蜂の巣駆除の方法|殺虫剤スプレーで蜂退治!プロに頼むべき巣とは?
この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。
蜂の巣駆除は、蜂の種類や巣の大きさ、巣が作られた場所や時期などの条件によっては、自分でおこなうこともできます。
たとえば、攻撃性の低いミツバチやアシナガバチの巣、女王蜂が単体で巣作りをしている春先の巣であれば、比較的安全に除去することが可能です。ただし、どのような蜂の巣であっても「まったく危険がない」というわけではありません。
蜂の巣駆除は注意点を守って正しい手順でおこないましょう。攻撃性の高いスズメバチの巣など、自力での退治が難しい場合には生活110番にご相談ください。
目次
自分で駆除できる蜂の巣か判断しよう
蜂の巣駆除は条件によって作業の難易度が変わります。つぎの4つの条件うち、どれか1つでも当てはまるのであれば、プロの業者に任せることをおすすめします。
・大きさが15cm以上の巣
・閉鎖的な空間に作られた巣
・6~10月に見つけた巣
駆除の難易度を決める「蜂の種類」「巣の大きさ」「巣のある場所」「巣を発見した時期」のそれぞれについて、確認方法を詳しく解説していきます。自分で駆除できる巣かどうかをしっかりと見極めましょう。
蜂の種類はスズメバチではないか
日本に生息する蜂のなかで、人への被害が多いのは「スズメバチ」「アシナガバチ」「ミツバチ」の3種類です。アシナガバチかミツバチの巣であれば、ご自分でも簡単に駆除できるかもしれません。それぞれの特徴と駆除の難易度を表にまとめました。
蜂の種類 | 難易度 | 特徴 |
---|---|---|
スズメバチ | 高 | 攻撃性も毒性も強く、もっとも危険な種類の蜂。巣の近くを通っただけで威嚇や攻撃を受けることもある。 |
アシナガバチ | 中 | 比較的おとなしい性格で、こちらから刺激しないかぎり襲われることは少ない。ただし、スズメバチに匹敵するほどの強力な毒をもつ種もいる。 |
ミツバチ | 低 | 毒性は低く、おとなしい性格で刺激しないかぎり襲ってくることはない。 |
どの種類の蜂が巣を作ったのか、以下を参考に見分けてください。
蜂の外見で見分ける
スズメバチの胴体はくびれがあり、がっしりとしています。最大40mm前後と体は大きいですが、すばやく直線的に飛ぶことができます。もっとも危険性の高い「オオスズメバチ」の腹部は、オレンジと黒の縞模様です。
アシナガバチの胴体も大きくくびれており、スズメバチよりひと回り小さくシャープな体です。名前のとおり長いうしろ足を垂らしながら、フラフラと飛行します。日本のアシナガバチのなかでもっとも被害件数の多い「セグロアシナガバチ」は、黄色と黒色の縞模様をしています。
ミツバチも胴体にくびれはありますが、丸みのある小さな体が特徴的なためスズメバチ・アシナガバチとの見分けはつきやすいでしょう。
巣の形で見分ける
スズメバチの巣は丸型かフラスコ型をしており、幼虫やサナギの部屋である六角形の巣穴(巣房)はマーブル模様の外被に覆われています。
アシナガバチの巣は、巣穴がむき出しのシャワーヘッドのような形をしています。
ミツバチは「巣板」と呼ばれる板状の巣を作ります。巣がないのに大量のミツバチが群れになってとどまっている場合には「分蜂」の可能性が高いです。新たな巣を求めて移動している途中であり、数時間から数日でいなくなるので手を出さずに放っておきましょう。
蜂の巣の大きさは15cm未満か
見つけた蜂の巣の直径が15cm未満であれば、自力で駆除することもできるでしょう。15cmを超える蜂の巣では大量の働き蜂が羽化していることが考えられます。駆除時に働き蜂の総攻撃を受け、刺されてしまう危険性が格段に上がるのです。
