ウォーターサーバーの下置き型まとめ|デメリットもあり?水ボトル交換がラクな安いおすすめサーバー比較
「ボトル交換がラクにできるウォーターサーバーってある?」
「ウォーターサーバーはボトル交換のしやすさ重視!」
こんな人は、水を持ち上げて交換する必要のない「下置きタイプ」のウォーターサーバーが断然おすすめです。
下置きタイプの中でも、水ボトルを専用バスケットに入れてスライドさせるだけで簡単に交換できる「コスモウォーター(Smartプラス)」なら、体への負担を最小限にして交換することができるので特におすすめ!
下置き型は上置き型に比べて確かに交換しやすいですが、実は下置きならではのデメリットも…。
この記事では下置き型サーバーの特徴やデメリットを紹介すると共に、下置き型よりも簡単に水交換できるウォーターサーバーを紹介します。
ボトル交換がネックでウォーターサーバーの申し込みに踏み切れない人は必見です!
※当記事の価格表記は全て税抜き表記です※当記事に掲載している口コミは弊社でWebアンケートを実施し収集したものです。あくまで利用者個人の感想であり、各社の提供サービスの良し悪しを決定付けるものではありません
目次
下置きのウォーターサーバー全部を安い順で比較
下置き型のウォーターサーバーをほぼ全部紹介します!
レンタル代+水代の合計が安い順に一覧にしていますので、料金も参考にしてくだいね。
メーカー | サーバー(写真) | 交換方法 | 月額費用 | ||
合計 | レンタル (サポート)代 |
水代(24L) | |||
ワンウェイウォーター | Smart | バスケットに入れて スライドさせる |
2,500円 | 0円 | 2,500円※1 |
オーケンウォーター | Smart | バスケットに入れて スライドさせる |
3,780円 | 0円 | 3780円 |
コスモウォーター | Smartプラス | バスケットに入れて スライドさせる |
3,800円 | 0円 | 3,,800円 |
ネイフィールウォーター | セレクト | バスケットに入れて スライドさせる |
3,900円 | 0円 | 3,900円 |
マーキュロップ | シタカラ | ボトルと給水ホース を繋ぐ |
4,260円 | 1,000円 | 3,260円 |
アクアクララ | アクアウィズ | ボトルを逆さにして置台に差し込む | 4,400円 | 2,000円 | 2,400円 |
プレミアムウォーター | cado×PREMIUM | ボトルを置台の上に載せる | 4,679円 | 1,000円 | 3,679円※2 |
フレシャス | Slat/Slat+café | バスケットに入れて スライドさせる |
5,086円 | 1,200円※3 | 3,886円 |
※2:プレミアム3年パック料金※1:プラスプレミアムの水
※3:前月3箱以上の注文の場合0円
ひと昔まえに比べると最近ではウォーターサーバーの種類もかなり増えて、各メーカーから数多くのサーバーが展開されていますが、実は下置きのサーバーはたったのこれだけなんです。(2020年9月時点での大手メーカーが提供する下置きサーバー)
どのメーカーも上置きタイプが主流で、下置きタイプは各メーカーから1モデル程度しか出していません(中には1モデルも展開していないメーカーもあります)。
上置きタイプなら同メーカー内で沢山種類があるので、機能性やデザインを比べて何種類かの中で選択する事ができますが、下置きウォーターサーバーは同メーカー内に1種類しかないので、機種を選択する余地がありません…。
下置きサーバーを展開している他のメーカーのプランや料金を比較して、その中から選ぶことになりそうです。
盲点!下置きウォーターサーバーのデメリット
下置きウォーターサーバーはボトル交換は確かに楽に行えますが、下置きならではのデメリットもいくつか存在します。
【下置きタイプのデメリット】
|
これらのデメリットについて、詳しく解説します。
下部に内蔵されているため水ボトルの残量が分かりづらい
下置きタイプはウォーターサーバーの下部に水ボトルを設置するという特性上、外からボトルが見えない形状になっています。
つまり水の残量がわからず、ボトル交換のタイミングが分かりづらいというデメリットが。
サーバーの上部でボトルがむき出しになっているタイプのウォーターサーバーの場合、水の残量が一目で確認できるため水の交換タイミングも分かりやすいのですが、下置きの場合はそうはいきません。
