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小さい羽アリはどんなアリ?室内にいる場合の対処法やシロアリとの違いは?

投稿日:2020-02-11 更新日:2020-03-16

小さい羽アリはどんなアリ?室内にいる場合の対処法やシロアリとの違いは

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

羽アリが家に出現した場合は、クロアリかシロアリかを判別しましょう。家に発生する羽アリはほとんどがクロアリですが、シロアリの場合もあります。大きな被害をもたらさないクロアリに対し、シロアリは家の木材を食害して家をもろくしてしまうおそれがあるのです。

この記事では、羽アリの特徴や、羽アリ対策、シロアリとクロアリの羽アリの見分け方などについてご紹介します。「羽アリの小さいものが家に発生した……」という方は、家の被害が進行してしまう前に対策をしましょう。

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小さい羽アリはどんなアリ?

羽アリにお困りの方の中には、「そもそも羽アリがどんなものかわからない」という方も多いでしょう。そこで、まずは、羽アリの特徴や発生時期についてご紹介します。以下の内容を読んで、羽アリについての知識を深め、対処にお役立てください。

羽アリは主にクロアリ

小さい羽アリはどんなアリ?室内にいる場合の対処法やシロアリとの違いは

羽アリとは、その名のとおり羽が生えたアリのことです。一般的に見られる羽アリは、ほとんどがクロアリの羽アリだといわれています。

クロアリは屋外で見かけることが多いため、「羽アリも家には侵入してこないだろう」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、窓のサッシや扉の隙間を通して家に侵入してくることもあります。

家の中に侵入した羽アリは、”腐った木材”に巣をつくることもあります。お風呂場や玄関などの木の古くなっている場所があり、そこで羽アリを見かけることが多ければ巣ができているおそれがあるでしょう。

羽アリが発生しやすい時期

一般的な羽アリであるクロアリの羽アリは、湿度が高まる梅雨に発生することが多いです。クロアリの羽アリは梅雨の時期に繁殖をおこないますが、その際新しい巣をつくるため個体の一部が羽をつけて飛び立つのです。また、梅雨の時期でも雨が降った次の日に発生しやすいようです。

ただ、具体的な発生時期は種類によって異なります。以下ではおもな羽アリの種類と、発生しやすい時期をまとめました。

・ヒメアリ:6月~8月
・サクラアリ:10月~11月
・クロヤマアリ:6月~7月
・クロオオアリ:5月~6月
・キイロシリアゲアリ:8~9月

クロアリの羽アリが発生した場合は、大きな害を及ぼすことはないでしょう。ただ、家の中に羽アリが潜んでいると考えると、不快に感じるかもしれません。そこで、以下からは室内に潜むアリの対処法について見ていきましょう。

室内にいる羽アリの対処法

羽アリが少ない場合には、自分で対処することができます。また、多すぎる場合でも業者に依頼すれば対処してもらうことが可能です。ここからは、室内にいる羽アリの具体的な対処法をお伝えします。家の中に羽アリが潜んでいる場合は、この内容を参考にして対処してみてください。

そっと逃してあげるのが理想

小さい羽アリはどんなアリ?室内にいる場合の対処法やシロアリとの違いは

クロアリには、基本的には人間に大きな害をもたらさないため、外に逃してあげるとよいでしょう。

このとき、クロアリを素手で掴まないことが大切です。クロアリの中には噛むものや刺すものもいます。クロアリに噛まれたり刺されたりすると、傷みや痒みを感じ、放置しておくと炎症になることもあるのです。クロアリを逃すときは、ティッシュなどで包んでから捨てるとよいでしょう。

殺虫剤や掃除機を使う

羽アリが大量発生して困っている場合など、一匹ずつ逃すのが難しいときには、殺虫剤や掃除機を使うのも選択肢のひとつです。

殺虫剤では、アリ用のスプレーを使えば駆除することができるでしょう。ただし、スプレーが命中しないと、羽アリが家の中に逃げてしまって被害が拡大するおそれもあります。スプレーの使用は、羽アリが少数で確実に命中させられるときのみに使用するとよいでしょう。

また、羽アリは掃除機で吸えば、死んでしまいます。掃除機で吸った後、ゴミ袋に入れて捨てれば簡単に駆除できるでしょう。

多すぎる場合は業者に依頼する

あまりにも羽アリが多すぎる場合には、アリ駆除や害虫駆除の業者に依頼するとよいでしょう。羽アリが多すぎる場合には、家の中に巣がある可能性が高いです。その場合、駆除のためには、家の中にある巣をすべて見つける必要があり、素人にはそれが難しいのです。

ちなみに、業者に依頼するときの費用は、1万円程度が相場です。ただし、業者や被害状況によって費用が異なるため、正確な費用を知るためにも業者から見積りを取るとよいでしょう。

