桐たんす修理に関する用語一覧

あ行

オイル仕上げ
他の仕上げ方法とは異なり、オイルで仕上げることにより、元の桐の色合いが強く出てナチュラルな仕上がりになる。

か行

鍵座
引き出しなどについている取っ手を右側にスライドして鍵を掛けるように出来ている金具のこと。
削りなおし
古くなった桐たんすをリフォームする際に、表面を削り直し、キズやシミのない滑らかな状態にする作業。

さ行

七宝柄
桐たんすの引き手に使われている柄のこと。七宝は同じ大きさの円周を1/4づつ重ねて繋いでいく文様。

た行

との粉仕上げ
粒子が細かい粉のような土で、桐の表面上の細かな凹凸を埋め、滑らかな手触りにする手法のこと。

は行

ハタガネ
板と板を組み合わせる時に、きつく重ね合わせるために締め付ける道具。

ま行

蒔絵
蒔絵を施した高価な桐たんすもある。蒔絵師が桐たんすの表面に蒔絵を施したり、蒔絵を施した取っ手の金具をつけたりすることがある。

や行

焼桐時代仕上げ
桐の板目や柾目を塗装で焼き上げた風合いを出した桐たんすの仕上げ方法。

ら行

リフォーム
古くなった桐たんすの使えなくなった部品を付け替えたり、塗装しなおしたりして、もう一度使えるようにすること。

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