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シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

投稿日:2017-11-01 更新日:2019-12-16

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

この記事を読むのに必要な時間は約 17 分です。

シロアリはあらゆる住宅で発生します。シロアリは家の基礎部分を食害し、強度を弱めるなど甚大な被害に発展するのです。そうなる前に、大切なマイホームをシロアリから守る予防対策をする必要があります。

たとえ以前に駆除や予防をしていたとしても、薬剤の効力が切れたころに再び発生してしまうのはよくあることです。シロアリ予防は一度で終わりではなく、定期的におこなうことが大切です。

このコラムでは、被害を未然に防ぐシロアリ予防法をご紹介します。日ごろから自分でできる予防をほどこしておくのも大切ですが、シロアリ駆除業者に頼めばより確実な予防をしてもらえます。弊社ではシロアリ駆除業者を無料で紹介していますので、ぜひ一度ご相談ください。

新築や鉄筋コンクリート造でも発生!シロアリ予防の必要性

普段生活をしていて、シロアリのことを意識する機会はそう多くはないでしょう。しかしシロアリは日本中に生息していて、どの家にもシロアリが侵入してくるおそれはあるのです。シロアリ予防の必要性と、予防をしていないとどうなってしまうのかについて解説します。

5軒に1軒でシロアリが発生している

国土交通省は2013年に一般の住宅をランダムに調査し、「シロアリ被害実態調査報告書」を発表しました。これによると、調査した5,332軒の住宅のうち1,004軒、約19%の住宅で床下にシロアリによる被害が認められたのです。単純計算で、5軒中1軒の住宅でシロアリが発生していることになります。

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

同じく国土交通省が発表した「施設の性能に影響を与える木材の経年変化」という資料では、住宅の築年数とシロアリ被害発生率との関係も示しています。築5年未満の住宅の発生率は約7%に対し、築5年~9年では約10%です。築10年以上で約17%、さらに築20年以上では約36%と、築年数が古くなるにつれて発生率が飛躍的に高くなっています。

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

これまでシロアリの被害に遭ったことがない住宅でも、今後シロアリが発生しないとは決していい切れないのです。なにも対策をしていなければ、かなりの確率でシロアリは発生すると考えたほうがよいでしょう。

新築や鉄筋コンクリート造でもシロアリは発生する

上の築年数とシロアリ被害発生率を見ると、築年数がそれほど古くない住宅でもシロアリは少なからず発生していることがわかります。築年数の浅い住宅でシロアリ被害が多いのは、基礎内断熱を施工している住宅です。

室内の温度を一定に保つ役割の断熱材は、熱を伝えにくくするためになかに細かな空洞がある作りになっています。そのため湿気を含みやすく柔らかいので、シロアリにかじられてしまうことがあるのです。

基礎断熱は、床ではなく住宅の基礎部分に断熱材をつける工法です。基礎に断熱材をつけることで床下は気密性が増し、外に比べて暖かく湿った環境になります。これはシロアリにとっても快適な環境です。基礎部分は地面に接しているため、地中に生息するシロアリの侵入経路になりやすくなります。

基礎断熱には家の外側につける基礎外断熱と、内側につける基礎内断熱があります。基礎内断熱は床下の内側に断熱材があるため、シロアリは苦手な外気や日光に触れることなく断熱材にたどり着いてしまうのです。

基礎内断熱を施工した住宅では、シロアリが発生する確率が比較的高いと考えられます。「シロアリ被害実態調査報告書」にも、データが紹介されています。築5年~9年の住宅では、基礎断熱のない住宅のシロアリ被害発生率が5.9%に対して、基礎内断熱の住宅では8.3%です。

さらに築10年~14年になると基礎断熱のない住宅で9.1%に対し、基礎内断熱の住宅では48.6%と大幅に発生率が高まっています。新築であっても、住宅の条件次第ではシロアリが発生することがわかります。

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

また、シロアリはおもに木を食べるため、木造の住宅で発生すると認識されていることが多いでしょう。しかし、鉄筋コンクリート造や鉄骨造などの住宅でも、シロアリは発生することがあります。

木造以外の住宅であっても、部分的には木材は使われています。小さな柱や床、窓枠などには木材が使われていることが多く、シロアリの食料は十分にあるのです。基礎部分や外壁のコンクリートに小さなひび割れや隙間があれば、そこからシロアリが侵入してくることはあります。

