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刺されるだけじゃない!ダニの被害は見えないところで忍び寄っている

投稿日:2019-07-10 更新日:2019-07-10

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

家のなかで蚊もいないのに、何かに刺されたことがある人も多いでしょう。もしかしたらそれはダニかもしれません。実はダニの被害は、刺されることだけではないのです。

この記事ではダニによってどのような被害があるかと、その対策方法をご紹介します。しっかりと対策をして、ダニの被害に怯えない快適な生活を手にいれましょう。

ダニに刺されたときの特徴

ダニに刺されたときは、しばらく経ってから気付くことが多いです。種類によってはおそろしい感染症を引き起こす場合もあるため、ダニの被害にあって不安な場合は、病院へ行くことをおすすめします。

マダニ

ダニのなかでも一番刺されたら大変なのはマダニでしょう。一時期ニュースなどでも話題になったことがあるので聞いたことがある人も多いかもしれません。

マダニは草むらや山のなかなど、緑の多い場所に生息しています。マダニは動物を吸血するため、人が草むらなどに入った際に吸血されてしまうことがあるのです。

マダニは体長が約3mmと、肉眼でも確認することができます。吸血するとさらに体が大きくなり、約10mmにまでなるので発見しやすいです。

刺されてしまうと、重症熱性血小板減少症候群を代表とするさまざまな感染症を発症してしまう恐れがあります。もし刺されてしまったら、病院で診てもらいましょう。
ダニに刺されたときの特徴
また吸血中のマダニを発見したときは、自分で取り除くと危険です。マダニの口が体内に残ってしまったり、マダニが保有する菌やウイルスが体内に入ってしまったりする可能性があるのです。病院で適切な方法で取り除いてもらい、処置を施してもらいましょう。

イエダニ

イエダニもマダニ同様、人間を吸血することがあるダニです。おもにネズミに寄生していますが、宿主が死んでしまうと移動を始めるため、移動先で人間を見つけると吸血します。

皮膚が柔らかく血管の多い場所を狙って刺すことが多いそうです。刺されると水疱(すいほう)やしこりができ、長期間かゆみがつづきます。また、感染症の原因となることもあるので注意しましょう。

ツメダニ

家のなかにいるのは人を刺さない小型のダニがほとんどを占めているといわれています。そのダニを餌とするのがツメダニです。

ツメダニは吸血することはありませんが、まれに人を刺すことがあります。服の内側を刺されることが多いです。刺されて時間が経ってから徐々にかゆみがでてくるでしょう。1週間程かゆみがつづきますが、あまり改善されないなど何かあれば、様子を見て病院へ行ったほうがよいかもしれません。

人を刺さないダニの被害と特徴

ダニ被害の多くは、ツメダニによるものでしょう。しかしツメダニがいるということは、餌となる小型のダニがもっとたくさんいるということになります。このダニは人を刺さないから大丈夫かというと、決してそういうわけではないようです。

アレルギーの原因

小型のダニはその死骸やフンがアレルギーの原因となります。これらのアレルギーの原因となる物質を多く吸い込んでしまうと、アレルギー症状を発症してしまう可能性があります。どのような症状があるかというと、喘息・鼻炎・皮膚炎・結膜炎などです。

アレルギー症状は一度発症してしまうと、治療には時間がかかってしまいます。また、花粉などの季節性のアレルギーとは違い、ダニは年中家のなかに生息しているため、通年性のアレルギーといわれています。

種類

人を刺さないダニはおもにチリダニとコナダニです。チリダニはヒョウヒダニとも呼ばれ、ほこりや人間のフケやアカを餌とします。そのため生息場所は寝具やカーペットなどが多いです。ヒョウヒダニは人を刺さないものの、排せつされたフンや死骸によって、気管支喘息やアレルギー性鼻炎などのアレルギーを引き起こします。
人を刺さないダニの被害と特徴
コナダニは人間の食料品を餌とするほか、畳にも生息します。湿度が高いところを好むので、新築の家でも大量発生することがあるそうです。体長は約0.5mmととても小さいですが、大量発生をすると白い粉がふいたように見えます。

ダニが発生する場所

ダニはさまざまな悪影響を及ぼしてきます。ダニによる被害を防ぎたいという方は多いでしょう。実はダニには好みが決まっているため、発生しやすいタイミングや場所を予測することができるのです。そこでこちらの章では、発生しやすい条件と場所を紹介します。ぜひ対策の参考にしてみてください。

発生する条件

ダニが発生する条件は2つあります。1つ目は高温多湿です。ダニは温度が20~30度、湿度が70~80%の環境を好みます。そのため日本の夏はダニにとって適した環境となるため、ダニの大量発生に注意が必要です。

2つ目は餌です。ダニは食品の食べカスだけでなく、人間のフケやアカまで餌としてしまいます。そのため、家のなかはダニにとって餌が豊富な場所となるのです。

寝具

ふとんやまくらなどの寝具は、ダニが最も多いといわれている場所のひとつです。人間が寝ることによって高温多湿がたもたれ、餌も手に入るという、ダニの発生条件に適した場所になります。

