株式会社 モリデンキ コンセント工事・取替・増設

コンセントが漏電する原因 コンセントが漏電する原因は様々ありますが、主な原因としては「絶縁体の劣化」や「水に濡れている事」が挙げられます。絶縁体の劣化とは、長年コンセントを使用すると配線がもろくなってしまい、線に亀裂が入ることを言います。配線に亀裂が入るとそこから電気が漏れ出しますので、漏電の原因となります。次に、水に濡れるとどうして漏電を起こすか説明します。水は電気を通しやすいため、水が付いた部分から電気が漏れ出してしまうのです。そのため、水で濡れた手でコンセントに触れるのはやめた方が良いでしょう。 漏電している個所を知る方法 コンセントが漏電しているか？を知るためには、ブレーカーを使いましょう。ブレーカーは漏電遮断器ともいい漏電を感知すると自動的に電流を止める装置です。そのため漏電が起こった場合はブレーカーが落ちる仕組みになっています。では、漏電をしている個所を探すにはどのようにすればいいのか説明します。まずはブレーカーのスイッチを全て切ります。次に漏電ブレーカーのスイッチを入れて、各部屋のスイッチを順番に入れていきます。すると、該当する部屋のスイッチを入れた時にブレーカーが落ちるので、その部屋が漏電をしていることがわかります。漏電の詳しい原因を調べるのは難しいと思いますので、詳しい調査は専門の業者に依頼することをおすすめします。 コンセント工事の料金について コンセント工事の料金は、工事の内容や工事の規模によって異なります。事前にご希望の工事内容をお伝えいただければお見積りを作成いたしますので、ぜひご連絡ください。