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愛知県においてのシロアリの発生の可能性を考えるうえで、シロアリの種類によって発生時期が違う点と、気候においての地域性を考慮する点が重要です。本において生息して建物に被害を与えるシロアリは大きく分けて3つの種類が存在します。北海道の最北部を除いた日本全国に生息しており、一般的にシロアリと呼ばれているものがヤマトシロアリになります。生息条件として湿った木材が適しておりますので、結果として高温多湿の日本のほぼ全土が生息域になります。次に生息の分布が広いのがイエシロアリになります。イエシロアリはヤマトシロアリに比べると寒さに弱いと言われていますが、やや乾燥した木材でも生息が可能になります。その為、日本においては九州から関東地方にかけての温かい太平洋沿いに分布をしています。 外来種であるアメリカカンザイシロアリという種類も近年増えてきました。その名前の通り乾材、すなわち、乾いた木材でも生息することが可能な小型のシロアリになり、この種類の分布は関西圏や関東圏の一部に広がっています。つまり愛知県のシロアリは上記の3種類のシロアリ中の2種類、イエシロアリとヤマトシロアリが多く存在していると言えるでしょう。この2種類のシロアリが活発に活動するシーズンとして、比較的湿度を好むヤマトシロアリは4月の雨後に飛来して、雨の多い梅雨の時期に活発になります。ほかに比べて乾燥に強い種類であるイエシロアリは5月の下旬から梅雨の時期に発生して蒸し暑い夏場の7月まで精力的に活動を行っています。つまり愛知県においてシロアリの被害が一番多い時期は4月から8月に入るまでになり、日本の中でもシロアリの注意や対策が必要な期間が長い地域と言えるのではないでしょうか。次に愛知県の気候を見ていくと、愛知県は太平洋側気候である側面が強く、沿岸地域である知多・渥美両半島や名古屋市、岡崎市などの愛知県の人口の半数が住まう地域は高温多湿であることが言えます。そして内陸部の一宮市や豊田市においても夏場は蒸し暑く、冬場は冷え込むことが多いと思います。この愛知県の気候条件の最たる特徴として、夏の温かい時期になると太平洋から南風に乗って高気圧がやってきて、愛知県北部の山間部にこの高気圧が巻き上げられて、結果として沿岸部から山間部、つまり愛知県全域、に大雨を起こすことが挙げられるでしょう。シロアリの生息時期であるこの夏場にまとまった雨が降る愛知県は、シロアリ被害が起こりやすい地域の一つになるのです。このため愛知県では夏場は特にシロアリの活動が活発になりますので、秋から初春にかけてのシロアリ予防対策が重要と言い換えることもできます。シロアリの活動が収まる秋から春先にかけてはシロアリの予防を行い、シロアリの活動が活発になる春先から秋口まではシロアリの駆除や対策を採ることが必要になります。このため愛知県では1年をかけてシロアリの予防や対策の確認をすることや、建物や木材を使用している箇所付近を、定期的に確認をするなどの注意が必要になるでしょう。