室内に入ってこないよう予防しておくとよいでしょう。

ちなみに、灯火に集まる性質のトビイロケアリの侵入を防ぐには、照明をつける際に光が漏れないようカーテンを閉めておくことが有効です。また、窓を開けたままにしない・網戸を網目の細かいものに交換するなどして、羽アリが物理的に入ってこられないようにしておくのもおすすめです。

イエシロアリの特徴

7月に発生する羽アリってシロアリ?見分け方と対処を紹介

イエシロアリは、7~10mm程度の茶褐色をしています。そんなイエシロアリはその名のとおりシロアリの一種で、家の中にある木材を食害し、家の耐震性を低下させてしまいます。また、屋根材などの下地も食害されることがあります。すると、雨漏りが起きてしまうおそれもあるのです。

そんなイエシロアリは、基本的には水分のない場所では生きられないといわれていますが、水分を運ぶ能力があるため乾燥した場所にも被害をもたらすことがあります。さらに、木材だけではなく鉄筋や鉄筋コンクリートも食害するといわれています。

そのため、お風呂やトイレ、キッチンなどの水回りはもちろん、外壁や玄関など家のあらゆる場所に被害をもたらすおそれがあり、早急な駆除が必要とされるでしょう。

7月に発生する可能性のあるその他の羽アリ

トビイロケアリやイエシロアリ以外の羽アリも7月に発生する可能性があります。ここからは、7月に発生する可能性のある羽アリについて、特徴をご紹介します。ご自宅に発生した羽アリの特定にお役立てください。

クロヤマアリ

クロヤマアリは、10mm程度の灰色または黒褐色のアリで、北海道から九州までのほとんど日本全国に生息します。林の中に発生することもありますが、住宅地でも見かけることも少なくありません。そのため、非常に身近なアリだといえるでしょう。

また、クロヤマアリは、明るい場所の地中に巣を作るといわれています。その巣は1~2メートルにも及ぶことがあるようです。

ヒメアリ

ヒメアリは、黄色味を帯びた褐色していて、腹部だけが黒っぽいアリです。体長は1.5~2mm程度で、アリの中では小さな種類です。

ヒメアリは、普段は日当たりのよい場所の枯れ草の茎や腐敗した木材などに巣を作りますが、家の中にも侵入してくることがあります。家に侵入すると、砂糖などの甘いものに群がるおそれがあるため、殺虫剤などで早急に駆除したほうがよいでしょう。

トビイロシワアリ

7月に発生する羽アリってシロアリ?見分け方と対処を紹介

トビイロシワアリは、5~7mm程度の黒褐色のアリで、基本的には草地の開けた場所や石の下に巣を作ります。

また、トビイロシロアリはキャベツやブロッコリーなどの農作物を食害することがあります。もし発生した羽アリがトビイロシワアリだった場合、近くに畑があると被害を受けてしまうおそれがあるので、駆除したほうがよいでしょう。

アメリカカンザイシロアリ

アメリカカンザイシロアリは、7mm程度のシロアリで、体全体が赤褐色、腹部のみ褐色をしています。

アメリカカンザイシロアリは、家の中に複数のコロニーを作るといわれているため、被害が何カ所にも及ぶおそれがあります。さらに、水分の少ない環境でも生息することができるため、家全体が被害を受ける可能性があり、発見や駆除が難しいといわれています。

クロバネキノコバエ

クロバネキノコバエは、コバエの一種です。体色が黒から黒褐色とアリに似ているため、羽アリと間違えられることがあるようです。ただし、体長が1mm程度と羽アリに比べると小さいので、体長で見分けるとよいでしょう。

クロバネキノコバエは、人には大きな害を及ぼすことはないといわれていますが、大量に発生すると不快に感じることもあるため、駆除したほうがよいでしょう。ただ、クロバネキノコバエの駆除は難しいといわれているため、害虫駆除業者に依頼することをおすすめします。

シロアリの種類と活動時期

シロアリは、クロアリと比較してとても大きな被害をもたらすため、とくに注意しなければなりません。ここでは、日本にいるシロアリの種類や特徴について詳しくご紹介します。以下の内容を読んで、シロアリについての知識を深めてみてください。

日本にいるシロアリはおもに3種類

日本にいるおもなシロアリは、ヤマトシロアリ・イエシロアリ・アメリカカンザイシロアリの3種類です。この3種類は生息地域が異なり、ヤマトシロアリは北海道北部を除いた日本全国、イエシロアリは千葉県より西の暖かい沿岸地域に生息します。また、アメリカカンザイシロアリは江戸川区で発生して以来、全国で発見が報告されています。

このうち、被害件数が最も多いのがヤマトシロアリで、次に多いのがイエシロアリです。ただし、この2種のうち被害が拡大しやすいのはイエシロアリだといわれています。イエシロアリはヤマトシロアリに比べて1つのコロニーに対する個体数が多いためです。

