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屋根を葺き替えるなら防災瓦がオススメ!メリットとデメリットを解説

投稿日:2018-06-18 更新日:2018-09-27

屋根を葺き替えるなら防災瓦がオススメ!メリットとデメリットを解説

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地震や台風が多い日本では、防災対策としてもお家の屋根瓦選びは大切です。費用も高額なので、失敗したくありませんよね。

瓦といえば日本の代表的な屋根材ですが、地震や台風に強い「防災瓦」と呼ばれる瓦があることはご存知でしょうか。今回は、災害に強いといわれる防災瓦についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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進化した瓦!防災瓦について

防災瓦とは、台風や地震などに強い瓦のことです。通常の瓦の場合、土の上にのせる土葺という工法で施工されますが、防災瓦は瓦同士をかみ合わせて、さらにクギで固定します。そのため、地震や強風でもズレにくいことが特長です。

防災瓦に限ったことではありませんが、瓦は色あせることがほとんどなく、再塗装などのメンテナンスが必要ありません。また、遮音性や断熱性が高く、結露しにくい点も防災瓦のメリットとして挙げられます。

反対にデメリットは、初期費用が高いことや、他の屋根材と比べて重く、建物に負担がかかることです。しかし、一般的な瓦と比べて軽量に作られているので、瓦の重さが心配な場合の葺き替えにもおすすめです。

進化した瓦!防災瓦について

耐風・防水性能にも優れている

防災瓦は瓦同士がかみ合わさっている構造をしているため、耐震・耐風性が高く、地震による瓦のズレや風によるめくり上げを防ぎます。また、日本は他の国と比べても降雨量、台風の多い国ですので、雨漏りや外傷を防ぐためにも、防災瓦にしておくと安心です。

また、防災瓦は湿気や結露にも強いので、海に面している家や湿地帯の地域に家にもおすすめです。屋根に湿気が溜まったり、結露が発生するとシロアリが発生する原因になります。シロアリは家屋に大きな被害を及ぼすので、屋根材で予防することも大切です。

「瓦は地震弱い」は誤解

2016年に発生した熊本地震で、瓦屋根の家が倒壊している映像を見て不安になられた方も多いと思います。しかし、瓦屋根自体が地震に弱いわけではありません。ここでは、瓦と耐震性の関係性についてみていきましょう。

家が倒壊してしまう直接的な原因は、瓦ではなく建物の構造躯体と軟弱地盤にあります。「でも瓦は重いから関係はあるでしょ。」という意見も多いかと思います。たしかに屋根材の重さは揺れの大きさにつながるため、無関係ではありません。しかし、瓦屋根だから倒壊するというわけではないのです。

実際に、倒壊している家は築年数がある程度経っている住宅や、軟弱地盤の地域に建てられているケースがほとんどです。具体的には、壁の量が少なかったり、基礎が強固でなかったりする家です。

1981年6月に改正された建築基準法や、全日本瓦工事業連盟が1999年に定めたガイドライン工法では、屋根の重量計算が義務づけられています。現在では、このような法律等に基づき家は建築されているため、瓦屋根だからといって地震に弱いということはありません。

「瓦は地震弱い」は誤解

軽量屋根材と比べてみよう

最近はいろいろな屋根材があるため、どれを選んでよいのか迷ってしまいますよね。防災瓦以外の屋根材で代表的なものは、セメント瓦、化粧スレート、金属屋根があります。それぞれの違いを見ていきましょう。

・セメント瓦
セメント瓦は防火性や防錆性に優れた屋根材です。寿命は30年程度と短く、デメリットが多かったため、現在は生産されていません。

・化粧スレート
化粧スレートは、セメントと繊維材を板状に加工した屋根材です。非常に軽く、簡単に設置できることがメリットとして挙げられます。しかし、寿命は20年程度と短いため、定期的にメンテナンスが必要になります。

・金属屋根
金属屋根は耐久性に優れた屋根材です。価格が高いことから、一般的な住宅で使用されることは多くありません。主に工場や倉庫などで用いられることの多い屋根材です。寿命は30年~50年程と比較的長いですが、雨音が響きやすいといったデメリットもあります。

このように、屋根材にはさまざまな種類があります。屋根材によってそれぞれ特徴があるので、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。しかし、化粧スレートなどの軽量屋根材から防災瓦への葺き替えは、基本的にできないようですのでご注意ください。

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まとめ

瓦は地震に弱いと思われがちですが、そうではありません。屋根材の重さは地震の揺れの大きさには関わりますが、倒壊の直接的な原因ではありません。建物が倒壊する原因のほとんどは、建物自体の強度不足や軟弱な地盤です。

地震や台風のことを考えるなら防災瓦に交換することをおすすめします。防災瓦は、瓦と瓦をかみ合わせて設置するため、地震や台風に強いといった特長をもちます。

瓦は基本的にメンテナンスが必要ありませんが、より長く使うためには定期的にメンテナンスをすることをおすすめします。防災瓦のことで気になることがあれば、屋根工事のできる業者に相談してみましょう。

屋根工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「屋根工事」をご覧ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2018-09-27 12:50:44
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地震や台風が多い日本では、防災対策としてもお家の屋根瓦選びは大切です。費用も高額なので、失敗したくありませんよね。瓦といえば日本の代表的な屋根材ですが、地震や台風に強い「防災瓦」と呼ばれる瓦があることはご存知でしょうか。今回は、災害に強いといわれる防災瓦についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
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