生活110番ニュース 外壁・屋根

このエントリーをはてなブックマークに追加

屋根の修理をDIYするときの注意点は?不安な人は業者に相談しよう!

投稿日:2019-06-25 更新日:2019-06-25

屋根の修理をDIYするときの注意点は?不安な人は業者に相談しよう!

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

大雨が降って屋根から雨漏りしてくるようになると、はやく直したいと考える人が多いはずです。また、家に住んでいる期間が長くなると、経年劣化によって屋根の補修が必要になる場合もあります。

屋根の修理をするとなると、コストが気になります。そのため、なるべく手軽に屋根の修理をDIYしたいということもあるかもしれません。

今回は屋根の修理に関する注意点と、DIYの方法について紹介していきます。屋根の修理は保険適用できる場合もあるので、業者に修理してもらうことも念頭に置いてご覧ください。

基本的に屋根修理はDIYでなく業者に依頼を!保険が適用されるかも

屋根の修理をするときには、再び雨漏りなどのトラブルに見舞われないように正確に作業をおこなう必要があります。また、高所での作業になるため、不慣れな人にとっては危険性が高まります。そのため、基本的に屋根の修理はDIYではなく、業者に依頼するほうがよいでしょう

屋根の修理は危険を伴う

屋根の修理をするときは高所での作業になります。屋根には傾斜がある場合が多いので、落下してケガをする危険もあります。

さらに、屋根の上では、瓦を割ってしまわないように気をつけながら歩くことが必要です。そのため、日頃しないような不慣れな歩き方にもなりがちです。

また、長年のほこりやコケなどで屋根が滑りやすくなっていることもあります。そのため、屋根の修理には危険がつきものだということを覚えておかなければなりません。

場合によっては火災保険が適用される

住宅を購入する際には、保険に加入している場合がほとんどです。火災保険というと、火事の被害を補償するという印象があります。しかし、暴風やひょうなどの自然災害で家屋に修理が必要になった場合にも、火災保険が適用されるかもしれません。

火災保険が適用されるには、自然災害によって屋根が壊れたことを証明する必要があります。自分で修理しようとして屋根にのぼったために壊れたと判断されると、保険が適用されないケースもあるそうです。そのため、火災保険を使って修理しようと考えているときは、不用意に屋根にのぼるのは控えておきましょう。

屋根の修理をDIYするときの注意点は?不安な人は業者に相談しよう!

業者に依頼した場合の費用

業者に屋根の修理を依頼するとなると、やはり費用がどれくらいかかるのか気になるものです。業者によっても異なりますが、屋根の修理の費用は数万円~10万円くらいだとされています。

しかし、補修しなければいけない箇所が広いときや、屋根の程度によってはさらにコストがかかる場合もあるようです。具体的な金額については、事前に見積りをもらって、内訳を確認すると安心です。

どうしても屋根の修理をDIYするなら…注意点と必ず必要な安全対策

屋根の修理はケガのリスクもあるので、業者に依頼したほうがよいといえます。しかし、費用もかかるので手軽に屋根の修理をDIYでおこないたいということもあるでしょう。ここでは、自分で屋根の修理をするときに気をつけるべきポイントを紹介していきます。

屋根の修理をDIYできるのはあくまで補修程度

屋根のメンテナンスは雨漏りや害虫などの侵入を防ぐためにも大切な作業です。そのため、屋根の修理には正確性も必要になってきます。

部分的な屋根の修理はDIYでおこなうこともできますが、広い範囲の修理や交換は初心者には難易度が高いでしょう。家を長く使っていくためにも、広範囲にわたる屋根の補修は業者に任せるのがおすすめです。

安全対策でそろえておくもの

高所での作業は危険がつきものです。万が一の事故に備えて、安全対策はしっかりおこないましょう。

ヘルメット:落下して頭を打つ危険があるので、必ずヘルメットをかぶりましょう。作業中に道具が頭にあたる危険からも身を守ってくれるでしょう。

安全帯:腰に装着するハーネスのようなベルトのことで、安全ベルトともいいます。安全帯は、落下事故を防ぐ命綱の役割を果たします。落下事故によって生死にかかわる事態になることもあるので、必ず安全帯をつけるようにしてください。

安全靴:屋根の上は滑りやすくなっていることも多々あります。そのため、滑り止めがついていて動きやすい安全靴を履くとよいでしょう。

ほかにも必要に応じてハシゴや脚立、ロープなどを準備しておくようにします。ケガをして動けなくなるリスクがあるので、身近なところに人がいる状況で作業するほうがよいでしょう。

屋根の修理をDIYするときの注意点は?不安な人は業者に相談しよう!