先ほども申し上げたとおり、羽アリが7月に発生したらイエシロアリである可能性が高いので、被害が拡大する前にすぐに対処しましょう。

シロアリは1年中活動している

7月に発生する羽アリってシロアリ?見分け方と対処を紹介

シロアリは、20~30度の暖かい環境を好むといわれているため、5月~7月あたりに活発に活動します。また、シロアリは、気温が低下すると活動を休止するといわれています。

そのため、「冬には被害を受けないだろう」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、冬でも暖房器具によって床下が暖められているご家庭が多いので、基本的には1年中活動をしているようです。

また、冬には屋外と屋内の温度差によって、結露が起こります。その結果、湿度が上がってしまい、むしろシロアリの好む環境となってしまうのです。

このように、シロアリが発生したら1年中被害にあい続けるおそれがあるのです。とくに、コロニーの個体数が多いイエシロアリが発生すると、食害のスピードは急速に進んでいくため、被害が拡大しないうちに駆除しなければならないのです。

羽アリが発生するのは巣別れのため

シロアリは、普段は巣の中で複数の個体が生息しています。しかし、巣が一定規模を超えると、巣別れのために一部の個体が羽アリとなって引っ越すのです。シロアリの巣別れの時期は、基本的には春から夏におこなわれるため、その間に羽アリを目にすることが多くなるのです。

羽アリを見つけたら、外にある巣から飛来してきた可能性もありますが、家の中にある巣から出てきたおそれもあります。大量の羽アリを見つけたときには、家の中の巣から出てきた可能性が高いでしょう。その場合は、すでに家がシロアリ被害にあっているおそれがあるので、すぐに対処しなければなりません。

シロアリとその他のアリの見分け方

先ほど申し上げたとおり、羽アリの中でも、シロアリはとくに大きな被害をもたらします。そのため、ご自宅に発生した羽アリの種類が気になる方も多いでしょう。

発生した羽アリの身体的な特徴を観察すれば、シロアリとその他のアリを判別することが可能です。そこで、ここでは羽アリがシロアリかどうかを見極める方法をご紹介します。

1.羽の形を見る

シロアリの羽アリは、体に対して羽が大きく、すべての羽の大きさがほぼ同じです。また、羽が取れやすく、地面にパラパラと落ちることがあります。

一方、シロアリ以外の羽アリは、お尻に近い羽に比べて頭部に近い羽のほうが大きくなっています。さらに、シロアリ以外の羽アリは、引っ張らないと羽が取れることはありません。

2.触覚を見る

シロアリとその他の羽アリでは、触覚の形状から見分けることも可能です。シロアリの場合、触覚はまっすぐ伸びています。また、シロアリの触覚は、数珠のように複数の球体がつながっているという特徴もあります。

一方、シロアリ以外の羽アリは、触覚がシロアリのように数珠状となっておらず、くの字に折れ曲がっているのが特徴です。

3.胴体にくびれがあるか

シロアリとその他のアリは、羽や触覚の形以外に、胴体で見分けることもできます。シロアリの胴体には身体にくびれがなく寸胴です。その点、シロアリ以外のアリは、腰の部分にくびれがあり、胸と胴がはっきりわかれているのです。

ここまで、シロアリとその他のアリの見分け方をご紹介してきました。しかし、羽アリがどちらか見分けられないことも多いでしょう。その場合は、業者にどちらか判断してもらうことをおすすめします。

シロアリを見つけたときの対処法

シロアリや羽アリを家で見つけたら、どう対処してよいかわからない方もいらっしゃるかもしれません。そこで、ここからはシロアリを見つけたときの対処法をご紹介します。間違った方法で対処をすると状況を悪化させてしまうおそれがあるので、正しい方法を理解しましょう。

1.掃除機で吸い取る

7月に発生する羽アリってシロアリ?見分け方と対処を紹介

シロアリや羽アリを掃除機で吸い込めば、ほとんどの個体は風圧によって死んでしまうでしょう。掃除機を使えば、床に散らばっている羽もまとめて処理できるので、効率的な方法といえます。

ただし、シロアリや羽アリを掃除機の紙パックに入れた状態で放置しておくと、死ななかった個体がほこりを食べて掃除機の中で生き続けてしまうかもしれません。そのため、駆除したらできるだけ早く処分してください。

2.熱湯を流す

熱湯を流すと、シロアリや羽アリを死滅させることができます。キッチンや浴室などの水の使える場所で見つけたときには、試してみるとよいでしょう。

ただし、シロアリや羽アリの数が多いときには、すべての個体に熱湯がかからないかもしれません。すると、熱湯がかからなかった個体が家の中に散らばってしまい、むしろ被害箇所を広めてしまうおそれもあります。そういったリスクを避けるためにも、個体数が少ないときに試すことをおすすめします。

3.テープなどでふさぐ

羽アリやシロアリを見つけたときには、テープなどで侵入してきた場所をふさげば一時的にその場所から出られなくすることができるでしょう。

しかし、羽アリやシロアリがほかの侵入口を見つけて出ていってしまうおそれがあります。そのため、テープでふさいだだけでは根本的な解決にはならず、応急処置だということを頭に入れておきましょう。

殺虫剤の使用は絶対にNG!

