雑貨の買取ってどこまでしてくれるの?なるべく高く売るコツをご紹介

2021.4.30

雑貨の買取ってどこまでしてくれるの?なるべく高く売るコツをご紹介

「家に使っていないタオルや食器がたくさんあるけど、これって売れないかな?」「もう使わないぬいぐるみやおもちゃがたくさんあるから処分したいけど、どうやって処分すればいいの?」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。

そこで、今回は買取業者に雑貨として買取ってもらうことができるもの、買取業者と不要品回収業者にできるだけ高く雑貨を買取ってもらうためのコツ、買取業者に雑貨を買取ってもらえない場合の処分の仕方などをまとめてみました。

不用品回収・リサイクルのおすすめサービス

そもそも雑貨とはどういうもの?

雑貨の買取りを考える前に、そもそも雑貨とは、どのようなものを指すのでしょうか?

雑貨とは、日常生活で使うもので動物や人気のキャラクターの絵が描かれているものや、生産数が限定されているもの、昔は作られていたが今は作られていないため市場に出回っている数も限られているもの、ブランド品、スポーツ用品、おもちゃなどのことをいいます。

そもそも雑貨とはどういうもの?

どんな雑貨だと買取してくれるの?

専門の買取業者に雑貨として買取ってもらうことができるものとしては一般的に以下のものが挙げられます。

インテリア雑貨

・時計(置時計・掛け時計)
・置物(人形、貯金箱、オブジェなど)
・その他(ピンバッジセット、額、ポスターフレーム、フォトフレームなど)

キッチン雑貨

・食器(皿、コーヒーカップ、ナイフ、フォーク、グラス、ティーポットなど)
・調理器具(鍋、フライパン、包丁、スキレット、コーヒーミル、ケトルなど)

バス雑貨

・まだ使われたことがないフェイスタオル・バスタオル・ハンドタオルなど。

バッグ

・新品と同じように使えるもの
・ジッパー・ボタンなどが壊れていないもの
・生地が傷んでいないもの、ベタベタしないもの

ただしブランドバッグの場合、付属品がなかったりデザインが流行りのものでなかったりしても、欲しい人が多いため買取ってもらえる場合があるようです。

玩具(おもちゃ)

・ミニカー
・未使用のパズル
・トレーディングカード
・ゲームソフトなど。

運動用具(スポーツ用品)

・スケートボード
・サーフボード
・野球用品
・サッカー用品、
・フィッシング用品
・アウトドア用品
・スノーボード用品
・ゴルフ用品など。

その他

・まだ使われたことがないシャープペンシル、ボールペン、万年筆などの文房具
・ふとん・まくら・毛布
・ハンカチ、バングル
・パイプ、オルゴール、レトロなものなど

ただ、基本的にすでに使われたことがあるものや付属品などがそろっていない品物は買取ってもらうことができないようです。そのほかに買取ってもらうことができない品物としては、どのようなものがあるのでしょうか?

買い取ってもらえないもの

・賞味期限や消費期限が近いまたは過ぎているジュースなどの飲み物や缶詰などの食べ物
・すでに使用されている化粧品や香水(ただし、残っているが半分以上ある場合や、まだ、発売されてから日にちがたっていない品物である場合は買取ってくれる業者も)
・歯ブラシ、シャンプーなどの日用品
・銃刀法など各種法令に違反するナイフ類、改造したモデルガンやエアガン、にせ物など

このように、まだ使われたことがないものや、人気があるもの、有名ブランドで売られているものは需要があるため、基本的に買取業者に買取ってもらうことができます、ただ買取業者によって買取ってもらえないものもありますので、買取業者に相談してみるとよいでしょう。

どんな雑貨だと買取してくれるの?

雑貨を高額買取してもらうコツとは

では雑貨を高く買取ってもらうにはどうすればよろしいでしょうか?
雑貨を高い金額で買取ってもらうことができるコツをまとめてみました。

・できるだけ掃除をして、汚れ、においなどを落としておく
・今、流行りのデザインはできるだけ早く売る(流行が終わると価値が下がることもあります)
・持ち込む品物をジャンルやブランドなどを基準にわかりやすく分別しておく

掃除をしてきれいにしておけば買取業者がきれいにする手間を省くことができるので、評価が上がるようです。また、在庫が少ないと希少価値が上がり、高く買取ってもらうことができる場合があります。そのため発売してから日にちが経ってない品物は、市場に出回る前にできるだけ早く売ると、高く買取ってもらえる可能性が高くなるでしょう。

さらに持ち込む品物をジャンルごとなどによって分別しておくと、買取業者が分別する手間が省け査定する時間が早くなるので、買取金額をサービスしてもらうことができる場合もあるようです。