羽アリが室内に入らないようにするための工夫

室内の羽アリを駆除したら、再発を防ぐためにも、室内に入らないよう対策をしておきましょう。ここからは、羽アリを室内に入れないための工夫をご説明します。ここでの内容を参考に、羽アリが室内に入ってくることを防ぎましょう。

網戸の網がより細かいものにする

小さい羽アリはどんなアリ?室内にいる場合の対処法やシロアリとの違いは

羽アリの小さい個体では、網戸の網目が大きいとその隙間から入ってきてしまうことがあります。網戸はできるだけ目の細かいものに取り換えることで、羽アリの侵入を防ぐことができるでしょう。

ちなみに、網戸は18メッシュ(1.15mm)が主流ですが、40メッシュ(0.64mm)のものも販売されています。ネットショップやホームセンターで手に入れることができるようなので、ぜひ確認してみてください。

また、網戸と窓の間に隙間がある場合も侵入してきてしまうおそれがあるため、専用のテープを使用して隙間を埋めるとよいでしょう。

防虫スプレーを予防で使う

網戸に防虫スプレーを吹きかけておくことで、羽アリの侵入を抑えることができます。「網戸を取り換えるのが大変」「網戸を取り換えたけどもっと効果を期待したい」という方は、試してみてはいかがでしょうか。

ただし、赤ちゃんがいる家庭や殺虫成分にアレルギー反応が出る家族がいる家庭では、防虫スプレーを使うと健康面に何らかの影響を及ぼしてしまうかもしれません。そういった方は、別の方法を検討することをおすすめします。

遮光カーテンを使う

羽アリは明かりのあるほうに寄ってくる性質があり、夜に照明をつけたときに侵入してきてしまうことがあります。羽アリが入ってくるリスクを減らすためにも、夜には照明の光が漏れないように対策するとよいでしょう。

カーテンを閉めておくだけでも羽アリが入ってくる確率を減らすことができますが、遮光性の高いカーテンに交換することで、より効果が高まるでしょう。

窓を開けるときの注意

窓を開けたままにしておくと、隙間から羽アリが侵入してくるおそれがあります。なかには、「これくらいなら大丈夫だろう」と思い少しだけ窓を開ける方もいらっしゃるかもしれません。しかし、羽アリは小さいため、わずかな隙間でも入ってくることがあるのです。

必要以上に窓を開けっぱなしにするのはやめる、窓を開けるときには網戸は閉めておくなど侵入を防ぐ対策をおこないましょう。

シロアリにも羽根がついたアリがいる?!

じつは、クロアリだけではなく、シロアリにも羽根がついたものがいます。羽根がついたシロアリは、住宅に被害をもたらす可能性があるため、駆除しなければなりません。そこで、ここでは羽根がついたシロアリの特徴などについてご説明していきます。

羽根がついたシロアリとは

羽根のついたシロアリとは、シロアリの巣の規模が大きくなったときに新しい場所へ引っ越す個体のことで、飛び立つための羽根がついています。羽根がついたシロアリを家で見つけたら、外から侵入してきた可能性もありますが、家の中にある巣から出てきた場合もあります。

つまり、羽根つきのシロアリを見つけたときは、ほかにも多くのシロアリが家の中に潜んでいるおそれがあります。シロアリが家の中に潜んでいると、家の木材を侵食してしまい、地震などがきっかけで倒壊してしまうこともあるのです。

そういったリスクを防ぐためにも、羽根がついたシロアリを見つけたら、すぐに対処することをおすすめします。シロアリとクロアリの羽アリの見分け方については、次章でご説明するので、判別が難しい方はそちらを参考にしてください。

9月に出る羽アリはシロアリ?クロアリ?

小さい羽アリはどんなアリ?室内にいる場合の対処法やシロアリとの違いは

クロアリの羽アリは梅雨時期に発生するので、9月に発生した羽アリはシロアリだろうと思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、9月に出現する羽アリは、ほとんどがクロアリの羽アリです。

住宅に被害をもたらすシロアリには、”ヤマトシロアリ”と”イエシロアリ”がいますが、ヤマトシロアリは4月~5月、イエシロアリは6月~7月に羽のついた個体発生します。一方、クロアリの羽アリは、種類によっては9月以降にも発生することがあるのです。

ただし、9月に発生したすべての羽アリがクロアリだとも言い切れないので、シロアリかクロアリかを別の方法で見分けるとよいでしょう。シロアリとクロアリの見分け方は、以下から見ていきましょう。

