毎日のお仕事や家事に追われていると「癒しが欲しい……」と思うことはありませんか?そんなときは身近なもので癒しを探すのではないでしょうか。
そのなかでもおすすめなのが、観葉植物です。観葉植物は癒しを求めるには最適なインテリアで、部屋に飾ってあると、世話も比較的楽にできます。
しかし、観葉植物は虫にとっては、住処として最適でもあります。せっかくの観葉植物に虫がついてしまったら、いつのまにか枯れてしまっていることもあります。そのため、しっかりとした対策が必要となってきます。
今回は、観葉植物に現れる虫や、実際に観葉植物に虫がついてしまったときにどうすればいいかをご紹介していきます。
目次
観葉植物のどこに虫が付きやすい?
手軽に育てることができるため観葉植物は人気です。しかし、観葉植物といってもたくさんの種類があるため、いざ買おうと思っても、どれにしたらいいかわかないことが多いかと思います。初心者に人気なのものをいくつかご紹介します。
パキラ・・・・・・乾いた環境を好むため、比較的水やりの管理がしやすい植物です。
オリーブ・・・・・・姿を楽しむだけでなく、実を収穫することもできます。
パキラ・・・・・・大きな葉っぱが癒し効果があり、部屋を一気に華やかにできます。
サンスベリア・・・・・・まっすぐのびる葉っぱが印象的な植物です。部屋の雰囲気を変えてくれるだけでなく、空気清浄機としての効果も期待できます。
たくさん種類がある観葉植物は、家で育ててる人も多いのではないでしょうか。しかし、素敵な観葉植物にも虫がついてしまっては台無しです。観葉植物は、部屋の中で育てるものがほとんどなので、虫たちにとっては天敵がいない環境になります。そのため、虫たちにとってはとても住みやすい場所となってしまうのです。
また、観葉植物のどこに虫がつきやすいかを知ることですぐに対処ができるかもしれません。
・葉の裏
・茎の端
・土の中
・果実の近く
これらのところに虫が潜んでいることが多いです。そのため、これらの場所には虫を寄せ付けないよう対策をすると、長く観葉植物を楽しむことができるかもしれません。
観葉植物に虫が付くことによる弊害は
観葉植物は手入れが楽にできますが、しっかりと対策しないと虫がついてしまいます。
観葉植物につく虫は、いったいどのような被害がでるのでしょうか。
葉に穴があく
虫たちがエサにしてしまうため、観葉植物の葉っぱに穴があきます。見栄えが悪くなるだけではなく、若葉から食べられてしまうと、観葉植物が大きく成長することもできなくなります。
茎が食い荒らされる
茎には栄養があるため、虫たちのエサにされることがあります。エサにされると、せっかく育てた観葉植物の茎が折れてしまうおそれがあります。
果実を食べられる
観葉植物の中には果実が成るものもあります。果実は、私たち人間にとって必要なくても虫にとってエサになることもあります。果実が実ったら、虫に食べられる前にタイミングよく摘んでしまうことをおすすめします。
野菜など食べ物を餌にする
栄養が満点な野菜などは、虫たちにとってはごちそうです。観葉植物についた虫対策をしていないと、家の中の食べ物に被害がでることもあります。
木の幹などに住み着き巣を作る
木の幹に巣を作る虫の中には、シロアリなど繁殖しやすい虫もいます。植物のみならず、家の中にまで侵入してくるおそれがあるので注意が必要です。
茎や葉に卵を産み付ける
栄養がある葉や茎は、虫が卵を隠す場所としても最適となっています。卵を植え付けられると、せっかく育てた観葉植物も処分することになるかもしれません。
駆除する前に、どのような虫が付いているか確認しよう
実際に観葉植物に被害をおよぼす虫はどんなものがいるのでしょうか。どんな被害があるかで、ついている虫が変わってきます。
・カミキリムシ
・コナカイガラムシ
・ナメクジ
・アブラムシ
・オンシツコナジラミ
・カイガラムシ
観葉植物に虫がついている場合、これらの虫がついていることがほとんどです。そのため、被害状況を知らないと適切な駆除をすることができなくなるかもしれません。
観葉植物についた虫はどう駆除するの?
虫が苦手な人が多く、つい観葉植物に虫がついていても放置してしまいがちです。しかし、観葉植物についている虫は正しく駆除をしないと、ほかの被害がでるおそれもあるため、しっかりとした方法を知ることも大切です。
観葉植物につく虫は、さまざまな方法で駆除をすることができます。
ハダニやアブラムシ
葉っぱを洗い流して駆除することができます。また、根本にアルミなどを敷いたり、定期的に霧吹きなどでミスを吹きかけることも効果的です。
カイガラムシ
幼虫のときにしっかりと駆除をしておく必要があります。成虫になると殺虫剤が効きにくくなるので、歯ブラシでこすって落としましょう。
オンシツコナジラミ
被害が観葉植物だけでも飛び回ることができるので、ほかの植物があるなら注意が必要です。数が増える前に殺虫剤を定期的にかけましょう。
ナメクジ
梅雨の時期になると、街中でも見かけることもあるのがナメクジではないでしょうか。ナメクジは、葉っぱを食べるだけでなく、通った場所がヌメヌメしていることもあります。そのため、塩をかけたり、薬剤をかけて早めに対処することをおすすめします。
カミキリムシ
カミキリムシは成虫になると駆除が難しい虫です。また、薬剤が効かないこともあるので、数が増えないうちに駆除しなければなりません。
まとめ
観葉植物には、見る人を癒す効果があります。しかし、観葉植物に虫がついていては台無しです。虫は、観葉植物の葉っぱの裏や茎、土の中に潜んでいたり、観葉植物だけでなく、それ以外の植物にも虫がやってくることもあります。
大切に育てた観葉植物が被害にあわないよう、虫を見つけたら駆除を行う必要があります。
殺虫剤を使えばだいたいの虫は駆除できますが、果実のついた観葉植物は口に殺虫剤を入れてしまうおそれがあるので注意しなければなりません。
また、「観葉植物に虫がでたけど、虫が苦手……」というかたは、プロの業者に頼ってもいいのではないでしょうか。あなたの観葉植物を大切に扱いながら、虫の駆除をしっかり行ってくれます。
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