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シロアリの予防は新築から5年ごとに!駆除方法・薬剤・おすすめ業者

投稿日:2017-11-01 更新日:2020-04-15

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

この記事を読むのに必要な時間は約 21 分です。

シロアリはあらゆる住宅で発生します。もしシロアリが発生してしまえば、家の基礎部分を食害し、強度を弱めるなど甚大な被害に発展することでしょう。そのような被害を受けないためには、シロアリ予防・対策が重要になります。

たとえ以前に駆除や予防をしていたとしても、薬剤の効力が切れたころに再び発生してしまうのはよくあることです。シロアリ予防は一度で終わりではなく、定期的におこなうことが大切です。

このコラムでは、被害を未然に防ぐシロアリ予防法をご紹介します。日ごろから自分でできる予防をほどこしておくのも大切ですが、シロアリ駆除業者に頼めばより確実な予防をしてもらえます。弊社ではシロアリ駆除業者を無料で紹介していますので、ぜひ一度ご相談ください。

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新築や鉄筋コンクリート造でも発生!シロアリ予防の必要性

普段生活をしていて、シロアリのことを意識する機会はそう多くはないでしょう。しかしシロアリは日本中に生息していて、どの家にもシロアリが侵入してくるおそれはあるのです。シロアリ予防の必要性と、予防をしていないとどうなってしまうのかについて解説します。

5軒に1軒でシロアリが発生している

国土交通省は2013年に一般の住宅をランダムに調査し、「シロアリ被害実態調査報告書」を発表しました。これによると、調査した5,332軒の住宅のうち1,004軒、約19%の住宅で床下にシロアリによる被害が認められたのです。単純計算で、5軒中1軒の住宅でシロアリが発生していることになります。

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

同じく国土交通省が発表した「施設の性能に影響を与える木材の経年変化」という資料では、住宅の築年数とシロアリ被害発生率との関係も示しています。築5年未満の住宅の発生率は約7%に対し、築5年~9年では約10%です。築10年以上で約17%、さらに築20年以上では約36%と、築年数が古くなるにつれて発生率が飛躍的に高くなっています。

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

これまでシロアリの被害に遭ったことがない住宅でも、今後シロアリが発生しないとは決していい切れないのです。なにも対策をしていなければ、かなりの確率でシロアリは発生すると考えたほうがよいでしょう。

新築や鉄筋コンクリート造でもシロアリは発生する

上の築年数とシロアリ被害発生率を見ると、築年数がそれほど古くない住宅でもシロアリは少なからず発生していることがわかります。築年数の浅い住宅でシロアリ被害が多いのは、基礎内断熱を施工している住宅です。

室内の温度を一定に保つ役割の断熱材は、熱を伝えにくくするため中に細かな空洞がある作りになっています。そのため、湿気を含みやすく柔らかいので、シロアリにかじられてしまうことがあるのです。

基礎断熱は、床ではなく住宅の基礎部分に断熱材をつける工法です。基礎に断熱材をつけることで床下は気密性が増し、外に比べて暖かく湿った環境になります。これはシロアリにとっても快適な環境です。基礎部分は地面に接しているため、地中に生息するシロアリの侵入経路になりやすくなります。

基礎断熱には家の外側につける基礎外断熱と、内側につける基礎内断熱があります。基礎内断熱は床下の内側に断熱材があるため、シロアリは苦手な外気や日光に触れることなく断熱材にたどり着いてしまうのです。

基礎内断熱を施工した住宅では、シロアリが発生する確率が比較的高いと考えられます。「シロアリ被害実態調査報告書」にも、データが紹介されています。築5年~9年の住宅では、基礎断熱のない住宅のシロアリ被害発生率が5.9%に対して、基礎内断熱の住宅では8.3%です。

さらに築10年~14年になると基礎断熱のない住宅で9.1%に対し、基礎内断熱の住宅では48.6%と大幅に発生率が高まっています。新築であっても、住宅の条件次第ではシロアリが発生することがわかります。

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

また、シロアリはおもに木を食べるため、木造の住宅で発生すると認識されていることが多いでしょう。しかし、鉄筋コンクリート造や鉄骨造などの住宅でも、シロアリは発生することがあります。