このように、新築の住宅や木造以外の住宅もシロアリに無縁ではないのです。どんな住宅であっても油断はせずに、万全のシロアリ対策をしておく必要があるでしょう。

保証期間に注意!シロアリ予防の薬剤散布は5年おきに必要

以前にシロアリ駆除や予防の施工をしたことがあるという人もいるでしょう。また、住宅の購入時に「シロアリ予防の薬剤散布をしてある」と聞いて安心している人もいるかもしれません。そのような場合でも、油断はできません。シロアリ予防は、決して一度で終わりではないのです。その理由をくわしくみていきましょう。

薬剤の効力は5年で消える

現在の新築住宅では、シロアリ予防の薬剤散布が義務づけられています。新築住宅でシロアリの発生率が低いはそのためです。シロアリ駆除業者が予防のために散布する薬剤も、基本的に新築時と同じものです。ただし、この薬剤には保証期間というものがあります。

土壌や木部に散布された薬剤は、光や熱、雨などによって徐々に分解され、効力を失っていきます。そのため、多くの薬剤はシロアリを予防できる保証期間を5年としているのです。新築から5年以上経過している住宅や、以前に予防をしてから5年以上たっている住宅は、もう一度薬剤散布をしたほうがよい時期です。

「シロアリ被害実態調査報告書」に、散布した薬剤の保証期間が切れてから放置した住宅と、再施工するなどして保証期間を継続した住宅とを比較したデータがあります。これによると保証の切れる築5年の住宅でのシロアリ被害発生率は、保証期間内の住宅では0.8%、保証期間の切れた住宅では4.9%です。

どちらも築年数に比例してシロアリ被害発生率は高くなっていますが、保証期間の切れた住宅の発生率がより高いのは明らかです。予防薬剤の効力がいつまでも続くわけではないことがよくわかります。

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

一度発生した建物は再発率が高い

一度シロアリが発生し、駆除と同時に予防を施した住宅の場合はとくに注意が必要です。シロアリは薬剤の効力があるうちには家に侵入してこられなくなるものの、周辺の地中にはまだ生息しているおそれがあります。

そのような生き残りのシロアリが薬剤の効力が切れたとたんに再び家に侵入し、被害を与えることもあるのです。築年数の古い住宅でシロアリ被害の発生率が高いのは、過去にシロアリが発生した住宅では再発が多いということも要因と考えられます。

もしも薬剤の保証期間内にシロアリが再発したのであれば、業者やメーカーの責任として無料で再施工をしてもらえることがほとんどです。しかし保証期間が切れていたのであれば、もう一度駆除をする際の費用は全額自己負担することになります。そんなことにならないよう、薬剤の保証が切れる前に再び薬剤を散布して予防をしておく必要があるのです。

シロアリ被害は家の強度を弱める

1995年に発生した阪神淡路大震災では、多くの住宅が倒壊しました。この震災で震度7を記録した地域で、倒壊した住宅の腐朽やシロアリ被害の状況を調査した朝日新聞のデータがあります。腐朽やシロアリ被害がなかった住宅の倒壊率が50%だったのに対し、腐朽やシロアリ被害のある住宅の倒壊率は95%と、ほぼ2倍でした。

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シロアリに食害された家の土台や柱はなかがスポンジのようにスカスカになり、もろくなります。家のあらゆる部分がもろくなれば、地震などの際に支えきれずに倒壊する確率が高まるのです。シロアリは、ときに数百万匹という単位で発生することもあります。1匹は数mmのシロアリでも、集団になると家を丸ごと倒壊させる脅威になることもあるのです。

シロアリ被害の修理費用は高額

シロアリは家の床下でもっとも多く発生し、木材を内側から食害していきます。光が苦手なシロアリは基本的に地表に出てくることはないため、被害に遭っていても気づかないことがよくあります。気づいたときには大量のシロアリが住み着いていて、家のなかをボロボロにされていたということもあるのです。

家中に発生してしまったシロアリは、シロアリ駆除の業者に頼めば駆除することができます。ただ、すでに被害が広がっている場合にはシロアリを駆除するだけでは済まない場合もあります。

家を支える重要な部分がもろくなっている場合には、家全体のリフォーム工事が必要です。これには数百万円の費用がかかることもあるでしょう。このような出費を避けるためにも、シロアリは被害に遭う前に予防しておくことが大切なのです。

