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鉄骨造の家でもシロアリは侵入する?注意すべき場所7選を解説!

投稿日:2020-03-11 更新日:2020-03-17

鉄骨造の家でもシロアリは侵入する?注意すべき場所7選を解説!

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

シロアリ被害は鉄骨造の建築物であっても発生します。多くの人は木造住宅でしかシロアリ被害は起こらないと思っているかと思いますが、そうではないのです。シロアリが好んで食べる木材は、鉄骨造の建築物であっても使われていることが理由になります。

この記事では、シロアリ被害が鉄骨造の建築物の、どういったところでとくに発生するのかなどをご紹介いたします。「鉄骨住宅だからシロアリ被害なんて大丈夫!」そう思っていた方は、大変危険です。意識を変革することに、どうかお役立てください。

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鉄骨造でもシロアリは侵入する!

鉄骨造でもシロアリは侵入する!

鉄骨住宅など、木造以外の建築物であれば、シロアリに侵入されることはないと思っている人も、とても多いかと思います。しかし、鉄骨住宅でもシロアリに侵入されるおそれはあるのです。外壁や基礎部分に内部へ通じる亀裂がある場合は、とくに注意しましょう。

また、亀裂がまったくない場合であっても、安心してはいけません。シロアリは鉄骨すら食べるからです。鉄骨を栄養として取り込むわけではないようですが、強靭なアゴを使って少しずつ少しずつ鉄骨やコンクリートを削り、通れるだけの割れ目を作ってしまいます。

鉄骨造のシロアリ被害に注意すべき場所7選

鉄骨造の建築物において、とくにシロアリ被害を注意すべき場所は、以下の7か所です。

・玄関
・断熱材
・和室
・床下
・水回り
・屋根裏
・柱

シロアリ被害の多い場所といえば、床下を思い浮かべる方が多いでしょう。確かに床下は狙われやすいといってよいです。しかし、ほかにもこれだけの数、注意すべき場所はあります。ここでは、7か所についてひとつずつ、注意したほうがよい理由と、自力でできる対策をご紹介いたします。

玄関

鉄骨造だとしても、玄関の内装に木材を使用していれば、シロアリに狙われる危険性は常にあります。とくに、タタキ部分がタイルを敷いているような構造だと、タイルの目地を埋めるパテの内部を通って侵入してくるため、危険です。たとえば上がり框(かまち)に木材を使っている場合、パテ内部を進んでいき、上がり框まで達したら木材を食べてしまいます。

玄関での主なシロアリ対策は『タタキ穿孔』というものになります。タタキのタイルの目地にハンディタイプのドリルで穴を開け、中に対シロアリ用の薬剤を流し込む方法です。小型のドリルも薬剤も市販されているため、自力でもおこなうことはできます。

断熱材

断熱材はシロアリのエサになってしまうため、埋め込んであるところには注意が必要です。エサがあるということは、繁殖を加速させてしまう要因になってしまいます。断熱材は床下や天井裏まで、広く使われているため、家全体が狙われると考えましょう。

シロアリ被害を防ぐためには、できるだけ断熱材を使わないことがよいです。断熱材を使わないなんて考えられないという場合は、グラスウールなどの素材で作った『防蟻性』のあるものを使いましょう。

すでに、防蟻性のない断熱材を使って建ててしまっている場合は、『バリア工法』という対策をおこないましょう。バリア工法とは、床下などに薬剤を散布したり、木材などに穴を開けて薬剤を注入したりしてシロアリを寄せ付けなくする方法です。

和室

鉄骨造のシロアリ被害に注意すべき場所7選

和室には、畳のイ草や梁の木材など、シロアリのエサとなるものが多いです。畳の表面に触れるとイ草がポロポロと簡単に崩れてしまうことがあれば、被害を受けている可能性が高いです。たとえ姿が見えなくても、畳をはがしてみると大量のシロアリがいるおそれがあります。

