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青森県は本州の最北端に位置する県ですが、三方向を海に囲まれた特性上、地域によって気候環境は大きく異なります。日本海側の南部では内陸性気候の特徴が顕著で冬の寒さが非常に厳しいことが有名ですし、北部になると海洋性気候へと変わっていくため冷え込みは穏やかになります。そして日本海側に移ると県内では比較的温暖な気候へと変わっていきます。ですが、青森県全域が豪雪地帯か特別豪雪地帯に指定されるように、県全体としては一年を通して気温が低い地域となります。こうしたことから一時は、青森にシロアリはいない、という言葉が出るほどに青森県はシロアリの生息に適していないとも言われていました。ですが、今では北海道でも例年シロアリの被害が見られるようになり、青森県でもシロアリの発生に備えた予防の実施が勧められています。全国的に見たシロアリの発生状況はたしかに南方地域への偏りがあります。これは、もともとシロアリが熱帯夜や亜熱帯の国々に数多くの種類が生息し、熱帯雨林の枯木を食べて生きていることも多いため、日本のシロアリにも共通した性質があり高温多湿の環境を好むという一般的な生態によるものですが、寒さのイメージが強い青森県でもそうした高温多湿な状況が生まれる場面はいくつもあります。それが集中するのは青森県の毎年6月頃だと言われています。全国的にシロアリが活発に活動し始めるのは4月頃からとされ、青森県よりはそれよりも1ヶ月から2ヶ月シーズンが遅い傾向がありますが、この季節には青森県でも気温が上昇し始める上、日照時間の短い地域では湿気も溜まりやすくなり、住宅内部に高温多湿な箇所が生じやすくなるのです。青森県で発生するシロアリはほとんどがヤマトシロアリとされていますが、このヤマトシロアリは住宅の木材の中から水分を含んで食べるのに適した部分を探し当てて食べ始めます。このようにしてヤマトシロアリが住宅に侵入する被害は都心部や木造住宅が密集した地域など、周辺の温度が上がりやすいところで発生が目立っています。また、最近では日本全国の流通網が発達したこともあって、輸入木材の流通などによって離れた場所で生息しているシロアリが運ばれてきて、青森県内で数を増やす可能性が注目されています。中でもアメリカカンザシシロアリはピアノなどの外国製の製品内部に潜んでいることもあり、これまでは極めて限られた地域での発生しか確認されていませんでしたが、福島県などの東北地方でも見られるようになっています。これら新しいシロアリの侵入と繁殖を防ぐシロア対策も各家庭で実施する動きがあるようです。