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羽アリの見分け方と対処方法|シロアリならすぐに駆除が必要です

更新日:2021-03-23

羽アリの見分け方と対処方法|シロアリならすぐに駆除が必要です

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

「家の中や周辺で小さな虫がたくさん飛んでいる……」「よく見てみると羽アリっぽい!」というときは、落ち着いて種類を確認することが大切です。

家で羽アリを発見した場合はシロアリを連想しがちですが、クロアリや別の害虫の可能性もあります。害虫は種類によって人や建物への被害などの危険性もそれぞれ異なります。誤った対処をすると、羽アリを駆除できないおそれがあり危険です。

羽アリの種類の見分け方や羽アリを発見したときの対処法などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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【羽アリの見分け方】シロアリとクロアリの違い

羽アリとは、その名のとおり羽の付いたシロアリやクロアリのことで、これまで生活していた巣を飛び出して新たな巣を探す際に発生します。

家で見かけると「シロアリかもしれない」と焦るかもしれませんが、クロアリの羽アリという可能性もあるのです。シロアリはすぐにでも駆除したほうがいいですが、クロアリはそれほど対処を急ぐ必要はありません。

落ち着いて適切な対処ができるように、それぞれの特徴を知って羽アリの種類を判別しましょう。

【写真で特徴を確認】シロアリと羽アリの見分け方と対処方法!おすすめ業者もご紹介

シロアリ クロアリ
サイズ 4.5~9ミリメートル 7~12ミリメートル
4枚の羽がほぼ同じ大きさ 頭側の羽が大きく、お尻側の羽が小さい
羽脈 細かくて薄い 太くて少ない
胴体 くびれがなく寸胴 くびれがある
触角 比較的まっすぐで数珠状 くの字に曲がっている

イラストでは、違いがわかりやすいようシロアリの羽アリが白っぽく描かれていますが、体の色は種類によって異なります。シロアリにも黒っぽい羽アリが存在するので、色以外の特徴で見分けましょう。

また、視覚的特徴以外にもシロアリとクロアリを見分けるポイントがあります。以下の2点がヒントになるので覚えておきましょう。

【蟻道(ぎどう)】
蟻道とは、光と風を苦手としている種類のシロアリやクロアリがエサや水分を運ぶために作る通路です。シロアリは途切れることのない硬めの蟻道を作り、クロアリはやわらかくて崩れやすい蟻道を作ります。

【発生場所】
シロアリは床下や台所、浴室、洗面所、トイレなどの水回り、もしくは窓やベランダから屋内に侵入します。一方、クロアリはあらゆる場所に発生します。庭などの屋外で見かけることも珍しくありません。

シロアリは発生した時期や場所で種類を判別

前述したように、羽アリの種類がシロアリだった場合は早めに駆除する必要があります。日本で多くの被害が報告されているシロアリは、「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」「アメリカカンザイシロアリ」の3種類です。

駆除する方法は基本的に同じですが、種類によって被害にあいやすい場所や加害スピードが異なります。お住まいの地域や発生時期などを参考にシロアリの種類を見極めましょう。

シロアリ分布図

ヤマトシロアリ イエシロアリ アメリカカンザイシロアリ
分布 北海道の一部を除いて、日本全国どこにでも発生 西日本を中心に生息 関東を中心に、各地に生息地を拡大している
発生時期 4~5月 6~7月 6~11月(多いのは6~9月)
発生の時間帯 天気のいい昼間 夕方~夜 日中
発生場所 床下や水回りに発生することが多い 窓やベランダから飛んでくる

上記のうち、ヤマトシロアリとイエシロアリはしめった木材を好むため、床下や水回りなどの湿気の多い場所に発生することが多いです。ヤマトシロアリは比較的加害スピードがゆっくりですが、イエシロアリはひとつの巣にいる集団の規模が大きく、加害スピードが速いという特徴があります。

発生した羽アリにイエシロアリの特徴に該当する点がある場合は、早急にプロに調査を依頼して、シロアリ被害が発生していた場合はすぐに駆除してもらいましょう。

一方、アメリカカンザイシロアリは、窓やベランダから屋内に侵入し、乾燥した木材でも好んで食害します。加害スピードがゆっくりで被害に気付きにくいため、発見が遅れるケースが多いです。

羽アリを発見したときの対処法

木材を食害して建物に大きな被害をおよぼす危険性があるのはシロアリです。クロアリ自体は放っておいても大きな被害はないので問題ありません。

しかし、クロアリはシロアリを捕食する生き物です。クロアリの羽アリがシロアリを捕食するために集まっていることも考えられるので、羽アリはどちらの種類でも早めに駆除しておきましょう。

以下にご紹介するのは、自分でもできる簡単な羽アリ対処法です。手元にある道具やホームセンターなどで購入できるグッズを使って羽アリ退治に挑戦してください。

掃除道具を使う

羽アリを発見したときの対処法
掃除機
羽アリは小さな生き物なので、掃除機の吸引力で死滅します。フィルターから出てくる心配もないので、手っ取り早く羽アリの駆除が可能です。

粘着テープ
コロコロなどの粘着テープを使った掃除道具にくっつけて駆除する方法も有効です。掃除機にように音が出ることもなく、シロアリに粘着テープを押し付けるだけなので難しい手順などもないので、静かな場所や夜の時間帯におこなう駆除におすすめです。

ポリ袋で捕獲する

巣穴らしき場所が見えている場合は、ポリ袋をセットして捕獲する方法もあります。ただし、袋に入れるだけで死滅するわけではありません。あくまでも一時的な対処としておこない、うまく捕獲できたら、プロに駆除を依頼したときに袋を見せて種類の特定に役立てましょう。