こまめな点検調査が大切

シロアリの被害は表からは見えにくいので、保証が切れてしまってから被害に気づくということもあります。保証期間内であっても、こまめに床下などの点検調査をするのがおすすめです。こまめに点検をおこなっていればわずかな被害に気づき、いち早く対処することができます。

予防薬剤の効力は5年といっても、薬剤は自然に少しずつ分解されていくので、効力は最初よりも弱くなっていきます。施工から2~3年の時点でも、シロアリが再発するリスクは施工した直後よりも高まっているのです。より確実にシロアリを予防したいなら、1年に1回程度を目安に点検調査をおこなうのがよいでしょう。

早期発見が大切!自分でできるシロアリ調査の方法

シロアリ調査は、シロアリ予防の第一歩といえます。家に侵入して間もない時点でシロアリを発見することができれば、住宅の被害や駆除のための費用を最小限に抑えられます。自分でできるシロアリ調査の方法をご紹介しますので、まずはできるところからはじめてみましょう。

シロアリのサイン

シロアリは光に弱いため人前に姿を現すことはめったにありませんが、家のなかに侵入されていればその痕跡が残されているはずです。以下のようなサインがみられる場合、かなりの確率でシロアリが発生していると考えられるでしょう。

羽アリがいる

羽のあるアリを一般的に羽アリと呼びますが、羽アリという種類のアリはいません。羽アリとはアリが外へ飛び出すために羽をつけた姿で、クロアリにもシロアリにも羽アリがいます。羽アリは、アリが巣を拡大するために生まれます。そのため家にシロアリの羽アリがいた場、家のなかや周囲にすでにある程度大きな巣を作られているおそれがあるのです。

羽アリがクロアリだった場合も、安全とはいい切れません。クロアリは住宅の木材などは食べませんが、シロアリを食べます。家のなかにいるシロアリを食べるために、クロアリが侵入しているということも考えられるのです。シロアリでもクロアリでも、羽アリがいた場合には一度本格的な調査をおこなうのがよいでしょう。

蟻道がある

シロアリは光や乾燥に弱いので、地中の巣から家のなかの餌場まで光や外気にあたらずにたどり着くための蟻道(ぎどう)というトンネルを作ります。家の基礎や外壁、床下などに土を盛ったような筋が走っていたら、それはシロアリの通り道かもしれません。

フンや木くずが落ちている

部屋の隅や木部の周辺に粒状のフンや細かい木のクズが落ちている場合、それはシロアリが木材などを食い散らかした跡かもしれません。家のなかにシロアリが住み着いているサインですので、周辺を入念に調査しましょう。

床や柱が空洞化している

光が苦手なシロアリは、木材などを表面ではなく内側から食害していきます。そのため被害に遭った箇所は表面には変わりがなくても、なかがボロボロにされているということが多いのです。床がへこむ箇所があったり、柱などを叩いてみてなかが空洞になっていたりするような軽い音がするような場合、すでにシロアリの被害に遭っているおそれがあります。

調査する箇所

家のなかのあらゆる場所でシロアリは発生するおそれがありますが、とくに発生しやすい場所がいくつかあります。調査をおこなう際にはとくに以下の場所を重点的に点検することで、効率的に被害の有無を確認することができるでしょう。

床下

「シロアリ被害実態調査報告書」によれば、住宅におけるシロアリ被害の約60%は床下で発生しています。地面に直結し、天敵となるほかの虫も少なく、暗く湿った床下の環境はシロアリにとって絶好の住処であり、餌場となる住宅内への侵入経路でもあるのです。そのため、シロアリ駆除や予防は床下を中心におこなわれます。

点検口や換気口から床下をのぞき込むこともできますが、より入念に調査をしたい場合には床下に入って点検するのが確実です。ただし、床下は狭くて暗く、ケガをするおそれもあります。自分で床下のシロアリ調査をする場合には、万全の準備をしておこないましょう。床下調査の準備については、この後の「床下の調査に必要な道具」で解説します。

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

玄関

多くの住宅の玄関には床下空間がなく、シロアリが地面から直接侵入しやすい場所です。雨の日には濡れた靴や傘などで湿度が上がり、地面に接している柱などの木部にシロアリが発生するのです。床のタイルなどに割れや隙間がないか、柱やドアの枠、靴箱などの木部が食害されていないかをチェックしましょう。

