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大切な家を守るために知っておきたい!羽アリの種類と駆除の仕方について

投稿日:2020-02-11 更新日:2020-02-13

大切な家を守るために知っておきたい!羽アリの種類と駆除の仕方について

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

もし家の周りで大量の羽アリを発見したら、家のどこかがシロアリの被害を受けているかもしれません。しかし、羽アリには、シロアリである場合とクロアリである場合があります。どちらか見極めて、シロアリならすぐに駆除しなくてはなりません。

この記事では、家に危害を加えるシロアリの生態と羽アリの見分け方について紹介します。自分でできる羽アリの駆除方法についても紹介するので、参考にしてみてください。

羽アリの種類と見分け方

家を食害するおもなシロアリの種類は、イエシロアリ、ヤマトシロアリ、アメリカカンザイシロアリの3種類です。どのシロアリも巣を飛び立つときは、羽アリの姿になって旅立ちます。まずは、シロアリの羽アリを見分けるために、それぞれの特徴について見ていきましょう。

イエシロアリ

大切な家を守るために知っておきたい!羽アリの種類と駆除の仕方について

イエシロアリは温暖な気候を好むため、関東地方より西の地域に生息しています。1つの巣の中にいる個体数が多いため、食害スピードが速く被害が一気に広がってしまうシロアリとしておそれられているようです。

イエシロアリの羽アリは体長7.4~9.4mmほどで、全体的に黄色みを帯びた茶色をしています。そんなイエシロアリの羽アリの姿が見られるのは、6~7月の梅雨から初夏にかけてです。とくに湿気を帯びた暖かい夜に大群で飛び立つ傾向があり、100m以上先まで活動範囲を広げていきます。

ヤマトシロアリ

ヤマトシロアリは日本全国に生息していて、日本で1番被害が多いシロアリです。水分を帯び腐った木材やダンボールまで食害してしまいます。そのため、湿った床下から侵入し、湿気を帯びたお風呂場や畳などにも被害を及ぼしてしまうのです。

ヤマトシロアリの羽アリは、体長3.5~7.5mmほどで、黒に近い焦げ茶色をしています。さらに頭と体の接続部分に黄色いラインが入っているのが特徴です。おもに4~5月の暖かい日の朝から昼にかけて飛び立つ姿が目撃されています。

アメリカカンザイシロアリ

アメリカカンザイシロアリはアメリカの西海岸付近に生息しているシロアリですが、近年家具の輸入などと共に日本にも侵入してきているため、日本での生息も確認されているようです。乾いた木材を好むため、建材だけでなく家具も食害を受けています。

アメリカカンザイシロアリの羽アリは体長7~10mmほどで、全体的に茶褐色をしているのが特徴です。また、アメリカカンザイシロアリの羽は、光の加減によってオーロラがかって見えることがあります。6~7月の暖かい日に目撃されることが多いようです。

シロアリと黒アリを羽アリで見分ける方法

羽アリは、シロアリである場合と黒アリである場合があります。黒アリの場合はそれほど急いで対処する必要はありませんが、シロアリの場合は早めの駆除が大切です。適切な対処をするためにも、羽アリがシロアリか黒アリかどうか見分けなくてはなりません。

シロアリと黒アリの羽アリは、見た目から大きな違いがあります。それぞれの特徴は以下の通りです。

【シロアリの羽アリと黒アリの羽アリの違い】

シロアリの羽アリ
・4枚の羽の形や大きさがすべて同じ。
・体にくびれがなく、寸胴な体をしている。
・触覚は玉が連なったようになっている。
・羽が取れやすいため、地面にバラバラと落ちていることが多い。
黒アリの羽アリ
・前の2枚の羽が大きく、後ろの2枚の羽は小さい。
・頭、胸、お腹のそれぞれにくびれがある。
・簡単に羽が取れることはない。

また、シロアリの羽アリは基本的に4~7月にかけて見られますが、黒アリの羽アリは5~11月まで発生します。そのため、秋に見かけた羽アリは、黒アリである可能性が高いでしょう。