大量に持ち込むことも考えよう

雑貨の場合、1点当たりの金額が少額になることが多いため、あまりに少額だと買取ってもらえない場合があります。また商品を少しずつ持ち込んだとしても、商品を買取ってもらえなかったり、商品の買取金額が少額だったりすると、家から店までの交通費が買取金額よりも高くなりかえって損をしてしまうかもしれません。

買取業者によってはたくさんある品物をまとめて持ち込むと、雑貨の買取金額を上乗せしてくれる場合もありますので、品物を持ち込む前に買取業者に相談してみるとよいでしょう。

では買取業者に、たくさんありすぎて処分に困る雑貨を買取ってもらうことができない場合、どのように処分したらよいのでしょうか?

買取業者に雑貨を買取ってもらうことができない場合、不用品回収業者に依頼して回収してもらうことができます。回収の方法としては、一般的にお店に持ち込む方法と、出張して回収してもらう方法があります。回収にかかる金額は基本有料で、不用品回収業者ごとに回収時に支払う金額が異なってくるようです。

回収時に支払う金額のなかにはトラック代、出張費などが含まれる場合もあれば、含まれない場合もありますので、不要品回収業者に相談して回収時に支払う金額がどれくらいになるのかを見積もってもらうとよいでしょう。

不要品回収業者、海外にまで流通網を構築しているため、買取業者に買取ってもらうことができなかった品物でも、海外で人気があるなどの理由で買取ってもらえることがあります。もし、買取ってもらうことができれば回収時に支払う金額から、買取金額を差し引いてもらうことができるでしょう。

また、自分が予想していたよりも高い金額で雑貨を買取ってもらうことができた場合、回収時に支払う金額を安く抑えることができます。そのため、各自治体で粗大ごみとして処分するよりも、処分する費用は少ない金額で済むことがあるかもしれません。買取金額によっては、処分する費用を上回り、思わぬ現金を手にすることも考えられます。

雑貨が大量にあって処分に困る場合、各自治体で粗大ごみとして処分しようとすると、決められた日に自分で指定の場所に雑貨を持ち込まなければならなくなりますが、不用品回収業者に依頼すると、自分が都合の良い日にトラックなどでまとめて回収しにきてくれるため、自分で持ち運ぶ手間が省けるのではないでしょうか。

では、不用品回収業者は雑貨の買取金額をどのように見積もるのでしょうか?

一般的には業者ごとの基準に基づき、雑貨の買取金額を重さや個数で決めていたりするようです。個数で雑貨を買取る場合、1個から買取ってもらえる業者さんもいればある程度まとまった個数(例:30個で3,000円など)から買取を受け付けている業者さんもいます。

重さで雑貨の買取金額を見積もる場合は、例えば、食器類は1㎏あたり10円、ぬいぐるみ・靴・かばんなどは1㎏あたり30円、まだ使用されたことがないギフトや木箱に入った陶器などは1㎏あたり50円という感じです。

買取業者では買取ってもらえなかった雑貨でも、不要品回収業者では買取ってもらうことができたりします。ただし不要品回収業者ごとに、回収料金や買取金額は異なります。時間や手間が少しかかるかもしれませんが、いくつか不要品回収業者に相談してみて、提示された見積もり金額を比べてから回収を依頼してみてはいかがでしょうか。

大量に持ち込むことも考えよう

不用品回収・リサイクルのおすすめサービス

まとめ

自分では価値がないと思っていた大量の雑貨も、まだ使われたことがなかったり、人気ブランドだったりすると予想していた以上の高い金額で買取業者に雑貨を買取ってもらうことができ、思いがけない収入になることもあるでしょう。

また、買取業者に買取ってもらうことができない大量の雑貨も不用品回収業者を利用すれば、低コストで時間をかけず、かつまとめて処分することができる場合もあるかもしれません。たくさんありすぎて処分に困る雑貨も、買取業者や不要品回収業者を利用してまとめて処分すれば、部屋の整理整頓を一段と早く簡単に進めることができるのではないでしょうか。

不用品回収を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「不用品回収」をご覧ください。


不用品回収・リサイクルはプロに相談

【生活110番】は国内最大級の暮らしの「困った」を解決する業者情報検索サイトです。 140ジャンルを超える生活トラブルを解決するプロたちを掲載しています。

『生活110番』では、
お住いの地域で人気のプロを探せます

生活のお困りごとは、なんでもご相談ください。

不用品回収・リサイクルのおすすめ業者を見る

関連記事カテゴリ一覧

不用品回収・リサイクルの記事アクセスランキング

不用品回収・リサイクルの最新記事

カテゴリ別記事⼀覧