羽アリと間違えやすいシロアリとの見分け方

ここからは、クロアリとシロアリの羽アリの特徴や、羽根がついたアリを見かけたときのクロアリかシロアリかを判断する方法をお伝えしていきます。以下の内容を読んで、ご家庭に現れた羽アリがシロアリとクロアリのどちらであるのかを判断してみてください。

羽根つきシロアリの特徴

シロアリといえば、白っぽい見た目を想像する方も多いかもしれませんが、じつは羽根付きのヤマトシロアリは黒っぽい、羽根付きのイエシロアリは茶色っぽい見た目をしています。ほかにも、それぞれの羽アリには以下のような特徴があります。

胴:くびれがない
羽根の大きさ:4つの羽根の大きさがすべて等しい
触覚の形:直線で数珠状である
羽根の模様:網目模様が薄い

シロアリの羽アリには、羽根が取れやすいという特徴もあります。そのため、大量の羽根が地面に落ちている場合には、羽根つきシロアリが発生している可能性が高いでしょう。

クロアリの羽アリの特徴

クロアリは全体的に黒っぽい見た目をしています。それと同様に、クロアリの羽アリも黒っぽい見た目をしているのです。ほかには、以下のような体の特徴があります。

胴:くびれがある
羽根の大きさ:前の羽根が大きく、後ろの羽根が小さい
触覚の形:くの字に折れ曲がっている
羽根の模様:網目模様がはっきりと見える

また、アシナガアリは足が長い、クロオオアリは光沢のない黒色、ヒメアリは赤褐色の体など、クロアリの種類によっても特徴が異なります。

全体的に茶色の羽アリはシロアリの可能性が高い

全体的に茶色っぽくて大きな羽アリは、”イエシロアリ”と呼ばれるシロアリである可能性が高いでしょう。イエシロアリは6月~7月に発生しやすく、1つの巣に住みついている個体数が多いので、被害も進行しやすいといわれています。イエシロアリだった場合は、すぐに対策しましょう。

また、先ほど申し上げたとおり、ヤマトシロアリの羽アリとクロアリの羽アリは黒っぽい見た目をしているので、色で見分けることは困難です。クロアリなのかヤマトシロアリなのかわからない場合は、身体的な特徴で見分けるとよいでしょう。

シロアリの被害にあっているかをセルフチェックしてみる

ここでは、シロアリ被害に遭っているかどうかを確認するための、セルフチェックのポイントをご紹介します。シロアリの被害に遭っているかどうか心配な方は、以下の項目に当てはまるかを確認してみてください。

・水回りに小さな羽根が落ちている
・糞のようなものが床に落ちている
・蟻道(コンクリートなどにつくられる土でできた道のこと)がある
・床や柱などの木材にわずかな穴がある
・柱を叩くと空洞音がする
・床が歩くたびにブカブカと沈む
・長年シロアリ駆除をしていない
・近隣でシロアリ被害が発見された

これらの項目にひとつでも当てはまると、シロアリ被害に遭っているおそれがあります。そのため、なるべく早く駆除をおこないましょう。

心配なら業者に依頼を

シロアリのセルフチェックに当てはまる場合は、業者にみてもらうとよいでしょう。シロアリ駆除の経験が豊富な業者に依頼すれば、より確実に駆除してくれます。費用はかかっても、自分でおこなうよりも安心感を得ることができるでしょう。

なかには、「今すぐ駆除をしなくても大丈夫だろう」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、シロアリ被害を放置すると、侵食被害が進行して家がもろくなっていきます。また、被害が進行すると、被害箇所の修繕費も高額になってしまうでしょう。被害を最小限に抑えるために、早急にシロアリ駆除を依頼しましょう。

まとめ

羽アリの小さいものの多くは、クロアリの羽アリです。クロアリの羽アリは大きな被害もたらすことはありませんが、不快になる方も多いでしょう。ティッシュなどに包んで外に出すか、殺虫剤・スプレーなどで退治するか、業者に駆除を依頼してください。

羽アリがシロアリである場合は、家の中にシロアリがいる可能性が高く、家の木材をどんどん侵食するおそれがあります。被害を最小限に防ぐため、シロアリ駆除を業者に依頼しましょう。

弊社では、シロアリ駆除業者をご紹介します。まずは見積りだけのご依頼も可能ですので、ぜひご相談ください。

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この記事を書いた人
生活110番:編集長 SUZUKI
2015年より暮らしのお困りごとを解決するためのコンテンツを作成し、編集した記事は7000ページ以上。 現在は編集長として「本当に役立つコンテンツ」をテーマに日々コンテンツを研究中
得意ジャンル: 害虫駆除(蜂の巣駆除・シロアリ駆除)・害獣駆除(ハクビシン駆除・イタチ駆除・アライグマ駆除)・害鳥駆除(鳩駆除・コウモリ駆除)

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