コバエとは、ショウジョウバエをはじめとする小さなハエの総称です。生ゴミや腐った植物に集まる場合が多く、繁殖能力に優れているため大量発生しやすいという特徴があります。
病原菌などの媒介こそしませんが、空を飛び回る無数のコバエに不快感を抱く方は多いでしょう。 台所や風呂場、トイレ、ベランダなど私たちが生活する場所のいたるところで発生するコバエには、多くの種類が存在します。その種類によって私たちがとるべき対策も変わってくるので、同じように対策してもコバエの発生が収まるとは限りません。 季節を問わず家の中で大量発生する困ったコバエに対して種類ごとの対策をご紹介します。
目次
『コバエ』というハエは存在しない?
コバエとは、体長が2~3mmほどの微小なハエの総称です。そのため、「コバエ」という種類のハエは存在しません。ショウジョウバエ、ノミバエ、チョウバエ、キノコバエなどがコバエにあたります。
コバエ類は体が小さいのでわずかな隙間でも侵入することができ、少量のエサでも発生することが可能です。一般的にはコバエが病原菌などを媒介することはありませんが、コバエが発生すると不快感があります。コバエは植物や糞尿にたかるため、種類によっては家だけでなく、食品工場や飲食店でも大量発生することがあるので、深刻な問題になることもあります。
このコラムでは、コバエ類の種類ごとについてみていきましょう。
コバエの種類1【ショウジョウバエ】
ショウジョウバエは体色が黄褐色や赤褐色、黒褐色のものがおり、複眼が赤色のコバエです。ショウジョウバエだけでも世界中に約3000種類も存在します。
ショウジョウバエの名前の由来は、中国の伝説上で存在する顔が赤い酒飲みの妖怪「猩々(しょうじょう)」にちなんでおり、英語では「Fruit Fly(果実バエ)」と呼ばれています。それらの名前の由来からもわかる通り、腐敗した果実や樹液、酒などを好み、一般家庭でも生ゴミに繁殖することが多いハエです。
日本では全国的に広く分布し、春から秋にかけて繁殖します。その繁殖力は強く、25℃くらいの環境下であれば、わずか数日で成虫になるだけでなく、500個以上もの卵を産みます。ショウジョウバエの中でも代表的なキイロショウジョウバエは卵(1日)→幼虫(4日)→さなぎ(4日)という過程を経て、1か月近く活動します。
あらゆるコバエの中では最も研究が進んでいるのがショウジョウバエですが、一般家庭、食品工場、ビール工場などで当然のように繁殖するため、厄介な種類のハエです。
コバエの種類2【ノミバエ】
ノミバエも体長2~3mmほどの微小なハエでショウジョウバエと同じく家庭内で発生しやすいコバエです。外見がのみのように丸っこい形をしており、黒色や黄褐色の体色が特徴的です。動きが非常に活発で、飛び回ることもあれば、素早く走り回ることもあります。ノミバエの寿命は短く2週間程度になっていますが、繁殖力は高めで1匹の成虫が30~40個の卵を産卵します。
ノミバエは家庭ごみや観葉植物、腐敗水などにたかることがあり、食品類に産卵することがあるので、知らないうちにノミバエの幼虫が人の体内に入り込むことがあります。もしノミバエの幼虫が体内に入ると、幼虫が体内の粘膜を刺激するので、ハエ症と呼ばれる症状が出るようになり、下痢や腹痛を引き起こすおそれがあります。
ノミバエも条件がそろえば大量発生することがあるので、とくにノミバエが発生しやすい便所、生ゴミ、台所、風呂などには注意が必要です。
コバエの種類3【チョウバエ】
チョウバエは浴室や洗面場などの水回りに発生するコバエで、石鹸カスや皮脂などの油汚れを好物にしています。トイレにもよく発生することから便所バエとも呼ばれます。日本には約50種類ものチョウバエが存在し、よく見られるチョウバエにはホシチョウバエとオオチョウバエの2種類がいます。
チョウバエの体長は4~5mm程度となっており、コバエの中では比較的大きめのサイズをしています。黒灰色の体には体毛が生えており、蝶や蛾のような大きな羽が特徴的です。英語ではその見た目や動きが蛾に似ていることから、「moth fly(蛾のハエ)」と呼ばれています。
チョウバエはゴキブリも発生しないくらい不潔な場所で発生するので、食品に混入すれば細菌などが体内に入り込むおそれがあります。過去にはチョウバエが幼児の体内に入り込んだことがあり、そうするとノミバエのときと同じくハエ症を引き起こす原因になります。
また、チョウバエはどちらかというとハエよりかは蚊やユスリカなどに近い昆虫であり、アジア、アフリカ、中南米などの海外に生息しているチョウバエの中には吸血するものも存在し、さまざまな感染症を媒介することがあります。