殺虫剤を使う

市販の殺虫剤を使うのもおすすめです。使い方は簡単で、羽アリに直接噴射するだけです。手軽で簡単な対処法ですが、巣穴らしき場所に直接吹きかけるのは控えましょう。羽アリが危険を察知してそれまで行動していたのと異なる方向に移動し、かえって被害を拡大してしまう危険性があります。

羽アリ駆除は応急処置

ご紹介した対処法は、地上に姿をあらわしている一部の羽アリを駆除するために有効な方法です。しかし、すでに地中に巣を作られている場合は再び羽アリが発生するおそれがあるので、あくまでも一時的な対処にすぎません。

「目の前にたくさんシロアリの羽アリが飛んでいるのが嫌だ」「とりあえず一時的でもいいから対処したい」というときに活用してください。そして、本格的な駆除が必要だと判断した場合は、プロの業者に相談しましょう。

本格的なシロアリ駆除は業者に依頼しよう

本格的なシロアリ駆除は業者に依頼しよう
シロアリの羽アリは、自分では完全に駆除することはできないからこそ、発見次第すぐに業者に連絡することが大切です。シロアリは放っておくとどんどんと住宅の木材をむしばんでいきます。

大地震が起きた際に倒壊した家屋の多くが、シロアリに土台の木材をむしばまれていたという調査結果も出ているのです。耐震性に影響をおよぼす前に、プロに任せて駆除してもらいましょう。

しかし、いざシロアリ業者を依頼するとなると、どのような業者に相談すればいいのかわからないと悩む方もいると思うので、以下の流れを参考に業者探しをおこないましょう。

(1)お住まいの地域に対応している業者を探す
(2)ホームページなどを見て施工実績や作業内容、保証内容などを確認する
(3)いくつか気になる業者を見つけたら、相見積りをとって料金を比較検討
(4)予算と照らし合わせて納得のいく金額で施工できる業者に依頼

なお、見積書は金額だけでなく内容も重要です。内訳が詳細まで記載されているかも確認しておきましょう。

また、一概にすべて信頼できるとはいえませんが、口コミサイトをのぞいてみることもひとつの手です。実際にその業者に依頼した方が、どのような印象をもったかなども業者探しの参考にしてください。

詳しい業者選びのポイントは『シロアリ駆除業者の選び方|失敗事例から分かる7つのポイント』でご紹介していますので、併せてご覧ください。

羽アリ発生の原因と対策

羽アリは、巣で生活する個体が増えすぎたときに発生します。そのため、羽アリの発生そのものを止めることは基本的にできません。

しかし、家に羽アリが発生するのは、そもそもご自宅の敷地内や周辺にシロアリやクロアリが巣を作って住み着いているからです。シロアリやクロアリに住み着かれにくい環境を保っていれば、羽アリが発生するリスクを減らすことはできます。

以下の3点はすぐにでもできる対策です。シロアリ駆除後の再発防止にもなるので、参考にしてください。

・シロアリ対策
日本での被害件数の多い種類に狙われやすいのは水回りです。こまめに換気をおこなって湿気をためないようにしましょう。また、床下は通気口をふさいでしまうと湿気がたまります。通気口の前にはものを置かないよう注意してください。

・クロアリ対策
人間が食べる食材は、クロアリにとってもエサとなります。こまめに部屋の掃除をしてお菓子や野菜などのくずが床に落ちていないようにしましょう。

・共通する対策
公園などの街灯に小さい虫が集まっているのを見たことがありませんか?羽アリにも同じように光に集まる習性があります。そのため、夜に電気を点けて窓を開けていると羽アリを自ら家に招くことになります。遮光カーテンで光を遮ったり、網戸を閉めて虫が入れないようにしたりして対策しましょう。

まとめ

飛び回る小さな虫を見て、シロアリかもしれないと思うことはあるでしょう。しかし、羽アリはシロアリとクロアリがおり、発生した場合の危険性がまったく異なります。

クロアリは放っておいても大きな被害はありませんが、シロアリはすぐに建物に大きな被害をおよぼす危険な害虫です。視覚的特徴や羽アリが発生した場所周辺に残されたヒントをチェックして、まずは羽アリの正体を突き止めましょう。

羽アリの正体がシロアリだった場合はすぐに駆除する必要があります。あっという間に被害が拡大するほど加害スピードの速い種類もいるので、プロに調査を依頼するなどして早急に対策をとりましょう。

また、目の前に羽アリをそのままにしておくのも不快です。掃除道具や駆除グッズを使って応急処置をしたうえで、プロの業者に巣ごと駆除できる方法で対処してもらいましょう。業者選びは簡単に流れをご紹介しましたが、自分で一から探すことが不安な方は弊社にご相談ください。迅速に対応できる業者をご紹介します。

羽アリや巣に残ったシロアリを駆除したら、二度と羽アリが発生しないよう再発防止の対策をすることも大切です。すぐに実践できる簡単な対策をご紹介したので、ぜひ取り入れてみてください。

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この記事を書いた人
生活110番:編集長 SUZUKI
2015年より暮らしのお困りごとを解決するためのコンテンツを作成し、編集した記事は7000ページ以上。 現在は編集長として「本当に役立つコンテンツ」をテーマに日々コンテンツを研究中
得意ジャンル: 害虫駆除(蜂の巣駆除・シロアリ駆除)・害獣駆除(ハクビシン駆除・イタチ駆除・アライグマ駆除)・害鳥駆除(鳩駆除・コウモリ駆除)

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