木造以外の住宅であっても、部分的に木材は使われています。小さな柱や床、窓枠などに木材が使われていることが多く、シロアリの食料は十分にあるのです。基礎部分や外壁のコンクリートに小さなひび割れや隙間があれば、そこからシロアリが侵入してくることもあります。

このように、新築の住宅や木造以外の住宅もシロアリに無縁ではないのです。どんな住宅であっても油断はせずに、万全のシロアリ予防・対策をしておく必要があるでしょう。

早期発見が大切!シロアリ予防の前にするべき調査

シロアリ調査は、シロアリ予防の第一歩といえます。家に侵入して間もない時点でシロアリを発見することができれば、住宅の被害や駆除のための費用を最小限に抑えられます。自分でできるシロアリ調査の方法をご紹介しますので、まずはできるところからはじめてみましょう。

シロアリのサイン

シロアリは光に弱いため人前に姿を現すことはめったにありませんが、家の中に侵入されていればその痕跡が残されているはずです。以下のようなサインがみられる場合、かなりの確率でシロアリが発生していると考えられるでしょう。

【シロアリ発生のサイン】

・羽アリがいる
・蟻道がある
・フンや木くずが落ちている
・床や柱が空洞化している

もし自宅でこれらのサインを発見した場合は、すでにシロアリが発生している可能性があります。被害を食い止めるためにも、予防する前に一刻も早くシロアリを駆除しましょう。

羽アリがいる

羽のあるアリを一般的に羽アリと呼びますが、羽アリという種類のアリはいません。羽アリとはアリが外へ飛び出すために羽をつけた姿で、クロアリにもシロアリにも羽アリがいます。羽アリは、アリが巣を拡大するために生まれます。そのため、家にシロアリの羽アリがいた場合、家の中や周囲にすでにある程度大きな巣を作られているおそれがあるのです。

羽アリがクロアリだった場合も、安全とはいい切れません。クロアリは住宅の木材などは食べませんが、シロアリを食べます。このことから、家の中にシロアリが発生している可能性があると判断することもできるのです。

そのため、クロアリ・シロアリどちらの種類であっても、家の中で羽アリを見かけ得た場合は、一度本格的な調査をしておくのがよいでしょう。

蟻道がある

シロアリは光や乾燥に弱いので、地中の巣から家の中の餌場まで光や外気にあたらずにたどり着くための蟻道(ぎどう)というトンネルを作ります。家の基礎や外壁、床下などに土を盛ったような筋が走っていたら、それはシロアリの通り道かもしれません。

フンや木くずが落ちている

部屋の隅や木部の周辺に粒状のフンや細かい木のクズが落ちている場合、それはシロアリが木材などを食い散らかした跡かもしれません。家の中にシロアリが住み着いているサインですので、周辺を入念に調査しましょう。

床や柱が空洞化している

光が苦手なシロアリは、木材などを表面ではなく内側から食害していきます。そのため被害に遭った箇所は表面には変わりがなくても、中がボロボロにされているということが多いのです。床がへこむ箇所があったり、柱などを叩いてみて中が空洞になっていたりするような軽い音がするような場合、すでにシロアリの被害に遭っているおそれがあります。

調査する箇所

家の中のあらゆる場所でシロアリは発生するおそれがありますが、とくに発生しやすい場所がいくつかあります。調査をおこなう際には、とくに以下の場所を重点的に点検することで、効率的に被害の有無を確認することができるでしょう。

【シロアリの発生しやすい箇所】

・床下
・玄関
・水回り
・天井裏
・畳
・基礎や外壁
・庭や外構

シロアリが発生している場合、広範囲に被害が拡大していることもあるので、すべての箇所を確認しておくのがよいでしょう。

ただ、床下や屋根裏といった素人では確認の難しい場所もあります。そのため、より正確なシロアリ調査を希望するのであれば、プロに依頼するのがおすすめです。

床下

調査する箇所
「シロアリ被害実態調査報告書」によれば、住宅におけるシロアリ被害の約60%は床下で発生しています。地面に直結し、天敵となるほかの虫も少なく、暗く湿った床下の環境はシロアリにとって絶好の住処であり、餌場となる住宅内への侵入経路でもあるのです。そのため、シロアリ駆除や予防は床下を中心におこなわれます。