水回り

シロアリは湿った環境を好み、水分を含んで柔らかくなった木材を好んで食害します。そのため、キッチンやお風呂、トイレなどの水回りはシロアリが発生しやすい環境が整っているといえるのです。床下でも、こうした水回りの下にあたる部分はより入念に確認しておく必要があります。

天井裏

本来地中に生息するシロアリが高い天井裏に発生するのは意外にも感じますが、そこに食料となる木材があればシロアリは家の木部を伝って天井にまで上がってきます。とくに雨漏りが発生して天井裏の木部が水分を含んでいるような場合には、シロアリはそれをかぎつけるのです。雨漏りの有無も含めて、天井裏も一度確認しておきましょう。

イグサという植物で作られている畳も、柔らかくて水分を含みやすいためシロアリが好んで食べるもののひとつです。床下から近いので室内への侵入経路にもなります。畳をはがして、裏側を確認してみましょう。

基礎や外壁

家の基礎部分や外壁にひび割れやわずかな隙間などがあると、シロアリの侵入経路になります。また、ひび割れなどから雨水が侵入して家の木部が水分を含み、シロアリをおびき寄せる原因になることもあるのです。家を外から確認し、ひび割れや蟻道がないか探してみましょう。

庭や外構

庭にウッドデッキや木製の柵を設置していたり、不要な木材や木製の家具、ダンボール箱などを放置していたりすると、それらの木材がシロアリの餌食になります。地面に直接置かれ、雨ざらしになっている木材はシロアリがかぎつけ、簡単にたどり着くことができる条件がそろっているのです。地面と接している部分の状態をチェックしておきましょう。

床下の調査に必要な道具

人の生活スペースではない床下は暗くて狭く、建材がむき出しになっているなど危険の多い場所です。そこに入り込んで調査をする場合、万全の準備を整えていなければケガなどのおそれがあります。床下でのシロアリ調査を自分でおこなう場合には、安全のために以下のような道具をそろえてから取りかかりましょう。

防護服
狭い床下では、地面を這うようにして移動や作業をおこなうことになります。地面の石や建材の突起でけがをすることがないよう、全身を覆う丈夫な防護服を着用しましょう。

マスク・メガネ・軍手・ヘルメット
床下のチリや建材の突起、害虫などから身を守るため、防塵マスクや保護メガネ、丈夫な軍手、ヘルメットを着用することが望ましいです。

ライト
床下には光が差し込まないので、作業をするにはライトが必要です。手で持つ懐中電灯よりも、頭に装着できるヘッドライトが便利でしょう。

カメラ
被害状況などを記録するために、カメラを用意しておくと便利です。もしもシロアリと出くわした場合には撮影しておけば、種類などを確認するのにも役立ちます。

DIYでできるシロアリ予防法と注意点

シロアリが好まない環境を作り、侵入を防ぐ対策は自分でおこなうこともできます。また、市販の薬剤を使えば本格的予防もある程度可能です。ここでは自分でできるシロアリ予防の方法を解説しますので、参考にしてみてください。

シロアリが発生しない環境作り

予防のためのグッズや薬剤も効果的ですが、まずはシロアリが発生しにくい環境を整えることが大切です。今すぐおこなえる簡単な対策もありますので、ぜひ実践してみてください。

庭に木材などを置かない

庭の地面に不要な木材などを直接置いていると、シロアリが発生する原因になります。木材や木製のものは、地面に直接置かないようにしましょう。また、ダンボールも木を原料にしていて、柔らかいのでシロアリが好む食料です。物置などにダンボール箱を保管している場合にも注意が必要です。

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

床下の換気をよくする

床下に湿気がこもっていると、シロアリが発生しやすい環境になります。床下の通気口が物や雑草などでふさがっている場合には、取り除いて通気を確保しましょう。通気口から日光が床下に差し込むようにすれば、光と乾燥を嫌うシロアリは発生しにくくなります。

ひび割れや雨漏りを補修

基礎や外壁のひび割れ、屋根の雨漏りなどはシロアリが家に侵入したり、被害を拡大させたりする要因になります。あれば早めに補修をおこないましょう。

薬剤を散布する予防法

市販のシロアリ予防用薬剤を床下の地面や木部に散布しておくことで、シロアリが家のなかに入ってこられなくできます。薬剤散布の予防法には、木部処理と土壌処理の工程が必要です。