羽アリやシロアリは、殺虫剤を使って駆除しようとする方もいらっしゃるでしょう。しかし、殺虫剤を使っての駆除はやめておくことをおすすめします。殺虫剤がかかった個体は駆除することができますが、かからなかった個体が部屋中に逃げてしまうおそれがあります。

さらに、殺虫剤の成分にはシロアリや羽アリが嫌がる成分が入っているので、危険を感じた羽アリやシロアリが出てこなくなってしまうおそれがあるのです。羽アリやシロアリが出たときには、ここまでご紹介したような方法を試すとよいでしょう。

シロアリの駆除方法

家に出現した羽アリがシロアリだったときには、家の中にほかにもシロアリがいるおそれがあります。その場合、被害を拡大させないためにも、すぐに駆除しなければなりません。そこでここからは、シロアリの駆除方法を見ていきましょう。

1.薬剤(バリア工法)

バリア工法とは、薬剤を、被害を受けた木材の中に注入したり表面に塗ったりしてシロアリを駆除する方法です。バリア工法では、後からご説明するベイト工法よりも即効性が高く、シロアリの被害がすでに深刻化している場所での駆除に適しています。使用する薬剤は5年程度効果を維持することができ、その期間はメンテナンスをおこなう必要がありません。

ただし、効果が現れやすい分、人間やペットに影響を与えないとはいいきれない薬剤もあります。ベイト法に使う薬剤を選ぶときには、安全性が確認されているかどうかを確認しておくことをおすすめします。

2.毒餌(ベイト工法)

ベイト工法とは、毒エサが入った容器を設置してシロアリを駆除する方法です。この方法では、シロアリに毒エサを巣まで持ち帰らせることができます。その結果、巣の中に潜むシロアリにも毒エサを食べさせることができ、シロアリを巣ごと根絶することができるのです。

ベイト工法では、人間や犬、猫などには安全性が高い毒エサを使用しているといわれています。さらに、毒エサは容器に入っているため、薬剤が直接身体に触れることはありません。そのため、ペットや小さなお子様を飼っていて安全性に不安を抱えている方におすすめの工法です。

3.専門業者に依頼

ここまで、バリア工法やベイト工法についてご紹介してきましたが、これらの方法は自分での施工は難しいでしょう。

バリア工法やベイト工法で駆除するためには、シロアリの巣を見つける必要があります。しかし、シロアリの巣は複数作られていることもあり、シロアリ駆除の知識のない方がすべての巣を見つけるのは難しいのです。シロアリ駆除は、高い技術や豊富な知識を持つ専門業者に依頼するとよいでしょう。

まとめ

羽アリが7月に発生したら、イエシロアリかトビイロケアリである可能性が高いでしょう。イエシロアリだったときには、住宅の木材を食害して耐震性を弱めるなどの被害をもたらすおそれがあるので、すぐに駆除が必要です。

またシロアリ駆除は、バリア工法やベイト工法と呼ばれる方法でおこなわれます。しかし、自分での施工は難しいため、シロアリ駆除の知識が豊富な業者に依頼するとよいでしょう。

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この記事を書いた人
生活110番:編集長 SUZUKI
2015年より暮らしのお困りごとを解決するためのコンテンツを作成し、編集した記事は7000ページ以上。 現在は編集長として「本当に役立つコンテンツ」をテーマに日々コンテンツを研究中
得意ジャンル: 害虫駆除(蜂の巣駆除・シロアリ駆除)・害獣駆除(ハクビシン駆除・イタチ駆除・アライグマ駆除)・害鳥駆除(鳩駆除・コウモリ駆除)

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2020-03-31 17:13:43
https://www.seikatsu110.jp/vermin/vr_termite/191423/
害虫駆除
羽アリが7月に発生したら、シロアリかクロアリかどうかを判断しましょう。羽アリがシロアリだったときには、家に甚大な被害をもたらすおそれがあるので、すぐに駆除する必要があるのです。この記事では、7月に発生する羽アリの種類・見分け方・シロアリが発生したときの対処方法・駆除方法など、羽アリが7月に発生したときに知りたい情報をご紹介します。家をシロアリの被害から守るためにも、ぜひ参考にしてみてください。
シェアリングテクノロジー株式会社

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