点検口や換気口から床下をのぞき込むこともできますが、より入念に調査をしたい場合には、床下に入って点検するのが確実です。ただし、床下は狭くて暗く、ケガをするおそれもあります。自分で床下のシロアリ調査をする場合には、万全の準備をしておこないましょう。床下調査の準備については、この後の「床下の調査に必要な道具」で解説します。

玄関

多くの住宅の玄関には床下空間がなく、シロアリが地面から直接侵入しやすい場所です。雨の日には濡れた靴や傘などで湿度が上がり、地面に接している柱などの木部にシロアリが発生するのです。床のタイルなどに割れや隙間がないか、柱やドアの枠、靴箱などの木部が食害されていないかをチェックしましょう。

水回り

シロアリは湿った環境を好み、水分を含んで柔らかくなった木材を好んで食害します。そのため、キッチンやお風呂、トイレなどの水回りはシロアリが発生しやすい環境が整っているといえるのです。床下でも、こうした水回りの下にあたる部分はより入念に確認しておく必要があります。

天井裏

本来地中に生息するシロアリが高い天井裏に発生するのは意外にも感じますが、そこに食料となる木材があれば、シロアリは家の木部を伝って天井にまで上がってきます。とくに雨漏りが発生して天井裏の木部が水分を含んでいるような場合には、シロアリはそれをかぎつけるのです。雨漏りの有無も含めて、天井裏も一度確認しておきましょう。

イグサという植物で作られている畳も柔らかくて水分を含みやすいため、シロアリが好んで食べるもののひとつです。床下から近いので室内への侵入経路にもなります。畳をはがして、裏側を確認してみましょう。

基礎や外壁

家の基礎部分や外壁にひび割れやわずかな隙間などがあると、シロアリの侵入経路になります。また、ひび割れなどから雨水が侵入して家の木部が水分を含み、シロアリをおびき寄せる原因になることもあるのです。家を外から確認し、ひび割れや蟻道がないか探してみましょう。

庭や外構

庭にウッドデッキや木製の柵を設置していたり、不要な木材や木製の家具、ダンボール箱などを放置していたりすると、それらの木材がシロアリの餌食になります。地面に直接置かれ、雨ざらしになっている木材はシロアリがかぎつけ、簡単にたどり着くことができる条件がそろっているのです。地面と接している部分の状態をチェックしておきましょう。

床下の調査に必要な道具

人の生活スペースではない床下は暗くて狭く、建材がむき出しになっているなど危険の多い場所です。そこに入り込んで調査をする場合、万全の準備を整えていなければケガをするおそれがあります。床下でのシロアリ調査を自分でおこなう場合には、安全のために以下のような道具をそろえてから取りかかりましょう。

【必要な道具】

・防護服
・マスク
・メガネ
・軍手
・ヘルメット
・ライト
・カメラ

狭い床下では、地面を這うようにして移動や作業をおこなうことになります。地面の石や建材の突起でけがをすることがないよう、全身を覆う丈夫な防護服を着用しましょう。床下のチリや建材の突起、害虫などから身を守るため、防塵マスクや保護メガネ、丈夫な軍手、ヘルメットを着用することが望ましいです。

また、床下には光が差し込まないので、作業をするにはライトが必要です。手で持つ懐中電灯よりも、頭に装着できるヘッドライトが便利でしょう。被害状況などを記録するために、カメラを用意しておくと便利です。もしもシロアリと出くわした場合に撮影しておけば、種類の特定にも役立ちます。

シロアリ予防に効果的な2つの方法

しっかりと調査をおこない、シロアリがいないことを確認できたら、次は被害に遭わないための予防です。シロアリ予防には、「バリア工法」と「ベイト工法」という2つの効果的な方法があります。

ただ、どうやってシロアリを予防するかによって、選択する方法は変わってくるようです。予防を施す建物に適した方法を選択できるよう、それぞれの予防法について詳しくご紹介していきます。