15cm以上の大きさの蜂の巣は、無理に自分で駆除しようとせずに業者に依頼しましょう。
蜂の巣が作られた場所で判断する
蜂の巣が作られた場所が「開放的な空間」であれば比較的駆除がしやすいです。「閉鎖的な空間」に作られた巣の駆除は危険度が高いため、プロに任せることをおすすめします。
蜂に巣を作られやすい場所には、以下のような場所があります。
開放的な空間 | 軒下、ベランダ、庭木、生垣 |
---|---|
閉鎖的な空間 | 屋根裏、床下、雨戸の戸袋、換気口、エアコンの室外機、配電盤の中、木の洞、土中 |
開放的な空間のなかでも、比較的安全に駆除できるのは地上から3m以内の高さに作られた巣です。地面に立ったまま作業ができ、もしも蜂が反撃してきたとしてもすぐに逃げられます。
一方、屋根裏や床下などの閉ざされた空間での蜂退治は、充満したスプレーを吸い込んだり蜂に襲われたときに逃げ出せなかったりするため大変危険です。
また、雨戸の戸袋の中など、狭い隙間にできた巣は取り除くことが困難です。エアコンの室外機や配電盤は、むやみに殺虫スプレーを吹きかければ漏電や故障を引き起こしてしまうかもしれません。
閉鎖空間にできた蜂の巣の駆除は、プロの業者に任せましょう。
蜂の巣を見つけた時期は春先か
蜂の巣を見つけた時期が3~5月であれば、自力で駆除できるかもしれません。春先は冬眠から目覚めたばかりの女王蜂が単独で巣作りをしているため、駆除の難易度が低いのです。
アシナガバチは6~8月に、スズメバチでは7~10月に最盛期を迎えて攻撃性が高まります。夏場に蜂や蜂の巣を発見した場合には、自力での駆除は難しいでしょう。
蜂の巣を自力で駆除する方法
蜂の種類や巣の状態を確認して自分で駆除できると判断される場合には、正しい手順にしたがって駆除作業をおこないましょう。
蜂の巣退治の手順
直径15cm未満の蜂の巣であれば、基本的に以下の4つの手順で駆除できます。ただし、少しでも駆除に不安を感じる場合には専門業者に任せることをおすすめします。
2.巣に殺虫スプレーを吹きかける
3.巣を除去する
4.巣のあった場所に殺虫スプレーを吹きかける
まずは蜂を刺激しないように、静かに巣に近づきます。殺虫スプレーの射程距離(※商品によって違います)に入ったら、一気に殺虫剤を噴射してください。興奮した蜂に攻撃されないためには、間を置かずにスプレーし続けることが大切です。
蜂の羽音が聞こえなくなったら、巣を取り除きます。蜂の針を通さない専用手袋を着用しているのであれば、巣の付け根からもぎ取るようにすれば簡単に除去できます。軍手やゴム手袋で代用している場合には、毒針が貫通してしまうおそれがあり危険です。ゴミばさみや棒を使用して巣を取り外しましょう。
取り外した蜂の巣はゴミ袋に入れて、可燃ゴミとして処分します。袋は破れないように2~3枚重ねて、しっかりと口を縛ってください。
巣のあった場所とその周囲に、殺虫スプレーをたっぷりと吹きかけておきます。駆除時に取り逃がした蜂や、外出していた蜂が戻ってくることを防ぐためです。
「戻り蜂」と呼ばれるこれらの蜂のなかに女王蜂がいた場合、同じ場所にふたたび巣を作られてしまいかねません。蜂の巣駆除をおこなってから1~2週間程度は、巣のあった場所に殺虫剤を散布して蜂を寄せつけないように対策しましょう。
蜂の巣退治をおこなう時間帯
蜂の巣駆除に最適な時間帯は、蜂の動きが鈍くなる夜間です。
日本に生息する蜂の多くは、暗闇での視力がなく夜間は自由に飛び回ることができません。そのため、夕方以降はほとんどの蜂が巣に戻ります。夜間に蜂の巣駆除をおこなえば、蜂に攻撃されるリスクを下げつつ一網打尽にすることができるのです。
巣の位置は明るいうちに確認し、駆除の計画を立てておいてください。
蜂の巣退治に必要な道具