畳が標的になりやすい原因は、イ草がエサになってしまうからだけでなく、湿気がたまりやすいからです。シロアリは湿気の多い環境を好みます。座布団や布団などを敷いたままにしていると、その下は湿気がとくにたまるため大変危険です。座布団や布団は使ったら片付けるようにして、毎日窓を開けて風をとおすようにしましょう。

床下

床下はシロアリの侵入経路に一番なりやすく、シロアリが繁殖しやすい場所でもあります。床下は湿気がたまりやすいですし、シロアリの大敵ともいえる紫外線が当たらない環境だからです。また、エサとなる建材の木材がむき出しになっていることも多く、狙われやすいといえます。鉄骨住宅であっても同じです。

対策としては、市販の調湿剤などを設置して、湿気がたまらないようにしましょう。また、床下の通気口がある場合は、その前に障害物を置かないことも大切です。

しかし、自力での対策だけでは、完全にシロアリ被害を防げないおそれがあります。しっかりと被害を予防したい場合は、駆除業者に『バリア工法』をおこなってもらうとよいでしょう。

水回り

すでに何度も触れてきましたが、シロアリは湿気を好む生き物です。そのため、キッチンや洗面所などの水回りは、注意しなければなりません。日ごろから水を使うため湿度があがりやすく、床下や壁の内側はシロアリにとって大変居心地のよい環境になるからです。

シロアリ被害にあうと、排水管が食害を受けてしまい、水漏れが起きるおそれもあります。水を使用したときはもちろん、使っていないときであっても、窓を開けたり換気扇を回したりして湿気を除去するように心がけましょう。

屋根裏

屋根裏は床下ほど湿気のたまりやすい空間ではないですが、狙われる危険性の高い場所になります。シロアリ駆除のプロである業者に依頼せずに、自分の力だけで対策をしようとしたときは、床下ばかりに意識が向いてしまって、見逃しがちになる場所が屋根裏です。対策をおこなうときは、忘れずに確認しましょう。

屋根裏のシロアリ対策は、床下におこなう処置と、ほとんど変わりません。湿気がたまらないように工夫し、シロアリを寄せ付けないための薬剤を散布しましょう。

木造の柱であれば大好物として食べられてしまいますが、鉄骨の柱であれば、それほど被害は大きくならない可能性は高いです。しかし、エサである木材や断熱材のあるところへ行くための侵入経路として、柱の内側を利用されるおそれはあります。シロアリは鉄骨でも食べる(噛んで崩していく)ため、柱内部をボロボロにされる危険性があるのです。

柱内部におこなえるシロアリ対策としては、薬剤を注入する方法があります。柱に小型ドリルで穴を開けて、薬剤を注ぎ込むのです。鉄骨製の柱の場合、木造とは違って自力で穴を開ける難易度は高いかと思いますので、「自分には難しそう……」と思った場合は、プロに依頼することをオススメします。

建物構造別の特徴とシロアリ被害のリスク

シロアリ被害は、鉄骨造の建築物でも発生するものです。また、鉄筋コンクリート造や鉄筋鉄骨コンクリート造であっても、被害にあうリスクはあります。

そこで、ここでは国内に多い代表的な建築物について、その特徴とシロアリ被害のリスクがどれほどあるのか、ご紹介いたします。シロアリ被害のリスクといった観点から見たときに、どういった建築構造がよいのか判断することにお役立てください。

木造

おもに木材を建材として使っている建築物になります。鉄骨やコンクリートを使った場合と比べて、建築費用を安く抑えることが可能です。

建築物としての特徴は、調湿効果に優れている点です。木材には湿気を吸収できる性能があるため、湿度の高い地域や季節であっても、湿気に悩まされず生活できるとされます。

しかし、安価で調湿効果に優れていて、日本らしい木造建築は、シロアリからすればエサの塊でしかありません。昨今では、薬剤を注入した材木というものもありますが、5年目以降は効果が弱くなってきます。そのため木造の建築物では、5年を目安に再度シロアリ対策が必要になります。