特に日本人はふとんのシーツを交換する頻度が欧米よりも少ないという調査結果があり、汗やフケ、アカといった汚れが付着したままになっていることが多いです。そのまま対策を取らずにふとんを使っているとダニは増殖する一方です。ふとんに生息するダニが増殖し続ければ、その数は3億匹に達することもあるといわれています。

畳、じゅうたん

寝具の次にダニが発生しやすいのが、畳やじゅうたんです。畳やじゅうたんは湿気を吸収して、湿度を調整してくれます。つまり室内の湿度が高いと、たくさんの湿気を吸収していることになるのです。
ダニが発生する場所
また人間が暮らしている場所ですから、食べかすやフケ、アカなどの餌も豊富にあります。このように畳やじゅうたんもまた、ダニが発生しやすい要因がたくさんあるのです。

ダニの駆除と対策法

ダニの被害や発生しやすい場所を学んだら、次は実際に駆除をおこなってみましょう。上手におこなうことができれば、ダニの脅威から身を守ることができるかもしれません。

ダニ対策の基本

まずは薬剤やふとん乾燥機などを使い、発生してしまっているダニを駆除します。駆除をしたら、目に見えなくても死骸やフンが残っているはずです。これらもアレルギーの元となるので除去しなければなりません。除去には掃除機を使うとよいでしょう。

ここまでしたら一旦駆除は終わりますが、そのあともしっかりと対策を取らなければ、ダニはまたすぐに繁殖してしまいます。定期的に駆除をおこなうことが大切です。

効果的な対策法

ダニの駆除にも、いくつか方法があります。ご自宅の環境をに合った駆除方法を選ぶとよいでしょう。

【ふとん乾燥機】

ふとんの対策にはふとん乾燥機がおすすめです。ふとん乾燥機を使えばダニは50度以上の熱で死滅します。また高い湿度を好むダニには、ふとんを乾燥させることで、嫌いな環境にしてしまうこともできます。ふとん乾燥機を使っても熱が届かない場所があるとそこに逃げてしまうので、ふとん全体に熱が行き渡るようにしてください。

【コインランドリーの乾燥機】

コインランドリーの乾燥機は、高い温度で乾燥させることができます。ダニの嫌いな高温で乾燥をおこなうことで、多くのダニを駆除することができるでしょう。ただし適さない方法で乾燥をさせてしまえば、傷んでしまうおそれがあります。せっかく駆除対策をおこなったのにも関わらず、ものが傷んではもったいないので、洗濯表示には気を配りましょう。
ニの駆除と対策法

【業者に依頼する】

対策としてはダニの駆除を請け負ってくれる業者に依頼するのもおすすめです。方法は業者によりさまざまで、薬剤で駆除する方法や熱処理する方法、またどちらも使っておこなう方法などがあります。

業者に頼むメリット

自分で対策をおこなおうとすると、ふとんを1枚1枚乾燥機にかけるなど、手間がかかります。しかし、このような面倒な作業をお任せできるのが業者です。

見積りの段階で調査報告書を出してくれるところもあるので、ダニの種の特定やダニが発生した原因などもわかります。さらにアフターフォローとして、被害にあっても再度駆除しなおしてくれるところもあるので、よく考えてから選びましょう。

まとめ

ダニにもいろんな種があり、人を刺すことがあるものと刺さないものといます。またダニの被害も種によって変わってきます。感染症を発症させるもの、噛んでかゆみを引き起こすもの、そしてアレルギー性の症状を発症させるものです。

ダニは高温多湿を好み、ほこりや人間のフケ、アカを餌とします。そのため、家のなかはダニにとって快適な場所となっているのです。

一度駆除しても定期的におこなわなければ、すぐにまた繁殖してしまいます。駆除には時間と手間がかかるので、まずは一度業者に依頼してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
生活110番:編集長 SUZUKI
2015年より暮らしのお困りごとを解決するためのコンテンツを作成し、編集した記事は7000ページ以上。 現在は編集長として「本当に役立つコンテンツ」をテーマに日々コンテンツを研究中
得意ジャンル: 害虫駆除(蜂の巣駆除・シロアリ駆除)・害獣駆除(ハクビシン駆除・イタチ駆除・アライグマ駆除)・害鳥駆除(鳩駆除・コウモリ駆除)

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2019-07-10 12:52:00
https://www.seikatsu110.jp/vermin/vr_sanitary_insect/151311/
害虫駆除
家のなかで蚊もいないのに、何かに刺されたことがある人も多いでしょう。もしかしたらそれはダニかもしれません。実はダニの被害は、刺されることだけではないのです。この記事ではダニによってどのような被害があるかと、その対策方法をご紹介します。しっかりと対策をして、ダニの被害に怯えない快適な生活を手にいれましょう。
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