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屋根の点検を自分でやるための方法やチェックポイントを紹介します

投稿日:2019-06-26 更新日:2019-06-26

屋根の点検を自分でやるための方法やチェックポイントを紹介します

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

台風や大雨によって、住まいの屋根に大きな被害が発生することがあります。また、見ただけでは気づかないような損傷が発生していることもあるため、一度点検したほうがいいでしょう。ただ、自分で屋根の状態を点検する場合は、きちんと安全におこなえる範囲でとどめることが重要です。

今回は、屋根の点検を安全に自分でおこなうためのポイントやチェックすべき症状についてご紹介します。屋根の被害を防ぐためにも、参考にしてみてください。

屋根の点検は安全の確保からはじめよう

住宅の屋根は、台風が起きた際に被害が出ることが多いとされています。自分で屋根の点検をするときは、ケガや事故に気をつけるとともに、無理をしないことが大切です。また、屋根が緩やかでも転落の危険があります。安全のためにも、自分で点検できる範囲をきちんと把握しておくことが重要です。

緩やかな傾斜でも落ちることはある

屋根の上は、一見頑丈で安全にみえますが多くの危険が存在します。劣化や雨風によって屋根材が傷んでいると、通常よりも滑りやすくなっており落下の危険性が高まります。

また、緩やかな傾斜であっても、足を踏み外せば命の危険に関わることがあるため、うかつにのぼるのは避けましょう。しかし、高所が得意だからといって、慣れていない人がうかつにのぼると屋根を傷めてしまう原因にもなるのでおこなわないようにしてください

屋根の点検を自分でやるための方法やチェックポイントを紹介します

自分で点検できる範囲

安全に屋根の点検をおこなうためにも、2階の窓やはしごから少しのぞく程度の範囲にとどめておくことが大切です。自分で点検をおこなえる範囲として、2階の窓から1階の屋根の様子をみることができます。部屋のなかから窓をのぞくだけなので足場などを気にすることなく点検することができます。

しかし、よく確認をしようとして窓から顔だけでなく体まで乗り出すと、転落につながるおそれがあるため注意しましょう。また、はしごを使う場合は、しっかりと足場を固定させて無理のない高さまででのぼるのをとめておくことが重要です。

点検時にチェックしておきたい症状

自分で屋根を点検するときに、補修が必要か確かめるためにも、屋根材の浮きやはがれ、さびなどの症状をチェックすることが重要です。具体的に点検をするためにも、症状別にみていきましょう。

屋根の点検を自分でやるための方法やチェックポイントを紹介します

屋根材や棟板金が浮いている

住宅の屋根は、劣化が進むと屋根材や棟板金という板が浮き上がることがあります。こういった屋根材は、台風など強風が起きた際にはがれるおそれがあるため点検しておくとよいです。

屋根材が浮いていたりはがれていたりする

屋根材が浮いていたりやはがれたりしていると、強風によって飛ばされて住宅だけでなく人に被害を及ぼすおそれがあります。また、大雨が降った際に、室内に雨漏りする原因にもなるため、しっかりとチェックしておきましょう。

屋根がさびている

台風などの際に、飛んできたものによって屋根に傷がつく場合があります。金属を使った屋根の場合、傷がつき塗装がはがれるとさびの発生につながりやすくなります。屋根がさびていると、耐久性が下がるだけでなく、穴があきやすくなり雨漏りなどの被害につながるため危険です。住宅の屋根材に金属が使われている場合は、きちんとチェックしておきましょう。

漆喰がはがれている

和風な住宅の多くに使われる瓦屋根の場合は、漆喰がはがれていると瓦が落ちる原因になる場合があります。漆喰は、瓦を固めてずれ落ちるのを防ぐために塗られる壁材です。瓦を支える重要な役割をしているため、地震などによって落下やずれなどを起こすまえに、きちんと点検しておくとよいです。

また、見た目に異常がない場合でも、壁材の下地が傷んでしまっている場合もあります。雨漏りが発生している場合は、確認のためにもきちんと業者に点検してもらうことをおすすめします。

症状が発生しやすい場所

前章のような症状は、屋根の棟や谷など、場所によって発生しやすくなります。屋根を点検するうえで、症状が発生しやすい以下のような場所をよくチェックしてみましょう。

屋根の三角部分のてっぺんを指す棟は、住宅の一番高い部分に存在します。そのため、台風や強風の被害にあいやすく、屋根材はがれや浮きが発生しやすいとされています。

外壁際

2階の部屋と1階の屋根をつなぐ外壁際は、ほかの部分に比べて角度があるため、防水処理が難しいとされています。そのため、通常の雨であれば問題ありませんが、台風などの強い雨風の場合に雨水が入り込むおそれがあります。

屋根のへこんだ谷の部分は、風によって飛んできた落ち葉やごみがたまりやすいです。また、雨が降った際に下へ流れ落ちるのに活用されるため、さびが発生しやすいです。

雨どいも一緒に見ておこう

屋根だけでなく、雨どいも台風や雨の影響によって、ゴミのつまりなどの症状が発生することがあります。台風などの際に、飛んできた落ち葉が雨どいにたまることでつまってしまうと雨水をきちんと排水することができません。そのままにすると、雨漏りや雨どいが傷む原因になることがあるため、屋根の点検を一緒にみておくとよいです。

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業者によってはドローンによる点検をおこなっていることも

従来とは異なり、技術の発達によって普及しているドローンを使用して、屋根の点検をおこなう業者も存在します。ドローンを使うことで、安全かつ手軽に点検が可能になる一方で、飛行させるにも天候などの条件が整っている必要があります。ドローンによって点検にどのような変化が生まれているのか、特徴をみていきましょう。

ドローンを使うメリット

ドローンを使う一番のメリットとして、安全面の向上があげられます。屋根にのぼる必要がなくなるため、ケガや転落などの事故の危険性が減り、地上から安全に点検をすることができます。それにより従来よりも人件費がかからなくなるため、依頼するお客側にも工事費用の金額を抑えられるといったメリットが生まれるのも特徴です。

また、ドローンの特徴として時間をかけることなく屋根の広い範囲を短時間で点検することができます。映像として確認するだけでなく、写真撮影ができるものも存在するので、点検の際に、業者と一緒に屋根の状態を確認することができるようになります。

ドローンを使うデメリット

安全に屋根の点検できるといったメリットがある一方で、ドローンは天候によって左右され、雨や風が強いと飛ばすことができないという欠点が存在します。また、操作が難しく技術や経験をある程度必要とするため、屋根を確実に点検してもらうには不向きとなる場合があります。

ドローンの種類によっては、飛行音がうるさく近隣に迷惑がかかる場合があるため、騒音トラブルに発展しないように十分に配慮しなければいけません。ドローンはとても高性能な機能をもっていますが、遠隔からでは屋根の細部までみることが難しいとされています。そのため、どの程度の点検が必要なのかによってきちんと方法を選ぶことが大切です。

屋根の点検を自分でやるための方法やチェックポイントを紹介します

まとめ

屋根の点検は、安全のためにも2階の窓やはしごからなどと、自分でおこなえる範囲でとどめておくことが大切です。そして、自分で屋根を点検するときには、屋根材の浮きやはがれ、さびなどを確認しておくことで、雨漏りなどの被害を未然に防ぐことにつながります。

自分で点検をおこない、屋根や雨どいに症状がみられた場合は、被害が大きくなるまえに1度、修理業者へ相談することをおすすめします。また、修理だけでなく点検や調査のみの依頼を受け付けている業者も存在するため、しっかりと屋根の被害状況を知るためにも、依頼をしてみましょう。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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