上記の駆除方法に必要なグッズをまとめてご紹介します。
・専用防護服(防護頭巾・フェイスガード付き)
・厚手の手袋
・長靴
・懐中電灯
・赤色セロハン紙
・ゴミ袋
殺虫際は「ピレスロイド」という成分が入った市販のスプレー剤を購入してください。噴射距離が長い蜂専用の商品を使用すれば、離れた位置から安全に蜂を退治できるでしょう。
防護服は蜂駆除専用のものを用意します。蜂はわずかな隙間からでも侵入してくるため、継ぎ目のないつなぎタイプの防護服を選ぶとよいでしょう。自治体が防護服の無料貸し出しをおこなっていることもあるので、一度確認してみてください。
防護服のファスナーやボタンはすべてしっかりと閉じ、手袋・長靴などとの隙間ができないように着用してください。
夜間の作業で懐中電灯を使う際には、赤色のセロハン紙を貼り付けて光を弱めておきましょう。蜂は赤い光を認識しにくいため、蜂を刺激せずに手元を照らすことができます。
蜂の巣駆除の注意点
・殺虫剤は多めに用意しておく
・死んだ蜂でも素手では触らない
香水や柔軟剤などの甘い香りや制汗剤などのアルコール臭は、蜂を興奮させてしまう危険性があります。蜂の巣駆除をおこなう際には、ニオイの強いものを身につけないように注意してください。汗のニオイに反応してしまうこともあるので、できるだけ清潔にしておきましょう。
強力噴射の蜂駆除スプレーは、短いものだと30秒程度で全量を使い切ってしまいます。蜂退治の途中で殺虫剤が切れてしまうと大変危険です。余裕をもって多めに準備しておくようにしましょう。
死んだ蜂であっても素手で触ってはいけません。蜂はたとえ腹部だけになっても、刺激に対して反射的に針を突き出すことさえあるのです。
蜂の巣駆除の費用を抑えるためのポイント
蜂の巣駆除にかかる費用を抑えたいのであれば、早めに駆除の依頼をすることが大切です。蜂の巣駆除は巣の大きさや依頼する時期によって料金が大きく変動するからです。
基本料金の相場と追加料金の例
蜂の巣駆除の料金は「基本料金」と「追加料金」の2つの合計で決定します。基本料金の相場は以下のとおりです。
蜂の種類 | 基本料金の全国相場 |
---|---|
スズメバチ | 15,937円 |
アシナガバチ | 9,645円 |
ミツバチ | 16,552円 |
上表は、全国の蜂駆除業者16社のホームページに記載されている基本料金の平均値を算出したものです。蜂の種類によって危険度や駆除に必要な作業が異なるため、蜂の巣駆除の料金は蜂の種類ごとに設定されています。
基本料金が巣の状態にかかわらず必要な費用なのに対し、追加料金は「巣の大きさ」「巣の数」「駆除を依頼する時期」「巣がある場所」などのそれぞれに応じて発生します。
・複数の巣の駆除
・7月以降の最盛期の駆除
・閉鎖的な空間に作られた巣の駆除
・地上から3m以上の高所に作られた巣の駆除
巣のサイズが大きくなればなるほど追加料金も増え、40cm以上の巣になると1万円ほどの追加料金が必要になることもあります。蜂にとって居心地のよい環境をそのままにしておけば、複数個の巣を作られてしまうこともあるでしょう。このような追加費用を抑えるためにも、蜂の巣は早期発見・早期駆除することをおすすめします。
蜂駆除料金の総額がいくらになるかは状況によって大きく異なるため、見積りを取って確認してみましょう。生活110番では24時間年中無休でお電話を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
自治体から補助を受けられる場合もある
蜂の巣駆除の助成制度を設けている市役所や区役所もあります。お住まいの地域によっては、駆除をおこなったことを申し出れば、費用の一部あるいは全額分の補助を受けられるかもしれません。業者による駆除を検討するときには、活用できる助成制度がないか、自治体のホームページや役所で確認してみましょう。