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羽アリの発生により生じる被害

羽アリが大量に発生しているということは、家や家具などにさまざまな被害を及ぼしていることが予想されます。おもに考えられるのは、シロアリの増殖、家の倒壊リスクの増加、駆除費用の高騰です。この章では、羽アリが発生することで起こりうる3つの被害について見ていきましょう。

シロアリの増殖

羽アリが発生したことで起こる被害として、シロアリが家の中で増殖していることが考えられます。なぜなら、シロアリの羽アリは巣の中の個体数がいっぱいになり窮屈になった場合に発生するからです。

そのため、家の建材にはすでに多くのシロアリが発生していて、家をむしばんでいることが考えられます。また、羽アリが飛び立つことで、新たな場所が被害に遭う可能性があるので早めにシロアリ対策をおこなうことが大切です。

家の倒壊するリスク増加

大切な家を守るために知っておきたい!羽アリの種類と駆除の仕方について

先ほどもお話しましたが、羽アリが大量に発生しているということは、すでに家がシロアリに食害されてしまっているおそれがあります。目には見えていないだけで壁の中や柱がスカスカになっていたり、床下に大きな被害が見られたりすることがあるのです。

家を支える壁や柱が食害されれば強度が低くなってしまいます。そのまま放置しておけば、家が傾いてしまうことも考えられるでしょう。また、大きな地震などがあれば、倒壊してしまうリスクも高まるのです。

シロアリ駆除にかかる費用の増加

家の壁の内部や柱、床下、湿気の多い浴室やトイレなどは、シロアリの被害を受けやすい場所といえるでしょう。シロアリの被害が大きくなり、広範囲になればその分費用もかさんでしまいます。さらに、駆除費用に加え修繕費用もかかってしまうことが多いようです。

また、場合によっては大きく取り壊してリフォームしなくてはならないこともあります。リフォームともなれば、費用も思いのほか高額になってしまうでしょう。シロアリの駆除費用を抑えるためにも、早めに対処する必要があります。

羽アリを駆除する方法

家に発生した羽アリは、自分で駆除することも可能です。また、使用する道具は掃除機や粘着テープ、ビニール袋など手に入りやすいものばかりです。羽アリが飛び立ってしまうとほかの場所にも巣を作り、被害を広げてしまうことがあるのでできることから始めてみましょう。この章では、羽アリの駆除方法についてそれぞれ紹介します。

掃除機

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ほとんどの家庭にある掃除機でも、羽アリを駆除することができます。その方法も簡単で、羽アリの発生箇所に掃除機の吸い込み口をあてて、一気に吸い込むだけです。吸い込まれた羽アリは掃除機の圧力によって死んでしまうでしょう。

紙パック式の掃除機であれば、紙パックをビニール袋などに入れて密封して捨てるだけなので処理も簡単です。しかし、掃除機の種類によっては故障の原因になることもあるので注意しましょう。

粘着テープ

羽アリの駆除には、粘着テープも効果的です。粘着テープを羽アリの発生箇所にペタペタとするだけで羽アリを駆除することができます。掃除機のような騒音の心配もないため、早朝や深夜など時間のあるときに自由におこなうことが可能です。

効率的に作業をおこなうのであれば、じゅうたんなどを掃除するコロコロを利用するとよいでしょう。ただし、大量の羽アリがくっついた粘着テープを自分で処理しなくてはならないため、抵抗がある方もいるかもしれません。

ビニール袋

コンビニなどでもらえるビニール袋も、羽アリ駆除に役立ちます。羽アリが出てくる壁や柱の部分に、ビニール袋をかぶせてしばらく置いておきましょう。そうすると、ビニール袋の中に大量の羽アリがたまっていきます。

ビニール袋がいっぱいになったら、新しいものに取り換えます。ただし、ビニール袋の中の羽アリは生きたままなので、袋の中に殺虫剤をかけると安心です。そのまま硬く縛って密封し、処分しましょう。