鉄骨造(S造)

しなやかで粘り強い特徴をもつ鉄骨を、建材に使った建築物を指します。体育館や高層マンションなど、広い空間をもつ建築物や、背の高い建築物に多いです。

鉄骨造は、鉄骨の厚みによって、『軽量鉄骨構造』と『重量鉄骨構造』に分けられます。鉄骨の厚みが6mm未満の場合は軽量鉄骨構造、6mm以上のものは重量鉄骨構造です。

どちらの場合であっても、シロアリ被害を受ける危険性はあります。軽量鉄骨構造も重量鉄骨構造も、木材を使用している箇所があるからです。湿気がこもらないように日ごろから換気をおこなったり、シロアリを寄せ付けないために薬剤を散布したりすることが重要になります。

鉄筋コンクリート造(RC造)

建物構造別の特徴とシロアリ被害のリスク
建築物の中でもとくに強さがなければならない柱や梁といった部分に、鉄筋で造った枠型にコンクリートを注入した材料を使っている建築物です。引っ張る力に強い鉄筋と、圧縮に強いコンクリートを組み合わせることにより、建築物の強度をより高めることに成功した建築構造といえます。ただし材料が重たいため、中低層の建築物で採用されることが一般的です。費用も木造や鉄骨造と比べ、高くなってしまいます。

鉄筋コンクリート造であっても、シロアリ被害を受ける危険性はあります。玄関の框(かまち)や敷居などに、木材が使われているからです。和室を設けていれば、畳が狙われおそれもあります。シロアリ対策は必要といってよいでしょう。

鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)

基本的な構造は、鉄筋コンクリート造と似ています。鉄筋コンクリート造と異なる点は、支柱に鉄骨を使っているところです。つまり、鉄筋コンクリート造に、鉄骨がもつ粘り強くしなやかな性質が加わることで、より強度が高くなった建築物といえます。鉄筋コンクリート造とは違って、耐久性の必要な高層建築物を建てるときに採用される方法です。

鉄筋鉄骨コンクリート造であっても、シロアリ被害は起こります。実際に分譲マンションの1階で、リビングの天井に使われている野縁材が食害被害を受けたといった事例もあるのです。鉄筋鉄骨コンクリート造であっても、シロアリ対策は必要といってよいでしょう。

鉄骨造住宅のシロアリ被害を助長させる要因

シロアリ被害が鉄骨住宅で発生するリスクは、『湿気』『木材の使用』『温暖な環境』というみっつの要素で高まってしまいます。つまり、これらみっつの要素についてしっかりと理解し、要素を減らすための対策を講じることによって、シロアリ被害を減らせる可能性があるのです。ここでは、『湿気』『木材の使用』『温暖な環境』という3要素について、どういうことなのか詳しくご紹介いたします。対策にお役立てください。

湿気

鉄骨造住宅のシロアリ被害を助長させる要因
湿気がたまっている環境を作ってしまうと、シロアリ被害が広がる危険性があります。シロアリは湿度の高い環境を好み、巣を作って繁殖してしまうからです。湿度のたまりやすい床下や水回りでは、とくに気を付けましょう。

床下の通気口を障害物でふさがないようにしたり、定期的に窓を開けたり換気扇を回したりするといった湿気対策を日ごろから意識的におこなうことが大切です。市販されている調湿剤などのアイテムに頼るのもよいでしょう。

木材の使用

シロアリは断熱材などいろいろなものを食べますが、木材が大好物です。そのため、建材に多くの木材を使用していたり、木製の家具を多く置いていたりすると、それらを求めてシロアリがやってくる危険性があります。建材や家具などを含め、建築物に使われている木材が多ければ多いほどシロアリ被害のリスクは高まると考えましょう。

また、建築物の外であっても、近くに木材を置いている場合も注意が必要です。庭で材木を保管していたり、伐採したあとの切り株を残したままにしていたりすると、シロアリが繁殖するおそれがあります。

