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布団のダニは「高温」と「乾燥」で徹底的に退治!効果的な方法と対策

投稿日:2020-01-14 更新日:2020-01-16

布団のダニは「高温」と「乾燥」で徹底的に退治!効果的な方法と対策

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

家の中で最もダニが繁殖している場所は、 私たちが毎日眠るときに使う布団や枕だといわれています。とくに湿気が多い梅雨に発生しやすいダニですが、気温や湿度などの条件さえ整えば年中発生してしまうおそろしい害虫です。ダニは健康被害を及ぼすこともあるため、布団のダニ退治は1年中おこなっておくとよいでしょう。

そこでこの記事では、布団のダニを退治する方法と予防策について紹介します。この記事を参考にして、ダニ被害を未然に防ぎましょう。

布団のダニが繁殖する条件

布団のダニが繁殖する条件

ダニが繁殖する条件は、気温20~30℃、湿度60%ほどの環境、餌がたくさんある、身を隠す場所があるという3つです。まず、気温20~30℃、湿度60%ほどの環境とは、梅雨から初秋の気温に合致します。

そのため、この時期はダニにとって繁殖しやすい時期といえるでしょう。また、寒く乾燥した冬であっても、エアコンやストーブなどの暖房器具、加湿器の使用によってダニが繁殖しやすい環境が生まれてしまうのです。

人間にとって過ごしやすい環境はダニにとっても快適と感じる傾向があるため、季節を問わず対策をしておく必要があるのでしょう。また、餌がたくさんある環境でも、ダニは繁殖しやすくなります。ダニはおもに食べかすや髪の毛やフケ、垢、カビなどを食料としているのです。

そのため、毎日人が眠るときに落ちる髪の毛やフケは、ダニにとって絶好のエサとなるでしょう。また、布団のように繊維が密になっている場所はダニが身を隠すのに最適の場所です。夏場に使うタオルケットや冬の毛布なども、ダニにとっての住みかとなってしまうでしょう。

このようにダニは一定の条件がそろえば、どんどん繁殖していきます。大量に繁殖すれば、アレルギーなど人間に悪影響を及ぼすおそれもあるでしょう。

布団に住み着くダニの種類

布団や枕に住み着くダニは、おもにヒョウダニという種類です。ヒョウダニとは、目で確認するのが難しいほど小さなダニでフケや髪の毛などを食べています。布団のほかにもカーペットやソファーなどに1年中生息しているようです。

ヒョウダニが大量発生すると、その死骸やフンによってアレルギー症状を引き起こすこともあります。さらに、ヒョウダニをエサとしていて人を刺すこともあるツメダニが寄ってきてしまうこともあるようです。そうなれば、人への被害も深刻になってくるでしょう。

布団のダニには「高温」と「乾燥」が効果バツグン!

布団のダニを退治するには、60℃以上の熱と乾燥状態を作ることが大切です。このような高温で乾燥した環境を作るためには、天日干し、布団乾燥機、コインランドリーの布団乾燥機、アイロンを使った駆除方法が効果的でしょう。

また、業者に依頼して駆除してもらうという手もあります。それぞれの方法について見ていきましょう。

方法①天日干しでダニを駆除

布団をよく晴れた日に天日干しするというのも、ダニ駆除には効果的です。しかし、ただ単に天日干ししただけでは、ダニの駆除は難しいでしょう。ダニを死滅させるには、60℃以上の熱を与える必要がありますが、天日干しではそこまで気温を上げることは難しいようです。

そのため、少しでも布団の気温が上がるように黒の不織布をかぶせて干すようにしましょう。布団を取り込む際は、布団叩きで叩くのではなく左右になでるようにしてください。なぜなら勢いよく叩くことで、ダニの死骸やフンが空気中に舞い上がり呼吸すると同時に吸い込んでしまうおそれがあるからです。