水の残量を確認したい時は、わざわざカバーを空けてボトル残量を確認するという手間が発生します。
水ボトルが見えないということで、一見ウォーターサーバーには見えずデザイン性は高いと言えますが、それと引き換えに多少の不便さが伴うといえるでしょう。
交換の際に中腰でかがむため足腰に負担がかかる
足元でボトル交換ができるということは、重たい水を持ち上げる必要はありませんが、中腰でかがんで交換するという事になります。
脚腰が弱い人だと、下置きサーバーにすることで身体に負荷がかかることが懸念されます。
「高齢の家族のために、水交換がラクな下置きウォーターサーバーを検討している」
という人も多いと思いますが“下置きだと、水交換のたびに中腰でかがむことになるが、それでも本当に下置きの方がいいのか?”よく考える必要があります。
仮に「足腰が弱いから中腰でかがむのはツライ。とは言え12Lのボトルを持ち上げるのもツライ」という場合は、軽量タイプのボトル(10L以下)なら上置きでも少しは楽に交換できるかもしれません。
上置き+軽量ボトルのサーバー詳細は「軽量ボトルなら上置きでも交換しやすい」の章で詳しく解説します。
タンクに水を汲み上げるときの音が気になる
下置きウォーターサーバーは、サーバー上部にあるタンクまでポンプで水を汲み上げる仕組みになっています。
その際に発生するモーター音がうるさいというデメリットがあります。
(上置きサーバーの場合は、重力で下に水が落ちるのでタンクに水を汲み上げる必要がなく、音もさほど気になりません。)
そもそもウォーターサーバーは冷蔵庫程度のモーター音はするので、どのサーバーを選んでも「無音」という訳にはいきません。
最低限のモーター音に加えて、下置きの場合はプラスで汲み上げ音が発生するということになります。
汲み上げる際に発生するポンプ音のレベルは、サーバーによって異なりますがイメージとしては60㏈程度。(掃除機やトイレの洗浄音程度)
これは一般的に「うるさい」と言われるレベルなので、寝室への設置は不向きだといえるでしょう。
とは言っても、中には下置きでも「音が静かなウォーターサーバー」もあります!詳しくは別の章で解説しています。
下置きウォーターサーバーの選び方は”交換のしやすさ+α”
ボトル交換しやすい下置きウォーターサーバーならどれでもいい、って訳ではありません。
下置きであることは絶対条件として、それにプラスαで自分のライフスタイルに合ったサーバーを選ぶ必要があります。
赤ちゃんのミルク用なら「衛生機能」で選ぶ
赤ちゃんのミルク作り(調乳)のためのウォーターサーバーであれば、下置きであることにプラスして「水の品質」「ウォーターサーバーの衛生面」が保てるサーバーを選びましょう。
赤ちゃんのミルク作りに最適な「水の品質(安全性)」と「ウォーターサーバーの衛生面」が保てるおすすめのウォーターサーバーはコスモウォーターのSmartプラスです。
コスモウォーター(Smartプラス) | |
水の種類 | 天然水 |
ボトル種類 | 使い捨てボトル |
レンタル代 (サポート代) |
0円 |
水代(24L換算) | 3,800円 |
月額合計 | 3,800円 |
【Smartプラスのおすすめポイント】
|
赤ちゃんのミルク作りはミネラル分の少ない軟水の利用が推奨されていますが、日本のウォーターサーバーはどのメーカーの水を選んでも軟水なので、その点は問題ありません。
それよりも「最後の一滴まで水の品質・衛生面が保てるサーバーかどうか」ということを重要視しましょう。
どういうことかというと…。
ウォーターサーバーは外気の空気を取り込みやすいという構造上、外気に含まれる雑菌も一緒にサーバー内(水ボトル内)に取り込まれることが懸念されます。
サーバー内で菌が繁殖すれば、水の衛生面にも影響しかねません。安心・安全な水で赤ちゃんのミルク作りをしたいと考えるなら
- 外気がサーバー(ボトル内)に入りにくい「密閉型ボトル」や「エアレスパック(真空パック)」のサーバー
- サーバーの衛生環境が常に保てる「お掃除機能(クリーン機能)」が搭載されているサーバー
を選ぶとよいでしょう。
そういった意味でもSmartプラスは、外気に触れにくい水ボトルを採用している上に、48時間ごとに自動お掃除されるのでいつでも衛生的に保つことができます。
しかも下置きであることはもちろん、専用バスケットに水を入れてスライドさせるだけで簡単にボトル交換をすることができる仕様。
片手で水の交換をすることができるので、赤ちゃんを抱っこしながらでも簡単にボトル交換できるのも嬉しいですよね!
