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ベイト工法を安全に自分で行う方法とは。メリットやデメリットも紹介

投稿日:2019-02-06 更新日:2019-02-07

ベイト工法を安全に自分で行う方法とは。メリットやデメリットも紹介

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家に一度住み着いてしまうと、厄介な害虫といえば、シロアリを思い浮かべる方が多いでしょう。実際、シロアリは根絶するのが難しいことで知られています。近年、多くのシロアリ駆除剤が市販で売られています。薬局やホームセンターで見かけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなシロアリ駆除剤ですが、大きく分けて3つのタイプが存在します。そのうちのひとつが、ベイト工法と呼ばれるものです。ベイト工法は、初めてシロアリの被害を受けた方でも簡単に使用することができるとして、近年注目を集めています。

はたして、ベイト工法とはどのようなものなのでしょうか。また、ベイト工法を使うことでどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。ベイト工法について知り、安心して使用しましょう。

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ベイト工法とは?

ベイト工法とは、シロアリにとって毒となる成分が入ったエサを土に埋め、それをシロアリが食べることで、駆除する方法です。これは、シロアリの働きアリがエサをとり、それを巣に持ち帰って巣にいる仲間と食べる習性を利用した駆除剤です。毒の入ったエサを巣にいる仲間が食べることで、一斉に駆除することが可能なのです。

近年は、市販の商品にもベイト工法のものが発売されるようになりました。これまでは、スプレーや液体などが主流で、現在も売り場に行くとスプレータイプの商品が多く見られます。

しかし、シロアリ駆除剤に使われる成分のなかに、人体にも有害な成分が含まれているものも多く、使用の際には十分な注意を払う必要があります。小さなお子様や妊婦の方、お年を召した方などがいらっしゃるご家庭では、細心の注意を払わなければなりません。

それでもシロアリの被害に悩まされていたり、予防をしたいという方も多くいらっしゃるでしょう。そんなご家庭には、ベイト工法が便利かもしれません。

ベイト工法とは?

ベイト工法のメリット・デメリット

ベイト工法には、メリットもあり、一方でデメリットもあります。両方を知り、ご家庭にベイト工法があうかどうか、検討してみてください。

ほかの方法のシロアリ駆除剤は、土や木に散布したり、塗布したり、さらには木の中に注入したりと、それなりの労力が必要です。土や木の多くは、日の光に当たったり雨水に当たったりしますので、だんだんとその効果が薄れていくので、1年に1度ほどは作業をする必要があります。

ベイト工法であれば、一度土の中に埋めたり、シロアリの形跡がある部分に貼りつけたりするだけで済みます。そして、多くの商品が2年間ほど効果を持続するため、頻繁に処理を行う必要もありません。

もうひとつ、大きなメリットがあります。それは、人体に安全という点です。先述したように、シロアリ駆除剤には、人体にも有害な物質が含まれていることが多いのです。そのため、誤飲したり、誤って目に入ったりしては大変危険です。

一方、ベイト工法では毒入りのエサがケースに入っているため、体に直接薬物が触れる心配がありません。さらに、ベイト工法に使用されている薬物は、シロアリの脱皮を阻止するものです。

そのため、万が一触れたとしても、脱皮をしない生物には影響はないと考えられています。お子様がいても、またペットを飼っていても安心して使用できますよね。

デメリットとして挙げられるのが、即効性に欠ける点と、費用の点です。シロアリの被害がある部分に直接散布できるスプレータイプなどのほうが、即効性には優れています。その分強い薬剤が使われていることも、スプレータイプの特徴です。

ベイト工法は、シロアリが毒入りのエサを巣まで運び、それを食べるまで待つ必要があります。すでにシロアリの被害が進んでいる場合は、ほかの方法と併用するほうがよいでしょう。

ベイト工法は、市販の商品のほかに、業者でも採用している場合があります。その場合、薬剤を散布して駆除する方法よりも費用がかかってしまうのです。

メリット、デメリットを総合して考えると、すぐに効果を求めない場合や予防のためにシロアリ駆除剤を使用する場合は、ベイト工法が向いているといえます。ご自宅の事情も考慮し、どのタイプの薬剤を使用するか決めましょう。

埋め込むタイプと地上設置タイプのどちらですべき?