バリア工法

バリア工法は、シロアリの嫌いな成分が入った液状の薬剤を散布・塗布・注入することで、寄せ付けないようにする予防方法です。このバリア工法は、さらに「木部処理」と「土壌処理」の2つの方法があります。

木部処理

「木部処理」は、さらに「穿孔(せんこう)処理」と「吹付処理」の2つの処理方法に別けることができます。どちらも同じ場所に処理をおこないますが、作業内容に大きな違いがあるため、DIY・業者依頼の前によく確認しておきましょう。

・穿孔処理
シロアリ予防に効果的な2つの方法
床下の基礎や屋根裏の梁(はり)といった場所の木材にドリルで穴を空け、そこに直接薬剤を注入する方法が穿孔処理となります。薬剤を注入したあとは、木栓で穴をふさぐため、作業箇所が目立つといったことはないようです。

・吹付処理
シロアリ予防に効果的な2つの方法
吹付処理は、散布機を使って木部に薬剤を散布する予防方法です。薬剤を霧状にして散布するため、広範囲に渡ってしっかりとシロアリ予防をすることができます。こちらも穿孔処理と同じように、シロアリ駆除でも使われるため、駆除・予防とひと括りに説明されることが多くなっています。

土壌処理

シロアリ予防に効果的な2つの方法
バリア工法のひとつ土壌処理は、土壌に薬剤を散布してシロアリ予防する方法です。シロアリは、おもに床下などの土壌から侵入してくることが多いため、侵入経路となりやすい場所を中心に散布しておくことで、高い予防効果に期待できます。

ベイト工法

シロアリ予防に効果的な2つの方法
ベイト工法は、毒入りのエサを設置することで、それを食べたシロアリを駆除・予防する方法です。ベイト工法で使われるエサには、シロアリの脱皮を阻害する脱皮阻害剤が含まれており、成長できなくすることで駆除することができます。

そのため、すでに発生しているシロアリを巣ごと駆除する効果と共に、侵入してきたシロアリもいち早く駆除できるため、駆除と予防両方の効果を望めるのです。

毒入りのエサを設置するだけでよいベイト工法では、難しい作業がなく、誰でも簡単にできます。ただ、シロアリの侵入口となる場所に設置できなければ、予防効果を望めないため、簡単だからといって素人の方が作業するのはおすすめできません。

また、ベイト工法で使用する毒エサには、シロアリを寄せ付ける成分が含まれているという点に注意が必要です。シロアリに毒エサを食べさせるために必要な成分ではありますが、間違った使い方をするとシロアリを呼び寄せることにもなりかねません。設置場所には、十分な注意が必要です。

DIYする場合の注意点

シロアリの駆除や予防は、プロであっても簡単な作業ではありません。そのため、シロアリ予防も駆除同様、基本的には業者依頼するのがおすすめです。それでも中には、費用を抑えるためなど、さまざまな理由からDIYを検討されている方もいるかと思います。

そこで、少しでも確実に安全にシロアリ予防できるよう、DIYする場合の注意点についてもご紹介していきます。DIYする方は、予防方法だけでなく注意点についてもしっかりと確認しておきましょう。

薬剤の選び方

殺虫剤や虫よけの薬剤などは、ホームセンターやドラッグストアなどでたくさん販売されています。より確実に効果を得るためには、目的に応じた適切な薬剤を選択することが大切です。

シロアリ用の薬剤にはシロアリをおびき寄せて駆除するタイプと、シロアリを寄せ付けないようにするタイプがあります。バリア工法とベイト工法どちらで使用する薬剤なのかを確認し、予定している予防方法に適した商品を選ぶようにしましょう。

ケガなどの危険性

床下に入っての作業には、ケガの危険がともなうことを知っておく必要があります。とくに薬剤を散布する場合には薬剤が目に入ったり、口や鼻から吸い込んだりすると大変危険です。必ず体を保護する用意をしてから作業をしましょう。

保証がない

自分でシロアリ予防をする場合には、基本的にその効果の有無は自己責任です。薬剤によっては、メーカー保証がついているものもあります。

しかし、もしもシロアリが発生したとして、それが自分の施工の不備が原因でないと証明するのは困難でしょう。完璧に施工をできる自信がないのであれば、シロアリ駆除業者に依頼して施工してもらうのが安心です。