コバエの種類4【キノコバエ】
キノコバエは日本に約110種類以上みられるコバエで、日本全国に見られます。通常は野外に生息していることが多いですが、光に誘引されて屋内に入り込んだり観賞植物に大量発生したりして、人に害をもたらすことがあります。
キノコバエも体長2~4mmのコバエですが、体色は黒や黒褐色、翅脈が特徴的な細長い体をしています。日本に生息しているキノコバエの代表的な種類であるチビクロバネキノコバエは卵(3~4日)→幼虫(15~20日)→さなぎ(3~5日)→成虫(4~10日)というライフサイクルを送り、羽化後2~3日で約60~80個の卵を産みます。
キノコバエはコバエの中では最も害が少ないといわれていますが、キノコバエが大量発生すると、ニンジンやイチゴなどの農作物を食害し、農業に大打撃を与えます。屋内で繁殖したときは衣類や食品類にまとわりつき、不快感を与えます。そのため、キノコバエが人を刺すなどの直接の害がなかったとしても、十分有害な害虫ということができるでしょう。
コバエの侵入を予防する方法
コバエは種類に限らず体が小さいので、いたるところから家の中に侵入してきます。ここではコバエの侵入経路とそれぞれの予防方法について言及します。
網戸の隙間
網戸をすればそれだけでコバエが室内に入るのを防げると考えている人は案外多いのではないでしょうか?しかし、それは間違いであり、正しく網戸を使わなければコバエが室内に侵入してきます。
まずは、お使いの網戸の網目の大きさを確認してみましょう。コバエのサイズは種類にもよりますが、おおむね全長1~2mmです。ということは、網戸の網目のサイズが1mm以下でなければコバエに侵入されてしまうのです。食品工場などでは網目のサイズが0.01mmのものが使われていますが、これではコバエどころか風もほとんど通さないので、用途に沿った規格のものを選んで使いましょう。
また、窓を開けるときに網戸の配置を間違えるとコバエが侵入することもあります。お使いの窓をよく確認して、正しい網戸の配置で使いましょう。
ベランダ
ベランダにはコバエが侵入する経路になるものが多くあります。
ベランダに洗濯した衣類を干している場合は、コバエがそれらの衣服に付いて室内に侵入してくることがあります。ベランダにある排水口はチョウバエの発生源になるだけでなく、侵入経路にもなります。ベランダで観葉植物を育てている場合はキノコバエが大量発生して家の中に侵入してくることもあります。
市販されているコバエ専用の忌避剤を撒いてこれらの侵入経路を塞ぐとともに、発生源も駆除しましょう。
エアコン
エアコンの排水ホースはゴキブリやクモなどさまざまな害虫の侵入経路になるものですが、コバエの侵入経路にもなります。排水ホースを通す壁の穴に余分な隙間があればパテなどで埋めます。室外機はビニール袋で覆って、排水ホースの先端はストッキングで塞ぐとコバエの侵入を防ぐことができます。定期的にストッキングを交換する必要はありますが、これだけの工夫でコバエの侵入を防ぐことができるのです。
蛍光灯
蛍光灯の光には紫外線が含まれています。紫外線はコバエを引き寄せる効果があるため、玄関や門灯に蛍光灯を使用していると、コバエが侵入してくることがあります。
その対策として、LEDのライトには紫外線をカットしたものがあるので、家の中の明かりを蛍光灯から紫外線カットのLEDに変えることをおすすめします。玄関や門灯に限らず、室内の明かりをすべて紫外線カットのLEDに変えると、コバエ侵入への心配がより少なくなるでしょう。
コバエの発生を予防する方法
コバエと一口に言っても、さまざまな種類のものが存在するため、その発生原因も数多くあり、種類によって発生を予防する方法も変わってきます。ここでは、コバエの発生源とその予防方法について種類ごとに説明します。
ショウジョウバエの発生を予防する方法
ショウジョウバエが発生する原因は大きく6つあります。それぞれの発生源への対策について以下で詳しくみていきましょう。
・ゴミ箱
ゴミ箱の中にある生ごみやごみ箱自体の汚れはショウジョウバエの発生源になります。ゴミをためることなく、できるだけ早く処分するとともに、蓋つきのごみ箱を使ってショウジョウバエのごみ箱侵入を防ぐことが発生を予防することにつながります。
・常温保存の野菜や果物
前述したとおり、ショウジョウバエは腐った果実や樹液を好んで食します。そのため、常温保存している野菜や果物がショウジョウバエの発生源になることもあります。とくに夏場は野菜や果物が傷みやすいだけでなく、ショウジョウバエの活動も活発になっています。少しでも傷んだ野菜や果実はなるべく早く処分しましょう。