木部処理
床下などの木部に薬剤を塗りつけます。シロアリは地面から木材の内部に入り込むことが多いので、木材の内部にも薬剤を注入しておくとより効果的です。ドリルなどで木材に穴を開け、そこへ薬剤を注入して染み込ませます。

土壌処理
床下の地面に薬剤を吹きつけます。確実にシロアリの侵入を防ぐには地面にくまなく薬剤を散布する必要がありますので、散布機を使うとよいでしょう。

ベイト剤を使う予防法

ベイト剤とは、毒入りのエサを地面に仕掛けてシロアリを駆除する薬剤です。水回りの周辺や玄関、植木の周りなどシロアリの侵入経路になりやすい箇所の地面にベイト剤を埋め込みます。そうすることで、シロアリが家に入ってくる前に駆除することができるのです。

シロアリはエサを巣に持ち帰る習性がありますので、巣にいるシロアリもまとめて駆除することができます。また、薬剤を振りまかなくてもよいので環境への安全性が高く、家の周りの地面に埋めるだけなので比較的手軽におこなえる方法です。

DIYの注意点

シロアリの予防を自分でおこなう際には、いくつか注意点があります。安全で失敗のない作業をするために、事前に確認しておきましょう。

薬剤の選び方

殺虫剤や虫よけの薬剤などは、ホームセンターやドラッグストアなどでたくさん販売されています。より確実に効果を得るためには、目的に応じた適切な薬剤を選択することが大切です。

シロアリ用の薬剤にはシロアリをおびき寄せて駆除するタイプと、シロアリを寄せつけないようにするタイプがあります。予防の目的で使用するのであれば、シロアリが嫌いな成分が入った忌避性の高い薬剤が向いているでしょう。

ケガなどの危険性

床下に入っての作業には、ケガの危険がともなうことを知っておく必要があります。とくに薬剤を散布する場合には薬剤が目に入ったり、口や鼻から吸い込んだりすると大変危険です。必ず体を保護する用意をしてから作業をしましょう。

保証がない

自分でシロアリ予防をする場合には、基本的にその効果の有無は自己責任です。薬剤によっては、メーカー保証がついているものもあります。しかし、もしもシロアリが発生したとして、それが自分の施工の不備が原因でないと証明するのは困難でしょう。完璧に施工をできる自信がないのであれば、シロアリ駆除業者に依頼して施工してもらうのが安心です。

調査だけなら無料!シロアリ駆除業者のおすすめポイントと費用相場

多くのシロアリ駆除業者では駆除だけでなく、予防もおこなっています。より確実にシロアリを防ぎたいのであれば、業者を活用するのもひとつの方法です。業者を利用するメリットと、費用相場について解説します。

シロアリ駆除業者に依頼するメリット

「業者に頼んだら費用がかかる」とためらう人もいるかもしれませんが、シロアリ予防を業者に任せることにはいくつものメリットがあるのです。シロアリ駆除業者のメリットをくわしくみていきましょう。

無料で確実な点検調査

シロアリ駆除業者は、家のシロアリ調査をおこなってくれます。駆除や予防を依頼しなかったとしても、調査だけであれば無料という業者もあるのです。自分でシロアリ調査をするのが大変だという場合には、この無料調査を利用するのがおすすめです。

業者は専用の道具をそろえているので、床下などの自分では難しい場所もくまなく調査してもらえます。知識と経験のある業者であれば、わずかなサインも見逃さずに確実にシロアリを発見してくれるでしょう。

最適な予防方法がわかる

シロアリの種類や発生している箇所、被害の度合いなどによって予防方法は変わります。多くの現場で施工してきた経験豊富なシロアリ駆除業者は、それぞれの状況に応じた最適な予防方法を判断して施工することができるのです。無料調査だけの場合でも、適切な対策をアドバイスしてもらうことはできるでしょう。

保証がある

自分で予防をするのと大きく違うのは、多くのシロアリ駆除業者は施工に対して保証をつけているということです。もしも保証期間内にシロアリが発生すれば、無償で再施工をしてもらうことができます。

定期点検を頼める

シロアリを早期発見するためには、こまめな点検調査が大切です。しかし、自分で頻繁に家中を調査するのは難しいことも多いでしょう。シロアリ駆除業者は、施工後にアフターサービスとして定期点検をおこなってくれるところもあります。定期点検によってシロアリがいないことがわかれば、安心して生活することができるでしょう。