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シロアリ予防に適した時期

予防を考えている方の中には、「シロアリ予防に適した時期ってないの?」と気にる方もいることでしょう。結論からお伝えすると、“常にシロアリ予防に適した時期”になります。少し極端に聞こえるかもしれませんが、一年中いつでも発生する可能性があるため、常にシロアリ予防はしておくべきなのです。

ただ、“とくに注意するべき時期”はあります。とくに注意するべき時期としては、シロアリの羽アリが発生する季節です。シロアリの羽アリは、4~9月ごろに発生するため、3月ごろまでには予防しておくとよいでしょう。

3月ごろまでに予防をしておくことで、巣を拡大するための「群飛」によって、シロアリに侵入されることを防ぐことができます。シロアリの種類によって羽アリの発生時期が少し異なるので、あわせて確認してみてください。

シロアリの種類 羽アリの発生時期
イエシロアリ 4~7月ごろ
ヤマトシロアリ 4~5月ごろ
アメリカカンザイシロアリ 7~9月ごろ

シロアリ調査・駆除・予防は業者がおすすめ

床下や屋根裏といった目に見えない場所で発生するシロアリは、予防だけでなく調査・駆除もDIYではなく、業者に依頼するのが望ましいです。業者に依頼することで、より確実な調査・駆除・予防してもらうことができるでしょう。

また、業者に依頼することで確実な調査・駆除・予防だけでなく、DIYにはない4つのメリットがあります。この章では、業者に依頼する4つのメリットと、予防にかかる費用相場についてご紹介していきます。

シロアリ駆除業者に依頼するメリット

シロアリ調査・駆除・予防は業者がおすすめ

「業者に頼んだら費用がかかる」とためらう人もいるかもしれませんが、シロアリ予防を業者に任せることには4つものメリットがあるのです。シロアリ駆除業者のメリットを詳しくみていきましょう。

無料で確実な点検調査

シロアリ駆除業者は、家のシロアリ調査をおこなってくれます。駆除や予防を依頼しなかったとしても、調査だけであれば無料という業者もあるのです。自分でシロアリ調査をするのが大変だという場合には、この無料調査を利用するのがおすすめです。

業者は専用の道具をそろえているので、床下などの自分では難しい場所もくまなく調査してもらうことができます。知識と経験のある業者であれば、わずかなサインも見逃さず、より確実にシロアリを発見してくれることでしょう。

最適な予防方法がわかる

シロアリの種類や発生している箇所、被害の度合いなどによって予防方法は変わります。多くの現場で施工してきた経験豊富なシロアリ駆除業者なら、それぞれの状況に応じた最適な予防方法を判断して施工することができるのです。

また、薬剤を使った予防方法をDIYしようとすると、“薬剤の撒き漏れ”や“ムラ”ができて、そこからシロアリが侵入してくることも少なくありません。そのため、業者に依頼することで最適な予防方法がわかるだけでなく、より効果的な予防にも期待ができるのです。

保証がある

自分で予防をするのと大きく違うのは、多くのシロアリ駆除業者は施工に対して保証をつけているということです。もしも保証期間内にシロアリが発生すれば、無償で再施工をしてもらうことができます。

定期点検を頼める

シロアリを早期発見するためには、こまめな点検調査が大切です。しかし、自分で頻繁に家中を調査するのは難しいことも多いでしょう。シロアリ駆除業者は、施工後にアフターサービスとして定期点検をおこなってくれるところもあります。定期点検によってシロアリがいないことがわかれば、安心して生活することができるでしょう。

シロアリ調査・駆除・予防の費用相場

シロアリの駆除と予防の基本的な作業内容は同じです。シロアリを駆除する薬剤には一定期間の効力がありますので、薬剤を散布して駆除することが同時に将来的な予防にもなります。そのため、シロアリ駆除業者の費用も駆除を頼んだ場合と、予防を頼んだ場合で同じであることが多いです。

シロアリ駆除業者の料金は、おもに施工する面積に応じて設定されています。業者によって表示が「1平米あたり」「1坪あたり」と違っている場合がありますので、よく確認しましょう。