ただし、自治体によってはスズメバチの駆除にのみ助成が適用され、アシナガバチやミツバチの駆除費用は自己負担になることもあります。「賃貸住宅にできた巣は対象外」「指定業者による駆除のみ助成」などの規約がある場合もあるので、制度の内容をよく確認してください。
蜂の巣予防の対策をしよう
蜂に巣を作られてしまったということは、その場所は巣作りに適した環境であるということです。駆除直後のアフターケアはもちろんですが、翌年以降も巣作りされることがないよう継続して予防をおこないましょう。
蜂の巣予防に適した時期
蜂の巣の予防は、越冬した女王蜂が巣作りをはじめる3~5月ごろにおこなうとよいでしょう。蜂が活動していない冬場に予防をおこなっても、予防用の薬剤などの効果は春までに薄まってしまいます。また、6月以降になると働き蜂が誕生し、予防は手遅れになってしまっているでしょう。
蜂の巣予防をする場所
蜂は以下のような場所を好んで巣作りをおこないます。
・出入りしやすい場所
・雨風をしのげる場所
・外敵から身を守れる場所
・エサが豊富な場所
これらの条件に当てはまる場所として代表的なのは、軒下や天井裏、床下、庭木、エアコンの室外機などです。ほかにも思いもしないような場所に巣を作られることもあるため、上記の条件に当てはまる場所にはできるかぎり予防の対策をほどこしておきましょう。
蜂の巣の予防のやり方
予防の基本は蜂を寄せつけないことです。巣を作られそうな場所に、蜂への忌避効果(嫌がって避ける)がある殺虫剤を散布しておきましょう。
働き蜂が羽化する前の5月までのあいだであれば、捕獲器を使って女王蜂を捕まえるという方法も有効です。単独で営巣する女王蜂をとらえてしまえば、巣作りを阻止することができます。
捕獲器は市販の商品のほかに、ペットボトルを使って手作りすることも可能です。
部屋の中に入ってきた蜂の退治方法
暑い夏の時期には、換気のために開けた窓から蜂が入ってきてしまうということもあるでしょう。部屋の中に1匹だけ入ってしまった蜂は、以下の方法で退治できます。
2.部屋の電気を消す
蜂は光に向かう習性があります。そのため、昼間であれば、上記の対処をするだけでも外に誘い出すことができるでしょう。日が落ちてきて外に光源がない場合には、懐中電灯で照らすなどして誘導しましょう。
殺虫スプレーは蜂を刺激して攻撃される危険性があるため、屋内での使用はあまりおすすめできません。蜂を追い出すことが困難で殺虫スプレーを使用する場合には、十分に注意して狙い撃ちしてください。
もしも部屋の中に頻繁に蜂が入ってくるのなら、近くに巣が作られているかもしれません。また、たくさんの蜂が部屋の中にあらわれた場合には、天井裏や壁の中などに巣が作られているおそれもあります。すぐに蜂駆除業者に調査をお願いしてください。
もしも蜂に刺されたら
蜂の巣駆除には蜂に刺されるリスクがつきものです。もしも刺されてしまったときには、適切な処置をして被害を最小限に抑えましょう。
迅速に応急処置をしよう
蜂に刺されると、蜂毒の作用によって患部の腫れや痛みなどの症状が引き起こされます。これらの症状は、適切な応急処置をおこなえば軽減させることができるでしょう。応急処置の手順をご説明します。
2.刺された箇所を流水で洗い流す
3.毒液をしぼり出す
4.患部に炎症を抑える軟膏(なんこう)を塗る
5.濡れタオルなどで患部を冷やす
ミツバチの毒針には「かえし」がついているため、一度刺すと抜けなくなり腹部からちぎれて患部に残ります。クレジットカードなどの肌を傷つけないものを使って、こそげ取るようにして抜きましょう。指でつまんで取り除く場合には、毒が再注入されないように慎重に抜いてください。
