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屋根勾配って何?知って得する屋根の高さの違いについて解説します!

2018-07-02

屋根勾配って何?知って得する屋根の高さの違いについて解説します!

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

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家を建てるとき、内装などにこだわる方は多いかと思いますが、屋根について詳しく考えるかたは少ないのではないでしょうか。
特に屋根勾配(やねこうばい)について考える方はかなり少ないかと思います。あまり聞きなれない言葉かと思いますが、屋根勾配とは屋根の傾斜、角度のことです。

今回はこの屋根勾配についてご紹介していきます。屋根は高さによってメンテナンス方法が異なってきます。
屋根のデザイン性を決める基準としても、屋根勾配は重要な箇所です。その特徴や、選ぶべき最適な勾配について紹介していきたいと思います。

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屋根勾配って何のこと?

そもそも屋根勾配とは屋根を仕上げるときの角度のことをいいます。屋根の水平のところから傾斜になっている角度を示すものです。屋根材の種類と形状、その地域の気候(降水量、風速、積雪量)、外観などを考慮して決めていきます。
この屋根勾配を間違えてしまうと、屋根材が簡単に吹き飛んでしまうこともあるため、しっかりとした角度が重要となってくるのです。

       屋根勾配を表す単位について

屋根勾配を表す単位について

一般的に角度は度数という単位で表すかと思います。しかし屋根勾配は「寸」という単位で表記されることが多いです。
寸とは日本古来に使われていた長さの単位でセンチに直すのならば1寸=3.03センチになり、10寸だと1尺(30・3センチ)となります。
屋根勾配は、水平方向に一尺行った場所からどれくらい垂直に上がったかを表しているものです。

       屋根勾配って何のこと?

屋根勾配は大きく3つに分けることができる

屋根勾配は大きく3つに分けられます。それぞれの特徴をご紹介いたします。

緩勾配

緩勾配は3寸以下の勾配をもつ屋根です。平坦に近いため、台風や風の影響を受けづらくなっています。
また、屋根の面積は勾配が高いほど広くなりますので、緩勾配の場合は設置費用や塗り替えが必要になった際、コストを抑えることができます。

しかしその反面、雨が降った際の水はけが悪く、雨漏りの原因となりやすいです。勾配が低いため、ほこりやちりが積もりやすく、そこに雨水が染み込むことによって腐食が発生しやすくなります。屋根裏と天井の幅もせまくなり、日差しが部屋に入りやすいため、断熱効果も薄くなってしまうおそれがあります。

並勾配

並勾配は、3寸~5寸勾配の屋根です。もっともスタンダードな勾配なので、多くの住宅街で見かける屋根勾配となります。

4寸ほどなら雨水も溜まりづらくなり、台風や風の影響もそれほど受けることはありません。また、スレート屋根はもちろんのこと、瓦屋根を選ぶこともできます。

また、メンテナンスの際に足場を必要としないことが多いため、修理や工事の際の費用を抑えることができます。総合的に見てバランスが良いのが特徴といえますが、選ぶ方が多いため個性が出しにくくなっています。

急勾配

急勾配は、傾斜が6寸以上の屋根です。傾斜が高くなるので水はけがよくなり、雨漏りのリスクを抑えられます。雨水が溜まりづらいため、屋根材自体のダメージも低減でき、ほこりも積もりづらくなるので屋根が汚れにくくなります。

また、屋根裏の面積も大きくなるので屋根裏部屋のスペースが確保でき、日差しが入りづらいので断熱効果が高まる点も大きなメリットでしょう。

しかし、メンテナンスの際には屋根の角度が高く足場が必須となります。屋根の面積が広いため、設置費用や塗り替えのコストがかかってしまいます。
それだけではなく、屋根高が高いため台風のような強い風などの影響を受けやすくなっています。

屋根勾配はどうやって決めたらいい?

では、屋根勾配はどのように決めたらいいのでしょうか。住宅の立地条件や地域の気候などによって異なってきますが、必ず守るべき決まりごとがあります。

屋根材ごとに決まっている最低値を守ろう

屋根勾配は、屋根材によって最低でもどれだけの勾配の角度が必要なのかが決まっています。その数値以下の勾配にしてしまうと、雨漏りや屋根材の吹き上げなどのおそれがあります。屋根材ごとに定められている最低値は以下の通りです。

●トタンなどの金属屋根の場合は1寸勾配以上。
●スレート屋根は3寸勾配以上。
●瓦屋根は4寸勾配以上。

屋根勾配は4寸から4.5寸がいい?

一番おすすめである屋根勾配は、並勾配にあたる、4寸から4.5寸勾配です。4寸から4.5寸勾配にしておくことによって、将来的に屋根の修理や工事をする際、屋根材の選択の幅が広がります。

たとえば緩勾配にしてしまうと、あとで日本瓦の屋根にしようと思っても勾配を変更しない限りできません。また、4.5寸勾配ほどならメンテナンスの際に足場を必要としない場合がありますので、費用削減にもつながります。

       屋根勾配はどうやって決めたらいい?

屋根勾配は工事で変更することもできる

屋根勾配は一度家を建てると、ずっとそのまま変更できないというわけではありません。今の勾配で何か問題がある場合や、見栄えを変えたいという方は、施工業者にどの程度の勾配まで可能か確認してみるとよいでしょう。

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まとめ

屋根勾配は、家を新築する際に決める、とても大事な要素の1つでしょう。屋根の勾配によってメリットやデメリットが発生します。しっかりと確認して、どの勾配が一番よいかを検討してみてください。

適切な屋根材と屋根勾配を選ぶのに迷った場合は、屋根の工事のプロに相談することをおすすめします。

屋根工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「屋根工事」をご覧ください。

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