また、業者の規模によって料金には大きな差があります。全国展開している大手企業は料金が高く、地域に密着した中小規模の業者は比較的低料金であることが多いです。

ただし、被害の状況や住宅の構造、使用する薬剤などによっても、費用は変動することがあります。まずは無料調査を利用して被害の有無を確認し、詳細な見積りを作成してもらうのがよいでしょう。それぞれのおおよその費用相場は、以下のとおりです。

シロアリ駆除業者の種類別費用相場
1平米あたり 1坪あたり
大手企業・JA 3,000円程度 10,000円~12,000円程度
中規模・フランチャイズ事業者 1,200円~3,000円程度 4,000円~10,000円程度
個人経営事業者 800円程度 2,500円程度

※掲載料金は2020年4月時点(消費税は含まれていません)

上記の表のように、企業規模によって費用相場は大きく異なってきます。料金の安さだけを考えるのであれば、個人経営事業者がよいでしょう。しかし、料金が高めになっている大手企業やJAであれば、アフターフォローが充実していたり、すぐに対応してくれたりと、ほかにはない強みがあります。

そのため、どれくらいの規模でどこの業者に依頼するべきか迷った際には、料金だけでなく、ほかのポイントもチェックして総合的に判断するとよいでしょう。ほかのチェックするべきポイントについては、このあと詳しくご紹介していきます。

シロアリ駆除業者の選び方

シロアリは多くの家で発生しますので、それに対応するためのシロアリ駆除業者も数限りなく存在します。業者にシロアリ予防を依頼しようと思っても、どこに頼めばよいのか迷ってしまうということもあるでしょう。そこで、よりよい業者をみつけるためのチェックポイントを6コご紹介します。

無料調査を実施している

シロアリがいるかどうかわからないという段階で、業者に頼むのはためらうという人もいるでしょう。そんな場合は、無料調査をおこなっている業者を活用するのがおすすめです。予防や駆除を依頼する予定がなくても、無料調査にこころよく応じてくれる業者は、とても良心的であると判断することができるでしょう。

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

日本しろあり対策協会に加盟している

日本しろあり対策協会は、シロアリ駆除業者の秘術向上のために組織されている公益社団法人です。この協会では、検査員や施工作業員の講習や認定試験を実施しています。この協会に加盟している業者は、一定の技術が保証されている業者だと考えてよいでしょう。

ていねいな点検調査をしている

シロアリ予防や駆除において、シロアリの有無や被害状況を確認する点検調査は非常に重要です。調査の精度によって、施工の確実性や費用が大きく変わってきます。家のシロアリが発生しやすい箇所すべてを調査するには、1~2時間が必要です。それくらいていねいに調査をしてくれる業者であれば、シロアリや被害個所を見逃すおそれは少ないでしょう。

被害状況や施工内容をわかりやすく説明してくれる

床下の見えない部分の状況や、専門的な施工内容などは一般人にはよくわかりません。被害箇所や施工の方法、施工の流れ、費用などについてわかりやすく説明してくれる業者は、信頼できるでしょう。

保証やアフターサービスが充実している

施工に対する保証の有無はもちろん、保証期間がどれくらいか、無償で再施工してもらえるのはどのような場合かといった、保証の内容もあらかじめ確認しておく必要があります。また、定期点検や次回施工の割引などのアフターサービスがあるかどうかも重要です。

明瞭な見積りを提示する

調査のあと、提示された見積りには不明瞭な点がないかをチェックしましょう。料金はおおざっぱなものではなく、なにがどれくらい必要で、それがなんのための費用なのかといった内容が詳細に書かれていることが大切です。ただ安いだけではなく、その料金に納得できる見積りがよい見積りです。

保証期間に注意!シロアリ予防の薬剤散布は5年おきに必要

以前にシロアリ駆除や予防の施工をしたことがあるという人もいるでしょう。また、住宅の購入時に「シロアリ予防の薬剤散布をしてある」と聞いて安心している人もいるかもしれません。そのような場合でも、油断はできません。シロアリ予防は、決して一度で終わりではないのです。その理由を詳しくみていきましょう。

