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ゴキブリのオスメスで行う生殖だけじゃなくメスだけの生殖もあった?

2018-02-14

生命力の強い生き物としてとても有名なゴキブリですが、意外と気温の変化には弱いということをご存じでしょうか。寒すぎても暑すぎても、ゴキブリは生きていくことができません。そのため人間のように、ゴキブリも気温によって行動を変えることで温度変化に耐えようとしています。

今回は、そんな知られざるゴキブリの秘密をご紹介していきます。ゴキブリの行動パターンを把握して、繁殖されにくい家づくりを目指しましょう。

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ゴキブリは気温によって取る行動が変わります

ゴキブリの原産国は亜熱帯にかかる国とされています。暖かく水の豊富な地域で生まれたため、寒さと乾燥にはあまり強くありません。

一般的にゴキブリの活動しやすい温度は20℃以上とされています。20℃というと大体春と秋ごろの屋外の気温になるのですが、真冬でも暖房設備の充実によってそれくらいの温度を保っている家は少なくありません。20℃以上が保たれていると、ゴキブリは非常に活発に動き回ります。

反面、ゴキブリは気温20℃を下回ると途端に動きが鈍くなり、あまり出歩くことをしなくなるといわれています。15℃くらいから活動をほとんどやめ、冷蔵庫の裏やテレビなど暖かい場所に身を寄せ合ってすごすようになります。

冬にゴキブリを見なくなったなと思っても、冷蔵庫の下などに住み着いていることがあるため注意が必要です。また普段屋外で活動しているゴキブリが家の中に入りたがるのも、秋口など気温が下がり始める時期です。家で暖房を入れていると暖かさに引かれてゴキブリが侵入しやすくなるため、一層の警戒が必要になります。

      

ゴキブリが死ぬ気温と湿度って?

前述の通り、ゴキブリは虫の中でも比較的寒さに弱い生き物です。近年は一年を通じて暖かい家が多いため冬超え自体は可能ですが、暖かい場所から動くことはほとんどありません。

ゴキブリは気温7℃を下回ると、新陳代謝が止まって成長することができなくなります。この時点で幼虫は成虫になることができません。成虫も生命維持が困難になるため、7℃以下の環境が数日続くと次第に数が減っていくはずです。

またゴキブリは乾燥に対しても弱い性質を持っています。一説によればゴキブリは何もエサがない環境でも水分さえあれば、2週間以上生存できると言われていますが、反面水がなければ長くは生きられないということでもあります。

ゴキブリが活動しやすい環境は湿度70%以上とされており、湿度が70%を超えるとゴキブリの給水源となる結露が生じやすくなります。湿度が高いとゴキブリが繁殖しやすい状況となってしまうため、十分注意しましょう。ゴキブリ対策を徹底するのであれば、湿度70%を超えないようにし、なるべく50%を下回った状態を維持するようにしましょう。

同様に、台所のシンクは常に水を切っておくことが大切です。流し台が濡れていればゴキブリはそこまで出張してきて水を飲み放題です。洗い物が溜まっていて何日も桶(おけ)に水を張っているような状況はいけません。

どうしても長時間水を張らなければならないときは、食器用洗剤を数滴落としておきましょう。洗剤に含まれる界面活性剤がゴキブリの体表を覆う油膜を溶かし、窒息させることができます。

ゴキブリがふ化する気温とは

ゴキブリの卵は「卵鞘(らんしょう) 」と呼ばれるカプセル型の殻で保護されています。この卵鞘がとにかく厄介です。本来虫の卵は乾燥に弱いものですが、ゴキブリの卵鞘は乾燥に対して耐性があるとされています。さらに卵鞘は温度や薬品に対する耐性も高く、広範囲に散布できる燻煙タイプの殺虫剤ですら、卵鞘は耐えられる可能性があるのです。

卵鞘の内部には複数の幼虫が入っており、一定期間経過すると孵化します。ゴキブリの孵化気温は20℃以上と言われており、周辺温度が10℃前後の間は孵化することはないでしょう。

卵鞘の中で孵化を待っている状態でも幼虫の栄養は消費されていくので、孵化できない状態をずっと保っていればゴキブリは卵の中で餓死することになります。

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ゴキブリが繁殖しやすい温度について

ゴキブリは強い繁殖能力を持っており、ゴキブリが200日程度の寿命の間に産み落とす卵は約600個にものぼるとされています。しかしこの驚異的な繁殖力は、ゴキブリにとって最適な温度が保たれていることが前提です。

代表的なチャバネゴキブリやクロゴキブリは、卵の孵化温度と同じく20℃以上です。同様に、ゴキブリは気温が10℃を下回ると繁殖能力を失います。冬場に定期的に換気を行って室温を10℃以下に保っておくことで、ゴキブリが繁殖することを防ぐことができるはずです。

ゴキブリは繁殖できない環境には寄り付きたがらないため、毎日窓を開けて10℃以下の状態を続けることができれば、ゴキブリが住み着かない環境を手に入れられるかもしれません。ただし、冷蔵庫やテレビ裏は気温に関わらず暖かさが保たれているため、一度それらの場所に入り込まれたら室温を下げる方法はあまり効果がありません。

室温を低温に保ってゴキブリの侵入と繁殖を防ぎつつ、冷蔵庫裏のゴキブリを狙い撃ちで駆除する。この対策がゴキブリ駆除のカギを握ることでしょう。

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まとめ

ここまで解説してきたゴキブリの生態から、ゴキブリは気温の変化にも意外と弱くデリケートな生き物であることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

さまざまな環境で生きぬくため、駆除するのは難しいですが、ゴキブリの弱点を把握し、しっかり対策をすれば家からゴキブリを追い出すことは決して不可能ではないのです。もしもゴキブリの被害にお困りのようでしたら、ゴキブリ駆除のプロに駆除をまかせてみてはいかがでしょうか。

ゴキブリ駆除を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「ゴキブリ駆除」をご覧ください。

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引越し成功の24のポイント
2018-02-14 14:33:22
https://www.seikatsu110.jp/vermin/vr_cockroach/38645/
害虫駆除
生命力の強い生き物としてとても有名なゴキブリですが、意外と気温の変化には弱いということをご存じでしょうか。寒すぎても暑すぎても、ゴキブリは生きていくことができません。そのため人間のように、ゴキブリも気温によって行動を変えることで温度変化に耐えようとしています。 今回は、そんな知られざるゴキブリの秘密をご紹介していきます。ゴキブリの行動パターンを把握して、繁殖されにくい家づくりを目指しましょう。
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