大阪府大阪市旭区のおすすめシロアリ駆除業者

高層ビル群が印象的なのが大阪市のイメージですが、特に旭区においては一戸建て住宅が3割以上と多く、更にその多くが木造住宅と言われています。南海トラフ巨大地震では2,000戸以上の家屋が倒壊する危険があるとされており、木造住宅の耐震補強の必要性が叫ばれていますが、耐震補強と同時に対策を講じておかなければならないのが、シロアリ駆除の対策です。シロアリと住宅の耐震性は決して無関係ではありません。大阪市内に棲息する主なシロアリはヤマトシロアリとイエシロアリ。どちらも木材を食べる害虫という点では同じですが、ヤマトシロアリはジメジメした床下に巣を作って、主に家の基礎組み部分を侵食していきます。建物を支える要となる重要な部分です。一方イエシロアリは水を運ぶ能力があるので、床下だけに限らず、地表部分から屋根裏まで家の広い範囲で活動し、柱や梁など、こちらも建物の主要部分を侵食します。このように、同じシロアリでも活動場所が違うがために、シロアリの被害に遭っていないか、家全体を注意して調べる必要があるのです。どちらのシロアリも何万～何十万という数で棲息していますので注意が必要です。旭区は戸建て住宅が多い地域ですので、これらがシロアリ被害で倒壊しやすくなるということは、災害時に被害拡大にも繋がります。少しでも早く発見して駆除することが重要です。床下も屋根裏も個人では点検が難しいところですので、是非シロアリ駆除の業者に依頼してみてもらいましょう。