一人暮らしの間取りでは「静音機能」で選ぶ
一人暮らしで下置きサーバーを設置する場合は、ポンプ汲み上げ音を含め、サーバーの稼働音が静かな「静音設計サーバー」を選ぶとよいでしょう。
下置き独特のポンプ汲み上げ音が静かで、一人暮らしの部屋に置いても音がさほど気にならないおすすめのサーバーはフレシャス(Slat)です!
フレシャス(Slat) | |
水の種類 | 天然水 |
ボトル種類 | 使い捨てボトル |
レンタル代 (サポート代) |
1,200円※ |
水代(24L換算) | 3,886円 |
月額合計 | 5,086円 |
※前月3箱以上注文の場合無料
【Slatのおすすめポイント】
- 9.3Lの軽量ボトル
- 常温水も利用可能
- タンクに水を汲み上げる際の音が気にならない「静音設計」
- 省エネモデル天然水の鮮度を保つ「フレッシュ機能」搭載
- コーヒーメーカーがドッキングされた「Slat+cafe」モデルあり
別の章でも言及しましたが、下置きボトルは水を上部のタンクまでくみ上げる際に発する「汲み上げ音(ポンプ音)」がけっこう大きいのがネック。
1Rや狭い部屋に下置きサーバーを置いた場合、音が気になって仕方ない…。という状況も充分に考えられます。
とくに1Rだと、寝室にウォーターサーバーを置くというイメージなので、眠りの妨げになりかねません。
Slatはその問題を解決すべく、ポンプやサーバー内部の構造を開発段階から工夫し「他社の下置き型サーバーに比べて、騒音を約3割軽減できる静音設計」になっているんです。
他社のサーバーでも「静音設計」をうたっているサーバーはありますが、正直どの程度の「静音」なのかはわかりません。
しかも「音」って、実際にサーバーを設置してみないとわからない点なので「静音設計」をうたっていても、どの程度静かなのかまで知ることはできません。
その点Slatは公式サイトで「一人暮らしの部屋でも安心の静音設計」と書かれているので、狭い部屋でも安心して設置できそうですね!
下置き型よりボトル交換がラクなウォーターサーバーもある
ウォーターサーバーの中で、下置きタイプが一番ボトル交換が楽にできると思っていませんか?
実は下置き型よりもさらに簡単にボトル交換できるウォーターサーバーがあるんです! 例えば…。
水道直結型サーバー:そもそもボトルの交換をしなくていい
「水道直結型ウォーターサーバー」なんてウォーターサーバーがあるのを知っていますか?
水道直結型サーバーは、水道とサーバーを繋げて利用するので、そもそも「水ボトル」が無いんです。
水ボトルが無いので、もちろん「ボトル交換」をする必要もありませんし、「水ボトルの注文・受け取り」の必要もありません。ボトルに関する煩わしいことが一切なくなるんです!
水道直結型サーバーの中でも、レンタル料金も手ごろなウォータースタンド社のナノラピアネオがおすすめ。
ウォータースタンド(ナノラピアネオ) | |
水の種類 | — |
ボトル種類 | — |
レンタル代 (サポート代) |
3,980円 |
水代(24L換算) | 0円 |
月額合計 | 3,980円 |
【ナノラピアネオのおすすめポイント】
- 月々の料金はサーバーレンタル代のみ。水代0円で利用できる!
- ボトルレスなので水交換の必要なし
- 常温水も利用可能
- コンパクトな卓上設計
- 水の注文・受け取りが必要ない
- 水道工事ができない場合「タンク補充型」としても利用可能
水道直結型サーバーは水道水を浄水に変えて利用するので、水代もかからず月々にかかる費用は「サーバーレンタル代」と「電気代」のみ。
「とにかくボトル交換するのが手間!」という人は、ボトル交換なしで利用できる水道直結型サーバーがおすすめです。
卓上型ウォーターサーバー:置台で交換しやすい高さで調整できる
卓上型のウォーターサーバーなら、ボトル交換しやすい高さに合わせて設置することができます。
ボトル交換のしやすさを重視した場合、どうしても「下置き」という選択肢しか頭に浮かんでこない人も多いと思いますが、実は卓上型も“ボトル交換しやすい位置で使える”ので、ぜひ選択肢の一つに入れておいて欲しいです。
フレシャス(dewomini) | |
水の種類 | 天然水 |
ボトル種類 | 使い捨てパック |
レンタル代 (サポート代) |
500円※ |
水代(24L換算) | 4,723円 |
月額合計 | 5,223円 |
※前月3箱以上の注文で無料
【dewominiのおすすめポイント】
- 4.7Lの軽量使い捨てパックだから水交換がラク!