薬剤の効力は5年で消える

現在の新築住宅では、シロアリ予防の薬剤散布が義務づけられています。新築住宅でシロアリの発生率が低いはそのためです。シロアリ駆除業者が予防のために散布する薬剤も、基本的に新築時と同じものです。ただし、この薬剤には保証期間というものがあります。

土壌や木部に散布された薬剤は、光や熱、雨などによって徐々に分解され、効力を失っていきます。そのため、多くの薬剤はシロアリを予防できる保証期間を5年としているのです。新築から5年以上経過している住宅や、以前に予防をしてから5年以上たっている住宅は、もう一度薬剤散布をしたほうがよい時期です。

「シロアリ被害実態調査報告書」に、散布した薬剤の保証期間が切れてから放置した住宅と、再施工するなどして保証期間を継続した住宅とを比較したデータがあります。これによると保証の切れる築5年の住宅でのシロアリ被害発生率は、保証期間内の住宅では0.8%、保証期間の切れた住宅では4.9%です。

どちらも築年数に比例してシロアリ被害発生率は高くなっていますが、保証期間の切れた住宅の発生率がより高いのは明らかです。予防薬剤の効力がいつまでも続くわけではないことがよくわかります。

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

一度発生した建物は再発率が高い

一度シロアリが発生し、駆除と同時に予防を施した住宅の場合はとくに注意が必要です。シロアリは薬剤の効力があるうちには家に侵入してこられなくなるものの、周辺の地中にはまだ生息しているおそれがあります。

そのような生き残りのシロアリが薬剤の効力が切れたとたんに再び家に侵入し、被害を与えることもあるのです。築年数の古い住宅でシロアリ被害の発生率が高いのは、過去にシロアリが発生した住宅では再発が多いということも要因と考えられます。

もしも薬剤の保証期間内にシロアリが再発したのであれば、業者やメーカーの責任として無料で再施工をしてもらえることがほとんどです。しかし保証期間が切れていたのであれば、もう一度駆除をする際の費用は全額自己負担することになります。そんなことにならないよう、薬剤の保証が切れる前に再び薬剤を散布して予防をしておく必要があるのです。

シロアリ被害は家の強度を弱める

1995年に発生した阪神淡路大震災では、多くの住宅が倒壊しました。この震災で震度7を記録した地域で、倒壊した住宅の腐朽やシロアリ被害の状況を調査した朝日新聞のデータがあります。腐朽やシロアリ被害がなかった住宅の倒壊率が50%だったのに対し、腐朽やシロアリ被害のある住宅の倒壊率は95%と、ほぼ2倍でした。

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

シロアリに食害された家の土台や柱はなかがスポンジのようにスカスカになり、もろくなります。家のあらゆる部分がもろくなれば、地震などの際に支えきれずに倒壊する確率が高まるのです。シロアリは、ときに数百万匹という単位で発生することもあります。1匹は数mmのシロアリでも、集団になると家を丸ごと倒壊させる脅威になることもあるのです。

シロアリ被害の修理費用は高額

シロアリは家の床下でもっとも多く発生し、木材を内側から食害していきます。光が苦手なシロアリは基本的に地表に出てくることはないため、被害に遭っていても気づかないことがよくあります。気づいたときには大量のシロアリが住み着いていて、家の中をボロボロにされていたということもあるのです。

家中に発生してしまったシロアリは、シロアリ駆除の業者に頼めば駆除することができます。ただ、すでに被害が広がっている場合には、シロアリを駆除するだけでは済まない場合もあります。

家を支える重要な部分がもろくなっている場合には、家全体のリフォーム工事が必要です。これには数百万円の費用がかかることもあるでしょう。このような出費を避けるためにも、シロアリは被害に遭う前に予防しておくことが大切なのです。

こまめな点検調査が大切

シロアリの被害は表からは見えにくいので、保証が切れてしまってから被害に気づくということもあります。保証期間内であっても、こまめに床下などの点検調査をするのがおすすめです。こまめに点検をおこなっていればわずかな被害に気づき、いち早く対処することができます。