蜂毒は水に溶けやすので、流水でよく洗い流すことで体内に入る毒の量を減らせます。爪などで毒液をしぼり出しながら洗うとより効果的です。抗ヒスタミン系成分を含んだステロイド軟膏を塗り、患部を冷やして安静にしましょう。蜂刺されに効く軟膏はドラッグストアでも購入可能です。
アナフィラキシーショックの危険性
以前も蜂に刺されたことがあるという方は、蜂毒による全身性のアレルギー反応である「アナフィラキシー」に注意しなければいけません。蜂の毒が人の体に取り込まれると、体内では毒に対する抗体が作られます。2回目以降に体に入ってきた毒に対し、この抗体が反応することでアレルギー症状が発生してしまうのです。
はじめて蜂に刺された場合でも、何度も刺されたり複数匹に刺されたりして大量の毒が体内に入ると、アナフィラキシーが起きる場合があります。
アナフィラキシーの症状は、全身のじんましんや呼吸困難、腹痛などさまざまです。アナフィラキシーのなかでも、血圧低下や意識障害をともない、短時間で急激に症状が悪化するものを「アナフィラキシーショック」といいます。ほんの数分~十数分ほどで生死にかかわる重篤な事態になることもある、非常に恐ろしいものなのです。
少しでも体に異変があらわれたら、すぐに医療機関にかかってください。
蜂の巣駆除を業者に依頼した人の口コミ
実際に業者を利用して蜂の巣駆除をおこなった人たちを対象に、独自にアンケートを取りました。これから蜂駆除をおこなう方は、ぜひ参考にしてみてください。
※生活110番以外の業者を利用した人の口コミも含まれています。
※()内は「性別」「年齢」「駆除にかかった費用」です。
蜂の巣駆除をプロに依頼する一番のメリットは、やはり安全で確実であるという点でしょう。今ある巣を駆除することはもちろん、再発予防のためのアフターケアまで面倒を見てもらえればより安心です。
妊婦さんやご高齢の方、ケガや病気で行動の自由が制限されている方など、自力での駆除が難しい方にとって蜂の巣は大変な脅威です。一刻も早く駆除をして平穏な日々を取り戻すためには、業者に任せるのが安心でしょう。
より効果的なプロならではの方法で駆除をしてもらえるのも、業者に依頼する魅力のひとつといえます。また、さきほどもご紹介した助成制度を利用すれば、このケースのように料金の全額を自治体が負担してくれることもあります。蜂の巣駆除を検討するときには、事前に自治体にも相談してみるとよいでしょう。
生活110番の対応エリア
【北海道】北海道
【東北】青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
【関東】東京都・埼玉県・茨城県・栃木県・神奈川県・千葉県・群馬県・山梨県
【信越】長野県・新潟県
【東海】愛知県・岐阜県・三重県・静岡県
【北陸】富山県・石川県・福井県
【関西】大阪府・京都府・滋賀県・兵庫県・奈良県・和歌山県
【中国】広島県・山口県・島根県・岡山県・鳥取県
【四国】愛媛県・香川県・徳島県・高知県
【九州・沖縄】福岡県・長崎県・大分県・佐賀県・熊本県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
まとめ
蜂の巣駆除をおこなうときには、まずは蜂の種類や巣の状態を確認しましょう。春先に見つけた小さな巣であれば、自分でも簡単に駆除できるかもしれません。夏に見つけた大きな巣や、危険度の高いスズメバチの巣は、蜂退治のプロに任せることをおすすめします。
蜂退治をしたあとには、ふたたび巣を作られないように予防をおこなっておくことも大切です。予防対策まで含めた蜂の巣駆除をお考えなら、生活110番にご相談ください。
※対応エリアや加盟店によって変わります