- コンパクトな卓上設計
- 天然水の鮮度が保てる「UV-LED」搭載
- 静音設計
- 省エネモデル
床置きサーバーと違って、卓上型サーバーは好きな場所に気軽に持ち運んで利用できるのがメリット。使いやすい高さの置台に置いて利用したり、ラクな姿勢でボトル交換できる位置に調整して設置することが可能なんです。
交換しやすい位置に置いて利用できるとは言え、一般的な卓上型のボトルは12Lあるので、結局は重たいボトルを交換することになります。
それに比べてdewominiは1パック4.7Lという軽量サイズ。「ボトル交換しやすい位置で使える+軽量パック」なら他の下置きサーバーに比べてボトル交換のしやすさは段違いです!
軽量ボトルなら上置きでも交換しやすい
別の章でも言及していますが、下置きタイプは全ての人にとって交換しやすいかと聞かれたら、必ずしもそうではありません。
足腰が弱く、前かがみで交換する方がツライという場合は「上置き型+軽量ボトル」なら交換しやすいかもしれません。
ただ軽量ボトルの展開があるメーカーは限られていて、現時点(2020年9月)では以下のメーカーのみとなっています。
メーカー | 容量 |
フレシャス | 7.2L/4.7L |
アクアクララ | 7L |
クリクラ | 6L |
軽量ボトルは、確かに軽くて交換しやすいというメリットはあるものの、実はデメリットが2点あります。
1点目は、軽量にすることにより“ボトル交換回数が増える”ということ。ボトル容量が少ないので、水もすぐに無くなってしまい必然的に交換回数は増えます。
2点目のデメリットは“12Lボトルに比べて水代が割高になる”ということ。
フレシャスは12Lボトルの用意がなく、最初から軽量ボトルを選択することになるので問題ないのですが、クリクラとアクアクララは軽量ボトルを選択することで水代が高くなってしまします…。
12Lボトル | 7Lボトル | |
アクアクララ水代 | 50円(500mlあたり) | 64円(500mlあたり) |
12Lボトル | 6Lボトル | |
クリクラ水代 | 56円(500mlあたり) | 69円(500mlあたり) |
軽量ボトルにすることで500mlあたり10円程度高くなる、ということは頭に入れておいた方がよさそうです。
下置き型各サーバーのボトル交換方法!一番ラクな”バスケットスライド式”がおすすめ。
上置きに比べて、下置きウォーターサーバーのボトル交換のしやすさは周知の事実ですが「下置き」と一言でいっても、各メーカーによって交換方法は異なります。
「サーバーの下部で、具体的にどうやって水交換するのか」についてメーカーごとの交換方法をまとめました。
メーカー | サーバー(写真) | 交換方法 |
ワンウェイウォーター | Smart | バスケットに入れてスライドさせる |
オーケンウォーター | Smart | バスケットに入れてスライドさせる |
コスモウォーター | Smartプラス | バスケットに入れてスライドさせる |
ネイフィールウォーター | セレクト | バスケットに入れてスライドさせる |
マーキュロップ | シタカラ | ボトルと給水ホースを繋ぐ |
アクアクララ | アクアウィズ | ボトルを逆さにして置台に差し込む |
プレミアムウォーター | cado×PREMIUM | ボトルを置台の上に載せる |
フレシャス | Slat/Slat+café | バスケットに入れて スライドさせる |
この中で一番交換しやすいのは“バスケットに入れてスライドさせる”交換方法。
バスケットに入れてスライドする方式は
- 空ボトルをバスケットから出す
- 新しい水ボトルをバスケットに入れる
- バスケットをスライドさせれば交換完了
かんたん3ステップで交換可能。
どの工程も片手で出来る手軽さです。
意外にもこの交換方法を採用しているサーバーが多いので「下置きの中でも、さらに簡単に交換できるものがいい」という人は、上記の表を参考に「バスケットスライド式」の中からサーバー選びをするといいでしょう。
ちなみにアクアクララは、一見「置台に設置するだけ」なので簡単に交換できるかと思いきや、実は水ボトルを逆さにして設置する必要があります。
手を傷めてる場合などは、12Lボトルを逆さにするのは場合によっては大変ということになります。