業者に依頼

羽アリを自分で駆除する自信がない方は、業者依頼がおすすめです。また、上記の方法を試しても再び羽アリが発生してしまったという方もプロに依頼するとよいでしょう。シロアリや羽アリの駆除をおこなっている業者は駆除に関しての知識や技術が豊富で、駆除用の道具もそろっています。そのため、駆除作業もスムーズにおこなってくれるでしょう。

また、自分で羽アリを駆除したとしても、壁や柱の中にはシロアリが潜んでいることも考えられます。業者に駆除を依頼すれば羽アリだけでなく見えない部分のシロアリの駆除もおこなってくれるのです。徹底的に羽アリやシロアリの駆除をしたい方は、プロにまかせましょう。

羽アリ・シロアリ駆除を依頼する業者の選び方

自分で羽アリやシロアリを駆除しきれるか不安な方は、業者依頼を検討される方もいるかもしれません。しかし、シロアリ駆除をおこなっている業者は数多くあり、なかなか選びきれないことも多いのです。

駆除をまかせるのであれば、信頼できる業者にと考える方がほとんどでしょう。そんな方のために、よりよい業者を選ぶポイントについて紹介します。

高い実績があるか

優良な業者を選ぶには、実績があるかどうかも重要なポイントです。シロアリ駆除に関して実績が豊富な業者であれば駆除作業もスムーズで、駆除効果も期待できます。

シロアリ駆除の実際については、ホームページを見れば確認することができるので参考にしてみてください。

丁寧に対応してくれる業者

業者に依頼したときの電話対応や現地調査に来たときの対応のよさも、業者選びには重要なポイントとなってきます。丁寧で親身になってくれる業者であれば、施工作業や料金の説明などもわかりやすくおこなってくれることでしょう。さらに、親切で作業内容や料金が明確であれば、信頼して駆除をまかせることができるはずです。

作業が早いかどうか

シロアリの食害は進行が早く、時間が経てば経つほど深刻な被害になってしまいます。そのため、駆除作業のスピードが非常に重要です。シロアリの被害の特徴などについてしっかり理解している業者であれば被害を最小限に抑えるため、スピーディーに作業を進めてくれるでしょう。

駆除が早く終われば修理箇所も少なくて済みます。事前調査の際に、作業日程がどれくらいかかるのかというのも事前に確認しておきましょう。

口コミの内容

大切な家を守るために知っておきたい!羽アリの種類と駆除の仕方について

ホームページなどに載っている口コミの内容を見てみるのも、業者選びに役立ちます。口コミには実際業者を利用した方のリアルな声が反映されているはずです。口コミを見れば、業者の対応や作業などについても情報収集できるでしょう。しかし、口コミもよいものと悪いものがあるので、すべて鵜呑みにせず参考程度にとどめておいてください。

羽アリを駆除した後に必要な行動

家の羽アリを駆除しただけで安心してはいけません。駆除後はどのくらい被害を受けているか確認して、必要であれば修理やリフォームを検討する必要があります。また、再び羽アリの被害に遭わないためにも、予防策をしておくとよいでしょう。この章では、羽アリの駆除後におこなう行動について紹介していきます。

家の被害をチェック

羽アリを駆除した後は、家がどのくらい被害を受けているか調べておきましょう。シロアリの被害は壁に穴が開いていたり、壁をたたくとボコボコと空洞音がしたリなど素人から見てわかるものもあれば、目に見えない部分の被害もあるのです。

とくに気をつけておきたいのが、柱などの家を支えている部分の被害です。被害を受けたまま修理しないでおくと、家の倒壊などにつながるおそれもあるでしょう。そのため、家の被害をきちんと調べてリフォームの必要があるかどうか検討するようにしてください。業者に依頼すれば、見えない部分の被害もしっかり見極めてくれます。

羽アリ・シロアリの発生の予防

大切な家を守るために知っておきたい!羽アリの種類と駆除の仕方について

駆除後は羽アリとシロアリの予防をしっかりしておかなければ、再び被害を受けてしまうでしょう。そのため、駆除した後にシロアリ用の忌避剤をまくと有効です。また、庭に不要な木材を置かないことや床下の通気性をよくすることもシロアリ予防につながります。

