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山形県は、県全体が日本海側気候に属するため、約9割の地域が豪雪地帯にあたることもあり、全国的に見てもかなり寒い地域です。そのため、温暖な気候を好む「イエシロアリ」は、これまでは関東以南の地域のみでの生息が確認されてきていましたが、近年の温暖化の影響もあり、これまで山形県での主流であった「ヤマトシロアリ」のみならず、イエシロアリの分布も少しずつ北上してきており、山形県の沿岸部においてもイエシロアリによる被害が認められるようになってきました。 山形県において、シロアリ駆除を正しく効果的に行なうためには、このイエシロアリとヤマトシロアリの違いを明確に知っておくことが非常に大切です。シロアリの繁殖期は、冬が終わり暖かくなってきた頃ですが、この時期と時間帯も、それぞれによって異なります。どちらも巣作りを行なうために巣から飛び出しますが、ヤマトシロアリは4月~6月頃の明るい時間帯に、そしてイエシロアリは6月~7月にかけての夜に見られます。飛来しているシロアリを家の周辺などで見つけた場合は、この時期と時間帯を把握しておくことが、シロアリ駆除を行う際のより良い助けとなるでしょう。 そして駆除を行なう際に、最も留意しなければならない両者の違いは、それらの巣と生活形態にあります。さまざまな種類がいる中でもいちばん食害が進むスピードが早く、被害が大きくなるといわれるイエシロアリは、巣をつくるとそこに長い間とどまる「定住型」です。そのため、外敵が現れると巣を守ろうとするので凶暴になります。ヤマトシロアリは、イエシロアリに比べると被害が甚大になることはあまりありませんが、エサを探す場所を特定せず、エサが少なくなるなど環境が悪くなればその場所を放棄して移動しながら生活するいわゆる「遊牧民族型」です。これらの違いを正確に認識したうえでシロアリ駆除を行わなければ、せっかく駆除を施してしまったとしてもそれは無駄になってしまいます。「定住型」のイエシロアリは、分巣のみならず、本巣ごと駆除しなければ意味がないですし、「遊牧民族型」のヤマトシロアリは、生息している残蟻が一匹も残らないように駆除しなければ、新たな被害が発生してしまうことになります。山形県では、これまであまり見られることのなかったイエシロアリですが、その生息が確認されていることから、ヤマトシロアリと同様に、駆除はもちろんのこと、侵入を防ぐ対策も講じていかなければなりません。そのようなときには、シロアリについての知識が豊富な業者に相談し、それぞれに合った適切な判断を仰ぐことが何よりも大切です。