ボトル交換のしやすさ重視でウォーターサーバー選びをするなら、「下置き」であることにプラスして「サーバー下部でどうやって水交換するのか」という具体的な交換方法を上記の表で確認してから選びましょう。
結局交換が一番ラクなのは?ウォーターサーバーランキング
下置きが一番交換しやすいといいつつ、場合によっては「軽量ボトル+上置き型」もアリと言ったり
「結局のところ、どういったサーバーがボトル交換しやすいの?」と混乱していてしまいますよね。
“全てのサーバーの中でどういう形状がボトル交換しやすいか“という観点でランキングをつけるとしたら、次のようになります。
ランキング | タイプ | 理由 | 対象サーバー |
1位 | 下置き(バスケットスライド式) | 片手で専用バスケットをスライドするだけで交換可能 | ワンウェイウォーター(Smart) |
オーケンウォーター(Smart) | |||
コスモウォーター(Smartプラス) | |||
ネイフィールウォーター(セレクト) | |||
フレシャス(Slat) | |||
2位 | 卓上型+軽量ボトル | 交換しやすい高さで利用できる+軽量ボトル | クリクラ(クリクラサーバーS/省エネサーバーS) |
アクアクララ(アクアスリムS) | |||
3位 | 上置き+軽量ボトル | ボトルを持ち上げる必要はあるが、軽量ボトルなので体への負担は少なくなる | アクアクララ(アクアFAB/アクアアドバンス/アクアスリム) |
クリクラ(クリクラFit/ クリクラサーバー/省エネサーバー) | |||
フレシャス(dewo/サイフォンプラス/アクアウィッシュ) |
下置きである事にプラスしてバスケットスライド式なら、力の弱い女性や体力の無い人など、どんな人にとっても交換しやすい形状だと言えます。
通常タイプから下置き型に交換したくなったら「交換手続き」「乗り換え」を使おう
「通常タイプ(上置き)を使っていたけど、ボトル交換が大変だから下置きタイプに変更したい…」
こういう場合、手数料を支払えば「同メーカー内で下置きサーバーに変更する」ことができるんです。
仮に「同メーカー内で交換したいと思える下置きサーバーが無い!」という場合は「乗り換えキャンペーン」を使って他社の下置きサーバーに乗り換えるという方法もあります。
他社のウォーターサーバーに乗り換える場合、今使っているメーカーを解約することになるので「解約金(違約金)」が発生します。(契約年数によっては発生しない)
そういう場合でも、乗り換え先の「乗り換えキャンペーン」を利用すれば、本来支払う予定の違約金をキャッシュバックしてもらうことができるんです。
サーバー変更手数料や、キャッシュバック内容は以下の通りです。
サーバー変更料金(同メーカー内) | 他社からの乗り換え特典 | |
プレミアムウォーター | 13,000円~※ (機種によって料金は異なる) |
最大15,000円キャッシュバック |
フレシャス | 13,000円※ | 最大15,000円キャッシュバック |
コスモウォーター | 9,000円 (契約後2年以内に交換する場合) |
5,000円キャッシュバック |
※1年未満に変更する場合
ちなみにアクアクララもサーバー交換は可能ですが、詳しい料金については公式で言及されていないため、担当店舗に直接確認が必要です。
上記以外のメーカーの「乗り換えキャンペーン特典」については、別の記事内に記載していますのでこちらの記事を参考にしてくださいね!
まとめ
下置きのウォーターサーバーは重たい水を持ち上げて交換する必要がないため、上置きに比べてボトル交換がしやすいという事がメリットです。
下置きの中でも特にボトル交換しやすいのは“片手でバスケットをスライドさせるだけで交換できるタイプ”のサーバー。
とはいえ前かがみになって交換することになるので、足腰が弱い人にとっては逆に体に負担がかかるという懸念点も。
そういう人はしゃがむ必要のない「上置き+軽量ボトル」という選択肢があることも覚えておきましょう。
下置きウォーターサーバーを選ぶのであれば、水交換のしやすさにプラスして自分のライフスタイル(1Rに置いても騒音が気にならないか、赤ちゃんのミルク作りに適した衛生的なサーバーか)にあったサーバーを選ぶようにしましょう。