予防薬剤の効力は5年といっても、薬剤は自然に少しずつ分解されていくので、効力は最初よりも弱くなっていきます。施工から2~3年の時点でも、シロアリが再発するリスクは施工した直後よりも高まっているのです。より確実にシロアリを予防したいなら、一年に1回程度を目安に点検調査をおこなうのがよいでしょう。

シロアリ予防には発生させない環境作りが大切

前述したようにDIYでシロアリを完全に予防したり、駆除したりすることは簡単ではありません。少しでも施工不足があれば、シロアリに侵入されてしまい、あっという間に甚大な被害を受けることもあるのです。

そのため、基本的にDIYでのシロアリ予防・駆除はおすすめできません。しかし、日ごろの生活の中でもできる簡単なシロアリ対策があります。本格的なシロアリ予防の施工は業者に任せ、自分でも簡単にできる対策をおこなっていきましょう。

庭に木材などを置かない

シロアリ予防には発生させない環境作りが大切
日ごろの生活の中でできるひとつ目のシロアリ対策としては、庭に不要な木材を置かないことです。シロアリは、木材に含まれセルロースを好んで食べるため、庭に木材を置いておくとシロアリの発生原因となります。

また、木を原料とする段ボールにも注意が必要です。木材に比べて柔らかい段ボールもシロアリのエサになり得るため、庭などには放置せず、できるだけ早く処分することがシロアリ対策となります。

もし理由があって段ボールを取っておく必要がある場合は、定期的にシロアリの有無を確認したり、地面と離れた場所に保管したりするとよいでしょう。

床下の換気をよくする

湿気の多い環境を好むシロアリにとって換気の悪い床下は、とても住み心地のよい環境となります。そのため、床下の換気をよくすることも、シロアリ対策へと繋がるのです。

ほとんどの住宅には、床下に繋がる通風口が設置されていると思うので、その周りの状態を確認してみてください。もし荷物や雑草などで通風口が塞がれているようであれば、それらを取り除いて換気できるようにしましょう。

換気口がないという場合には、新に床下専用の換気扇を取り付けるのもおすすめです。設置費用はかかってしまいますが、シロアリ駆除するよりも安く済ますことができるはずです。

ひび割れや雨漏りを補修

外壁や基礎にできたひび割れに雨が染み込み湿気を含むようになると、そこはシロアリにとって快適な環境になってしまいます。そのため、外壁や基礎にひび割れを発見したら、なるべく早く補修することもシロアリ対策となるのです。

これらの場所にできるひび割れに関しては、シロアリ対策だけでなく、建物の耐久性や耐震性にも関わってくる問題です。もし雨漏りまで発生している場合は、シロアリ調査だけでなく建物の強度なども調査をしたほうがよいかもしれません。

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シロアリ予防は、シロアリ駆除業者に任せるのがおすすめです。ただ、多くの業者をひとつひとつ調べて探すのはとても大変です。シロアリ駆除業者を簡単にみつけるには、弊社のサービスをご利用ください。

弊社には全国のシロアリ駆除業者が加盟していて、その中からお近くの業者をすぐにご紹介することができます。弊社の加盟業者では1平米あたり1,200円~という、全国的な相場からみて比較的低料金でシロアリ予防のサービスを提供しています。

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(この記事は2020年4月15日に加筆・修正しています)

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シロアリは1匹見つけたら3万匹はいるといわれています。放っておくと、家屋の修繕費で100万円以上かかってしまうことも・・・。羽アリを見かけたらすぐに無料調査をしてもらいましょう。
生活110番では、お住いの地域で人気のプロを探せます。実績のあるプロに依頼するなら生活110番にお任せください。
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シロアリ駆除 平米 1,200円(税抜)~

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2020-04-15 12:07:54
https://www.seikatsu110.jp/vermin/vr_termite/15713/
害虫駆除
シロアリはあらゆる住宅で発生します。もしシロアリが発生してしまえば、家の基礎部分を食害し、強度を弱めるなど甚大な被害に発展することでしょう。そのような被害を受けないためには、シロアリ予防・対策が重要になります。たとえ以前に駆除や予防をしていたとしても、薬剤の効力が切れたころに再び発生してしまうのはよくあることです。シロアリ予防は一度で終わりではなく、定期的におこなうことが大切です。このコラムでは、...
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