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屋根の漆喰工事が必要な症状とは?漆喰の役割と工事の種類について

更新日:2021-04-30

屋根の漆喰工事が必要な症状とは?漆喰の役割と工事の種類について

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

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「漆喰」といえば外壁の塗料として有名なものであり、姫路城の外壁にもこの漆喰が使用されているといいます。また、防カビ性能や消臭効果もあるとされており、内壁にも使用されています。

そんな漆喰ですが、瓦屋根にも使われていることはご存知だったでしょうか?瓦屋根の施工をするうえで、漆喰はなくてはならない存在なのです。

今回は、そんな瓦屋根で漆喰がどんな役割を担っているのか、そしてもし漆喰が劣化した場合はどうやって修理しているかなどについて解説していきます。

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屋根における漆喰の役割

漆喰は主に、練部分の瓦同士をつなげる際に使用されます。瓦の隙間を埋めることで雨風が入ってくるのを防ぐほか、瓦がずれるのを防いでくれているのです。いうなれば漆喰は、接着剤の役割を果たしているのですね。

また、姫路城の外壁に使われていることからもわかる通り、漆喰は美しい白色をしています。この漆喰が瓦屋根に使用されることで、日本瓦と漆喰の白が組み合わさって非常に美しい外観が出来上がるのです。

このように、瓦屋根で漆喰は重要な役割を果たしているのです。また、寿命も20年と長めなので、頻繁に修理をする必要もないのも嬉しいところです。

屋根における漆喰の役割

漆喰工事が必要な症状

漆喰は寿命も長く頑丈ですが、場合によっては傷んでしまって工事が必要になるときがあります。以下のような症状があらわれたら、屋根の漆喰工事のすべき時期の合図でしょう。

外観から判断できる例

漆喰には瓦を固定する役割があるため、もし瓦がずれてしまっている場合には、漆喰が劣化して瓦を固定できなくなっている証拠です。また、漆喰にひびが入っていたりボロボロになっていたりする場合も、漆喰の工事が必要になってくるでしょう。

また、漆喰は施工してからある程度時間が経つと、変色を起こす場合が多いです。変色しているだけなら劣化しているわけではないので、色が変わっているからといって心配する必要はないでしょう。

雨漏り

もし漆喰が劣化すると、劣化している部分から雨が侵入して、その結果雨漏りの原因となってしまいます。ですので、もし雨漏りが発生している場合には、漆喰の劣化を疑ったほうがいいでしょう。

ただし、雨漏りは屋根材の痛みや外壁の劣化などによっても発生することがあるので、雨漏りが起きたからといって必ずしも漆喰が劣化したとは限りません。素人目で判断するのは難しいので、業者に調査を依頼して原因を突きとめてもらいましょう。

漆喰工事が必要な症状

屋根の漆喰工事には2種類ある

屋根の漆喰工事が必要になった場合の施工手段は2種類あります。それぞれどういった違いがあるのでしょうか。

漆喰詰め直し工事

漆喰詰め直し工事とは、屋根瓦の間にある劣化している漆喰を取り除いた後で、新しい漆喰を詰め直す工事となります。こちらは劣化が軽いときに用いられる施工手段となっており、あまりに漆喰の劣化が激しい場合には用いることができません。

棟瓦取り直し工事

棟瓦取り直し工事とは、棟を一度取り外した後で漆喰を詰め直し、改めて棟を取り付ける工事となります。漆喰の劣化が激しい場合には、こちらの施工手段を選ぶ必要があるでしょう。大掛かりな工事となるので、漆喰詰め直し工事に比べて値段が高くなっています。

もし漆喰工事にお金をあまり使いたくない場合には、定期的にメンテナンスを業者にお願いするようにしてもらい、棟瓦取り直し工事が必要にならないほど漆喰を劣化させないようにしましょう。

屋根の漆喰工事は業者に任せよう

「屋根の漆喰工事は個人でもできるのではないか」と考える方もいるかもしれません。たしかに、自分で工事ができれば業者に依頼する必要もなくなり、その分費用が浮くでしょう。しかし、自分でするには漆喰工事は非常に危険なのです。

漆喰工事は難しい!

第一に、屋根の漆喰工事は非常に難しいものです。漆喰は厚く塗りすぎると雨水を吸い込むようになり、そうなると漆喰の劣化が早まってしまいます。一方で漆喰を薄く塗りすぎると、すぐに剥がれてしまって簡単に雨漏りしてしまいます。漆喰をちょうどいい厚さで塗るのは、プロにしかできないことなのです。

また、もし漆喰工事がうまくいかないと、漆喰が瓦同士を接着できなくなり、瓦が地面に落下するおそれがあります。もし通行人がいるところに落ちたら大変なことになってしまうので、屋根の漆喰工事はプロに任せるべきなのです。

転落の可能性も…

そもそも、屋根の上で工事するのは事故のリスクがともなうものです。瓦屋根は傾斜が激しいうえに足場も安定しないため、事故の危険性はより高くなっています。そんな場所で素人が漆喰工事をするのはあまりに危ないので、控えるようにしたほうがよいでしょう。

このように、漆喰工事はDIYでできるような作業ではありません。ですので、漆喰工事には必ず業者の手を借りるようにしましょう。

屋根の漆喰工事は業者に任せよう

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まとめ

瓦屋根における漆喰は重要な役割を担っており、もし劣化してしまった場合にはなるべく早く修理する必要があります。漆喰の劣化を放置しておくと、瓦の落下や雨漏りを招いてしまうでしょう。

しかし、屋根の漆喰工事は素人にできるほど簡単なものではありません。漆喰は塗り方を誤るとすぐに劣化してしまいますし、施工者が屋根から落下する事故が起こるおそれもある危険な作業なのです。

ですので、漆喰を修理する必要がある場合には、必ず業者に依頼するようにしましょう。プロである彼らであれば、安全に漆喰を元の美しい姿に戻してくれることでしょう。

屋根工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「屋根工事」をご覧ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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