・調味料
醤油、ラー油、サラダ油などの調味料を密閉容器に入れずに放置しておくと、ショウジョウバエが卵を産み付けることがあります。そのため、調味料もショウジョウバエの発生源になりえるのです。これを防ぐために、調味料は密閉容器か冷蔵庫の中に入れて保存しましょう。
・空き缶・空き瓶・空きペットボトル
空き缶、空き瓶、空きペットボトルなどの容器を放置しておいても、容器の中に残った少しの飲み残しでショウジョウバエが発生することがあります。人間にとっては少しの量でもショウジョウバエにとっては大量になるからです。とくに、アルコール類はショウジョウバエが好む傾向があり、半日も放置すれば大量に繁殖していることも珍しくありません。飲み終えた容器は必ず洗うようにすれば、空き容器にショウジョウバエが繁殖する心配は少なくなります。
・三角コーナー
生ごみを捨てる三角コーナーもショウジョウバエが発生する原因を作っています。とくに、三角コーナーに直接生ごみを捨てている場合は三角コーナーに汚れが付着し、その汚れにショウジョウバエが卵を産み付けます。もちろんゴミを早く処分することも大切ですが、三角コーナーを使う際はビニール袋に入れて使うなどして汚れが付かないように工夫することも重要です。
・調理器具などの洗い物
調理器具や皿などを使い終わった後に洗わずに放置していませんか?放置された洗い物にはショウジョウバエのエサが残っているので、繁殖してしまうかもしれません。洗い物が出たらなるべく早く洗って片付けてしまいましょう。
ノミバエの発生を予防する方法
ノミバエの発生源は主に動物の糞です。トイレを汚くしていたり、ペットの排出物を放置していたりする場合はノミバエが発生するおそれがあります。トイレを清潔に保ち、ペットの排出物は速やかに蓋つきのごみ箱に入れて処分するなどしてノミバエの発生を防ぎましょう。
チョウバエの発生を予防する方法
チョウバエは風呂場や洗面場などの水場によくいることからもわかる通り、排水管や排水口の汚れから発生します。
チョウバエに限った話ではありませんが、コバエは熱湯に弱いです。そのため、熱湯を排水管や排水口に大量に注ぎ込めば、チョウバエの発生を予防することができます。ただし、排水管の材質が塩化ビニールだった場合は、耐熱温度が60℃になっているので、温度を間違えると排水管が変形したり破損したりするおそれがあります。
また、排水管や排水口を掃除することでもチョウバエの発生を予防できます。排水溝はシャワーやブラシなどを使って掃除すればきれいになります。排水管の中には手が届きませんが、排水パイプ用洗浄剤を使えば排水管の中の汚れを溶かして落とすことができます。
キノコバエの発生を予防する方法
先にも言った通り、キノコバエは基本的には屋外に生息するコバエです。そのため、ほかの種類のコバエに比べると、室内で発生することは少ないです。ただし、キノコバエの成虫は植物を食べるため、家の中に観葉植物がある場合は発生することがあり、幼虫が土の中に潜んでいることもあります。とくに、観葉植物の水受け皿に水が溜まっていると、キノコバエの成虫が、有機土や有機肥料を使っている場合はキノコバエの幼虫が繁殖しやすいです。
キノコバエの成虫に関しては観葉植物の受け皿の水をためないようにすることで発生を防止できます。水を必要以上に観葉植物に与えてしまった場合は捨てたりスポンジで吸い取ったりして、対策しましょう。
土の中に潜んでいる幼虫に関しては観葉植物の土を入れ替えることで、発生を防ぐことができます。
キノコバエの幼虫が繁殖できる領域は土の表面から深さ2~3cm程度のところであるといわれているので、土の表面から深さ5cmほどの土を取り除き、無機土と呼ばれる栄養分を含まない土に入れ替えます。これでキノコバエの幼虫は繁殖できなくなります。
そのほかにも、観葉植物の土の表面に竹酢液を希釈したものや薬品を撒くことでキノコバエの発生を抑えることができます。
ほかにも、キノコバエは家の中で発生しなくても庭やベランダなど家の周囲で発生して玄関や窓から侵入してくることがあります。そういったときに有効なのは忌避剤です。網戸にスプレーするだけで害虫を寄せ付けないものもあれば、洗濯物を干す場所やドアノブなど屋外に設置するタイプの忌避剤もあります。屋外でキノコバエが発生していると考えられる場合はこれらの忌避剤を有効活用しましょう。