シロアリ予防の費用相場

シロアリの駆除と予防の、基本的な方法は同じです。シロアリを駆除する薬剤には一定期間の効力がありますので、薬剤を散布して駆除することが同時に将来的な予防にもなります。そのためシロアリ駆除業者の費用も、駆除を頼んだ場合と予防を頼んだ場合で同じであることが多いです。

シロアリ駆除業者の料金は、おもに施工する面積に応じて設定されています。業者によって表示が平米あたり、坪あたりと違っている場合がありますので、よく確認しましょう。また、業者の規模によって料金には大きな差があります。全国展開している大手企業は料金が高く、地域に密着した中小規模の業者は比較的低料金であることが多いです。

ただし、被害の状況や住宅の構造、使用する薬剤などによっても、費用は変動することがあります。まずは無料調査を利用して被害の有無を確認し、詳細な見積りを作成してもらうのがよいでしょう。それぞれのおおよその費用相場は、以下のとおりです。

シロアリ駆除業者の種類別費用相場
1平米あたり 1坪あたり
大手企業・JA 3,000円程度 10,000円~12,000円程度
中規模・フランチャイズ事業者 1,200円~3,000円程度 4,000円~10,000円程度
個人経営事業者 800円程度 2,500円程度

シロアリ駆除業者の選び方

シロアリは多くの家で発生しますので、それに対応するためのシロアリ駆除業者も数限りなく存在します。業者にシロアリ予防を依頼しようと思っても、どこに頼めばよいのか迷ってしまうということもあるでしょう。そこで、よりよい業者をみつけるためのチェックポイントをご紹介します。

無料調査を実施している

シロアリがいるかどうかわからないという段階で、業者に頼むのはためらうという人もいるでしょう。そんな場合は、無料調査をおこなっている業者を活用するのがおすすめです。予防や駆除を依頼する予定がなくても無料調査にこころよく応じてくれる業者は、とても良心的です。

日本しろあり対策協会に加盟している

日本しろあり対策協会は、シロアリ駆除業者の秘術向上のために組織されている公益社団法人です。この協会では、検査員や施工作業員の、講習や認定試験を実施しています。この協会に加盟している業者は、一定の技術が保証されている業者だと考えてよいでしょう。

ていねいな点検調査をしている

シロアリ予防や駆除において、シロアリの有無や被害状況を確認する点検調査は非常に重要です。調査の精度によって、施工の確実性や費用が大きく変わってきます。家のシロアリが発生しやすい箇所すべてを調査するには、1~2時間が必要です。それくらいていねいに調査をしてくれる業者であれば、シロアリや被害個所を見逃すおそれは少ないでしょう。

シロアリ予防の必要性と業者に頼むメリット!薬剤は5年ごとに散布を

被害状況や施工内容をわかりやすく説明してくれる

床下の見えない部分の状況や、専門的な施工内容などは一般人にはよくわかりません。被害箇所や施工の方法、施工の流れ、費用などについてわかりやすく説明してくれる業者は、信頼できるでしょう。

保証やアフターサービスが充実している

施工に対する保証の有無はもちろん、保証期間がどれくらいか、無償で再施工してもらえるのはどのような場合かといった保証の内容もあらかじめ確認しておく必要があります。また、定期点検や次回施工の割引などのアフターサービスがあるかどうかも重要です。

明瞭な見積りを提示する

調査の後、提示された見積りには不明瞭な点がないかをチェックしましょう。料金はおおざっぱなものではなく、なにがどれくらい必要で、それがなんのための費用なのかといった内容が詳細に書かれていることが大切です。ただ安いだけではなく、その料金に納得できる見積りがよい見積りです。

シロアリ予防は弊社にお任せください

シロアリ予防は、シロアリ駆除業者に任せるのがおすすめです。ただ、多くの業者をひとつひとつ調べて探すのはとても大変です。シロアリ駆除業者を簡単にみつけるには、弊社のサービスをご利用ください。

弊社には全国のシロアリ駆除業者が加盟していて、そのなかからお近くの業者をすぐにご紹介することができます。弊社の加盟業者では1平米あたり1,200円~という、全国的な相場からみて比較的低料金でシロアリ予防のサービスを提供しています。

紹介料や見積り料、キャンセル料などは一切いただきません。もちろん無料調査も実施していますので、ひとまず確認だけしておきたいという場合も大歓迎です。24時間365日の電話相談のほか、メールやLINEでもご相談を受けつけていますので、気軽にご相談ください。

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