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1年目と2年目以降で巣の中の蟻の卵は数が異なる?蟻の子育てを知る

投稿日:2018-03-05 更新日:2019-03-26

1年目と2年目以降で巣の中の蟻の卵は数が異なる?蟻の子育てを知る

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わたしたちがよく目にする蟻ですが、蟻は家族で子育てをしていることをご存じでしょうか。

蟻はオスとメスでは働き方にかなりの違いがあり、メスは女王蟻と働き蟻に分かれて、子育てを協力しておこなっています。オスの役割はというと、なんと交尾をするだけなのです。

そこで今回は、このように意外と知られていない蟻の子育て方法や、蟻の卵がどのように成長していくのかなどについて調べてみました。

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蟻は子育てをする昆虫です

たいていの昆虫は、たくさんの卵を産んだあとに子育てをすることはありません。しかし蟻は「コロニー」と呼ばれる家族単位で協力して子育てをしていきます。

基本的には産卵をする女王蟻と産卵をしない働き蟻が協力して子育てをします。幼虫は自分で餌を食べることができないので、働き蟻が巣に餌を運び、食べやすいように餌を細かくして食べさせます。

蟻の種類によっては消化管の一部である「そのう」でためた餌を吐き戻して、口移しして食べさせることもあるようです。

1つのコロニーが数百匹以上になって数が増えていくと、餌を食べられない幼虫も出てきてしまいます。そうなると次は、幼虫を成長段階ごとに分けて育てるようになります。そうすることで餌をたくさん食べる大きい幼虫と、餌を食べられていない小さい幼虫がいても均等に育てることができるのです。

こうして蟻たちは、産まれた蟻の卵を無駄にしないように工夫をして子育てしているのです。

      蟻は子育てをする昆虫です

蟻の卵が産み付けられてから成虫になるまで

蟻の卵は2週間くらいでふ化し、さらに2週間かけて脱皮していきます。産卵時には女王蟻か働き蟻になるかは決まっておらず、コロニーが数百匹から数千匹くらいになると、女王蟻となる蟻を育て始めます。

これは、女王蟻には多くの栄養が必要になるため、コロニーの数が少ないと満足に餌を運べないからなのです。

女王蟻は繁殖期になると羽化し、巣から離れて移動しながらオスと交尾をして、一生分の精子を蓄えます。そして新しい巣を作り、一生で100万個以上の蟻の卵を生み続けるのです。

女王蟻は寿命が10年くらいと長く、種類によってはなんと20年生きた女王蟻も確認されているようです。

女王蟻が生む卵の数は1年目と2年目以降で異なる?

女王蟻は交尾をすることで精子を蓄え、卵を生み続けます。女王蟻が1年目に生む卵は10~20個ほどなので、一生で100万個以上の卵を生むには、1年目が10個や20個ではとうてい足りないような気がします。

しかし、2年目になると100個以上の卵を生むようになり、さらに年々生む数が増えていくのです。

1年目と2年目にこのような差ができるのは、働き蟻の数と関係があります。

女王蟻だけではたくさんの幼虫を育てることができないので、最初は卵を少なく生み、働き蟻が成長して増えてくるとともに卵の数を増やしていきます。

育てられるだけの数を生むので、年数がたつにつれて蟻の卵を生む数は多くなっていくのです。

      女王蟻が生む卵の数は1年目と2年目以降で異なる?

蟻は巣から駆除することが大切です

蟻はオスとメスの生み分けができ、女王蟻は一生蟻の卵を生み続けるため、駆除しない限りどんどん増えていきます。産卵する女王蟻がいなくなったとしても働き蟻が産卵をすることもあるため、蟻を駆除したいときはまず巣を駆除することから始める必要があります。

列を作って歩いている蟻に殺虫剤をかけても一部しか駆除することはできないので、ノズルつきの蟻専用のものを巣穴に噴きこみましょう。庭などにアブラムシがいる場合は、蟻がアブラムシの排泄物を餌にして庭に巣を作ることもあるため、アブラムシの駆除も同時におこなう必要があります。

アブラムシは花などの植物につくことがあるので、専用の駆除剤を使って駆除しましょう。

蟻の巣が庭など家の周辺に作られると、蟻が家の中に入ってくることがあります。蟻には顎がついているため、ときどき人間を噛むことがあるので注意が必要です。

蟻を家の中に誘い込まないためには、お菓子や砂糖・果物などの蟻の餌となるものをなくし、きちんと容器のふたを閉め、こまめに掃除して防ぎましょう。

また、植木鉢に巣を作ることもあるようです。家の周辺の蟻と蟻の巣を駆除しても蟻がいなくならない場合は、観葉植物など家の中に置いてあるものも確認してみてください。

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まとめ

今回は蟻の子育て方法や成長過程についてご紹介しました。

蟻は女王蟻と働き蟻が協力して子育てをして、次の女王蟻を育てるためにコロニーを大きくしていきます。そして必要なときにオスを生み、繁殖をしていくのです。

女王蟻が生む蟻の卵の数はどんどん増えていくため、庭など家の近くで蟻が発生した場合は、巣ごと駆除をしないと完全に退治できません。蟻にお困りの場合は、まず巣を見つけて駆除することが大切です。

また、蟻が増えすぎてしまったなどの理由で個人での駆除がむずかしい場合は、衛生害虫駆除のプロに相談をしてみることをおすすめします。適切なアドバイスで問題を解決してくれることでしょう。

この記事の監修者 ナカザワ氏について

この記事の監修者
ナカザワ氏 NPC 総合害虫駆除
監修ジャンル:害獣 害虫
神奈川県・東京都を中心とした総合害虫駆除サービスを運営。防除作業監督者(防第14721号)の国家資格を有し、アリ、ゴキブリ、ダニ、ハエ、トコジラミ、ハチやコウモリなど幅広い害虫や害獣にも対応。

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この記事を書いた人
生活110番:編集長 SUZUKI
2015年より暮らしのお困りごとを解決するためのコンテンツを作成し、編集した記事は7000ページ以上。 現在は編集長として「本当に役立つコンテンツ」をテーマに日々コンテンツを研究中
得意ジャンル: 害虫駆除(蜂の巣駆除・シロアリ駆除)・害獣駆除(ハクビシン駆除・イタチ駆除・アライグマ駆除)・害鳥駆除(鳩駆除・コウモリ駆除)

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2019-03-26 13:09:49
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