Q 電気工事業登録というのは一体どういった資格なのでしょうか？
A
経済産業大臣又は都道府県知事の登録を受けた電気工事の業者であり、3年以上の実務経験を持った電気工事士や電気工事に必要な器具を持っているかどうかが条件となっています。電気工事ができるかどうかの基本的な登録なのです。
Q 漏電修理をしないと一体どのような問題が発生するのでしょうか？
A
もしも漏電をそのままに放置してしまうと余計に電気代がかかりますし、またブレーカーが落ちてしまいます。漏電ブレーカーがあるのならすぐにブレーカーが落ちてしまいますし、最悪の場合は出火をしてしまうので気を付けないといけません。
Q 感電した人を見つけた場合はどのように対処をしたら良いのでしょうか？
A
まずは助けを呼びましょう。その後、感電した人を電気から離さないといけません。直接手で触れると皆さまも感電してしまうので、ゴム底の靴を履いているのでしたら両足でその人を安全な場所に蹴り飛ばしましょう。片足で蹴ると電気の通り道ができてしまうため、実はドロップキックの方が安全なのです。