温暖な環境

シロアリは湿気が多い環境だけでなく、温暖な環境も好む生き物です。とくに、建築物に被害を与えるイエシロアリは『30度~35度』といった気温で活発になります。反対に、6度以下の環境になれば、活動しなくなるといわれています。

しかし、人が快適な環境で生活できる機能が充実している現代の住宅は、床下や壁の内側も常に温暖であるため、シロアリに狙われやすくなっているのです。人が住みやすい環境というものは、シロアリにとっても繁殖がしやすいということになります。

鉄骨造の家を守りたいなら専門業者への相談がおすすめ!

シロアリ被害から鉄骨造の建築物を守りたいときは、プロの駆除業者に依頼することをオススメします。シロアリは数匹でも逃してしまうと、また繁殖するおそれがある厄介な生き物です。プロの駆除業者に依頼すれば、自力でおこなうときよりもしっかりと対策できることは間違いありません。ここでは、駆除業者への依頼をオススメする理由について、いくつかご紹介いたします。

豊富な知識と技術で駆除をおこなえる

プロの駆除業者であれば、シロアリに関する豊富な知識と高い技術力をもって、徹底的に駆除することが可能です。シロアリはとても小さな生き物です。巣で繁殖している個体だけでなく、巣から出ている個体も1匹残らず探し出して、駆除する必要があります。

しかし、大型の害虫や害獣とは違って、見つけ出すことは極めて難しいです。そのため、シロアリが好む環境や移動手段などに関する正確な知識と、これまでに何度も駆除をおこなってきたことで培った感覚がある業者に依頼することをオススメします。

健康被害のリスクを避けられる

シロアリの駆除・予防に使う薬剤は、扱いに注意が必要なものです。床下などの閉所空間での作業になるため、薬剤の扱いに慣れていないと、体に浴びてしまったり吸引してしまったりする危険性もあります。また、散布する量などを間違えてしまうと、薬剤がもつ独特なニオイが部屋に漂うようになり、生活している中でストレスを抱くようにもなります。プロの駆除業者に依頼することは、これらのような健康被害のリスクの回避につながるのです。

アフターフォローで安心

シロアリ被害は、一度駆除したあとに、再発するおそれがあります。ほんの数匹でも駆除しきれないで逃してしまうと、また巣を作られて建材が食害を受けるおそれがあるのです。そのため、シロアリから建築物を守るためには、被害再発にも備えておく必要があります。

プロの駆除業者の中には、『保証期間中に被害が再発した場合、無料または割引価格で再び対応する』といったアフターフォロー制度があるところもあります。そうした駆除業者に依頼しておけば、いつ再発してもまたプロの手で駆除してもらえるため、安心です。

まとめ

シロアリ被害は鉄骨造の建築物であっても発生します。メインの建材は鉄骨であったとしても、エサとなる木材や断熱材が使われているからです。日ごろから湿気対策をしたり、エサとなるものを減らしたりすると、予防になります。

シロアリ被害を本当に避けたいのであれば、プロの駆除業者に依頼することをオススメします。シロアリは徹底的な駆除や予防が難しいからです。

駆除業者をお探しの方で、「どんな業者がいいのかわからない……」と困っていることがあれば、ぜひ生活110番をご利用ください。ご希望にあった業者をご紹介いたします。

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この記事を書いた人
生活110番:編集長 SUZUKI
2015年より暮らしのお困りごとを解決するためのコンテンツを作成し、編集した記事は7000ページ以上。 現在は編集長として「本当に役立つコンテンツ」をテーマに日々コンテンツを研究中
得意ジャンル: 害虫駆除(蜂の巣駆除・シロアリ駆除)・害獣駆除(ハクビシン駆除・イタチ駆除・アライグマ駆除)・害鳥駆除(鳩駆除・コウモリ駆除)

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2020-03-17 10:22:50
https://www.seikatsu110.jp/vermin/vr_termite/191101/
害虫駆除
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