ケース別屋根の修理をDIYする方法①:ひび割れをコーキング

ひび割れのある屋根の修理をDIYでおこなう場合、コーキングという手段があります。目に見えるひびや、雨漏りの箇所がわかっている場合の応急処置として参考にしてみてください。

準備するもの

ひびを埋めるコーキング剤、コーキングを充てんするコーキングガンを用意しましょう。また、コーキング剤をより密着させるために、事前に専用のプライマーを塗るのもおすすめです。このほか、周辺を保護するためのマスキングテープや、コーキング剤をなじませるのに使うハケやヘラもあると便利です。

手順

コーキング剤で汚れないように、補修する場所の付近をマスキングテープで保護するとよいでしょう。周辺を汚さないように気をつけて、コーキング剤を入れる箇所にプライマーを塗ります。

コーキングガンを使って、補修する場所をコーキング剤で埋めます。十分に充てんできたら、コーキング剤をヘラで押し付けて表面を整えましょう。最後にマスキングテープをはがして作業は完了です。

屋根の修理をDIYするときの注意点は?不安な人は業者に相談しよう!

ケース別屋根の修理をDIYする方法②:割れた瓦を取り替える

瓦が少しだけ割れてしまったときは、壊れている箇所だけ新しいものに差し替えることができます。屋根の修理をDIYする場合は、作業中にほかの瓦を割ってしまわないように気をつけてください。

準備するもの

まず、差し替えに必要な枚数分の瓦を用意します。同じ型の瓦が望ましいですが、築年数の古い家屋の場合は手に入りにくいこともあるようです。瓦のほかには、釘抜き、ハンマー、接着剤、くさびなどを用意しましょう。

手順

割れた瓦をはずします。割れた瓦の上にほかの瓦が重なっているので、くさびを入れて浮かせるようにするとよいでしょう。はずしにくいときは、ほかの瓦を割らないように気をつけて、破損している瓦をハンマーでたたき割ります。

新しい瓦と、となりの瓦が重なる部分に接着剤を塗ります。瓦の向きをあわせて、新しい瓦を差し込みましょう。瓦の材質や形状によっては釘などで固定する場合もあります。やり方がわからない場合は、業者に相談してみることをおすすめします。

屋根の修理をDIYするときの注意点は?不安な人は業者に相談しよう!

ケース別屋根の修理をDIYする方法③:はがれてしまった漆喰を補修

屋根の修理には、漆喰を塗りなおすという方法もあります。漆喰はおもに屋根の最も高い棟と瓦のすきまなどに使われている素材です。

ここでは、基本的な漆喰の補修の方法を紹介しています。自宅の屋根の形状にあわせたやり方がわからない場合は、業者に相談することをおすすめします。

準備するもの

材料になる漆喰と、それを塗るためのコテが必要です。ほかには漆喰を乗せておくパレットになるコテ板や、周辺を保護するためのマスキングテープ、ヘラ、スプレー、バケツなどがあるとよいでしょう。

手順

汚したくない場所をマスキングテープで養生しておきましょう。古い漆喰をコテやヘラなどで取り除いていきます。漆喰をはがすと、下地の土があらわれますが、これはそのまま残しておいてください。

下地の土に水をかけて湿らせ、表面を滑らかに整えます。土を湿らせておくと漆喰がなじみやすくなるので、ひと手間かけましょう。

漆喰を塗っていきます。すきまができないように、ムラなく仕上げていきましょう。漆喰をたくさん入れすぎると雨漏りの原因になることもあるので、適量に気をつけてください。最後に漆喰が雨にあたらないように表面を整えたら完了です。

漆喰は正確に塗らなければ、かえって雨漏りを引き起こしてしまうこともあります。また、漆喰の塗りすぎもよくないそうです。そのため、初心者が屋根の修理をDIYでおこなうことはあまりおすすめできないのです。

屋根の修理をDIYするときの注意点は?不安な人は業者に相談しよう!