ベイト工法のなかでも、その使い方は2つあります。ひとつは土の中に埋める方法、もうひとつはシロアリの通るルートが明らかな場合に地上設置する方法です。

基本的には、多くのベイト工法の市販商品、業者の施工の様子を見ても埋め込むタイプが大半です。しかし、シロアリが通ったことを示す蟻道が明確にある場合は、その部分に設置するのも有効でしょう。

シロアリは、日に当たらないように行動するために、土から地上の木材まで道を作ります。細い土が、地面から木材まで細く伸びていれば、シロアリが作った蟻道である可能性が高いといえます。

少し蟻道を崩して、シロアリが見つかれば、まだその道を使っているということになります。崩してもシロアリが現れない場合、その蟻道はすでに使われていない可能性があるため、そこにベイト工法を設置してもあまり効果は見られないかもしれません。

蟻道が使われていない場合、ほかの蟻道がどこかにあるはずです。蟻道が多いぶん、被害は広がっているということになります。蟻道からシロアリが見つからなかったら、木材を食い荒らされている可能性が高いと考えてもよいでしょう。

もし蟻道があり、そこからシロアリの姿を確認できた場合、この道を塞ぐようにベイト工法を設置してください。そのエサを巣まで持ち帰ってくれるため、比較的早い効果が期待できます。

埋め込むタイプと地上設置タイプのどちらですべき?

自分でベイト工法を行う方法

市販の商品や、専門業者から購入した商品を使って、自分でベイト工法をおこなう場合、事前準備としてどのようなものが必要で、どのような手順でおこなえばよいのでしょうか。

広い範囲に散布するスプレータイプなどとは異なり、ベイト工法は、ある一定の場所に設置するだけです。できるだけ被害場所を把握し、その近くに設置する必要があります。

ベイト工法を使用するまえに、どこにシロアリが生息しているか、シロアリの被害を受けている木材はどれかをある程度検討をつけてみましょう。蟻道を見つけたなど、確実な証拠を発見するのが好ましいです。もし、ベイト工法をシロアリ予防として使う場合は、被害を受けやすそうな場所に設置します。

たとえば、建物の陰になって日が当たらない場所や浴室、洗面所など水回りの近くで湿気がある場所が、被害を受けやすい場所として挙げられます。

設置する場所を決めたら、ベイト工法の商品と、スコップまたは掘削機を用意します。商品によって、あらかじめベイト剤がケースに入っているものと、別になっているものがあります。別になっている場合は、ケースに入れておきましょう。そのほかに、軍手などがあると手が汚れずに済みます。

設置は、まずスコップで3センチほど土に穴を掘ります。ベイト剤の形状がロケット型をしている場合は、掘削機で縦に掘っていきます。建物のまわりに設置する場合は、建物から20センチから30センチほど距離を置いて設置してください。

また、被害のある部分に設置する場合は、被害部分のそばにそっとベイト剤を設置させます。この場合は、養生テープなどで接着させればよいです。

土に埋めた場合は、設置からおおよそ1年経ったら出してみてみましょう。エサが食べられていたら、取り換える必要があります。頻繁に効果をチェックするのは、シロアリに危険を感じさせてしまうため、逆効果です。

業者にお願いした場合の費用はいくら?

ベイト工法は、薬剤を散布する方法に比べて費用が高くなります。シロアリ駆除は、基本的に単価が「平米」または「坪」で設定されています。設置の面積が広ければ広いほど、費用がかかる仕組みになっています。

全国の平均値は、平米単価で3,600円ほど、坪で計算すると約12,000円ほどであるといいます。一方、薬剤を散布する方法では、平米単価で2,000円から3,000円程度、坪単価では約6,000円から10,000ほどです。

十分な効果を得るには、1平米のみというわけにはいきませんから、総額としてはベイト工法と薬剤を散布する方法では、差が開いてしまいます。

それでも、人体に絶対安全なのはベイト工法ですし、施工後のにおいなどに悩まされることもありません。費用か安全性のどちらをとるかは、ご家庭で相談してみることをおすすめします。

まとめ

シロアリ駆除には、いくつかの方法がありますが、そのなかでも安全性が評価されているのが、ベイト工法です。自分で施工しても安全かつ簡単に設置することができます。その安全性から、そのご家庭でも気軽に使うことができることができるのです。

スプレーなどで薬剤を散布する方法では、有害な成分が含まれていたり、また鼻にツンとくるにおいが家中に広がってしまったりと、デメリットがあります。これらに悩まされずに、シロアリの駆除、予防ができるのです。

ベイト工法のデメリットとしては、その費用の高さと即効性に欠けることが挙げられます。シロアリの駆除がしたいという方は、各メリット、デメリットを理解し、ご家族で相談して決めてみてくださいね。

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この記事を書いた人
生活110番:編集長 SUZUKI
2015年より暮らしのお困りごとを解決するためのコンテンツを作成し、編集した記事は7000ページ以上。 現在は編集長として「本当に役立つコンテンツ」をテーマに日々コンテンツを研究中
得意ジャンル: 害虫駆除(蜂の巣駆除・シロアリ駆除)・害獣駆除(ハクビシン駆除・イタチ駆除・アライグマ駆除)・害鳥駆除(鳩駆除・コウモリ駆除)

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