また、キノコバエはクロキノコバエのように種類によってはあまり飛ぶことができず、風に弱いという特性があるので、扇風機やサーキュレーターを屋外に向けて置いておくだけでも侵入を防ぐことができます。
コバエを駆除する方法
コバエはいったん大量発生すると数が多く体が小さいので、完全に駆除するのには苦労します。最近では、コバエ専用の殺虫剤が市販されており、ワンプッシュで広範囲に広がるので、大量発生したコバエを効率的に駆除することもできます。
しかし、侵入や発生を予防することと並行してコバエを駆除することでより有効にコバエ対策ができます。
ここでは、それぞれの種類のコバエの駆除方法についてご紹介します。
ショウジョウバエ・.ノミバエを駆除する方法
ショウジョウバエ・ノミバエは家の中に発生し、食べるものも似ているので、基本的には同じ方法で駆除できます。
これらのコバエは殺虫剤でも駆除できますが、大量発生すると殺虫剤ではキリがないときもあるので、捕獲するための罠を使うとより有効になります。
コバエを捕獲する用の罠は市販でも売っていますが、めんつゆやビール、みりんなどの商品と水と食器用の洗剤を混ぜ合わせることで罠を自作することもできます。その自作方法はいたって簡単で、食品:水が1:5くらいの割合になるように混ぜた後、食器用の洗剤を3~4滴ほど入れてさらにかき混ぜて置いておくだけです。これで1週間ほどは効果が持続し、罠にかかったコバエは溺死します。放置しすぎると罠の効果がなくなり、逆にコバエの発生源になってしまうので注意しましょう。
チョウバエを駆除する方法
チョウバエの駆除方法は、前述したように熱湯で流すというものがあります。60℃以上の熱湯をかけられると、ほとんどの場合死滅してしまうので、チョウバエの発生源である排水口に流し込むと駆除できます。それだけでなく、単に熱湯のシャワーでチョウバエを洗い流すだけでも駆除できるので、ほかのコバエよりも手軽に駆除できることもあります。
チョウバエは熱だけではなく寒さにも弱いです。そのため、氷を排水口に置いて水を流し込むだけでも寒さで死滅してしまいます。
また、チョウバエはお風呂場や洗面所などの水場に生息するコバエなので、ショウジョウバエやノミバエとは別の専用の罠が市販されています。
キノコバエを駆除する方法
キノコバエは主に屋外に生息するコバエなので、やはりキノコバエ専用の罠があります。キノコバエ専用の罠としては、そもそも屋外から家の中に入れないことが必要なので、捕獲用のものよりも殺虫剤のほうが効果は高いといえます。また、クロキノコバエなど種類によってはあまり飛ばないものもいるので、そのことから考えてもほかの種類のコバエに使う捕獲用の罠は効果が薄いということができます。
キノコバエの幼虫は地面から湧いて這う特性があります。そのため、家の周囲や庭の植物に撒くための粉剤の殺虫剤を使うことで効果的に駆除することができます。粉剤とは、粉末状の薬剤のことで、これを撒くことで地面を這う害虫を駆除でき、周囲に害虫が近づけなくなる効果があります。ただし、風が吹くと誤って吸引してしまったり、ペットや子供が誤って触れてしまったりすることがあるので、その点は注意が必要です。
キノコバエの成虫には蚊取り線香が有効です。蚊取り線香といえば、蚊にしか効果がないように思われがちですが、キノコバエにも効果があります。キノコバエの侵入経路になる玄関や窓などの周囲で蚊取り線香を焚けば、蚊と同じようにキノコバエを駆除することができます。
万が一、キノコバエが観葉植物などにくっついて室内に入ってきてしまったときは掃除機で吸い取るという方法もあります。コバエの中ではやや大型になっているキノコバエでも掃除機の威力には勝てないのであっけなく駆除できます。また、殺虫剤などで観葉植物を害することがないので、掃除機での駆除をおすすめします。
まとめ
家の中で大量に発生して私たちを困らせるコバエですが、それぞれの種類の特性を理解して正しく対処すればコバエによる深刻な被害を受けることは防ぐことができます。どんなに清潔にしているご家庭でもコバエの侵入を完全に防ぐことは難しいですが、ある程度大量発生を防ぐことはそれほど難しいことではないのです。
しかし、いったんコバエが大量発生してしまうと完全に駆除することは難しいこともあります。コバエの発生原因を正確に特定するのは難しく、罠を設置したり駆除したりしてもコバエの発生のスピードに追い付かないこともあるからです。そのようなことでお悩みの際は害虫駆除の業者の助けを得ることで解決できるでしょう。
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