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ヒアリの巣「蟻塚」の特徴について!もし見つけた場合の対処も

投稿日:2019-11-06 更新日:2019-11-06

ヒアリの巣「蟻塚」の特徴について!もし見つけた場合の対処も

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

本来、南米で見られるはずのヒアリが、近年日本でも発見されるようになりました。ヒアリは強い毒性を持つ危険な蟻なので、被害に遭わないように注意しなくてはなりません。そのためには、ヒアリの蟻塚がどのような場所に作られていて、どんなものなのかしっかり把握しておく必要があるのです。

そこで、この記事ではヒアリの蟻塚の特徴や作られやすい場所について解説します。ヒアリについて正しく理解して、被害を未然に防ぎましょう。

ヒアリの作る蟻塚とは

ヒアリは毒を持っている蟻で、刺されるとさまざまな健康被害を及ぼします。日本でも発見されるようになった今、ヒアリに関する知識はもちろんのこと、ヒアリが作る巣についても知っておく必要があるのです。

ヒアリの巣は蟻塚と呼ばれ、土の中にたくさんの部屋を作っています。土を掘りだしながら巣を作っていくので、地上から見ると砂の山のようになっています。日本の在来種には、このような蟻塚を作る蟻は存在しません。

しかし、作り始めたばかりのヒアリの巣はまだ山のように土が積み上げられていないため、ほかの蟻の巣と見分けがつかないことが多いようです。2~3年ほど経つと15~50cmほどの高さが出てくるので、ヒアリの巣であると認識することができるでしょう。

しかし、ここまで大きくなってしまうとヒアリは行動範囲を広げ、個体数を増やしていることが多いため、完全な駆除は非常に難しくなってくるのです。

ヒアリが蟻塚を作る場所はどんなところか

ヒアリは、日光がよく当たる開放的な場所を選んで蟻塚を作ります。そのため、ヒアリの巣は、芝生などが生い茂った公園や農作物を育てる畑などで発見されることが多いようです。

子どもの出入りが多い公園などにヒアリの蟻塚が作られれば、小さな子どもに危険が及ぶ恐れがあり、非常に危険です。また、畑に蟻塚が作られると、農作業に夢中になっているときに刺されてしまうおそれもあるでしょう。危険なヒアリの巣を身近なところで発見したら、正しく対処するようにしてください。

ヒアリの蟻塚を見つけたら…

もし身近な公園や畑などでヒアリの蟻塚を発見したら、正しい対処方法を取ることが大切です。知識がないまま、ヒアリの巣を独断で駆除しようとすれば、刺されてしまうでしょう。まず大切なのは、蟻塚に近づかないということです。

ヒアリの蟻塚を自分で駆除しようと棒でつついたり殺虫剤をまいたりするなどの刺激を与えれば、巣の中にいるヒアリが一斉に飛び出して攻撃してきます。たくさんのヒアリに襲われれば、刺されてしまうリスクも高まるでしょう。そのため、蟻塚を発見しても刺激しないようにしてください。

環境省や自治体に連絡を

ヒアリの蟻塚は自分で駆除できないため、環境省やお住まいの自治体に連絡するようにしましょう。自治体などに連絡すれば、蟻塚を含め周辺の地域も徹底して駆除活動をおこなってくれます。ヒアリの蟻塚を見つけても決して近づかず、自分で駆除しないようにしましょう。

ヒアリの巣「蟻塚」の特徴について!もし見つけた場合の対処も

蟻塚以外のヒアリの特徴について

日本には蟻塚を作る蟻はいないため、蟻塚を発見すればヒアリが近くに生息していることがわかります。しかし、蟻塚が見当たらずヒアリらしき蟻を発見したときは、本当にヒアリなのか迷ってしまう方もいるでしょう。そこで、蟻塚を作ること以外にもヒアリの特徴について知っておくと見分けやすくなります。

ヒアリはおよそ2.5~6mmほどの赤茶色の体をしていて、おしりには毒針を持っています。最も特徴的なのは、背中にボコボコとした2つのコブがあることです。

ヒアリの蟻塚ではなく、単体のヒアリであれば殺虫剤で駆除することが可能なので、駆除した後に観察してみるとよいでしょう。その際も、死んでいるからといって素手で触らないように注意してください。

ヒアリの巣「蟻塚」の特徴について!もし見つけた場合の対処も

ヒアリによく似たおもな蟻

ヒアリとよく似た蟻として、ヒメアリやキイロシリアゲアリなどが挙げられます。ヒメアリは1.5mmほどの蟻で、ヒアリと同じように背中に2つのコブがあるのが特徴です。しかし、体の色はヒアリとは異なり、頭部から胸部にかけては黄色く腹部は黒くなっています。

ヒメアリは小さな体を利用してすき間などから侵入し、家の中にある食べ物を食べてしまうのです。また、ヒメアリは人を噛むこともあるため、注意が必要です。

キイロシリアゲアリは2~3mmほどの蟻で、胸部に前伸腹節刺(ぜんしんふくせつし)と呼ばれるとげのようなものがあるのが特徴です。また、ヒアリとは異なり、背中に2つのコブはありません。

キイロシリアゲアリは毒を持っておらず、人に危害を加えることはありません。しかし、街灯や家の窓などのあかりに集まる習性があるため、キイロシリアゲアリの大群を気持ち悪いと感じる方もいるかもしれません。

ヒアリではなく、ヒメアリやキイロシリアゲアリであった場合は、業者に依頼して駆除することができます。これらの蟻の被害にお困りの方は、一度蟻駆除の業者に相談してみることをおすすめします。

まとめ

最近テレビなどでも報じられることが多いヒアリは、毒を持った危険な蟻です。ヒアリは土の中に蟻塚と呼ばれる巣を作ります。地上から見れば、巣穴の周りが砂の山のように盛り上がって見えるのが特徴です。日本の在来種には蟻塚を作る種類は存在しないため、蟻塚を発見したら、ヒアリの存在を疑ってみましょう。

しかし、ヒアリの蟻塚を発見しても決して近づいたり刺激したりせず、環境省や自治体に連絡するようにしてください。蟻塚やその周辺の地域も含め、駆除活動をしてくれるでしょう。もしヒアリではなく、ヒメアリやキイロシリアゲアリなどあった場合、業者に依頼すれば駆除してもらうことができるので、相談してみてください。

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この記事を書いた人
生活110番:編集長 SUZUKI
2015年より暮らしのお困りごとを解決するためのコンテンツを作成し、編集した記事は7000ページ以上。 現在は編集長として「本当に役立つコンテンツ」をテーマに日々コンテンツを研究中
得意ジャンル: 害虫駆除(蜂の巣駆除・シロアリ駆除)・害獣駆除(ハクビシン駆除・イタチ駆除・アライグマ駆除)・害鳥駆除(鳩駆除・コウモリ駆除)

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2019-11-06 13:22:35
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