布団叩きでなでてダニの死骸やフンを落とすと、死骸やフンが舞い上がることがないため、吸い込む危険性を防いでくれるでしょう。部屋の中に取り込んだ後は、両面に掃除機をかけておくとより効果的です。

方法②布団乾燥機でダニを駆除

冬場の冷たい布団を温めてくれる布団乾燥機も、ダニの駆除に役立ちます。布団乾燥機の中には、ダニを死滅させることができる60℃以上の熱風を出すことができる商品もあるのです。ただし、全体に60℃以上の熱がいきわたるようにしなければダニは温度が低いほうに逃げてしまいます。

そのため、ダニの駆除として布団乾燥機を使用する際は布団と乾燥機シートが十字になるようにセットします。そして乾燥機シートを包むように布団を両側から折り返しましょう。そのまま電源を入れて温めれば、全体に熱をいきわたらせることができるのでダニの駆除に効果的です。

方法③コインランドリーの乾燥機でダニを駆除

方法③コインランドリーの乾燥機でダニを駆除

家庭の乾燥機の中には入り切らない布団も、コインランドリーの大きな乾燥機であれば乾燥機にかけることができます。大型の乾燥機であれば、布団全体に熱をいきわたらせることもできるため効果も期待できるでしょう。

コインランドリーの乾燥機を使用する際には、布団も乾燥機で使用できるものを選ぶようにしてください 。

布団の種類によっては乾燥機を使用できないものもあるため、タグに書いてある洗濯表示を確認してからおこなうようにしてください。乾燥機の使用のほかに洗濯も可能な素材であれば、洗ってから乾燥機に入れることでより効果的にダニを駆除することができるでしょう。

方法④アイロンでダニを駆除

布団にスチームアイロンをかける方法も、ダニを駆除することができます。多くのスチームアイロンは100℃を超える熱を発しているため、ダニをすぐさま死滅させることが可能です。スチームアイロンを使ってダニ駆除をおこなう際は、布団に布をあててから3秒ほど噴射しましょう。

アイロンの使用後は布団をそのままにしておくと湿気がたまったままになってしまい、カビやダニの温床となってしまいます。アイロン後は、必ず外で天日干しをおこなってください。また、素材によってはアイロンが使用できないものもあります。アイロンをかけることで素材を傷めてしまうこともあるので、タグに書いてある表示を確認するようにしましょう。

方法⑤プロに依頼してダニを駆除

布団のダニは衛生害虫業者に依頼して、駆除してもらうことができます。衛生害虫業者は、ダニをはじめとするさまざまな害虫に対して、専用の薬剤や技術を駆使して駆除をおこなってくれるでしょう。そのためプロにまかせれば、自分で駆除をおこなうよりはるかに効果的な駆除をおこなうことができます。

生活110番にご依頼いただければ、布団に発生したダニの駆除も迅速に対応させていただくことが可能です。「自分で何回も駆除しているけど、一向に効果が見られない」「実際駆除できているのか不安……」という方は、ぜひ弊社をご利用ください。

退治したダニの死骸は掃除機で吸い取りましょう

天日干しや布団乾燥機を使用した後の布団には、掃除機をかけるようにしましょう。なぜなら熱によって死滅したダニやそのフンを効率的に吸い取ることができるからです。ダニの死骸やフンを吸い取っておけば、人間が吸い込むリスクも少なくなり健康被害も防ぐことにつながります。

ただし、単に掃除機をかければよいというわけではありません。この章では、布団についたダニの死骸やフンを掃除機で吸い込むときのポイントについて紹介します。

掃除機でダニを除去するときのポイント

掃除機でダニを除去するときのポイント

布団に掃除機をかける際は、シーツを取り外してからおこなうようにします。なぜならシーツの上から掃除機をかけてもシーツの下の布団についたダニは取り除くことができないからです。シーツを外したら、細かく区切りながら掃除機をかけていきます。