ケース別屋根の修理をDIYする方法④:防水シートで補修

瓦の交換や、漆喰に比べると手軽にできる屋根修理のDIYは防水シートを利用する方法です。防水シートは特別な道具を用意しなくても、簡単に使用できるというメリットがあります。小さなヒビや目地のすきまを簡単に補修したいときに活用してみてはいかがでしょうか。

準備するもの

防水シートはさみを準備します。防水シートには粘着力が強いものや、はり直しができるものなどさまざまな特徴があります。屋根の材質にあわせて、使いやすい防水シートを選んでください。

手順

防水シートをはる箇所をきれいにします。汚れがついているとシートがはがれやすくなることがあるので、しっかりとふいておきましょう。

補修したい箇所に、防水シートをはっていきます。すきまやでこぼこがあると雨水が入ってしまうので、気をつけて作業しましょう。防水シートはあくまで一時的な応急処置と考え、本格的な屋根の補修は業者に依頼することをおすすめします。

屋根の修理をDIYするときの注意点は?不安な人は業者に相談しよう!

まとめ

屋根の修理のDIYは危険もつきものなので、初心者には難しいといえるでしょう。屋根の修理を検討している人は、風災などで火災保険が適用できるかどうか、まず確認してみてはいかがでしょうか。

自分で屋根の修理をするという場合には、十分に安全に配慮する必要があります。屋根の上は高いだけでなく、傾斜があったり滑りやすくなっていたりと大変危険です。ヘルメットや安全帯などを身につけ、万が一の事故に備えてください。

屋根修理のDIYには、コーキングや瓦の差し替え、漆喰や防水シートなどさまざまな方法があります。しかし、道具を準備する手間や、正確な作業が必要なので、不安な人は業者に相談したほうがよさそうです。業者に依頼することで、ケガのリスクを防ぎ、確実に屋根の修理をしてもらいましょう。

屋根の修理をDIYするときの注意点は?不安な人は業者に相談しよう!

屋根工事はプロに相談
【生活110番】は国内最大級の暮らしの「困った」を解決する業者情報検索サイトです。
140ジャンルを超える生活トラブルを解決するプロたちを掲載しています。
生活のお困りごとは、なんでもご相談ください。
屋根工事はプロに相談
【生活110番】は国内最大級の暮らしの「困った」を解決する業者情報検索サイトです。
140ジャンルを超える生活トラブルを解決する
プロたちを掲載しています。
生活のお困りごとは、
なんでもご相談ください。

この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
1投票,  平均評価値:5

最新記事

施行事例ブログ

おすすめの記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
2019-06-25 17:09:19
https://www.seikatsu110.jp/roof/ro_roof/147952/
外壁・屋根
大雨が降って屋根から雨漏りしてくるようになると、はやく直したいと考える人が多いはずです。また、家に住んでいる期間が長くなると、経年劣化によって屋根の補修が必要になる場合もあります。屋根の修理をするとなると、コストが気になります。そのため、なるべく手軽に屋根の修理をDIYしたいということもあるかもしれません。今回は屋根の修理に関する注意点と、DIYの方法について紹介していきます。屋根の修理は保険適用できる...
シェアリングテクノロジー株式会社

この記事のキーワード

外壁・屋根 屋根工事

屋根工事のお問い合わせ・ご相談はこちら

屋根工事についてご相談・ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お名前必須
お名前を正しく入力してください
電話番号必須
電話番号を正しく入力してください
相談したい内容 任意

利用規約プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください。

※ご相談内容を確認後、弊社運営スタッフより折り返しお電話させていただきます。

生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

生活トラブルに見舞われた時は、私たち「生活110番」におまかせください!