羽アリやシロアリが寄りつかないように、日当たりがよく風通しのよい家づくりを心がけましょう。

リフォームの見積り

シロアリを駆除した後は、被害箇所のリフォームが必要な場合があります。リフォームをしっかりおこなうことで、家の強度を維持することができるでしょう。リフォームをおこなうにあたって費用が発生してきてしまうので、業者に見積りを依頼しておくと安心です。見積りを取れば、かかる費用を明確にすることができるでしょう。

また、リフォームをもともと検討していた方は、シロアリ駆除と一緒におこなうと費用を抑えることができます。

シロアリの発生しやすい場所

シロアリが発生する場所には、3つの条件があるようです。条件がそろう環境があれば、シロアリの住みかとなってしまうでしょう。シロアリを家に寄せ付けないためにも、シロアリが好む環境について知っておくようにしてください。この章ではシロアリが発生しやすい環境について見ていきましょう。

湿気のある場所

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シロアリは、湿気があるジメジメした場所を好みます。そのため、湿気がたまりやすい床下やお風呂やトイレなどの常に水を使用している水回りなどはシロアリが発生しやすい場所といえるでしょう。

また、シロアリは水分を含んだ木材を餌としているため、湿気が常にあり木材がある環境を好んでやってくるのです。庭に木材などを放置しておくと、シロアリの発生源となってしまうかもしれません。

暖かい場所

シロアリは、暖かい場所も好みます。たとえば、家の床下などは風の影響を受けにくく暖かいため、シロアリにとっては絶好の住みかとなるでしょう。また、最近の住宅は断熱材や暖房器具によって保温性が高まっているため、1年中暖かい状態を維持することができます。

シロアリは10度以上あれば活動することができるため、年中暖かい床下などの家周辺に寄ってきてしまうのです。

暗い場所

シロアリはゴキブリの仲間であるため、暗い場所を好んで生活します。暗い場所は日当たりも悪く、湿気を帯びていることも多いでしょう。とくに、家の床下はいつも日陰になっているため、常に暗い状態を維持できます。

さらに、柱などの木材を使用されていることも多いため、暗い床下はシロアリにとって生育環境が整った住みかとなるのです。

羽アリ・シロアリの相談は生活110番がおすすめ

家に羽アリやシロアリが発生してお困りの方は、ぜひ生活110番にご相談ください。生活110番には、優秀なシロアリ駆除の業者を多数加盟しています。お電話やメールにてご要望をお伝えいただければ、条件に合った業者をご紹介させていただくことが可能です。

また、事前にお伺いしてシロアリの被害状況などを確認し、見積りをお出ししているので駆除後の追加料金の心配もありません。24時間365日受付いたしてりますので、深夜早朝問わずご都合のよいときにご連絡ください。

まとめ

羽アリには黒アリとシロアリの場合があり、シロアリの場合はすぐに駆除しなくてはなりません。なぜなら、羽アリが発生している場合、家が受けているシロアリ被害は非常に深刻で修理する費用も高くなってしまうからです。

羽アリは掃除機や粘着テープなどを使って自分で駆除できますが、自信がない方は業者に依頼して駆除してもらいましょう。生活110番にご依頼いただければ、優秀なシロアリ駆除業者を紹介させていただきます。

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この記事を書いた人
編集者:いさむ
家のことはなるべく自分でなんとかしたい、という思いからさまざまなDIY方法について学んできた。最近は壁紙張り替えなど、家のリフォームにも興味が出てきている。

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2020-02-13 12:34:33
https://www.seikatsu110.jp/vermin/vr_termite/187785/
害虫駆除
もし家の周りで大量の羽アリを発見したら、家のどこかがシロアリの被害を受けているかもしれません。しかし、羽アリには、シロアリである場合とクロアリである場合があります。どちらか見極めて、シロアリならすぐに駆除しなくてはなりません。この記事では、家に危害を加えるシロアリの生態と羽アリの見分け方について紹介します。自分でできる羽アリの駆除方法についても紹介するので、参考にしてみてください。
シェアリングテクノロジー株式会社

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