掃除機を使ってダニの死骸やフンをきちんと吸い込むには、1平方メートルあたり30秒ほど時間をかけて吸い込むとよいでしょう。布団の目の間にダニが潜んでいることもあるため、縦と横の両方からまんべんなくかけるようにしてください。この作業を布団の両面におこないます。

なかには毎日直接体が触れる場所なので、床に使う掃除機を使うのは抵抗がある方もいるかもしれません。そのような場合は、ノズルを布団用のものに交換したり布団専用の掃除機を使用したりすると安心です。

布団にダニを住み着かせないおすすめの予防法

天日干しや布団乾燥機などで布団のダニを駆除したら、今後ダニが住み着かないように予防しなくてはなりません。この章では、布団にダニを住み着かせないための予防策を紹介します。

予防①部屋の換気をする

ダニを予防するには、部屋をこまめに換気することが大切です。部屋の空気の入れ替えをおこなうことで、部屋全体の湿度も下げてくれます。さらに、布団にこもった湿気も一緒に飛ばしてくれるでしょう。

また、同様に布団などがしまってある押入れやクローゼットも定期的に開け閉めして空気の入れ替えをおこなってあげるのが おすすめです。押入れやクローゼットを閉め切ったままにしておくと、空気の循環が悪くなり湿気がたまりやすくなってしまいます。

そうなれば、さきほどもお話した 通り、ダニが発生しやすくなってしまうのです。部屋や押入れ、クローゼットはこまめに換気して湿気がこもりにくい環境を作ってあげましょう。

予防②シーツやカバーをこまめに洗濯する

予防②シーツやカバーをこまめに洗濯する

シーツやカバー、枕カバーなどをこまめに洗濯することも、ダニの予防につながります。人が直接肌をつけて眠るシーツやカバーには髪の毛やフケ、垢、皮脂などが落ちているのです。毎日使っていると、その分汚れていってしまうでしょう。

髪の毛やフケ、垢や皮脂などはダニのエサとなってしまうため、こまめにシーツやカバーを変えて清潔に保っておくことが大切です。できれば週に1回はシーツとカバーを洗濯し、取り換えるようにしてください。

予防③防ダニ加工の布団に買い替える

布団にダニがつくのが気になる方は、思い切って防ダニ加工の布団に切り替えてみるとよいでしょう。防ダニ加工とは、布団の繊維にダニが嫌がる成分を含んだ薬剤を入れて作られたものや生地の密度を高くして作られたものをいいます。

このような防ダニ加工の布団に買い替えれば、ダニは寄りつきにくくなるでしょう。もっと手軽に防ダニ加工をしたいという方は防ダニ加工のシーツに取り換えてみたり、クリーニング業者に防カビ加工を依頼してみたりしてはいかがでしょうか。

まとめ

ダニが繁殖してしまう条件は、気温20~30℃で湿度約60%の環境、餌が豊富、身を隠す場所があるといった3つです。このような条件がそろいやすい布団は、ダニの温床になりやすいといえます。

布団のダニを駆除するには、天日干し、布団乾燥機、コインランドリーの大型乾燥機、スチームアイロンなどが効果的です。どれも効果は見られますが、より効率的にダニを駆除したい方は、衛生害虫駆除業者に依頼してみましょう。

業者にまかせれば、安全かつ効果的な方法で駆除をしてくれます。駆除後は定期的に換気をおこない、シーツなどをこまめに変えるなどして清潔な状態を保ちましょう。

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この記事を書いた人
生活110番:編集長 SUZUKI
2015年より暮らしのお困りごとを解決するためのコンテンツを作成し、編集した記事は7000ページ以上。 現在は編集長として「本当に役立つコンテンツ」をテーマに日々コンテンツを研究中
得意ジャンル: 害虫駆除(蜂の巣駆除・シロアリ駆除)・害獣駆除(ハクビシン駆除・イタチ駆除・アライグマ駆除)・害鳥駆除(鳩駆除・コウモリ駆除)

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2020-01-16 14:40:02
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